一度、ルアーで釣ったときの感動を味わえばドハマり間違いナシな『ルアーフィッシング』。筆者が初めて釣ったのは超小さいソイだった気がしますが、そんな小魚ですら釣れた時の感動は凄まじく、今に至るまで釣りを趣味の真ん中に置いてます。雨でも嵐でも、元カノと別れる原因になっても止めることが出来ないルアーフィッシング…
ちょっと話が脱線しましたが、とても面白いルアーフィッシングです。まだやったことのない釣り初心者に是非おすすめしたい筆者です。
そこで今回は、ルアー釣り初心者が分かりやすいように
- ルアーロッドの基礎知識&選び方
- おすすめルアーロッド
の順に紹介していきます。
もくじ
- 釣り初心者でも簡単・安心! ルアーロッドの基礎知識&選び方
- コスパ最強&初心者でも安心!
《ルアーロッド》おすすめランキング
- 1位:ルアーマチック:シマノ(SHIMANO)
- 2位:20ルアーマチック MB:シマノ(SHIMANO)
- 3位:ルアーニスト:ダイワ(DAIWA)
- 4位:グローバルスティック602MLS:OGK(オージーケー)
- 5位:バスフィールド:アブガルシア(Abu Garcia)
- 6位:2代目ソルパラ X シーバス SPX:メジャークラフト
- 7位:リバティークラブルアー :ダイワ(DAIWA)
- 8位:CB どこでもルアーロッド:プロマリン(PRO MARINE)
- 9位: クロスフィールド(XROSSFIELD):アブガルシア(Abu García)
- 10位:フリーゲーム XT:シマノ(SHIMANO)
- 11位:ファーストキャスト:メジャークラフト
- 12位:Xceed エギングロッド:Goture(ゴチュール)
- 13位:ムーンショット:シマノ(SHIMANO)
- 各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
- 総括: 《ルアーロッド》選び方・おすすめ13選
釣り初心者でも簡単・安心!
ルアーロッドの基礎知識&選び方
何を狙うか、どこで釣りをするか
によって最適なルアーロッドは大きく異なります。
しかし、最初っから目的の魚がいるような釣り初心者も稀有なので、ルアーロッドを選ぶ際に必ずチェックするポイントを6つに絞ってみました。
①:ルアーロッドの種類について
ルアーロッドは『スピニングロッド』と『ベイトロッド』の2種類に分かれます。説明欄に明記されていることが普通ですが、超簡単な見分け方としては上の写真の通り、リールシートのところの突起です。これがあるヤツはベイトリール。筆者が初心者にはおすすめしないタイプのルアーロッドです。
最初は『スピニングロッド』が超おすすめ!
まずは『スピニングロッド』を強くおすすめします。理由としては
- 初心者でも扱いやすい
- 飛距離が出る
- いろいろな釣りに対応可能
- 筆者が釣りを始めてからず~~っと使っている
という感じ。
もちろん、ベイトロッドにも良いところはありますが、当ブログではおすすめ出来ません。これは筆者の経験ですが、釣り初心者時代に使ってみても『???』でしたし、巻き上げる力が強い、なんてメリットもありますが釣り初心者は感じられるメリットにはならないでしょう。投げるのにコツがいりますし、飛距離は出ないし…スピニングロッドに変えてみて『な、なんてシンプルで使いやすいんだ…!』ってなりましたもの。
②:ルアーロッドの自重(軽さ)について
何十回もキャストする(ルアーを投げる)ルアーフィッシングです。できるだけ軽いモノが望ましいです。
もちろんタックルバランスを考えると一概には言えないところなんですけど、釣り初心者におすすめするならやはり、軽いルアーロッドです。最初の頃は、釣れるまで少々時間がかかるもんです。
疲労感を少しでも軽減するために軽いルアーロッドがやっぱりおすすめです。
③:ルアーロッドの長さ(レングス)について
続いてのポイント、ルアーロッドの長さ(レングス)。
一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(M)で併記されていることが多いです。
万能と名高い『8フィート(2.4m)』前後がおすすめ!
飛距離に深く関係するのが『長さ(レングス)』です。長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることが可能。結果的に
- 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
- 手前に障害物があっても避けることができる
といったメリットがあります。
これから始める釣り初心者の方は8フィート前後(2.4m程度)のルアーロッドが特におすすめです。いろいろな釣りに転用可能で、なおかつ扱いやすいサイズが8フィート前後。女性や子供なら6~7フィート前後が扱いやすいでしょう。釣る場所で考えるのがベストですが、特に決まっていない方は8フィート前後を検討してみましょう。失敗はないですよ。
④:ルアーロッドの仕舞い寸・継数について
読者のあなたは、どうやって釣りに行きますか?車?電車?いずれにしても重要なのがルアーロッドの仕舞い寸です。
一般的にルアーロッドは真ん中を中心に2つに分かれており、その数を『継数(つぎすう)』と言います。上の写真のルアーロッドの継数は6で、航空機の手荷物として持っていけるほど超コンパクトに収納できます。
コンパクトになるルアーロッドも!
小さいほうが持ち運び便利です。後述しますが
- 振出し式
→車のアンテナのように伸ばして従来の長さに戻るルアーロッド
- マルチ継数
→4本以上に分解できるルアーロッド
など、60㎝以下の長さにまで縮むタイプのルアーロッドなんかもあります。自転車や電車での釣行を考えている方は、そんな感じにコンパクトなルアーロッドが特におすすめです。小心者の筆者も、横浜に住んでた時は50㎝くらいに縮む振出し式のルアーロッドを愛用していました(今は気にならなくなりましたが…)。
特に気にならない方は、2本継のルアーロッドで全く問題ありません。むしろ激安メーカーのマルチロッドが信頼性が無いので、2本継のルアーロッドを選んだほうが間違いないかと。
⑤:ルアーロッドの硬さについて
ルアーロッドには「硬さ」を測る指針があります。
ロッドパワーとも言われ、魚をかけた後の強烈な引きに対応する重要なポイントです。
初心者におすすめな釣り漫画!
汎用性の高い『M(ミディアム)』前後がおすすめ!
初心者の方にはML~Mのルアーロッドがおすすめです。
理由としては1つだけなんですけど、比較的小さいルアーを投げやすいからです。
というのはあまりにも大きくて重いルアーだと、投げる時に加減や工夫が必要なので釣り初心者の方には難しい。それに、あまりにも大きいルアーを使って大物を狙うよりも、14g程度のルアーを使っていたほうが魚は釣れやすいです。モチロン、50㎝以上の魚だって普通に釣れます。
参考になる過去記事
⑥:竿が扱える『ルアーウェイト(ルアーの重さ)』について
「適合ルアーウェイト」というのは、そのルアーロッドで投げられるルアーの重さのことです。
あくまで目安ですが、あまりにも軽すぎると竿の反発力が活かせなかったり、重すぎるとルアーを投げた瞬間に竿先が折れることがあります。目的の魚によって、ルアーの重さは異なりますので注意しましょう。
『7g~35g』程度投げられるルアーロッドがおすすめ!
とくに目的の魚がいないなら、10g~30g程度のルアーウェイトを扱えるルアーロッドがおすすめです。
初心者でも安心・安全に釣りが出来る『堤防』での釣りを想定したとき、7gから35g程度のルアーを投げられれば大抵のルアーフィッシングが可能です。極小ルアーを使った小魚釣りや極重ジグを使ったジギングはできませんが、わざわざ釣り初心者におすすめできる釣りじゃありませんからね…。
最後:ルアーロッドの価格について
当人の釣りに対するモチベーションによって決めましょう。具体的には
- 結構本気で釣りをしようと思っている
→1万円~2万円 - なんとなく楽しそうだから釣りがしたい
→1万円未満 - 子供用・付き合いで・なにかしら趣味が欲しい
→激安(3千円以下)
ってな感じで。
という意見もあります。もちろん釣りのドハマりした筆者としては1万円前後の有名メーカー(SHIMANOやDAIWA)などのルアーロッドが超絶オススメです。デザイン、性能、信頼度、どれをとっても超一流。しかし、『なんとなくやってみようかな…』って人に1万円以上のルアーロッドは高すぎますしね。そこらへんは各々 自分のモチベーションと相談して価格を決めるのが一番かと。
コスパ最強&初心者でも安心!
《ルアーロッド》おすすめランキング
それでは、筆者の選ぶ おすすめルアーロッドをいくつかランキング形式で紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあったりしますが、今回は目安として大体8フィート(2.4m)前後のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ。
1位:ルアーマチック:シマノ(SHIMANO)
モデル | S86ML |
硬さ | ML |
全長 | 8.6フィート(2.59m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/133.3cm |
自重(g) | 145 |
適合ルアーウェイト(g) | 6-28 |
備考 | 竿袋付き |
- 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
- サイズバリエーションの豊富さ
- 外装の綺麗さ・格好良さ
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
メバル、アジといったショアからのライトルアーゲーム、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、はては淡水でのバス・トラウトゲームまで、幅広いルアーターゲットに対応するハイコストパフォーマンスロッドが「ルアーマチック」です。コスパを重視するなら、これ以上のルアーロッドはないでしょう。
2位:20ルアーマチック MB:シマノ(SHIMANO)
モデル | S90ML-4 |
硬さ | ML |
全長 | 9フィート(2.74m) |
継数/仕舞寸 | 4ピース/73.7cm |
自重(g) | 152 |
適合ルアーウェイト(g) | 6-32 |
備考 | Amazonベストセラー1位 |
- コストパフォーマンスが高い
- サイズバリエーションが豊富
- 仕舞寸法が非常に短い
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
先述した大人気ルアーマチックが2020年、モバイル(MB)タイプとなって帰ってきました。最大の特長は約62~78cmのコンパクトな仕舞寸法(3~4本継)。マルチピースロッドにありがちな不快な曲がりではなく、スムーズで綺麗な曲がりを実現されています。一般的には継数が多くなるほど重量が増しますが、同クラスのセンターカット2ピースロッドと比べても、継数を忘れるほどの軽量化を達成。いままで以上の手軽さでルアーゲームを楽しめるモバイルロッドシリーズです。普及価格帯の常識を覆す高性能ブランクスが採用されており、ダルさやブレを極力排除しているのもおすすめポイント。
正直 こちらを1位にしようか迷いましたが、使い込んでるのは従来のルアーマチックの方だったので…
3位:ルアーニスト:ダイワ(DAIWA)
モデル | 86M |
硬さ | M |
全長 | 8.6フィート(2.59m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/134cm |
自重(g) | 158 |
適合ルアーウェイト(g) | 7-35 |
備考 | 竿袋付き |
- コストパフォーマンスがとんでもなく高い
- サイズバリエーションが豊富
- 高級感のあるデザイン
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
『おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド』というセールスレビューの『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。しかし、性能は流石一流メーカーのDAIWA。ソルトルアーゲームをより簡単に楽しむために専用設計され、防波堤・サーフ・磯など多様なシーンに対応しています。
4位:グローバルスティック602MLS:OGK(オージーケー)
モデル | 602MLS |
硬さ | ML |
全長 | 6フィート(1.83m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/95cm |
自重(g) | - |
適合ルアーウェイト(g) | 3.5〜14 |
備考 | Amazon『バス竿』部門ベストセラー1位 |
- とんでもなく安い
- ”とりあえず”釣りを始めたい方におすすめ
なんといってもコストパフォーマンス。価格はなんと1000円程度と、とんでもなく安価です。どうやって利益を出してるのか不明なレベルで安いです。とにかくコスパが最強の竿です。パフォーマンスはともかく、コストがヤバいほど低いので、
って方や
って方は是非 検討してみてください。長さ的にチョイ投げ釣りや穴釣りにもおすすめです。
※リール(糸付き)を付属してるセットもありますよ。
5位:バスフィールド:アブガルシア(Abu Garcia)
モデル | BSFS-632L |
硬さ | L |
全長 | 6.3フィート(1.91m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/98cm |
自重(g) | 97 |
適合ルアーウェイト(g) | 0.9-9 |
備考 | 創立100年以上の『アブガルシア』 |
- シンプルで格好良いデザイン
- 軽く、バイトが伝わりやすい高感度仕様の「FUJIニューガイドシステム」
- 感度の高いグリップ・リールシート
「手軽に、バスフィッシングを始められて、長く使い続けてもらえるロッド」をコンセプトとして誕生したBASS FIELD。初心者でも扱いやすく、バス釣り経験者でも納得できるスペックを実現し、コダワリ抜いた厳選のラインナップで登場しました。DAIWAやSHIMANOに比べると日本ではマイナーですが、創立100周年を迎えた老舗釣具メーカーでもあります。デザイン(レーザーカッティングロゴのアルミプレート)を採用しており、長くご愛用頂けるバスフィッシングロッドです。
6位:2代目ソルパラ X シーバス SPX:メジャークラフト
モデル | 862ML |
硬さ | ML |
全長 | 8.6フィート(2.62m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/133cm程度 |
自重(g) | - |
適合ルアーウェイト(g) | 10-30 |
備考 | - |
- コストパフォーマンス最高レベル
- 高密度・高感度EVAグリップが軽快な操作性
- ホールド性が高く手に良く馴染むデザインのリールシート
金欠の20代の釣り人に根強い人気を誇るメジャークラフトから発売されている『ソルパラ』シリーズ。よりスタイリッシュに、より快適に、よりシャープに、をコンセプトにしている2代目は気軽に本格的なスペックを体感できます。NEWソルパラはカーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングに至る細部にまでリニューアルしました。特にキャストフィールや操作性への拘りは、中上級者から初心者や力の弱い女性や子供も使えるように一新。これから本格的にソルトパラダイスに漕ぎ出すには、最高の愛棒となるでしょう。
7位:リバティークラブルアー :ダイワ(DAIWA)
モデル | 5105TLFS |
硬さ | ML |
全長 | 5.1フィート(1.78m) |
継数/仕舞寸 | 振出し式/44cm |
自重(g) | 100 |
適合ルアーウェイト(g) | 0.8~10g |
備考 | - |
- コストパフォーマンス最高レベル
- 携行性抜群な『振り出し式』ルアーロッド
- 餌釣りも難なくできる万能性
「リバティクラブ ルアー」はルアーフィッシングをより簡単に楽しめるエントリーモデル。陸っぱり・ボート・フローターなどバスフィッシングの多様なシーンはもちろん、山間の渓流魚から管理釣り場のトラウト、海でのメバル・カサゴ・メッキアジなどのライトSWルアーフィッシングまで用途はいろいろです。振出パックロッドのため、手軽に持ち運びできる点もうれしい。ルアーも良いけど、簡単に魚が釣れる『穴釣り』がしたい!という方におすすめです。
8位:CB どこでもルアーロッド:プロマリン(PRO MARINE)
モデル | 80 |
硬さ | M~MH程度 |
全長 | 8フィート(2.4m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/125cm |
自重(g) | 180 |
適合ルアーウェイト(g) | 5-28 |
備考 | - |
- 価格が非常に安い
かなり安いスピニングロッドですが、どこぞの海外メーカーではなく浜田商会という日本のメーカーが販売元ということもあり、信頼性はあります。オールラウンドモデルなので、これからルアー釣りをやってみようかな…と迷われている方にオススメしたい初心者用のルアーロッドです。
9位: クロスフィールド(XROSSFIELD):アブガルシア(Abu García)
モデル | XRFS-862M |
硬さ | M |
全長 | 8.6フィート(2.59m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/133cm |
自重(g) | 112 |
適合ルアーウェイト(g) | 5-30 |
備考 | - |
- 高級感のあるデザイン
- カーボン含有率の高さ(98%)
- ロッド表面に塗装を施さないアンサンドフィニッシュ仕様
- とにかく感度が高いルアーロッド
現代のロッド技術を活かし、専門ロッドの機能を持たせながらこれ1本で様々なフィールド、釣り方、ターゲット魚種を狙えるオールラウンドロッドに仕上げられている『クロスフィールド』シリーズ。XRFS-862Mは、シーバス、エギング、ワインドゲーム、ライトショアジギング、黒鯛、ロックフィッシュなどに対応するロングレングス万能ロッドです。カーボンテープの輝きや、エンドグリップ(竿の真下)にあるクレストマーク等、デザインの格好良さもおすすめポイント。
10位:フリーゲーム XT:シマノ(SHIMANO)
モデル | S86M |
硬さ | M |
全長 | 8.6フィート(2.59m) |
継数/仕舞寸 | 5ピース/56.4cm |
自重(g) | 125 |
適合ルアーウェイト(g) | 8~35 |
備考 | Amazonチョイス |
- 継数が多く、携行性抜群!
- 適合ルアーウェイトの幅が広い
- 餌釣りでも大活躍
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
フリーゲームXTはパック&トラベルロッドにおける様々な弱点を克服した、ショアスタイルの本格マルチピースロッドです。仕舞寸法は国内航空機の機内持ち込み可能サイズである60cm未満に設定、大きめのスーツケースであれば十分に収納可能なため、旅行・遠征先でも気軽に本格的なゲームを楽しめます。フレッシュウォーターはもちろん、ライトなソルトショアゲームからパワーを生かしたショアジギングまで、幅広いラインアップ。
11位:ファーストキャスト:メジャークラフト
モデル | FCS862L |
硬さ | L |
全長 | 8.6フィート(2.59m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/133cm程度 |
自重(g) | - |
適合ルアーウェイト(g) | 7-23 |
備考 | - |
- コストパフォーマンス最高レベル
- 水に強くて高感度、握り心地も良いEVA製
- 自重が軽い(125g程度)
誰もが手軽にルアーフィッシングを楽しめるように開発された「FIRSTCAST」シリーズ。メバリング、ショアジギング等 様々なタイプがある中、今回はシーバスモデルを選んでみました。10~20gのルアーを使ったフィッシングに最適で、定番のシーバスゲームやラバージグやメタルバイブでの黒鯛狙い、キャスティングジグでのカマスやサバ狙い、ジグヘッドのワーミングでヒラメや根魚狙いにも使用可能。ルアーの他にもチョイ投げでのキス、サビキでのアジ狙いもおすすめできるコスパの良いルアーロッドです。
12位:Xceed エギングロッド:Goture(ゴチュール)
モデル | 70MS |
硬さ | M |
全長 | 7.87フィート(2.4m) |
継数/仕舞寸 | 4ピース/67cm |
自重(g) | 164 |
適合ルアーウェイト(g) | 7-28 |
備考 | Amazon 『エギングロッド』部門ベストセラー1位 竿ケース付き |
- 継数が多く、携行性に優れる
- 価格が安い
釣具メーカーの中では新参、2013年に創業した『Goture(ゴチュール)』。あまり知名度がないなかでも『コスパが良いんじゃないか…?』とジワジワ話題になってきました。Youtuberの方でも(委託されてか)レビュー動画を出している方もいらっしゃいます。今回のXceedは価格の安さと、必要不可欠な性能は十分に持っているという性能の満足さ、そしてしっかりとした竿ケースが魅力的な具合。やっぱり信頼度が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、Amazonで1000件以上の評価が付いてなお☆4.6という数値もあります。
13位:ムーンショット:シマノ(SHIMANO)
モデル | S90ML |
硬さ | ML |
全長 | 9フィート(2.75m) |
継数/仕舞寸 | 2ピース/141.1cm |
自重(g) | 136 |
適合ルアーウェイト(g) | 6-32 |
備考 | 2021年モデル |
- 飛距離抜群(サーフでも大活躍)
- 剛性が高く、しなやかに曲がる
- コストパフォーマンスが非常に高い
シーバスはヒラメや青物などの多種多様なターゲットに対して、港湾から磯に至る全部のフィールドからの攻略に応えるショアキャスティングロッド、ムーンショット。軽量プラグに適したLパワーから60g級メタルジグまで対応するMHパワーの全12アイテムに展開しています。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用。ブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現したハイスペックモデルです。
各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
そのほかに
と気になる方は、各サイトの売れ筋ランキングを見てみましょう。
総括:
《ルアーロッド》選び方・おすすめ13選
以上、ルアーロッドの(基本的な)選び方と、おすすめ13選についてでした。
どれにしようか迷っているのであれば是非 紹介したルアーロッドを検討してみてください。どれも初心者に超おすすめできる、素晴らしいコストパフォーマンスのルアーロッドだと思います。
今回の記事が、貴方の望むスペック・デザインのルアーロッドを選ぶことにつながれば幸甚に尽きます。
それでは
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