たくさん釣れるので楽しい
沖メバル。アタリが出てからも我慢して1分くらい追い食いを待てば10本針に9匹ついてくるようなこともあります。本命ではないにしろ1㎏以上もある大型のサバやソイも釣れるオキメバル釣りであり、使用するPEラインの巻き取り量などから小型~中型程度の電動リールが良く使われています。
しかし、
小型~中型って、具体的にどれくらいよ…?
PEは何号が何m巻ければ大丈夫なの…?
などなど、色々と疑問に思う方いるかもしれません。
そこで今回は
- 沖メバル釣りに適したリールって?
- おすすめ電動リールランキング
の順番に紹介させていただきます。
もくじ
- そもそも 電動リールって必要?
- 沖メバル釣りに最適! 電動リールの選び方
- 沖メバル釣りに最適なスペック!
電動リール おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) プレイズ 1000
- 2位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 1000
- 3位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ 300J
- 4位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S400
- 5位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 300J
- 6位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 400J
- 7位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 2000
- 8位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S500JP
- 9位:シマノ(SHIMANO) プレミオ 3000
- 10位:シマノ(SHIMANO) プレイズ 3000/3000XP
- 11位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 3000
- 12位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ 500JP
- 13位:シマノ(SHIMANO) ビーストマスター 1000EJ
- 14位:シマノ(SHIMANO) ビーストマスター 2000
- 15位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 300MJ
- 16位:シマノ(SHIMANO) プレイズ 600
- 17位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 600
- 総括:沖メバル釣りに最適! 電動リール おすすめランキング
そもそも
電動リールって必要?
沖メバルのような船釣りでよく、
手巻きでも出来るっしょ!
いや、絶対に電動リールの方が良い!
という議論になりますが、
- 狙う水深
- 予算(超重要)
を意識して選ぶと失敗が少ないでしょう。結論から言うと、沖メバル釣りにおいては電動リールはマストアイテム。冒頭でも書きましたが、水深が200mを超えるポイントでの釣行が基本なので、釣り人の疲労軽減のためにも使った方が良いアイテムなのです。
具体的なメリットは以下の通りです。
メリット①:疲労軽減!
糸巻を自動でしてくれるのが電動リール!
です。150mよりも深いポイントで、潮が早ければ120号以上の錘を使う沖メバル釣り。一度でも沖メバル釣りの船に乗った方なら分かると思いますが、手巻きリールを使っている方は皆無です。もちろん手動で巻くのも釣りの楽しさなのですが、手巻きリールのみだと、
ゆ、指がつった!!
となります。また、ぐずぐずしているとサメに仕掛けごとかっさらわれるので注意しましょう。
メリット②:巻き上げが速い
巻き上げ力が強く、早いのも電動リールの特徴
です。仕掛けを投入して、アタリが無ければ別ポイントに向かうのも釣果を伸ばす鍵です。各電動リールによって巻き上げ速度は異なりますが、まず間違いなく手巻きリールよりも格段に速く仕掛けを回収することが出来ますよ。
沖メバル釣りに最適!
電動リールの選び方
それでは沖メバル釣りに適した電動リールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。
沖メバル釣りに適した電動リールの
『番手』について
シマノなら1000番以上
ダイワなら200~500番
あたりの小型~中型の電動リールが沖メバル釣りには良く使用されています。後述しますが、沖メバル釣りを行うにおいて重要なのが糸巻量です。どんなに性能が優れた電動リールであっても、使用する号数のPEラインが150mしか巻けないリールでは不安が残ります。
番手の選び方としてはどのくらいの深場を狙うか?を考えると良いでしょう。浅場でも釣れるのであればライトタックルでも狙えます。具体的にはシマノなら1000番以下、ダイワなら300番以下でも問題ないでしょう。しかし、水深が150mを超えるような深場で沖メバルを狙うのであれば、やはり中型程度の電動リールがおすすめです。
沖メバル釣りに適した電動リールの
『ライン巻取量』について
PE(号-m) 2-400
上のように、各電動リールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。各モデルごとに推奨されている号数・巻取量が違うため、よく確認しましょう。
PE1号が300mとか巻ければOK?
基本的には2号~3号のPEラインが300m程度は巻ける必要があります。さきほど挙げたYoutube動画でもあるように、基本的には100m以上の水深で楽しむ沖メバル釣りです。150mしか巻いていないと、万が一の高切れ・ラインブレイクで続行不可能になってしまうので、2号以上のPEラインが300m程度巻けることを必須条件として考えておいてください。
沖メバル釣りに適した電動リールの
『自重』について
そこまで気にしなくて良い
です。ただ、狙う水深、使用錘の号数が重ければ置き竿での釣りになりますが、ライトタックルでオキメバル釣りを楽しむのであれば軽量なモデルが好ましいです。
でも軽い電動リールって高いじゃん…?
その通りです。イグザクトリー。自重については軽い方が良いのですが、予算に応じて選ぶのが良いでしょう。何度もキャストするような釣りでは決してないので、少しくらい自重が重くても大丈夫ですよ。
沖メバル釣りに適した電動リールの
『おすすめブランド』
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
のブランドが出している電動リールを選ぶと良いでしょう。手巻きリールに比べて信頼度が重要視されるのが電動リールです。実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドの電動リールを紹介されることが圧倒的に多いです。
他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
あくまで釣具店には上の2つが卸されているだけで…
たしかにプロックス(PROX)やテイルウォークなどは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の2ブランドを基本として、コスパの高い電動リールを紹介させていただいています。
沖メバル釣りに適した電動リールの
『価格』について
高い方が良い、というワケではない!
ので注意しましょう。対象魚に合った糸巻量、トルク力やドラグ力などが備わっている一番安いモデルでも十分です。シマノでいえば、フォースマスターよりビーストマスターの方がトルク力やら搭載性能は優れているのは間違いないです。しかし、それが沖メバルの釣果に左右するか?と考えると、そんなに影響しないと思います。
オキメバル釣りは基本的に底を取り、数m巻き、かかれば仕掛けを上げてくるだけのシンプルな釣りです。青物のような強烈な引きもありません。そこまで便利な搭載機能を求めなくても成立する釣りであることを理解しておきましょう。
同じくらいの値段であれば、最新の機能を持っているモデルがオススメですが、型落ちモデルでも問題ないです(少し前まではそれが快適とされてたくらいですし…)。大幅に値段が違うのであれば、あえて型落ちモデルを選ぶのもアリですよ。なんにせよ、予算と目的に見合った電動リールを選ぶのがベストです。
沖メバル釣りに最適なスペック!
電動リール おすすめランキング
それでは、沖メバル釣りに適した電動リールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
電動リールは各モデルごとに搭載機能が大きく違ったりするので、どうしても本文では説明できなかった部分があります。各種、それぞれ公式アイテムページと商品リンク、使用者のインプレ(レビュー)を紹介しています。各電動リールごとに細かな設定や仕様が確認できますので是非、ご利用ください。
1位:シマノ(SHIMANO)
プレイズ 1000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 1000 |
自重 | 615 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300/5-200 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.94
|
- お手頃な価格
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
基本的にはライトゲームを楽しむプレイズ800/1000ですので、沖メバル釣りにも全く問題なく使えます。新しくMUTEKI MOTORを搭載することで、実用巻上持久力6kg、最大巻上速度190m/分と、パワーもスピードも大幅にアップ。電動リールの“パワーベーシック”を目指してシマノが本気で挑んだコストパフォーマンスモデルとなっており、オキメバルの他、タチウオや真鯛、コマセアジなどで多く使われています。
2位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 1000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 1000 |
自重 | 680 |
PE糸巻量(号-m) | 2-600/3-400/4-300 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.91
|
- NEWタッチドライブ搭載
- 初期性能を守る高耐久性
- 大型青物も射程に収めるパワー
- ワンハンドで操るライトゲームの軽快感
- 強化ギアシステムとドラグ、そしてMUTEKI MOTOR+のバランス
ライトゲームの軽快感に3000クラスのパワーと高耐久性を融合させてフォースマスター1000がモデルチェンジしました(2021年)。高回転、高トルクのブラシモーターで、最大ドラグ力15kg。実用巻上持久力8.5kg、最大巻上速度210m/分となっており、沖メバルは勿論、中型以上の青物ともパワーファイトが可能なスペックです。
3位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ 300J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300J |
自重 | 540 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 13g |
おすすめ度 |
4.91
|
- ジギングやライトな餌釣り、落とし込みなども可能
- 落下スピードを瞬時に設定できるブレーキシステム搭載
- 糸巻き状態をキープし、スムーズな仕掛け落下を実現するシンクロレベルワインド
「自重540g」軽量・ハイパワー・ハイスピードと名高い2023年発売のレオブリッツ300J。ワンハンド快適操作JOGパワーレバーと合わせ、快適な操作性を実現。もちろん、軽いだけではなく「BRITZモーター」を採用することでハイパワー・ハイスピードを実現しています。ドラグには滑らかに効き続けるATDを採用、液晶画面は視認性に優れたドット液晶カウンターを搭載。また、落下速度を瞬時に変えるフォールブレーキダイヤルは落とし込みのベイトの付き、日によって違う魚の中層反応を捉える優れもの。基本性能充実で幅広いターゲットに対応するハイパフォーマンス電動。
4位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ S400
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | S400 |
自重 | 550 |
PE糸巻量(号-m) | 4-350/5-300 |
ギア比 | 3.6 |
最大ドラグ力 | 10g |
おすすめ度 |
4.89
|
- 防水トーナメントドラグ
- FF構造&ベルトドライブ
- ウルトラスプールフリー&シンクロレベルワインド
- 基本性能充実の万能400番サイズPE専用電動リール
あらゆるターゲットを手軽に楽しみたい船釣り師にオススメのレオブリッツS400。手持ちでの操作性にこだわったFFモーター構造によるコンパクトボディで、船釣りの人気釣種であるマダイ・イカ・タチウオ・アジ・サバ・ヒラメなどはもちろん、オキメバル釣りも手持ちスタイルで楽しめる軽量自重になっています。
5位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 300J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300J |
自重 | 560 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 16kg |
おすすめ度 |
4.86
|
- 軽量コンパクトな洗練されたフォルム
- トルクと瞬発力を両立したMAGMAXモーター
- ワンハンド快適操作アルミ製JOGパワーレバーを採用
小型電動に求められる軽量コンパクト&ハイパワーなシーボーグです。低速での巻上げがスムーズで安定感があり、25㎝以上の良型沖メバルの多点掛けにも対応。重みが加わったところで中速にスピードUPすれば力強く・速く・それでいてとても静かに巻き上げてきてくれます。活性が悪い時には微細なアタリを取れるか否かが釣果を左右することもあるので、手巻きでアタリを取れる小型電動リールのシーボーグ300Jもおすすめです。
6位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 400J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 400J |
自重 | 585 |
PE糸巻量(号-m) | 3-500/4-400/5-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 16kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- 軽量コンパクトな洗練されたフォルム
- 500サイズ並みのトルクと瞬発力を両立「MAGMAXモーター」
手持ちできるコンパクトさ&500サイズなみのトルク力が魅力的なシーボーグ400Jです。巻糸量はPE4号400m、5号300m。先述したシーボーグ300Jでは足りない巻糸量を実現しています。沖メバル釣りとしてはやや強すぎますが、500サイズで行っていた釣りを300サイズ感覚で行えるようになり、ヤリ・スルメはもちろん、マダイや青物、中深海や落とし込みまで万能にこなしてくれるシーボーグ400Jです。
7位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 2000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 2000 |
自重 | 685 |
PE糸巻量(号-m) | 3-500/4-400/5-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- NEWタッチドライブ搭載
- サイズ以上の能力、サイズ以下のフィット感
繊細さを伴った力強さがポイントのフォースマスター2000です。細く強いPEラインが多用されるようになってきた昨今で、2000番のフォーマットでもパワーゲームに対応できるように進化したフォースマスター2000。小物から青物まで使える汎用性があります。1000番に比べて糸巻量が多いので、中深海での沖メバル・オニカサゴ釣り等にも安心して使えるスペックです。
8位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ S500JP
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | S500JP |
自重 | 800 |
PE糸巻量(号-m) | 4-500/5-400/6-300 |
ギア比 | 3.6 |
最大ドラグ力 | 16kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- お手頃な価格帯
- 手持ち・置き竿双方で快適操作が可能
- コストパフォーマンスを追求したパワー重視モデル
怒涛のパワーを兼ね備えた、ハイパフォーマンス電動リールのレオブリッツS500JP。
PE5号が400mとか、沖メバルに必要なの?
場所によっては必要であり、沖メバルだけというよりは、そのほか 中深場五目などで多用されるのがダイワの500番モデルでしょう。大型青物やイカ、落とし込みの他、ライトキンメや沖メバルといった中深場まで様々なターゲットを狙うことができる糸巻量であり、心臓部には電撃のパワーを生み出すBRITZモーターを搭載。また、滑らかに効き続けるATDドラグ、視認性抜群のドット液晶、瞬時に仕掛けの落下速度を調整できるフォールブレーキダイヤルといった機能も充実。
9位:シマノ(SHIMANO)
プレミオ 3000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 3000 |
自重 | 625 |
PE糸巻量(号-m) | 4-400/5-350 |
ギア比 | 3.6 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- お手頃な価格
- シンプルで使いやすい
シンプルを極め、さらに扱いやすくがコンセプトのプレミオ3000です。
3000番って大きすぎない…?
先述したダイワの500番同様に、中深海での根魚五目などで多用されるのがシマノの3000番台です。プレミオ3000は、お手頃な価格帯から「とりあえず色々な船釣りをやってみたい」という方から人気。細ハリス使用時や口の軟らかい魚、喰い上げ時にもきめ細かに対応できるようになっており、そのほかにも電動超スロー巻上げ、メモリーバックアップ機能、なめらか船縁自動停止など、お求めやすい価格ながら最新機能を備え、シマノの電動リールテクノロジーを十二分に反映させた“超”エントリーモデルです。
10位:シマノ(SHIMANO)
プレイズ 3000/3000XP
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 3000XP |
自重 | 690 |
PE糸巻量(号-m) | 4-400/5-350/6-300 |
ギア比 | 3.9 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.86
|
- お手頃な価格
- ラインキャパはPE4号でも400mと充分
- 気楽にパワーゲームの限界に挑戦できる
水深が300mを超えるような深場での釣り、高負荷仕掛けでの釣りにはプレイズの3000番がオススメです。沖メバルの他、ワラサクラスの暴力的な走りにも対応し、ヤリイカの多点掛けなどスピードに加えさらなるパワーを必要とするマルチな電動パワーゲームを強力にサポートしてくれます。中深海での沖メバル釣りにおすすめ。
11位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 3000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 3000 |
自重 | 795 |
PE糸巻量(号-m) | 4-450/5-350/6-300 |
ギア比 | 3.9 |
最大ドラグ力 | 20kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- 大型ヤリイカの多点掛けも余裕
- 初期の良い状態がとても長く続くという耐久性
- コマセ釣り・イカ・泳がせ釣り等 幅広いジャンルを攻略可能
信頼のパワーに鍛え上げられたタフネスと名高い機種です。沖メバル釣りは勿論、大型魚やイカの多点掛けなど、パワーと耐久性が求められる釣種領域となっており、これら高負荷の釣りのさらなる追求からモデルチェンジを果たしたのがフォースマスター3000。新たに驚異の耐久性を実現した強化ギアシステムを搭載。深い藍色が渋い2022年モデルのフォースマスター3000です。中深海での沖メバル釣りにおすすめ。
12位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ 500JP
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 500JP |
自重 | 815 |
PE糸巻量(号-m) | 4-500/5-400/6-300 |
ギア比 | 3.6 |
最大ドラグ力 | 16kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- お手頃な価格帯
- 瞬速・ハイパワー、JOG電動「レオブリッツ」
- 偏光グラス着用時も鮮明に見える大型ドット液晶
パワーを求められるターゲットをメインに開発されたパワー重視モデルのレオブリッツ500JPです。大型青物やイカ、落とし込みなど、どんな相手でも、どんなシチュエーションでも絶大な安心感を持って戦える仕様になっています。仕掛けフォール時には、瞬時に落下速度をコントロールするフォールブレーキダイヤルを採用。カウンターパネルには、視認性に優れたデカ文字になっているのも老眼アングラーに好評。
13位:シマノ(SHIMANO)
ビーストマスター 1000EJ
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 1000 |
自重 | 700 |
PE糸巻量(号-m) | 2-600/3-400/ 4-300/5-230 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- 最先端のオールラウンダー
- ビーストマスター最小サイズの1000番
- 手持ちが冴えるNEWタッチドライブ搭載
- スピード設定がしやすくなった中間速設定機能
電動ジギング対応EJモード搭載の軽やかなる野獣と言われている2020年発売のシマノ最高峰電動リールのビーストマスターです。1000番ということでSコンパクトボディとなっており、新形状でパーミング性能が向上し、疲労感が軽減。PE2号で600mとラインキャパシティも十分にあるので、中深海の釣りにも活躍してくれます。
他モデルに比べて高いけど、どういったメリットがあるの?
手持ちでパワーが求められる電動ジギングはもちろん、ヤリイカ、スルメイカ、ヒラマサ、ブリなどハードな船釣りにも幅広く対応してくれる万能モデルです。搭載されてるモーターの性能も素晴らしく高く、予算に余裕があり、覚悟のキマッている方におすすめ。
14位:シマノ(SHIMANO)
ビーストマスター 2000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 2000 |
自重 | 690 |
PE糸巻量(号-m) | 3-500/4-400/5-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- 最先端のオールラウンダー
- 探見丸スクリーンも搭載し、モニターと釣り人の視点が近い
- ビーストマスターのみに搭載されるGIGA-MAX MOTOR
- ジグの動きを意識的にチェンジ可能なアドバンスモードを搭載
「釣れた」から「釣った」を体感させてくれるという2022年発売、シマノ最高峰電動リールのビーストマスターです。幅広い水深、変化する潮流、ターゲットの力に負けないパワー、チャンスを逃さないスピード、耐久性。それらを高次元で達成しつつ探見丸スクリーンによる情報力・インテリジェンスを搭載したビーストマスター2000です。とにかく性能にこだわって、色々な釣りで万能に、快適に使いたい方におすすめ。
15位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 300MJ
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300MJ |
自重 | 670 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 4.4 |
最大ドラグ力 | 13kg |
おすすめ度 |
4.78
|
- ハイエンドモデル
- 持ちやすく使いやすくするFF構造
- ガッチリ握れる大型アルミラウンドノブを標準装備
コンパクトなサイズながらに10kgオーバーの青物も余裕でやり取りできるシーボーグ300MJです。沖メバル釣りで使われるような小型電動に求められる充実の基本性能はそのままに操作性、軽量化、デザインに更なる磨きをかけたシーボーグフラッグシップモデル。ワンハンド快適操作アルミJOGパワーレバーはフィールドでの濡れた指先でも繊細な直感操作が可能。棚取り・誘い・スロー巻上げ・アワセ・回収までスピードコントロールは親指ひとつで釣り人の思うがまま。Hi/Loギア切り替えが可能なMEGATWIN-PROは、スムーズなギアシフトによりイカのバラシを防いだり、不意な大物とのファイトで真価を発揮。アイアンマンのようなデザインが光るハイエンドモデルです。
16位:シマノ(SHIMANO)
プレイズ 600
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 600 |
自重 | 470 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.5 |
最大ドラグ力 | 5kg |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い(電動リールとしては)
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
シマノのハイコスパ電動リールです。PE2号300m、PE3号200mのラインキャパシティを有し、タチウオテンヤ、マルイカ、コマセマダイ、テンビンタチウオ、ヒラメ、浅場のオキメバルなど、幅広い電動ライトゲームに対応しているベーシックモデルとなっています。価格も比較的安く、電動リール初心者から人気の機種になっています。
17位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 600
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 600/600DH |
自重 | 495 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 8kg |
おすすめ度 |
4.83
|
- アングラーの意志に感応するタッチドライブ
- 船縁で魚探を見ることができる探見丸システムに対応
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
わずかな力で自在に巻上速度をコントロールすることがタッチドライブが搭載されたフォースマスター。釣り初心者がありがちな、いざ魚がかかったときの力が入りすぎてしまう場面でも設定速度以上にならない中間速設定機能なども搭載されており、画期的なシステムが多く搭載されています。そこまで深くない水深で、手持ちスタイルで楽しみたい方におすすめの600番です。
総括:沖メバル釣りに最適!
電動リール おすすめランキング
以上、沖メバル釣りに最適な電動リールの選び方&おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) プレイズ 1000』を推します。
- お手頃な価格帯
- 沖メバルだけじゃなく幅広い釣りモノに対応
- 片手での操作性も良く、手持ちスタイルで楽しめる
という点でおすすめ度が高いです。巻き量としてもオキメバル釣りでは普通に使えるスペックとなっており、コスパは最強格。PE5号を巻くような中深海での釣りでもなければ十分すぎる性能になっています。
今回の記事で、皆様の沖メバル釣りに役立つ電動リールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
こちらも読まれてます