【2024年】10L前後の釣り用クーラーボックス おすすめ17選【小型で便利&保冷力最強も!】

釣った魚を美味しく食べたい!

というあなた。釣りの必需品とも名高いアイテム『クーラーボックス』はお持ちでしょうか?釣るだけでも楽しいですが、新鮮な魚を使った料理は絶品です。しっかりと氷締めしておいたアジの刺身の美味しさたるや…。釣りを楽しむのであれば是非、『食べること』も堪能してみてくださいませ。

 

 

そこで今回は、アジやキス、メバルなど大きくても30㎝程度の魚に最適な10L前後のクーラーボックスを中心に紹介していきます。

 

10L前後なら何でも良いんでしょ…?

そういうワケでもありません。

当記事ではクーラーボックス選びに悩む皆さんに分かりやすいように

  • クーラーボックスの選び方
  • おすすめクーラーボックス(10L前後)

の順に紹介していきます。

 

 

 

もくじ

キャンプ用とどう違う?
釣り用クーラーボックスとは?

普通のクーラーボックスでいいじゃん?

たしかに、すぐ行って帰ってくるだけならキャンプ用等の普通のクーラーボックスで良いのかもしれません。

 

 

保冷力が高い!

しかし、釣り用のクーラーボックスは保冷力が高いように設計されています。これは保冷剤や氷などを極力溶かさず、釣りあげた魚を新鮮に持って帰れるようにするためです。

 

真夏に堤防で釣りをする上では、普通のクーラーボックスでは役に立ちません。すぐに氷が溶け、魚が傷んでしまいます。高い保冷力がなければ無用の長物。持っていく意味がありません。

 

冬に数時間釣りをするだけなら普通のクーラーボックスでも良いかもしれませんが、年中使える汎用性を考えると、釣り用のクーラーボックスがおすすめです。

 

 

その他 便利機能も!

  • 餌を入れるトレー
  • 持ち運び便利なキャリー

というような、釣りに役立つような機能を搭載しているのも釣り用クーラーボックスならでは。ダイワやシマノ等の釣りブランドが販売しているクーラーボックスには抗菌加工や消臭加工がされているタイプもあります。

 

このように、普通のクーラーボックスにはない、釣り用だからこその機能が搭載しているのがポイントです。

 

 

 

30㎝以内の小魚に最適!
クーラーボックス(10L前後)の選び方

それでは釣りに最適なクーラーボックスの選び方について、チェックするべきポイント4つに絞って紹介していきます。

 

間違って

小さすぎて入らない…

大きすぎて使い勝手が悪い…

 

ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。

 

 

チェックポイント①:
『サイズ』について

  • 小魚に最適な10L前後という容量

ですが、サイズ(横幅)などは各クーラーボックスによって違います。

 

30㎝のメバルを収納するなら横幅30㎝は絶対必要?

という方は横幅(内寸)が30㎝あれば十分ですが、別に25㎝でも尻尾を少し曲げれば収納可能です。あまり大きすぎるサイズを選ぶと取り扱いが大変なので注意。サイズよりは容量を重視しましょう。キスやアジのような小魚には6L~12L、大型のメバルやイカが沢山釣れるなら15Lがおすすめです。

 

 

チェックポイント②:
『持ち運び(携行性能)』について

持ち運びしやすいか?

というのもクーラーボックスを選ぶ上では重要です。

 

肩にかけるベルトや持ち手があるかどうかもチェックしましょう。特に移動距離が長い場合は上の写真のようなキャリーがあると持ち運びが超楽です。ランガンと呼ばれる場所移動を繰り返す釣りをされる方にとっても『持ち運び』性能についてもチェックすると快適に釣りができるでしょう。

 

 

チェックポイント③:
『保冷力』について

魚の鮮度を落とさないために

重要なのがクーラーボックスの保冷力です。

 

釣りに特化したクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。

そんな長時間 釣りしないけど…?

という方であれば、どちらも15(時間)あれば十分でしょう。しかし、遠征釣りをされる方は高い保冷力が必要です。用途・目的に合った保冷力のクーラーボックスを選びましょう。

 

 

チェックポイント④:
『断熱材』について

先述した

保冷力

に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います。(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)

 

真空断熱パネル>発砲ウレタン>発砲スチロールの順に保冷力が強いです。それぞれ簡単に特徴を見ておきましょう。

 

真空断熱パネル

  • 熱伝導率…約0.002~0.008(W/mK)

多孔質素材を金属フィルムで真空パックしており、最も断熱効果が高く、保冷力が高いとされるのが『真空断熱パネル』です。

一番いいじゃん!

はい。しかし、その分 価格が高い・自重が重い、という傾向があります。あまり移動をしない船釣りにはおすすめの真空断熱パネルだと思います。

 

発砲ウレタン

  • 熱伝導率…約0.02~0.03(W/mK)

ポリウレタンを発泡させたものです。クーラーの内部の隅々まで冷気が充填するため保冷効率が良いとされます。価格としても手頃になっており、よく選ばれている印象。

 

発砲スチロール

  • 熱伝導率…約0.03~0.04(W/mK)

ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたものです。釣り用クーラーボックスの断熱材としては最も軽量になっています。

発泡スチロールって、あの発砲スチロールでしょ?
弱そう…。座れなさそうだけど…

問題なく座れます。思いのほか 頑丈に作られているので安心して大丈夫。

 

自重が軽く、価格的にも最も安いのが発砲スチロールです。そこまで高性能なモノじゃなくていいんだけど…、という方には発砲スチロールの断熱材を使ったクーラーボックスがおすすめです。実際 筆者も最初は発砲スチロール仕様のクーラーボックスを使いましたが、十分使えましたぜ。

 

 

 

というわけで長々説明してまいりました。

以上のことを踏まえれば、釣りに最適なクーラーボックスが選べると思います。

 

 

 

ファミリーフィッシングにも最適!
クーラーボックス(10L前後) おすすめランキング17選

それでは、ファミリーフィッシングでも丁度良いサイズの10L前後のクーラーボックスについて、いくつオススメアイテムを紹介していきます。

 

それぞれ公式アイテムページを設けています。リンクから詳細が確認できますので、気になったものがあれば是非お試しくださいませ。

 

 

1位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα3 S1000X

クールラインα3
クールラインα3①
クールラインα3②
クールラインα3③
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公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
KEEP値 26
容量 10/15/20/25L
外寸(10L) 25×37×29㎝
内寸(10L) 17×26×22㎝
断熱材 スチロール
おすすめ度
4.95
おすすめポイント
  • 対象魚に合わせて選べる4サイズ
  • 用途に合わせて選べる断熱仕様
  • ガッシリ座れる剛性ボディ(リブ構造を採用)
  • 取り外し可能でお手入れ簡単な両開き上フタ
  • 冷気を逃さず出し入れできる投入口付き

丁度よい大きさ・価格がおすすめポイントのクールラインα3。釣具屋さんで買える板氷を入れるなら15Lサイズがおすすめですが、ファミリーフィッシングなどでほのぼの釣りをするのなら10Lサイズで十分でしょう。

 

 

 

2位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα ライトソルト S1000X

クールラインαライトソルト
クールラインαライトソルト1
クールラインαライトソルト2
クールラインαライトソルト3
クールラインαライトソルト4
クールラインαライトソルト5
クールラインαライトソルト6
クールラインαライトソルト7
クールラインαライトソルト8
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公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
KEEP値 25(時間)
容量 10L/15L
外寸 25×37×29㎝
内寸 17×26×22㎝
断熱材 発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • デザインバリエーションが豊富でおしゃれ!
  • 軽量スチロール・高保冷ウレタン、用途に合わせて選べる断熱仕様。
  • 竿立て×2(CPキーパーマルチ)と小物入れ(CPポケット125)付きで便利
  • 釣った魚を入れる時に便利な投入口付き

アジ・メバル・キス釣りなどのライトゲームに超おすすめなクーラーボックスです。価格もそこそこに、上記のように便利な機能がたくさん搭載しています。一流釣り具メーカー『ダイワ』の筆頭クーラーボックスということもあり、デザインも良く、コスパも抜群です。

 

 

 

 

3位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 11L

公式アイテムページ リブウェル(Livewell)
保冷力
容量 11L(他モデル有)
外寸(11L) 幅39.2×奥行22.2×高さ27.1c㎝
内寸(11L) 幅31×奥行15×高さ20.5㎝
断熱材 発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.90
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 自重が軽め(1.95kg)
  • 容量バリエーションが超豊富

とにかくモデルバリエーションが豊富で価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。これから堤防釣りを始める方には11L、少し大型(尺メバル・アジなど)を狙う方には17Lがおすすめです(秋以降の釣りシーズンには17Lが特に良いです)。価格が安いので、お小遣いアングラーから人気のクーラーボックスだったりします。

 

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4位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー 11H

公式アイテムページ 伸和(SHINWA)
保冷力 -(時間)
容量 11L(他モデル有)
外寸(11L) 幅39.2×奥行22.2×高さ27.1㎝
内寸(11L) 底部(約)幅31×奥行15×高さ20.5㎝
断熱材 スチロール
おすすめ度
4.89
おすすめポイント
  • コスパ最高レベル!
  • 気密性・保冷力が高い
  • サイズバリエーションが豊富

価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。カゴを入れたり、仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。色々なサイズがありますが、小魚の収納には11Lがおすすめです。

 

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5位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライトゲームスペシャル2 (120LF-L12P)

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値 35(時間)
容量 12L/17L
外寸(12L) 43.6×23.6×30.9㎝
内寸(12L) 31.2×16.2×23.5㎝
断熱材 発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.86
おすすめポイント
  • ロッドレスト(竿立て)搭載
  • 抗菌剤採用で清潔に使える
  • 片手でラクラク開閉&ロックが可能
  • 踏んでも座っても問題なしな堅牢ボディ

30㎝の魚も折らずに収納できる収納効率の良いクーラーボックスです。アジ・キス釣りでは12Lで十分ですが、大型のイカやメバルが釣れやすい春などは17Lが丁度良いでしょう。付属の小物入れも便利で、サイドケースには使用済みルアーや虫除けスプレーなど入れている方もいるようです。

 

 

6位:ダイワ(DAIWA):
クールラインキャリーII(SU1500)

公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
KEEP値 45(時間)
容量 15L
外寸 34×47.5×33.5 ㎝
内寸 17×36×23 ㎝
断熱材 空パネル底1面+ウレタン
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 使い勝手の良い両開き上フタ
  • 大型静音キャスターで移動が楽々
  • 引っ張るだけで一発固定可能なCPショルダーベルト付属

持ち運び便利な『キャリー』付きのクーラーボックスです。改札も通れるサイズ設計で電車釣行も可能となっており、コンパクトながらも使い勝手が良い仕上がり。

SU、GU、Sとか色々なモデルがあるみたいだけど?

断熱材が異なります。保冷力が強い順に並べるとSU、GU、Sとなっています。普通の堤防釣りであればSでも十分(35時間)ですが、キャンプなどでも併用したい方はSUがおすすめです(値段もそこまで違いません)。

 

 

 

 

7位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライト RS 12L

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値 30
容量 12/17L
外寸(12L) 43.6×23.6×30.9㎝
内寸(12L) 31.2×16.2×23.5㎝
断熱材

発泡ポリスチレン

おすすめ度
4.83
おすすめポイント
  • ロッドスタンド2本
  • ワンアクション水栓
  • 自動ロック機構

抗菌剤採用で清潔に使える釣り特化のクーラーボックスです。片手で引くだけのワンアクションで開閉・ロックが可能なレバーを天面に配置。実釣時など、片手がふさがっている場合でも簡単に蓋が開けられるよう設計されています。ロッドホルダーが初期搭載されているのもおすすめポイント。

 

 

 

8位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライト 12L

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値 30
容量 9/12/22/30L
外寸(12L) 44×24×31㎝
内寸(12L) 31×16×24㎝
断熱材

発泡ポリスチレン

おすすめ度
4.82
おすすめポイント
  • 対象魚に合わせて選べる4サイズ
  • ワンアクションでロックのON、OFF可能
  • ワンアクションで水を抜ける
  • がっしり堅牢ボディ(座れる)

便利・頑丈・保冷力の3つを備えたクーラーボックスです。簡単操作で開閉できるロック機能や水栓など、便利機能が搭載。ちなみに水栓はヒンジ構造となっており、蓋を失くす心配もありません。滑り止めゴムも初期搭載されており、雨や潮で湿り、滑りやすくなった堤防の上でも安心して使えるでしょう。

 

 

9位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル リミテッド 9L(90HF-009N)

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
KEEP値 30(時間)
容量 9/12/17/22L
外寸(9L) 36.0×20.8×28.0㎝
内寸(9L) 25.9×14.3×22.0㎝
断熱材 スチロール
おすすめ度
4.80
おすすめポイント
  • 保冷力が高め(30時間)
  • 抗菌剤採用で清潔に使える
  • 片手でラクラク開閉&ロックが可能
  • 踏んでも座っても問題なしな堅牢ボディ

便利・頑丈・保冷力の3つを備えたクーラーボックスです。天面からワンアクションで自在に開け閉めができるレバー方式を採用。手を放すだけでフタが閉まる便利な自動ロック機構。スピーディーな開閉で冷気を逃しにくくします。

 

 

 

10位:ダイワ(DAIWA):
ミニクール S1050

公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
ICE値 -H
容量 6.5/8.5/10.5/12.5L
外寸(10.5L) 22×39×31㎝
内寸(10.5L) 15×28×25㎝
断熱材 スチロール
おすすめ度
4.80
おすすめポイント
  • 価格が安い(4500円程度!)
  • 自重も軽い(8.5Lで1.7㎏!)
  • カラーバリエーションが豊富!
  • 安心して座れる頑丈ボディ、上フタが平らで座りやすい
  • サンドイッチやオニギリを濡らさず収納できるプルーフケース付

これから釣りを始める方におすすめのクーラーボックスです。自転車の前カゴに入れやすいサイズ設計(8.5L、6.5Lモデル)、ロングハンドルや肩ベルト、さらには別途買うと1200円程度する「ふんばるマン」という滑り止めも初期搭載。自転車・電車釣行にも◎。その割には価格も安く、コスパ最高レベルとの呼び名も高いです。

 

 

 

11位:秀和(SHU-WA):
フィッシングクーラー 10.4L

公式アイテムページ 秀和(SHU-WA)
保冷力 -
容量 10.4/25/37L
外寸(10.4L) 32.8-22.8-28.4㎝
内寸(10.4L) 28.0-18.0-21.7㎝
断熱材 ウレタン
おすすめ度
4.80
おすすめポイント
  • デザインがかわいい
  • 自重が軽い(10.4Lで1.9㎏)!

Made in Japanにこだわった秀和のクーラーボックスです。ぎっしりと断熱層に注入発泡方式で隅々まで硬質ウレタンフォームを注入されていますが、10Lで2㎏を切る自重の軽さ。 蓋の材質にはABS樹指を使用しており変形しづらいという特徴がありますが、小さな脚が四隅があるので座ると折れることも…。そちらに注意すれば、価格以上に保冷力の強いクーラーボックスでしょう。

 

 

 

12位:ダイワ(DAIWA):
クールライン SU800

公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
ICE値 -
容量 8/6L
外寸(8L) 22.5×37.5×25㎝
内寸(8L) 15×28×19㎝
断熱材 HPウレタン
おすすめ度
4.78
おすすめポイント
  • カラーバリエーションが豊富
  • 上フタが外せて洗いやすいフリージョイントタイプ
  • 持ち運びに便利なロングハンドル(SU/GUシリーズのみ)
  • 冷気を逃がしにくく、魚をしまう際に便利な投入口付き

波止や海釣り公園での小物釣りに最適なクーラーボックスです。かなりコンパクトなサイズ感なので、持ち運び楽々。サビキ釣りでアジやイワシを狙う方、チョイ投げ釣りでキスなどを狙う方には最適なサイズ設計でしょう。

 

 

 

13位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ベイシス12L  (UF-012N)

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値 35H
容量 9/12/17/22/30L
外寸 44×24×31㎝
内寸 31×16×25㎝
断熱材 発泡ウレタン
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • がっしり堅牢ボディ
  • 両開き・取り外しできるフタ
  • 対象魚に合わせて選べる5サイズ
  • ワンアクションでロックのON、OFF可能

サイズバリエーションが豊富で魚を効率よく収納できる機能性が非常におすすめなクーラーボックスです。利便性を考慮したフラットデザインとなっており、より使いやすく、よりシステマチック。保冷力の高いウレタン断熱素材を仕様しており、キャンプにも併用できる汎用性の高さ。これから釣りを始める方には12Lサイズが最もおすすめです。

 

 

 

14位:シマノ(SHIMANO):
ホリデークール 6L(NJ-406U)

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値
24(24時間保冷)
容量 6/24L
外寸(6L) 33.4×21.7×22.1㎝
内寸(6L) 25.7×14.0×15.0㎝
断熱材 発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.75
おすすめポイント
  • 価格が安い(しかもシマノ製)
  • 丸1日持つ保冷力!

軽さ・安さに優れたシマノのクーラーボックスです。

さすがに小さすぎない?

お弁当などを入れる方には小さいと思いますが、釣って帰ってくるだけの方には賢いサイズ感です。

 

 

 

 

15位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル プレミアム 120ZF-012R

公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
ICE値 45(時間)
容量 12/17L
外寸(12L) 44×24×31㎝
内寸(12L) 31×16×24㎝
断熱材 発泡ウレタン+5面真空パネル
おすすめ度
4.74
おすすめポイント
  • 高級なデザイン!
  • 保冷力がとても高い
  • 抗菌剤採用で清潔に使える
  • 踏んでも座っても問題なしの堅牢ボディ

高い保冷力がおすすめポイントのフィクセルプレミアム。高級モデルということもあって、それなりにお値段は高いですが、遠征で釣りを楽しむ方からは高評価を得られています。とにかく保冷力を重視したい方にはおすすめかもしれません。

 

 

 

16位:プロックス(PROX):
マルチクール 10α

公式アイテムページ プロックス(PROX)
保冷力 ー(時間)
容量 7L
外寸 36×25×23.5㎝
内寸 -㎝
断熱材 発泡スチロール
おすすめ度
4.70
おすすめポイント
  • 価格が安い!
  • ブクポンプ用ホース穴を標準装備
  • その他 色々初期装備!

信頼度の高いプロックス性のクーラーボックスです。保冷力について不明瞭なのが残念ですが、エサ箱、メッシュトレー、蓋付小分けトレーショルダーベルトなど色々な便利機能が初期搭載されておりコスパは良いです。とにかく初期投資を抑えて釣りを楽しみたい方におすすめ。

 

 

 

17位:コールマン:
エクスカーションクーラー/16QT

公式アイテムページ コールマン
保冷力 1日
容量 15L
外寸 約39×31×29㎝
内寸 -㎝
断熱材 発泡ウレタン
おすすめ度
4.69
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 比較的自重が軽い(1.8㎏)

価格が安いクーラーボックスです。釣りブランドではありませんが、知る人ぞ知るアウトドアブランドの『コールマン』です。保冷力・サイズ感ともに釣りでも使えます。こちらも初期投資を抑えて釣りを楽しみたい方におすすめかもしれません。

 

 

 

 

総括:小型で便利なクーラーボックス(10L前後)
おすすめランキング&選び方

以上、堤防釣りで必要十分な10L前後のクーラーボックスおすすめランキングについてでした。

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA)のクールラインα3』を推します。

  • シンプルなデザイン
  • (保冷力・サイズ・価格を総評価して)コスパが高い
  • 小さな脚が四隅ガッシリ座れる剛性ボディ(リブ構造を採用)

という点でおすすめ度が高いです。ルアー釣りを楽しむ方には『クールライン ライトソルト』シリーズがおすすめですが、ほのぼの釣りを楽しみたい方・ファミリーフィッシングには普通のクールラインα3が最適でしょう。

 

 

以上、10L前後のクーラーボックスについてでした。

今回の記事で、読者のあなたが美味しく・新鮮な魚をキープできるクーラーボックスを選ぶことができれば幸甚に尽きます。

 

それでは!

 

 

 

船釣りには小さいです!

中型以降の魚を釣る船釣りでは10Lでは小さいです(船アジ・キスなどは除く)。

青物・真鯛狙いなんだけど…

という方は、25L以上の容量を持つクーラーボックスを選びましょう。以下の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

 

 

 

 

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