【狙える魚種が超多い!】ブレイズ ジグサビキの実釣インプレ評価【使い方徹底解説!】

とりあえず一匹釣ってみたい!

という方に強くおすすめしたいのが浜田商会から出ているブレイズジグサビキセットです。

かなり安く、ジグに加えてサビキが最初っからセットされているので、

ルアーを選ぶのが難しい…

ヒラメとかも狙いたいけど、アジも釣りたい…

という人に安心な『ジグサビキ』でしょう。まだルアーで釣ったことのない初心者にこそオススメの釣り具だと思います。ネットだと安く買えるので、筆者も根掛かりの心配のない、通い慣れた砂地ポイント等では多用しているブレイズジグサビキセットです。

 

 

というワケで、今回は浜田商会の『ブレイズジグサビキセット』について紹介していきます。実釣を踏まえてインプレ評価をまとめてみますので良かったら参考にしてみてくださいませ。

 

 

 

そもそもどんなルアー?
浜田商会 ブレイズジグサビキセット

まずはざっくりと、スペックについて紹介していきます。

 

 

スペックざっくりと!
ブレイズジグサビキセット

クロスファクターCROSSFACTORブレイズジグサビキセットブルーピンク14gレインボー+ケイムラ3本針あわせ買い商品800円以上
ブランド(公式アイテムページ) 浜田商会
ジグサイズ 14/28/40 g
ハリス号数 3~4 号
道糸号数 5~6 号
コスパ
おすすめ度
メーカー紹介文

簡単、お手軽、エサいらず、ショアジギングでお土産ゲット!

引用:浜田商会『ブレイズジグサビキセット』

     

     

     

     

     

    初心者に超おすすめ!

    メタルジグ+サビキ針

    がセットになっているのがジグサビキです。

    メタルジグで大型の魚(青物やシーバス、ヒラメ)、サビキ針で小型の魚(アジやイワシ、サバなど)を狙えます。ブレイズジグサビキはサイズ(自重)も14g~40gと扱いやすく、初心者でも

    ん!
    しっかり泳いでいるな!

    と、手元に明確な引き感があるのも超おすすめポイント。やっぱり使っていて安心なルアーは集中力が続きますからね。

     

     

     

    浜田商会 ブレイズジグサビキセット
    実釣インプレ

    それでは実釣インプレ。

    実際に浜田商会 ブレイズジグサビキセットを使用してみての感想・評価をまとめていきます。

     

     

    ブレイズジグサビキセット
    『全体的な評価』

    全体評価は以下の通り。

     

    何かしら釣れる!

    どんなに渋くても釣れる

    ブレイズジグサビキセットでした。

    活性が悪くても、狙える魚が超幅広いジグサビキ。上の通り、どんなに潮が悪かったりしてもアジくらいなら釣れます。

     

    遠投先で小物が狙える!

    遠投性能もかなり高い

    ジグサビキです。普通のサビキ釣りでは狙えないような遠目のポイントにサビキを届けることが出来るので、投げサビキの要領でアジ釣りが楽しめます。

     

     

    ブレイズジグサビキセット
    『巻き感・引き抵抗』について

    そこまで重要ではありませんが、巻いてきたときの感触は以下の通り。

     

    引き抵抗は若干感じるレベル

    ちょっと重いか…?

    という感じ。普通のジギングに比べるとサビキ針が2本ある分、引くときに「ちょい重いな…」と思うくらいの巻き感・引き抵抗がありました。

     

    なんか影響あんの?

    初心者の方にとっては「あ、いまちゃんと泳いでるんだな…」と分かるので、安心して使えると思います。フックがラインに絡まったりしてキチンと泳いでなければ巻き感が超変わるので分かりやすく、時間を無駄にしないというメリットもあるでしょう。

     

     

    ブレイズジグサビキセット
    『ボトム探知能力』について

    いつ着底したかを知らせる「ボトム探知能力」はヒラメ釣りにおいて超重要です。

     

    着底は良く分かる!

    ズシ…!

    と着底する瞬間に竿先に感じるので、ヒラメやマゴチ釣りで絶対に必要なボトム感知はバッチリと評価して良いでしょう。

     

     

    使っているロッドが良いんじゃないの?

    …まぁ使用するロッドの感度が重要っちゃ重要ですが、ブレイズジグサビキは最軽量でも14g程度あるので、どんな初心者の方であっても着底は明確に感じられるでしょう。

     

     

     

    超簡単!浜田商会
    ブレイズジグサビキセットの使い方

    具体的に、どうやって使えば(動かせば)いいの?

    という方に向けて、浜田商会 ブレイズジグサビキセットの使い方を紹介していきます。

     

     

    使い方①:基本はただ巻き!

    基本は巻いてくるだけ

    でOKです。狙う魚によって狙うレンジ(水深)を設定すると良いですが、よくわからなければ一旦着底させて、ただ巻きしてくるだけでも十分アピールになり、普通に釣れます。

     

    下手にアクションを入れるよりは、ただゆっくりと巻いてくるのが良いかもしれません。注意点として、底をずる引きしないようにすることだけ。

    底をずる引きしてるって、どうやったら分かるの?

    竿先にゴンゴンゴン!と海底を叩いてしまっている感触が伝わります。その場合はルアーを泳がせるスピードが遅い(=ルアーの沈下速度よりも遅い)というコトになりますので、リトリーブ速度を上げましょう。

    あんまり早く巻きたくないんだけど…

    その場合は軽いモデルのブレイズジグサビキセットを使いましょう。執筆時現在では、14gが最もゆっくり泳がせることが出来るのでオススメです。

     

    使い方②:ジャーク&フォール

    ただ巻きして反応がなければ、ジャーク&フォールを試してみましょう。

    なんか難しそうな横文字出た…

    わかる。

    が、別に難しいコトでも何でもなくって、竿をシャッと立てて、ブレイズジグサビキを落とすだけ。普通に巻いているだけでも十分アピールになるのですが、そのように巻く瞬間に竿をギュンと立て、余ったラインを回収してテンションをかけつつフォール…、を繰り返すことによって大型の魚に強くアピールできます。

     

     

    その他にも色々な使い方があると思いますが、専門的な話は置いといて、筆者としては以上の2点の使い方がメイン。一度ただ巻きして釣れなければジャーク&フォール、それでも釣れなければ場所移動、という具合です。

    もっと色々試さないの?

    んー、まぁ魚って思ってるより捕食が下手でもないし、やる気があればすぐ喰ってくるからね。やる気のない魚を釣るよりも、新しい場所でやる気のある魚を狙った方が良い、というのが筆者のホーム堤防です。

     

     

     

    浜田商会 ブレイズジグサビキセット
    サイズの選び方

    ブレイズジグサビキセットには現在 3種類のサイズから選べます。カラーはお好みのものを使って問題ないと思いますが、

    どの自重のモデルを選びばいいのか分からない…

    という方は是非 参考にしてみてください。

     

    小物狙いに最適!
    ブレイズジグサビキ 14g

    ハリスは3号と、アジやサバ、イワシやカマスなどの小型青物狙いに最適なのが14gモデルです。釣り初心者の方で、仕掛けを投げ慣れていない人でも扱いやすい軽量モデルでもあります。

     

    汎用性の高いモデル!
    ブレイズジグサビキ 28g

    ハリスは4号と、中型青物程度までなら十分な強度があるのがブレイズジグサビキの28gモデルです。ショアジギングロッドをお持ちの方は多分 一番扱いやすく、飛距離も良く出ると思います。

     

    ブレイズジグサビキ 40g

    サーフなどでゴツイ竿を振り切れる方などは40gモデルもおすすめです。道糸やハリスの号数自体は28gモデルと変わりませんが、メタルジグの自重が重い分、飛距離も出しやすいでしょう。

     

     

     

    インプレ総括:浜田商会
    ブレイズジグサビキセット

    以上、浜田商会 ブレイズジグサビキセットについてのインプレ評価でした。

     

    総括すると、

    • 飛距離が良く出る
    • 狙える魚種が幅広い
    • 安いので根掛かりを恐れず使える

    という点がオススメポイント。特に「安い」というのが一番のオススメポイントであり、お小遣い制アングラーでも安心して底を攻められるんです。心なしか根魚やヒラメなどの釣果が良いような気がします。。

     

    一匹でいいからルアーで魚を釣ってみたいだけど…

    という方は是非 検討してみてくださいませ!

     

     

    以上、浜田商会 ブレイズジグサビキセットのインプレ評価についてでした。

     

    それでは!

     

     

     

    ワームも是非…!


    ある程度慣れてきたら、ご自身でワーム・ジグヘッドを選んでみても良いでしょう。上のように、超微動系(釣り人が不安になる)ようなヘンテコなワームもあり、あなたの釣りの幅を広げてくれます。

    選ぶの面倒なんだけど…?

    という方に向けて、筆者的なワーム・ジグヘッドの選び方をまとめた記事もございます。よろしければ、そちらも参考にしてみてくださいませ。

     

     

     

     

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