第26曲（26話）心配
練習を欠席した青野は家にいた。
そんなとき、訪ねてきたのは青野を心配して練習に身が入らなかった4人だった。
どうにも重い空気。
口を開いたのは青野だった。
珍しく自分のこと、思っていることを赤裸々に語る青野。『自分のコトなんて誰も興味ない』といった極端な考えの青野だったが、4人は真摯に受け止めてくれた。
青野を含めた5人の絆が深まった、なんともハートフルな回だった。深夜に深酒しながら読んでたので危うく泣きそうになった。
『はぁ、今回も良い話だった…、コンタクト外して寝よ…』
と充実した読了感を味わっていた僕だったが、最後 彼が再訪する。
なにかを伝えに来たそうだった。。。
第27曲（27話）もうひとつの本音
無理です。ネタバレ記事とは書いたけど、マンガの面白さを奪うようなネタバレは流石に僕のような男であっても無理だよ。。
ど～～～しても気になる！、って人は他のブログで画、ストーリー共に詳細に紹介されてるからさ、そっち見てきてくれよ。どんな神経してたら27話のネタバレできるのか、どんな文章力してたら話の面白味を抜かずにネタバレ記事を書けるのか全く分からねぇよ。。
「青のオーケストラ」を読んだことないのにも関わらず27話のネタバレ記事を読むような人はもう、青のオーケストラ読まない方がいいと思うぞ。というか青のオーケストラに限らず、そんな人は根本的にマンガの読み方間違えてんだろ。義務教育で何を習ってきたんだ、流石にインターネットに頭 毒され過ぎてんぞ。
ってわけで、この記事では27話のネタバレはできません。ご了承頼む。
第28曲（28話）真実
前話で驚愕の真実を知ってしまった青野。
大いに混乱する。
翌日からは練習に参加するはずだったが無断欠席をしてしまう。
思い悩んだ挙句、いっそヴァイオリンを弾くのをやめてしまおうか…とさえ考える青野。
そんなとき、訪れたのは青野母のもとで…という回だった。
青のオーケストラ 4巻の考察と感想
町井先輩との悩み相談、山田とのセッション、先輩達トップ奏者のセッション見学等の充実した日々から転じて、青野家の出来事、そして青野自身の葛藤など、主人公の心が大きく動いた青のオーケストラ4巻だった。
全巻3巻の充実感からすると4巻では、主人公 青野の抱える問題の重さ、ライバル佐伯との差の痛感など、やや重苦しい展開が続いた。特に27話のアレは衝撃的すぎた。予想だにしない、ってのは正にあのことだと思う。。
まだ4巻を読んでいないって方はネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 青のオーケストラが全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。絵の迫力と感動がネタバレサイトに落ちてる画像なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしいぞ。
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それでは
