クソッ!!
抜き上げられねぇ…!
と、釣り場で後悔しないように持っておきたいタモ網。
ランディングネットとは違うの?
一緒です。ランディングネットはやランディングシャフトなど、様々な名称がありますが、タモ網のことです。変にカタカナで表記するのもあれなので、当記事では『タモ網』と名称を統一させていただきます。
というワケで、今回はチヌ(クロダイ)釣りに最適なタモ網について。選び方やおすすめランキングを紹介していきます。
もくじ
- チヌ(クロダイ)釣り特化! タモ網の選び方
- タモ枠のカタチによっても違う! チヌに最適なタモ網の選び方
- チヌ(クロダイ)のヘチ・落とし込みに最適! タモ網 おすすめランキング7選
- チヌのヘチ・落とし込みに最適!
ランディングシャフト(柄) おすすめ9選
- 1位:テイルウォーク(tailwalk) CATCHBAR 改 MICRO 630
- 2位:ダイワ(DAIWA) 玉の柄 ランディングポールⅡ 60
- 3位:プロックス(PROX) 磯玉の柄 小継 剛剣 700
- 4位:メジャークラフト 玉の柄 ランディングシャフト LS-500S
- 5位:サンライク(SANLIKE) 玉の柄 小継
- 6位:プロマリン(PRO MARINE) CB レジェンダー玉の柄 600
- 7位:テイルウォーク(tailwalk) CATCHBAR 改 600
- 8位:シマノ(SHIMANO) マルチランディングシャフト550
- 9位:シマノ(SHIMANO) シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ISO XT 600
- 10位:シマノ(SHIMANO) ランディングシャフトGフリー650
- 持ち運びをラクにする! タモ網 便利グッズ
- 総括:チヌ(クロダイ)釣りに最適! タモ網・タモの柄おすすめランキング
チヌ(クロダイ)釣り特化!
タモ網の選び方
チヌのヘチ・落とし込み釣りでは誰でも、いきなり年無しサイズの大物(50㎝以上)が喰ってくる可能性があります。そんなときにタモ網を持っていないとキャッチできず、抜き上げに失敗。せっかくの大物クロダイを逃してしまいかねません。
タモ網が無くて困るのが
- 大物をかけたときに上げられない
という一点に尽きます。折角 年無しサイズをかけたのに、抜き上げられずにラインが切れて逃がしたときの呆気なさ…。「これ記録サイズなんじゃないの…?!」と思うチヌを目の前にしても、どうしようもないもどかしさ…。実際にバラしたときの切なさ…。
タモ枠のカタチによっても違う!
チヌに最適なタモ網の選び方
それではチヌ(クロダイ)のヘチ・落とし込み釣りに最適なタモ網の選び方を、2つに絞って紹介していきます。
タモ網のチェックポイント①:
タモ網(柄)の『長さ』
最重要ポイントが『タモ網(柄)の長さ』です。
タモ網が海面に届かないことにはチヌを取り込めません。筆者は水面までの足場の高い(大潮干潮時で5.5mほど)堤防に良く行きますが、タモ網が短すぎて水面に届いていないような方をよく見かけます。
選び方のポイント
タモの柄の長さに正解はありませんが、良く行く釣り場の
- 足場から水面までの距離
で決めると良いでしょう。
今回は使い勝手を考慮して3~5m程度のタモ網を紹介します。足場が極端に高いような堤防(6m以上)なら、干潮時を見越して7mあると安心かもしれません。そちらについては別記事で紹介します。
タモ網のチェックポイント②:
タモ網の『フレーム(枠)』
チヌを取り込む際に重要なのが『フレーム』と『網』です。
フレームの形状やサイズ、網の材質や目の細かさによっても少し違いますので、簡潔に紹介させていただきます。
『フレーム』の選び方
タモ網のフレームには『丸形』と『オーバル型』があります。
少しでも簡単にチヌを取り込みたい方には『オーバル型』がおすすめです。魚を取り込むときに重要な下側(水面に近い方)が広くなっているため、重心が下方に寄り、高い足場でも操作が簡単。特に大型のチヌを釣る予定のある方はオーバル型のフレームがおすすめです。
とくにこだわりのない方には『丸形』がおすすめです。実際 筆者も長く使用していますが、青物など元気な魚には苦戦しつつも別にキャッチできないことはありません。これからチヌ釣りを始める方は、基本形として丸形でも何ら問題ないでしょう。
『網』の選び方
網の素材はナイロンとゴム製の2種類あります。
操作性を重視される方はナイロン製がおすすめです。網目が大きいモノも多く、水切りが良いので初心者でも使いやすいです。
チヌを暴れさせずにランディングさせたい方はゴム製の網が良いでしょう。釣りプロの方いわく、ナイロン製に比べてチヌが違和感や痛みを感じづらいのか、ナイロンと比較して魚が暴れないようです。若干 自重が増えますが、ランディングを簡単にしたい方はゴム製がおすすめかもしれません。
夜釣りをされる方には、カラフルもしくは白色の網がおすすめです。黒などのダーク系に比べて視認性が高いので、水面が通りときや夜でも網の位置を把握しやすく、チヌを取り込みやすいです。
チェックポイント③:
玉の柄の『自重』
自重が軽いと操作性・携行性が高くなります。
軽量なものは価格帯が高くなる傾向もありますが、チヌ釣り、それもヘチ釣りなどで場所を転々とするのであれば、少しでも軽いと楽です。
例として筆者が現在使用している玉の柄は6mで785g程です。一般成人男性(身長174㎝、体重65㎏)としては、
という所感なので参考にしてみてください。自分一人でタモ網を操作して魚を取り込む状況を考えて、片手で操作しやすいタモ網の柄がおすすめです。
チヌ(クロダイ)のヘチ・落とし込みに最適!
タモ網 おすすめランキング7選
それではチヌ釣りに最適なタモ網についてランキング形式で紹介していきます。
まずは、これから一式そろえる方向けに
- 極力 どんな堤防でも使えるように3m以下は除外
- タモの柄と枠・網がセットになったアイテム
を紹介させていただきます。どれも人気で、各アイテムリンクから実際に使用している方のレビューも確認できたりします。そちらも是非 ご参考ください。
1位:ダイワ(Daiwa)
ランディングポール Ⅱ 磯玉網 60-50
ブランド | ダイワ(Daiwa) |
柄の長さ(m) | 5.6/6.4 |
フレームサイズ | 60㎝ |
自重(5m) | 587g |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ・信頼度の高いタモ網+柄のセット!
- タモの柄の仕舞寸法を短め!
- デザインが格好良く、自重も非常に軽い
- 水に濡れても滑りにくいラバー製のグリップ部
- タモ枠は折り畳み可能で収納がコンパクトにできる
- ショルダーベルト付属
コスパ・信頼度が非常に良いタモ網セットとなっております。国内一流釣具メーカーのDAIWAらしく、デザインの高級感に加え、滑りにくいラバー製のグリップや海水が入っても錆びにくい真鍮製竿尻等、機能性も万全。価格も1万円程度とコストパフォーマンスが非常に高いです。信頼度を重視した方に強くおすすめしたいタモ網セットです。
もう少し小さいフレームサイズで良いよ!という方には
『45-60』サイズがあります。
最初の2桁がフレームサイズ(45なら45㎝)、後ろ2桁がタモアミの柄の長さです。
同率1位:ダイワ(Daiwa)
マルチランディングポール(5m)
ブランド | ダイワ(Daiwa) |
柄の長さ(m) | 3/5/6 |
仕舞寸法(㎝) | 66.5 ㎝ |
自重(5m) | 525g |
おすすめ度 |
4.97
|
- ショルダーベルト付属
- タモの柄の仕舞寸法が短め
- 自重が軽くなった2024年発売モデル
- 水に濡れても滑りにくいラバー製のグリップ部
- タモ枠は折り畳み可能で収納がコンパクトにできる
2024年発売のマルチランディングポールです。ワンランク上の『強さ』と『軽さ』となっており、5mモデルだと先述した「ランディングポールⅡ」よりも50gほど軽くなっており、取りまわしも簡単でしょう。チニングには3mの小継モデルがオススメされていたりします。
2位:遠里釣具
BLUE LARCAL ランディングネット3点セット
ブランド | 遠里釣具 |
柄の長さ(m) | 3.5/4/4.5/5/5.5/6 |
フレームサイズ | 64×51㎝ |
自重(6mサイズ) | 745g |
おすすめ度 |
4.88
|
- 網+柄+ジョイントのセット!
- 柄の長さのバリエーションが豊富
- 大きいオーバル型で取り込みが簡単
- ショルダーベルト付属
コスパが最高のタモ網セットです。柄の長さを選択可能で、なおかつ携帯性がグンと上がる『ジョイント』も付属。タモアミはオーバル型で大きく、チヌの取り込みも非常に楽です。1万円を超えてしまいますが、長期的に使用できること間違いないので費用対効果は高いでしょう。
3位:SANLIKE(サンライク)
磯玉セット
ブランド | SANLIKE |
柄の長さ(m) | 3/5/6/7/8/9 |
フレームサイズ | 45㎝ |
自重(5m) | 650g |
おすすめ度 |
4.85
|
- 網+柄のセット!
- 柄の長さのバリエーションが豊富
- 網は視認性の良い3段カラー
- ショルダーベルト付属
コスパが非常に良いタモ網セットとなっております。フレームが頑丈なアルミ合金、約90%のカーボン含有率によって軽量化が施されたタモの柄、そしてなんといっても柄の長さが選択可能なことなど、最初の一本としては最適なタモ網でしょう。これからチヌ釣りを始める方におすすめです。
4位:メジャークラフト
ファーストキャスト ランディングセット
ブランド | メジャークラフト |
柄の長さ(m) | 4/5/6 |
フレームサイズ | 55×47㎝ |
自重 | ー |
おすすめ度 |
4.82
|
- タモの柄・網のセット
- 大型チヌでも取り込みやすいオーバル型
- 価格がとっても安い!!
- タモ枠が4つ折りになる!
コンパクトかつ軽量で持ち運び便利なタモ網セットです。4つ折り式のタモ枠がセットになっているので小まめに場所移動をするルアーゲーム・電車釣行の方に最適かもしれません。品質にバラツキがあるようですが、非常に価格が安いので妥当でしょうか。とにかく最初は安いもので良い!という方におすすめです。
5位:TAKAMIYA(タカミヤ)
H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト
ブランド | TAKAMIYA(タカミヤ) |
柄の長さ(m) | 2.7/3/3.3/3.6/3.9 |
フレームサイズ | 40×35㎝ |
自重 | ー |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い
- コンパクトで軽量
- サイズバリエーションが豊富
- チヌを傷つけにくいPVCコーディングネット
- チヌを取り込みやすいオーバル型
コンパクトで持ち運びや収納に便利なタモ網セットです。濡れた手でも滑りにくい「ラバーグリップ」を採用されており落下の心配も少ないようです。フレームの形状はチヌをすくいやすい「オーバル型」。ややタモ枠が小さいので、その点は注意。それ以外は価格に見合った性能だと思います。
長さが足りない方には…
『700KP』などもあります。
そちらも是非チェックしてみてください。
6位:プロックス(PROX)
オールインワンソルト
ブランド | プロックス(PROX) |
柄の長さ(m) | 5/6 |
フレームサイズ | 65×52㎝ |
自重(5モデル) | 1050g |
おすすめ度 |
4.74
|
- 収納に便利な『ジョイント』付き
- チヌを取り込みやすいオーバル型のタモ網フレーム
重いですが、高いカーボン含有率で頑丈なタモ網セットです。オーバル型のアルミ枠+軽量でチヌに優しい深さ45cmのラバーコートネットを搭載。収納時から素早くランディングモードに切替可能なタモジョイント、持ち運びに便利なタモホルダーを標準装備。カラーは赤、青の2種類から選べます。
7位:OGK(大阪漁具)
小継磯玉の柄エフゼロセット 540
ブランド | OGK(大阪漁具) |
柄の長さ(m) | 3.1/3.7/4.3/4.9 |
フレームサイズ | 50×50㎝ |
自重(5.4モデル) | 850g |
おすすめ度 |
4.70
|
- 価格がとても安い
- タモの柄・網のセット
- コンパクトの折りたためる4つ折りアルミ枠
やや重いですが、非常のコスパの優れたタモ網セットです。玉の柄は携帯性に優れた仕舞寸法76cmの小継仕様。フィールドに合わせて選べる3.6mから5.4mまでの4モデル。コンパクトに折りたためる四つ折り50cmアルミ枠は、あらかじめ網がセットされていて便利です。
チヌのヘチ・落とし込みに最適!
ランディングシャフト(柄) おすすめ9選
それでは次に
自分の好きなようにタモ網をカスタマイズ作りたい…
という方向けに、チヌ釣りに最適なランディングシャフト(タモ網の柄)を紹介していきます。
1位:テイルウォーク(tailwalk)
CATCHBAR 改 MICRO 630
ブランド | テイルウォーク(tailwalk) |
長さ | 6.3m (その他 4.2~5.4m有) |
仕舞寸法 | 50㎝ |
自重 | 770g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.93
|
- 仕舞寸法がとんでもなく短い(50cm)!
- スペック(長さ)の豊富さ
- ネオプレーンベルトを標準装備
とんでもなく仕舞寸法が短いタモの柄です。先述したモデルに比べて自重はやや重くなりますが、6.3mの長さでも仕舞寸法は50㎝。トップセクションにはオリクロス(ウーブン)加工を施し補強。グリップには滑り止めのサテン加工。小移動に便利なベルトハンガーから下栓までオリジナリティー溢れるデザインを追及。コンパクトに仕舞えるタモの柄をお探しの方おすすめです。
2位:ダイワ(DAIWA)
玉の柄 ランディングポールⅡ 60
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
長さ | 6m (その他 4/5mも有) |
仕舞寸法 | 81㎝ |
自重 | 695g |
カーボン含有率 | 60% |
おすすめ度 |
4.90
|
- Amazon『玉の柄』部門ベストセラー1位
- 一流釣具メーカーの信頼感
- デザインが格好良い!!
- 持ち手は水に濡れても持ちやすいラバー製
信頼度抜群DAIWA(ダイワ)のタモ網の柄です。ネームバリューだけではなく、機能性も非常に高いです。持ち手はラバー製で水に濡れても安心。耐久性の高い竿尻竿尻部はレザーサテン塗装仕様で、海水が入っても錆びにくい真鍮製の竿尻と、テッペンからお尻まで洗練されています。デザインが格好良い&信頼できる一流釣具メーカー&高い機能性と、コストパフォーマンスが非常に高いタモ網の柄です。
限定カラーも格好良いです!
深紅が目立つ『50-RV』も!限定モデルなので品切れにはお気をつけください。
3位:プロックス(PROX)
磯玉の柄 小継 剛剣 700
ブランド(公式アイテムページ) | プロックス(PROX) |
長さ | 7m (その他 3.5~6.4mまで幅広い) |
仕舞寸法 | 70㎝ |
自重 | 866g |
カーボン含有率 | 60% |
おすすめ度 |
4.88
|
- 長尺で、どんな堤防でも対応してくれる!
- 仕舞寸法が非常に短く、持ち運びが楽!
→ 7mでも70㎝程度! - 4年程度使ってもまだ使える頑丈さ!
実際に筆者が4年程度使っているタモ網の柄です。若干 重く、スルスルと出て行かないこともありますが普通に使えますし、タモ網の柄が原因で魚を逃がすようなことはなかったです。コンパクトに仕舞えるコト、7m程度の長めのタモ網の柄を探している方に非常におすすめです。
やや仕舞寸法が長くなりますが…
『リミテッド』シリーズもコスパが良いです。
4位:メジャークラフト
玉の柄 ランディングシャフト LS-500S
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
長さ | 6m (その他 4/5mも有) |
仕舞寸法 | 66㎝ |
自重 | 413g |
カーボン含有率 | ー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 仕舞寸法の短さ!
5mのタモ網の柄で66㎝ - 500gを切る、自重の軽さ!
メジャクラなのに高いッ?!!
と筆者の知人が驚いていましたが、安さではなく性能で勝負してきたイメージのあるメジャークラフトの『ランディングシャフト』です。高弾性カーボンを使用し、ランディング時のブレ軽減。仕舞寸法の短さや自重の軽さ等によりスムーズな取り込みが可能。ランガンスタイルに合わせた伸縮性ベルトも標準装備しています。
コスパ重視の方には…
『ソルパラ ランディングシャフト』がおすすめかもしれません。
5位:サンライク(SANLIKE)
玉の柄 小継
ブランド | SANLIKE |
長さ | 6m (その他 4/5mも有) |
仕舞寸法 | 77㎝ |
自重 | 611g |
カーボン含有率 | 90% |
おすすめ度 |
4.83
|
- 価格が安い!
- 軽量(6mで611g)!
- コンパクト(6mで仕舞寸法66㎝)!
- 水に濡れても持ちやすいラバー製グリップ!
コスパ(特に価格)が非常に良いSANLIKEのタモの柄です。他ブランドに比べるとやや知名度が低く、耐久力が心配なところはありますが、その他の機能性・デザインは非常に優れていると思います。上記の通り、6mで611gと軽量であり、なおかつ仕舞寸法もコンパクトで価格も安いです。カーボン含有率90%というのもおすすめポイント。
6m以上をお求めの方には…
『SD-150(7M)』がおすすめです。
仕舞寸法はやや長くなりますが、それでも軽量かつハイカーボン含有率です。1万円を切るコスパも◎。
6位:プロマリン(PRO MARINE)
CB レジェンダー玉の柄 600
ブランド(公式アイテムページ) | プロマリン(PRO MARINE) |
長さ | 6m (その他 5~8mも有) |
仕舞寸法 | 115㎝ |
自重 | 587g |
カーボン含有率 | 97% |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い!
- 自重も軽い!(6mで600g以下!)
8mの玉の柄で1万円前後と価格の安さが魅力的なプロマリン『レジェンダー玉の柄600』です。多少 自重が重いですが、価格的に仕方ないコトでしょう。操作性には特に問題ないようで、高いカーボン含有率も相まって評価は高め。よく品切れになっている人気玉の柄です。
7位:テイルウォーク(tailwalk)
CATCHBAR 改 600
ブランド | テイルウォーク(tailwalk) |
長さ | 6m (その他 3~8m有) |
仕舞寸法 | 68㎝ |
自重 | 725g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.80
|
- 仕舞寸法が短い!
- 価格がとても安い!
- スペック(長さ)の豊富さ
- ネオプレーンベルトを標準装備
コスパが非常に優れているテイルウォーク製のタモの柄です。6mモデルでも68㎝と仕舞寸法が短いです。トップ部分にはウーブン加工を施し補強。小移動に便利なベルトハンガーから下栓までオリジナリティー溢れるデザインを追及。イカギャフも装着可能。トップセクションにはオリクロス加工を施し補強。クラス最高峰のハリ・素材感を持っています。
8位:シマノ(SHIMANO)
マルチランディングシャフト550
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 5.5m |
仕舞寸法 | 77.9㎝ |
自重 | 382g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.92
|
- 自重がとっても軽い
- 細いので握りやすい
- 耐久力も普通に良かった
2022年発売・コスパ抜群のシマノ製タモの柄・ランディングシャフトです。下のインプレ記事で詳しく紹介していますが、長尺の割に軽量かつ細くて使いやすいです。ダイワのランディングポールⅡの方が供給量も安定しており買い求めしやすいのですが、コスパ的にはどっこいどっこい。レア度に関してはシマノの方が高いです(もっと供給量を増やしてくれよな…)。
9位:シマノ(SHIMANO)
シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ISO XT 600
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 6m (その他 5/7m有) |
仕舞寸法 | 120.2㎝ |
自重 | 500g |
カーボン含有率 | 99.9% |
おすすめ度 |
4.78
|
- 仕舞寸法が短い!
- 一流釣具メーカーの信頼感
- デザインの格好良さと高級感
- カーボン含有率が非常に高い(99.9%)!
- 自重が半端なく軽い!(6mで500g!)
価格に見合った性能をキッチリと兼ね備えているSHIMANOのタモ網の柄『ランディングシャフト』です。上位機種に搭載の大口径荷掛けリングを標準装備。玉口はGクロスプロテクターにより美観と強度を両立。上質感を備え、どんなロッドともコーディネートがしやすく、永く愛着を持って使っていただけるデザインに仕上がっています。
10位:シマノ(SHIMANO)
ランディングシャフトGフリー650
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 6.5m (その他 3.5/4.5/5.5有) |
仕舞寸法 | 74.9㎝ |
自重 | 492g |
カーボン含有率 | 99.5% |
おすすめ度 |
4.77
|
- 操作性が高い
- 自重がとっても軽い
- 一流釣具メーカーの信頼感
6.5mと長尺ながら、とても軽量なGフリーモデルです。価格はとっても高かったのですが、実際に使ってみて「こ、こんな操作性が良いとは…!」と驚愕でした。自重も超軽いので、価格を気にしない釣りキチの方におすすめです。
持ち運びをラクにする!
タモ網 便利グッズ
大型のチヌ(クロダイ)釣りの必須アイテムですが、長尺のタモ網を持ち運ぶのは大変です。そこで使いたいのが…
タモジョイント
長尺なタモ網を持っていると
大きくて、車に積み込むときにイチイチ分解しなきゃならない…
と、持ち運びに不便を感じてしまうこともあります。そんなとき、タモジョイントで玉の柄とタモ枠を繋ぐことで折りたためるようにするため収納性がUPします。
タモステー(タモホルダー)
玉の柄には肩掛けするベルト(ショルダーベルト)が付いてきます。
基本的には、それを袈裟懸けすることで持ち運ぶのですが
いざというときにタモを出しづらい!
と思ってしまうことも…。そんなときに便利なのがタモステー(タモホルダー)です。ショルダーバッグや腰バッグのベルトに引っ掛けて持ち運べるので、いざというときにスチャッとタモ網を出しやすいです。モノによってはマグネットで着脱簡単、背負うタイプもあります。
総括:チヌ(クロダイ)釣りに最適!
タモ網・タモの柄おすすめランキング
以上、チヌ釣りに最適なタモ網についてでした。
総括して一番のおすすめは?
と聞かれたら、『ダイワのランディングポールⅡ 磯タモ網 60-50』をおすすめします。
- 信頼度が高いダイワ製のタモ網セット
- 足場の高い堤防でも使いやすい5m越えのタモの柄
- 1万円前後というコストパフォーマンスの高さ
という点でおすすめ度が高いです。見た目の高級感や、グリップの滑り止め加工も素晴らしく、初心者にこそ是非 選んでほしいタモ網セットです。網も蛍光色が入っているので視認性が良く、ナイトゲームでも大活躍してくれました。
以上 チヌ釣り特化のタモ網についてでした。
今回の記事で、読者の皆様の目的・希望額に見合ったタモ網を選ぶことの一助になれば幸甚に尽きます。
それでは!
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