【2024年】シーバス特化!パックロッド おすすめランキング17選【軽量&コンパクト&頑丈!】

持ち運び便利なパックロッド

なのですが、シーバスアングラー達からの評価はイマイチ。ひと昔前のパックロッドを知る人たちからすると…

 

継数が多い分、曲がりが悪いんだよな…

 

2ピースより耐久力低いんだよね…

 

というデメリットに注目されがちです。しかし、数年前からシーバス釣りでパックロッドを使い込んでいる身としては、下手な並継ロッドより軽量で、なおかつ幅広いルアーを投げられること。そして何より電車釣行でも恥ずかしくないということから大満足。これから始めるビギナーの方に是非 おすすめしたいのがパックロッドです。

 

そこで今回はシーバスフィッシングで使うパックロッドについて、

  • 長さ・硬さなどの選び方
  • パックロッドおすすめランキング

の順に解説していきます。

 

 

 

もくじ

持ち運び便利!
パックロッドとは?

パックロッドというのは

  • マルチピースロッド
    4本以上に分割できるタイプのフィッシングロッド
  • テレスコロッド(振り出し竿)
    磯竿のように収納できるタイプのフィッシングロッド

の2つがメイン。

簡単にまとめると、

コンパクトに収納できるフィッシングロッド

になります。

 

 

パックロッドの長所

パックロッドのメリットとしては、

  • 仕舞寸法が短いので持ち運び便利!
  • 収納スペースを取らない

という2点が大きいと思います。特に仕舞寸法に限っていえば、シーバスで多用する9.6フィート前後の竿も60㎝程度まで短くなるパックロッドが多く、電車釣行でも

 

お、あの人 釣りか…

と見られることがないので安心(?)。初心者の方でも気構えずに、手軽に釣りに行けるという点では普通のフィッシングロッドよりも優れているメリットだと思います。

 

パックロッドの短所

パックロッドのデメリットとしては

  • 組み立てが面倒くさい
  • 感度は2ピースロッドの方が良い(場合が多い)

ということでしょうか。

先述したように電車・自転車釣行がメインの方は携行性が高いのですが、車釣行の方にとっては2ピースロッドに比べると継数が多いので組み立てが面倒です。

 

また、あまりにも安いパックロッドだと、継数が多い分感度が悪くなっている印象がありました。あまり聞いたことのない無名ブランドで5000円を切るパックロッドは個人的にはオススメしません…。

 

 

 

シーバス釣りに最適!
パックロッドの選び方

今回はスピニング式のパックロッドについての選び方を紹介していきます。

 

 

パックロッドの選び方①:
種類について

種類は2種類あります。

 

振り出し式

  • とにかく持ち運び便利

なのが振り出し式(テレスコピックとも言われる)パックロッドです。

 

ここ釣れないな…
他の場所に行こう…

となったときに便利なのが振り出し式のパックロッドです。シーバスの基本は回遊。いないところに投げ続けるよりも、いるポイントを探し当てたほうが効率的です。

 

そんなとき、ガイドに糸を通したまま持ち歩け、ポイントについたらすぐに組み立てられるのが『振り出し式』のパックロッドです。

 

マルチピース

  • 感度が良く、自重が軽い

のがマルチピースのパックロッドです。

シーバスフィッシングでは竿先でアタリが取れるようになると楽しさが倍増。集中力も高まるので釣果にも繋がりやすいです。また、自重も振り出し式に比べて軽量に作られているモノが多いです。本格的にシーバスを楽しみたい方はマルチピースのパックロッドが扱いやすく、おすすめかもしれません。

 

 

パックロッドの選び方②:
長さ(レングス)について

飛距離に深く関係するのがパックロッドの長さ(レングス)

 

一般的には長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることも可能。結果的に

  • 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
  • 手前に障害物があっても避けることができる

といったメリットがあります。

一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(M)で併記されていることが多いです。

 

 

『9フィート(2.7m)』前後がおすすめ

シーバス釣りでは9フィート前後(2.7m程度)がおすすめです。大人気のシーバス以外の魚(ロックフィッシュやチヌ等)いろいろな釣りに併用可能で、なおかつ扱いやすいレングスが9フィート前後です。

 

 

8.6フィートを買おうと思ってたんだけど…?

勿論、そのくらいの長さでも十分に釣りが楽しめます。しかし、飛距離が求められる状況が多いのもルアーフィッシングの特徴です。

  • 都内の河川や柵があるような釣り場では8.6フィート
  • ボートフィッシングでは7~8フィート

のパックロッドが選ばれていますが、岸からシーバスを狙うのであれば9フィート以上のパックロッドがおすすめです。

 

 

パックロッドの選び方③:
仕舞寸法について

パックロッドの最大の特徴は、コンパクトに収納できることです。

継数にもよりますが、10フィート前後の長さでも60㎝程度にまで小さくなるパックロッドもあります。出張が多い方は、飛行機に乗るときに手荷物として持ち込み可能な仕舞寸法60㎝以下になるパックロッドがおすすめです。

 

 

パックロッドの選び方④:
硬さについて

シーバス釣りではML~M程度の硬さが最初の一本としてはおすすめでしょう。

 

どっちの方がいいの?

当たり前ですが、MLとMではパワーが違います。ロッドを曲げて耐えてるだけでもシーバスを弱らせるまでの時間も変わります。

 

初心者はML(ミディアム)がおすすめ!

小さいシーバスを最大限楽しみたい方はMLが良いでしょう。Mに比べるとしなやかに曲がるモデルが多く、10g前後のミノーがキャストしやすいというのもおすすめポイント。

 

後述するMクラスのロッドに比べると、

 

ロッドパワーが心配…

という方もいらっしゃるでしょうが、オープンエリア(障害物が少ない釣り場)なら全く問題ありません。先述したように、ルアーフィッシングで多用する10g前後のルアーが投げやすいので、最初の一本にはMLクラスがおすすめです。

 

ランカーシーバスを狙う方はM以上がおすすめ

沈み根やテトラ帯などがあるようなところでは潜り込まれないように強引なやり取りが必要になる場面も多いのですが、MLクラスではサイズが大きいシーバスをコントロールしきれずにラインブレイクされる危険性が上がってしまいます

 

80㎝以上のランカーシーバス等を狙いたい方はM~MHの硬めのパックロッドが良いでしょう。おすすめはMクラスです(MHは初心者には硬すぎるのでルアーが飛ばしにくいと思うので…)。

 

 

パックロッドの選び方⑤:
適合ルアーウェイトについて

投げられるルアーの重さ許容範囲を『適合ルアーウェイト』と呼びます。

 

あくまで目安ですが、あまりにも軽すぎると竿の反発力が活かせなかったり重すぎるとルアーを投げた瞬間に竿先が折れることがあります。

 

 

7~30g程度投げられると安心!

オールシーズンでシーバスフィッシングを楽しみたい方は7g~30g程度のルアーウェイトを扱えるルアーロッドがおすすめです。

 

ベイトが小さい春シーバスは7g、落ち鮎シーズンなどのベイトが大きい時期には30g程度のルアーを扱えるパックロッドが頼もしいです。ヒラメやカサゴなどの根魚ルアーフィッシングにも併用可能。適合ルアーウェイトは、その程度のルアー重量を扱えるモノがおすすめです。

 

 

パックロッドの選び方⑥:
自重(軽さ)について

軽いものが好ましいです。

長さにもよりますが、170g以下だとシーバス釣りに慣れていない初心者の方でも扱いやすく、疲れにくいかと思います。220g以上は頑丈でメタルジグなどの重いルアーを投げることが出来ますが、普通にシーバスを狙うにはオーバースペック気味かもしれません。

 

 

 

 

シーバス釣りに最適!
パックロッド おすすめランキング

それでは、おすすめパックロッドについてランキング形式で紹介していきます。

 

各種、色々なモデルがありますがレングス・自重のバランスが良く、使い勝手の良いモデルについて選抜させていただきました。各種、公式サイトのリンクがあるので、そちらも是非 参考にしてみてくださいね!

 

 

 

1位:シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT S96M

シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』1
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』2
シーバスロッド おすすめ『SHIMANO フリーゲームXT』3
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ブランド(公式アイテムページ) シマノ(SHIMANO)
タイプ マルチピース
全長/フィート 290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法 6/54.6㎝
自重 155 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 8~40 g
おすすめ度
4.95
おすすめポイント
  • 飛行機で手荷物として機内に持ち込める
  • 適合ルアーウェイトの幅が広い
  • 餌釣りでも大活躍(オモリ負荷25号程度まで投げられます!)
  • 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用

仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック&トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。

 

 

 

 

2位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ モバイル 90ML・4

シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』1
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』2
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』3
シーバスロッド おすすめ『DAIWA ラテオ』4
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ブランド(公式アイテムページ) ダイワ(DAIWA)
タイプ マルチピース
全長/フィート 274㎝/9フィート
継数/仕舞寸法 4/73 ㎝
自重 132 g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 7~35 g
おすすめ度
4.95
おすすめポイント
  • 仕舞寸法が短い&自重が軽い
  • モバイルロッド高密度HVFカーボン
    カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
  • V-JOINT[V-ジョイント] スムーズな節の曲がりが理想の調子。節の合わせ部分にDAIWA独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上しています。
  • AIR_SENSOR_SEAT[エアセンサーシート] 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」です。用途に応じて専用設計することで汎用リールシートでは体験できない操作性に仕上がっています。

仕舞寸法の短さ・自重の軽さが素晴らしいモバイルロッド『ラテオ』です。4ピースとは思えない自然なロッドのしなり。パワーが抜けることもないので、大型のルアーまできっちり遠投できるのも魅力的。自重が軽いのに粘り強いブランクスで、突然のランカーシーバスにも対応できた信頼度の高いモバイルロッドです。

 

 

 

 

3位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチックMB S96M

シーバスロッド おすすめ『20ルアーマチックMB』
シーバスロッド おすすめ『20ルアーマチックMB』1
シーバスロッド おすすめ『20ルアーマチックMB』2
シーバスロッド おすすめ『20ルアーマチックMB』3
シーバスロッド おすすめ『SHIMANOルアーマチックMB』4
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ブランド(公式アイテムページ) シマノ(SHIMANO)
タイプ マルチピース
全長㎝/フィート 290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法 4/77.8 ㎝
自重 166 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 8~45 g
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • コスパ最強レベル
  • 継数が多く、仕舞寸法が非常に短い
  • 適合ルアーウェイトの幅広さ

コスパ最強レベルのルアーマチックMBシリーズです。一般的には継数が多くなるほど重量が増しますが、同クラスのセンターカット2ピースロッドと比べても、継数を忘れるほどの軽量化&ナチュラルな曲線を達成。今まで以上の手軽さでルアーゲームを楽しめるモバイルロッドシリーズです。普及価格帯の常識を覆す高性能ブランクスが採用されており、ダルさやブレを極力排除しているのもおすすめポイント。

 

 

 

4位:アブガルシア(Abu Garcia)
ズームサファリ (ZoomSafari) ZMSS-805M

リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』
リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』1
リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』2
リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』3
リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』4
リバーシーバスロッド おすすめ『ズームサファリ』5
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ブランド(公式アイテムページ) アブガルシア(Abu Garcia) 
タイプ マルチピース
全長/フィート 244㎝/8フィート
継数/仕舞寸法 5/56.5 ㎝
自重 147 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 5~25 g
おすすめ度
4.9
おすすめポイント
  • おしゃれでカワイイ!
  • 自重が非常に軽い
  • 手頃な価格

どんなフィールド(海、川、池、湖)でも

どんな釣り方(エサ釣り、ルアー釣り、投げ釣り、ウキ釣り)でも

というコンセプトのもと、 子供も大人も楽しめる「カッコよくて、カワイイ」にこだわった万能パックロッドです。遠投性能は高くはありませんが、飛距離が重要な釣り場以外ではコンパクトで使い勝手が良いでしょう。

 

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アブガルシア(Abu Garcia)
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5位:ダイワ(DAIWA)
モバイルパック 866TML

おすすめパックロッド『モバイルパック』
おすすめパックロッド『モバイルパック』1
おすすめパックロッド『モバイルパック』2
おすすめパックロッド『モバイルパック』3
おすすめパックロッド『モバイルパック』4
おすすめパックロッド『モバイルパック』5
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ブランド(公式アイテムページ) ダイワ(DAIWA)
タイプ 振り出し
全長/フィート 2.59㎝/8.6フィート
継数/仕舞寸法 6/54㎝
自重  133g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 5~25 g
おすすめ度
4.89
おすすめポイント
  • 自重が軽く、疲れにくい
  • 仕舞寸法が短く、持ち運び便利
  • グリップの位置が丁度良く、ルアー釣りしやすい

振り出し式とは思えない強さ・投げやすさがおすすめなパックロッドです。ダイワ中級モデルに採用されているHVFカーボン採用。張りがあって曲がりのきれいなブランクスが、鋭いキャストを実現。ピンポイント撃ちから遠投まで、不自由なく対応できるおすすめ振り出しロッドです。

 

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6位:メジャークラフト
3代目クロステージパックロッド CRX-964ML

リバーシーバスロッド おすすめ『3代目クロステージ パックロッド』
リバーシーバスロッド おすすめ『3代目クロステージ パックロッド』1
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リバーシーバスロッド おすすめ『3代目クロステージ パックロッド』3
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ブランド(公式アイテムページ) メジャークラフト
タイプ マルチピース
全長/フィート 290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法 4/77㎝
自重 - g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 10~30 g
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • スペックが多様
    アジングからショアジギングまで、様々なサイズ・スペック展開があります。

遠投を必要とするサーフや大型河川、干潟エリアで頼りになる9.6フィートの三代目クロステージです。4ピースと感じさせないスムーズな曲がりが2ピースモデルと変わりのないロングキャストを可能にさせています。アジングからショアジギングまで、幅広いスペック展開もおすすめポイント。

 

 

 

7位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティースタイル カラーズ STCS-905MT-NG

リバーシーバスロッド おすすめ『アブガルシア カラーズ』
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リバーシーバスロッド おすすめ『アブガルシア カラーズ』2
リバーシーバスロッド おすすめ『アブガルシア カラーズ』3
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ブランド(公式アイテムページ) アブガルシア(Abu Garcia)
タイプ マルチピース
全長/フィート 274㎝/9フィート
継数/仕舞寸法 5/59㎝
自重 200 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 10~35 g
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • 感度が良い
  • カラーバリエーションが一番多い(8色)
  • スペックバリエーションも一番多い(14種類)
  • 外観がお洒落で格好良い

ソルトウォータールアーゲーム全般に使えるマルチパックロッド。カラーズという名前の通り、多種多様な色から選べます。さらには アジング、メバリング、シーバス、エギング等、様々な種類に使える多様ロングレングス展開。 フッキングパワーも十分なので、本格的にシーバスをやってみたい方にもおすすめなオシャレパックロッドです。

 

 

 

8位:APIA(アピア)
グランデージ83ML-5

ブランド(公式アイテムページ) APIA(アピア)
タイプ マルチピース
全長/フィート 251㎝/8.3フィート
継数/仕舞寸法 5/59.5㎝
自重  165g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 5~28 g
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • セミハードケースと薄手のロッド袋付き
  • ダブルロック式のリールシート
  • 艶のあるブランクス表面

知る人ぞ知る釣りブランド『APIA』のパックロッドです。マルチピースロッドの域を脱した仕上がりが幅広いゲームをサポート5本継ぎとは思えないスムーズな曲がり、特にマルチピースが求められるアーバンフィールドに合わせたレングスとパワー設定。小型~中型プラグを主体にしながら幅広い適応力を持ち、「合間のひと時」ともなるゲームを快適にサポート。

 

 

 

9位:シマノ(SHIMANO)
トラスティック 810M

ブランド(公式アイテムページ) シマノ(SHIMANO)
タイプ マルチピース
全長(フィート) 270㎝/8.1フィート
継数/仕舞寸法 5/72㎝
自重 212 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 8-42 g
おすすめ度
4.8
おすすめポイント
  • お洒落なコルクグリップ
  • 便利なフックハンガー付き
  • 状況に合わせてロッドレングスを1フィート調節可

なんと状況に合わせてロッドレングスを調節可能(4本継ぎの#3にガイドが付いたピースをつなぐと8.1ft、ガイドの無い短いピースをつなぐと7.1ft)なパックロッドです。もともと海外で売られていたモデルらしく、日本のSHIMANO竿にはない工夫(フックハンガー等)が施されていて面白いです。

 

 

 

10位:パームス
クワトロ QTRGC-75ML

リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』1
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』2
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』3
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』4
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』5
リバーシーバスロッド おすすめ『クワトロ』6
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ブランド(公式アイテムページ) パームス
タイプ マルチピース
全長/フィート 7.5フィート
継数/仕舞寸法 4/51 ㎝
自重 124 g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 7~20 g
おすすめ度
4.78
おすすめポイント
  • バッド部分はテレスコピックになっている

個性的なデザインのパックロッドです。バッド部分はテレスコピック(振り出し式)になっており、7フィート・4本継ぎのモデルでも仕舞寸法は60㎝未満に抑えられています。

 

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パームス
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11位:タカミヤ(TAKAMIYA)
H.B concept MOBILITY CAST SEABASS 864ML

リバーシーバスロッド おすすめ『TAKAMIYA お手軽』
リバーシーバスロッド おすすめ『TAKAMIYA お手軽』1
リバーシーバスロッド おすすめ『TAKAMIYA お手軽』2
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ブランド(公式アイテムページ) タカミヤ(TAKAMIYA)
タイプ マルチピース
全長(フィート) 259㎝/8.6フィート
継数/仕舞寸法 4/69 ㎝
自重 163 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト MAX 28g
おすすめ度
4.76
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 自重が軽い

低価格帯ながらもしっかりとした作りのTAKAMIYA製パックロッドです。印籠継を採用しているので初心者でも迷わずに組み立て可能。しなやかな調子と軽量化を実現。長時間の釣りでも疲れにくく、本格的なシーバスゲームが楽しめる細身・軽量設計のパックロッドです。

 

 

 

12位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンス MB S88ML-5

リバーシーバスロッド おすすめ『エクスセンスMB』
リバーシーバスロッド おすすめ『エクスセンスMB』1
リバーシーバスロッド おすすめ『エクスセンスMB』2
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ブランド(公式アイテムページ) シマノ(SHIMANO)
タイプ マルチピース
全長/フィート 264㎝/8.8フィート
継数/仕舞寸法 5/56.4 ㎝
自重 127 g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 7~32 g
おすすめ度
4.86
おすすめポイント
  • 軽くて強い高性能ブランクス
    シマノ独自の基本構造スパイラルXコアの搭載しており、継目の多さを感じさせないベンディングカーブを描きます 汎用性が非常に高い 専用ロッドが使われる『バチ抜けシーバス』のような釣りにも対応。
  • 長時間にわたる釣行でも疲労を軽減させる軽さと感度

 

価格が…

そう、価格を考えないで選べるなら間違いなくおすすめ1位のパックロッドです。

3種類のレングスがありますが、7~12cmクラスのミノーやシンキングペンシルは勿論、10~30gクラスのバイブレーションなどに適応しており、港湾や小中規模河川、汽水湖などで活躍する8.8フィートがおすすめです。

 

 

 

13位:大阪漁具(OGK)
オカッパリ X-4SG 604MLS

ブランド(公式アイテムページ) 大阪漁具(OGK)
タイプ マルチピース
全長(フィート) 184㎝/6フィート
継数/仕舞寸法 4/51 ㎝
自重 - g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 5-18 g
おすすめ度
4.65
おすすめポイント
  • 価格が非常に安い

本格的なルアーフィッシングをするには中途半端なパックロッドですが、チョイ投げや穴釣りには丁度良い硬さがあります。手頃な価格も含め、釣り初心者におすすめしたいパックロッドです。くどいようですが、ルアーフィッシングには中途半端。メバリングやるには軽いルアーが扱えず、シーバスをやるには長さが足りません。

 

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OGK(オージーケー)
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14位:Goture(ゴチュール )
Xceed ルアーロッド

ブランド Goture(ゴチュール )
タイプ マルチピース
全長/フィート 270㎝/9
継数/仕舞寸法 4/74 ㎝
自重 187 g
竿の硬さ M程度
適合ルアーウェイト ~35 g程度
おすすめ度
4.65
おすすめポイント
  • 継数が多く、携行性に優れる
  • 価格が安い

釣具メーカーの中では新参、2013年に創業した『Goture(ゴチュール)』。Youtuberの方でも(委託されてか)レビュー動画を出している方もいらっしゃいます。やっぱり信頼度が気になるところですが、各ショッピングサイトでは評価は上々。

 

参考動画:【本格派?】お安いパックロッドでシロギス爆釣!

 

 

15位:大阪漁具(OGK)
波止ジグキャスト963M

ブランド(公式アイテムページ) 大阪漁具(OGK)
タイプ マルチピース
全長/フィート 290㎝/9.6フィート
継数/仕舞寸法 3/101 ㎝
自重 208 g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト MAX60g
おすすめ度
4.64
おすすめポイント
  • 価格が非常に安い

マルチピースロッドながら、MAX60gという重いジグを遠投することの出来るショアジギングロッドです。夏場以降に釣りを始める予定の方は丁度良いパックロッドかもしれません。一番のおすすめポイントは価格の安さ。

 

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16位:アルファタックル(alpha tackle)
TRGR(トラギア)TIPTOP S906ML

ブランド(公式アイテムページ) アルファタックル(alpha tackle)
タイプ 振り出し
全長/フィート ㎝/9フィート
継数/仕舞寸法 6/50㎝
自重  122g
竿の硬さ ML
適合ルアーウェイト 5~21 g
おすすめ度
4.6
おすすめポイント
  • 価格がリーズナブル
  • 自重が軽い

自重がとても軽いぱっくろどです。その分、適合ルアーウェイトの範囲が狭いですが、12㎝以上のミノーを使わない方であれば十分でしょう。様々なモデルがありますが、シーバスには7フィート以上、MもしくはMLモデルが特におすすめになっています。シマノやダイワに比べてライトな硬さなので、Mモデルが初心者でも使いやすいかもしれません。

 

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17位:ダイワ(DAIWA)
クロスビート SW 907TM

おすすめパックロッド『クロスビート』
おすすめパックロッド『クロスビート』1
おすすめパックロッド『クロスビート』2
おすすめパックロッド『クロスビート』3
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ブランド(公式アイテムページ) ダイワ(DAIWA)
タイプ 振り出し
全長/フィート 274㎝/9フィート
継数/仕舞寸法 7/50㎝
自重  173g
竿の硬さ M
適合ルアーウェイト 8~35 g
おすすめ度
4.6
おすすめポイント
  • 仕舞寸法がとても短い
  • 適合ルアーウェイトが幅広い

ルアーを遠投できる"強いバット"を搭載するシーバスモデルです。トップガイドは安心のSiC仕様。キャンプなどでも気軽に持っていけるコンパクトさ、仕掛けをそのままつけて置ける携行性の良さ等、振り出し式竿の良さを凝縮したパックロッドです。

 

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総括:持ち運び便利!
パックロッド おすすめランキング

以上、シーバスフィッシングに超おすすめのパックロッドについてでした。

 

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『SHIMANO フリーゲームXT S96M』を推します。

  • 手荷物と飛行機機内に持ち込めるコンパクト収納
  • 竿先の感度、バットパワーの頼もしさ
  • 見た目の高級感・格好良さ
  • 餌釣りのしやすさ(20号程度のオモリも投げられます)

という点でおすすめ度が高いです。筆者が愛用しているのは106Mですが、正直 ちょっと重く感じます(飛距離は抜群ですが!)。ショアジギングを一切しない!という方であれば、S96Mが良いでしょう。メバリングなども兼ねてやってみたい方はS86MLがおすすめです。

 

また、予算的に余裕のある方は『ラテオモバイル』がおすすめです。自重の軽さ、振りぬき感の良さ等 価格以上に満足な仕上がりになっていました。とにかく軽く、扱いやすいので是非 そちらも検討してみてください。

 

 

今回の記事で、皆様のお眼鏡に合うシーバス特化のパックロッドを紹介できていれば幸甚に尽きます。

 

 

それでは!

 

 

 

 

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