【2024年】ロックフィッシュ用のクーラーボックス おすすめモデル&選び方まとめ!

釣った根魚を美味しく食べたい!

というあなた。ロックフィッシュゲームにあると便利な『クーラーボックス』はお持ちでしょうか?根魚は青物に比べると生命力が強いのですが、鮮度を保つことを考えるとやはりクーラーボックスを使った方が美味しい刺身を食べられるでしょう。

 

しかし、

ロックフィッシュゲームに最適な容量・サイズはどのくらいなんだろう?

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そこで今回は、ロックフィッシュゲームに使えるクーラーボックス選びに悩む皆さんに分かりやすいように

  • 最適なクーラーボックスの選び方
  • ロックフィッシュゲームおすすめクーラーボックス

の順に紹介していきます。

 

 

 

もくじ

どう違う?
釣り用クーラーボックスとは?

普通のクーラーボックスでいいじゃん?

たしかに、すぐ行って帰ってくるだけならキャンプ用等の普通のクーラーボックスで良いのかもしれません。

 

 

保冷力が高い!

しかし、釣り用のクーラーボックスは保冷力が高いように設計されています。これは保冷剤や氷などを極力溶かさず、釣れた根魚を新鮮に持って帰れるようにするためです。

 

普通のクーラーボックスでは氷がすぐに溶けてしまい、根魚が傷んでしまいます。冬に数時間釣りをするだけなら普通のクーラーボックスでも良いかもしれませんが、年中使える汎用性を考えると、釣り用のクーラーボックスがおすすめです。

 

 

その他 便利機能も!

  • 餌を入れるトレー
  • 持ち運び便利なキャリー

というような、ロックフィッシュゲーム以外にも役立つような機能を搭載しているのも釣り用クーラーボックスならでは。シマノやダイワ等の釣りブランドが販売しているクーラーボックスには抗菌加工や消臭加工がされているタイプもあります。

 

このように、普通のクーラーボックスにはない、釣り用だからこその機能が搭載しているのがポイントです。

 

 

 

ロックフィッシュゲームに最適なスペック!
クーラーボックスの選び方

それではロックフィッシュゲームに最適なクーラーボックスの選び方について、チェックするべきポイント4つに絞って紹介していきます。

 

間違って

思ったより根魚が大漁で、入りきらない…

大きすぎて使い勝手が悪い…

 

ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。

 

 

チェックポイント①:
『容量・サイズ』について

15L前後の容量がおすすめ

です。釣り用のクーラーボックスは容量で区別されており、主にL(リットル)表記されています。6Lから80Lを超えるような容量幅があります。堤防でのロックフィッシュゲームには容量15L前後、内寸は横幅が30㎝(横幅)もあれば十分でしょう。

 

船釣りの場合は?

アイナメとかも釣れるっぽいけど

という方は25L程度の容量があれば安心でしょう。

堤防か船か、によっても多少は違いますが、堤防ロックフィッシュゲームの場合は持ち運びを考えて、あまり大きすぎないクーラーボックスがおすすめです。容量・サイズが大きすぎて、

持ち運ぶの疲れるから、しばらく同じポイントを狙おう…

とならないモデルを選びましょうね。根魚は潜んでいるところを見つけるのが釣果を伸ばすポイントですよマジで。

 

 

チェックポイント②:
『保冷力』について

根魚の鮮度を落とさないために

重要なのがクーラーボックスの保冷力です。

 

釣り用のクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。

そんな長時間 釣りしないけど…?

という方であれば、どちらも30(時間)あれば十分でしょう。

 

 

チェックポイント③:
『持ち運び(携行性能)』について

持ち運びしやすいか?

というのもロックフィッシュゲーム用のクーラーボックスを選ぶ上では重要です。この前 書いた記事のようにキャリーカートを使うのも手ですが、最初からついているモデルだと失敗が少ないです。

 

釣り場まで移動が多い方はキャリー(コロコロ)や肩紐が付いているか?もチェックすることをおすすめします。

 

 

 

チェックポイント④:
『断熱材』について

先述した

保冷力

に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います。(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)

 

真空断熱パネル>発砲ウレタン>発砲スチロールの順に保冷力が強いです。それぞれ簡単に特徴を見ておきましょう。

 

真空断熱パネル

  • 熱伝導率…約0.002~0.008(W/mK)

多孔質素材を金属フィルムで真空パックしており、最も断熱効果が高く、保冷力が高いとされるのが『真空断熱パネル』です。

一番いいじゃん!

はい。しかし、その分 価格が高い・自重が重い、という傾向があります。あまり移動をしない船釣りにはおすすめの真空断熱パネルだと思います。

 

発砲ウレタン

  • 熱伝導率…約0.02~0.03(W/mK)

ポリウレタンを発泡させたものです。クーラーの内部の隅々まで冷気が充填するため保冷効率が良いとされます。価格としても手頃になっており、よく選ばれている印象。

 

発砲スチロール

  • 熱伝導率…約0.03~0.04(W/mK)

ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたものです。釣り用クーラーボックスの断熱材としては最も軽量になっています。

発泡スチロールって、あの発砲スチロールでしょ?
弱そう…。座れなさそうだけど…

問題なく座れます。思いのほか 頑丈に作られているので安心して大丈夫。

 

自重が軽く、価格的にも最も安いのが発砲スチロールです。そこまで高性能なモノじゃなくていいんだけど…、という方には発砲スチロールの断熱材を使ったクーラーボックスがおすすめです。実際 筆者も最初は発砲スチロール仕様のクーラーボックスを使いましたが、十分使えました。

 

 

というわけで長々説明してまいりました。

以上のことを踏まえれば、ロックフィッシュゲームに最適なクーラーボックスが選べると思います。

 

 

 

ロックフィッシュゲームに最適!
クーラーボックス おすすめランキング

それでは、ロックフィッシュゲームにおすすめのクーラーボックスをいくつか紹介していきます。

 

それぞれ別容量のモデルもあり、公式アイテムページを設けています。リンクから詳細が確認できますので、気になったものがあれば是非、お試しくださいませ。

 

 

1位:ダイワ(DAIWA)
クールラインキャリーII

クールラインキャリーII
クールラインキャリーII-1
クールラインキャリーII-2
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値35~45
容量15L
外寸34×47.5×33.5 ㎝
内寸17×36×23 ㎝
断熱材真空パネル(1面)
ウレタン
スチロール
おすすめ度
4.94
おすすめポイント
  • 使い勝手の良い両開き上フタ
  • 30㎝程度の魚も余裕で収納可能
  • 大型静音キャスターで移動が楽々
  • 引っ張るだけで一発固定可能なCPショルダーベルト付属
  • コンパクトに収まるキャリーハンドル(最大長さは約92cm)

持ち運び便利な『キャリー』付きのクーラーボックスです。改札も通れるサイズ設計で電車釣行も可能となっており、コンパクトながらも使い勝手が良い仕上がり。クーラーボックスの上にさらにタックルボックスなどを乗せることも可能。背面両サイドの小物入れは500mlペットボトルがスッポリ入り、自重も4.5~5㎏程度と比較的計量です。

15Lって小さくない?

内寸は36㎝。大抵の根魚ならスッポリ横置き可能です。カサゴやソイなら十分すぎる容量でした。

 

 

 

 

2位:ダイワ(DAIWA):
シークールキャリーⅡ S2500

シークールキャリー2
シークールキャリー2-1
シークールキャリー2-2
シークールキャリー2-4
シークールキャリー2-3
シークールキャリー2-5
シークールキャリー2-6
シークールキャリー2-7
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値60~65
容量25L
外寸33.0×53.5×31.0㎝
内寸15.0×38.5×31.0㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • 平均保冷力が高い
  • カラーバリエーションが豊富
  • 上フタは片手で簡単に開け閉めが可能
  • 持ち運び便利な『キャリー(コロコロ)』付き!
  • 小物やビニール袋の取り付けに便利なハンガー付き

移動する際に便利なキャリーハンドル&キャスター付きのクーラーボックスです。ただのコロコロではなく、早朝や深夜など音に気を遣うシーンを考慮した静音キャスターとなっています。

15Lに比べて内寸の横幅は変わらないけど…?

たしかに横幅は2㎝くらいしか変わりませんが、奥行き・縦に大きく弁当やコンビニ板氷、ペットボトルなどをたっぷり収納できるのが25リットルサイズです。長時間に渡ってロックフィッシュゲームを楽しむ方にオススメです。夏でも釣れますからね根魚。

 

 

 

3位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライト 17L

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値35
容量17L
外寸46.5×28.6×32.8㎝
内寸33.1×19.7×24.5㎝
断熱材

PP+発泡ポリスチレン

おすすめ度
4.90
おすすめポイント
  • ワンアクションでロックのON、OFF可能
  • ワンアクションで水を抜ける
  • がっしり堅牢ボディ(座れる)

便利・頑丈・保冷力の3つを備えたクーラーボックスです。簡単操作で開閉できるロック機能や水栓など、便利機能が搭載。ちなみに水栓はヒンジ構造となっており、蓋を失くす心配もありません。滑り止めゴムも初期搭載されており、雨や潮で湿り、滑りやすくなった堤防の上でも安心して使えました。

 

 

 

4位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα3 S1500X

クールラインα3
クールラインα3①
クールラインα3②
クールラインα3③
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値26
容量10/15/20/25L
外寸(15L)25×47.5×30㎝
内寸(15L)17×36×23㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 対象魚に合わせて選べる4サイズ
  • 用途に合わせて選べる断熱仕様
  • ガッシリ座れる剛性ボディ(リブ構造を採用)
  • 取り外し可能でお手入れ簡単な両開き上フタ
  • 冷気を逃さず出し入れできる投入口付き

堤防釣りに丁度よい大きさ・価格がおすすめポイントのクールラインα3。釣具屋さんで買える板氷を入れるなら15Lサイズがおすすめですが、ファミリーフィッシングなどでほのぼのサビキ釣りをするのなら10Lサイズで十分だったりします。

どっちか決められない!

という方は、15Lがおすすめです。大きすぎるものを選ぶと携行性が落ちますが、15Lと10Lではそこまで大きな違いになりません。大型根魚の収納も見越すと15Lサイズが安心。

 

 

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5位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 17L

公式アイテムページリブウェル(Livewell)
保冷力
容量17L(他モデル有)
外寸(17L)幅45.4×奥行25.8×高さ31.1c㎝
内寸(17L)幅36×奥行17×高さ22.5㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 自重が軽め(1.95kg)
  • 容量バリエーションが超豊富

とにかくモデルバリエーションが豊富で価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。

 

27L以上は車輪が付いているっぽいけど?

その通り、27L以上のモデルはホイールが付いているのですが、ロックフィッシュゲームでは大きすぎます。17Lか22Lサイズでキャリーカートを併用するのが電車釣行では丁度良いでしょう。

 

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6位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー 17H

公式アイテムページ伸和(SHINWA)
保冷力-(時間)
容量17L(他モデル有)
外寸(17L)幅45.4×奥行25.8×高さ31.1㎝
内寸(17L)底部(約)幅36×奥行17×高さ22.5㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • コスパ最高レベル!
  • 気密性・保冷力が高い
  • サイズバリエーションが豊富

価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。色々なサイズがありますが、電車釣行には17L(or22L)モデルがおすすめです。

 

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7位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα ライトソルト

クールラインαライトソルト
クールラインαライトソルト1
クールラインαライトソルト2
クールラインαライトソルト3
クールラインαライトソルト4
クールラインαライトソルト5
クールラインαライトソルト6
クールラインαライトソルト7
クールラインαライトソルト8
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値26~39
容量10L/15L
外寸(10Lモデル)25×37×29㎝
内寸(10Lモデル)17×26×22㎝
断熱材ウレタン
スチロール
おすすめ度
4.83
おすすめポイント
  • 各種ライトゲームにも最適
  • 釣った魚を入れる時に便利な投入口付き
  • 軽量スチロール・高保冷ウレタン、用途に合わせて選べる断熱仕様
  • 竿立て×2(CPキーパーマルチ)と小物入れ(CPポケット125)付きで便利

幅広い釣りに使えるクーラーボックスです。筆者はキス・アジ・メバル釣りに使用していますが、

  • 価格が安い
  • 筆者の釣る量に合っている

ということから購入を決めたSシリーズの1000(10L)を購入しました。秋以降の日中キス釣りも楽しめて、それ以降のメバリング・アジングにも最適。収容量も25㎝前後のメバルを5匹程度持って帰る筆者にとってはジャストサイズでした。価格も比較的安いのもおすすめポイント。

 

 

 

8位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザーHD S1600X

メーカーダイワ(DAIWA)
KEEP値-(時間)
容量16L
(21L/27L)
外寸30×47×30㎝
内寸21.5×33×22 ㎝
断熱材真空断熱パネル スチロール
おすすめ度
4.86
おすすめポイント
  • 保冷力がとても高い
  • 座っても大丈夫な「マッスルボディ」
  • 底面滑り止めシート付き
  • 開け閉め簡単な水栓付き
  • ぶつかりやすい角部分を保護するプロテクター

頑丈に作られている&高い保冷力が魅力的なクーラーボックスです。プロバイザーHDとしては一番小さいモデルですが、ロックフィッシュゲームでは十分すぎる容量になっており、保冷力も素晴らしいです。クーラー本体に消臭剤が練り込まれており、化学的消臭の機能を果たしています。

 

 

 

9位:シマノ(SHIMANO):
ホリデークール(200LZ-320Q)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値
24(24時間保冷)
容量20L
(その他26L有り)
外寸46.5×29.2×31.6㎝
内寸34.6×21.8×25.5㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.83
おすすめポイント
  • 価格が安い(しかもシマノ製)
  • 軽い(自重2.9㎏前後)

軽さ・安さに優れたシマノのクーラーボックスです。踏んでも座っても問題なしの強度を実現補強リブや強度のある素材などを使い、ボディ全体の強度をアップさせた独自設計の『堅牢ボディ』。釣行時に大人が踏んだり、座ったりしても壊れない堅牢な耐荷重設計が施されています。

特に目的の魚・釣りはないんだけど…

という釣り初心者でも安心して使えるサイズ感であり、休日にふらっと釣りに行きたいと思う初心者の方におすすめのクーラーボックス『ホリデークール』です。

 

 

 

10位:コールマン(Coleman):
エクストリームホイールクーラー 28QT

ブランドコールマン(Coleman)
容量26L
外寸約42 × 34 × 42㎝
内寸-㎝
断熱材発泡ウレタン;ポリプロピレン;ポリエチレン;合金鋼
おすすめ度
4.81
おすすめポイント
  • 価格は安め
  • 保冷力3日
  • 蓋部分にもフォーム入りで冷気を逃さない
  • 長いハンドルで持ち運びも楽

サイズの割に軽い(26Lモデルで3.9㎏)と人気のクーラーボックスです。自然に携わる企業として有名な『コールマン』のアイテム。ロックフィッシュゲームでも大活躍な保冷力(3日)です。

 

 

 

 

11位:IGLOO(イルー):
PROFILE Ⅱ 28 ROLLER

公式サイトIGLOO
容量26L
外寸W36.2xD28.3xH34.9㎝
内寸-㎝
断熱材発砲スチロール
おすすめ度
4.80
おすすめポイント
  • 価格が控えめ
  • 持ち運びしやすいハンドル・キャスター付き

アメリカブランドNo1シェアを誇るイグルーのクーラーボックスです。持ち運びしやすいハンドル・キャスター付きということもあり、釣り場までも快適に持ち運び可能。クールライザーテクノロジーで優れた保冷力もおすすめポイントです。

 

 

 

 

12位:秀和(SHU-WA):
フィッシングクーラー 25L

公式アイテムページ秀和(SHU-WA)
保冷力-
容量25L
外寸45.4-28.4-36.0㎝
内寸40.0-23.0-28.0㎝
断熱材ウレタン
おすすめ度
4.76
おすすめポイント
  • デザインがかわいい
  • 自重が軽い(10.4Lで1.9㎏)!

Made in Japanにこだわった秀和のクーラーボックスです。ぎっしりと断熱層に注入発泡方式で隅々まで硬質ウレタンフォームを注入されていますが、10Lで2㎏を切る自重の軽さ。 蓋の材質にはABS樹指を使用しており変形しづらいという特徴がありますが、小さな脚が四隅があるので座ると折れることも…。そちらに注意すれば、価格以上に保冷力の強いクーラーボックスでしょう。

 

 

 

 

13位:ダイワ(DAIWA):
ミニクール

公式アイテムページダイワ(DAIWA)
ICE値-
容量8.5L/6.5L/10.5/12.5L
外寸(8.5Lモデル)22×33×31㎝
内寸(8.5Lモデル)15×22×25㎝
断熱材ウレタン
スチロール
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 価格が安い(4500円程度!)
  • 自重も軽い(8.5Lで1.7㎏!)
  • 縦に長いので車の助手席足元に置きやすい
  • 安心して座れる頑丈ボディ、上フタが平らで座りやすい
  • サンドイッチやオニギリを濡らさず収納できるプルーフケース付

カサゴを数匹程度釣るくらいなら十分 使えるサイズのミニクールです。自転車の前カゴに入れやすいサイズ設計(8.5L、6.5L)、ロングハンドルや肩ベルト、さらには別途買うと1200円程度する「ふんばるマン」という滑り止めも初期搭載。その割には価格も安く、コスパ最高レベルとの呼び名も高いです。

これから釣りを始めます!

という釣り初心者でもお求めやすい価格のダイワ製の小型クーラーボックスです。

 

 

 

14位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ライト250(NS-E25U)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値40(時間)
容量25L
外寸685×305×320㎝
内寸492×212×230㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.79
おすすめポイント
  • キャスター(ころころ)付き
  • ハンドルが長いので転がしやすい
  • 汎用性の高い内寸50cmサイズ!
  • 安心のセーフティストッパー、機動力のキャスターを搭載(キャスターなしタイプもあります)

50㎝程度の根魚を曲げずに収納できるクーラーボックスです。専用設計された断熱材を全面に配置することで高い保冷力を確保。25Lという容量にも内寸が49㎝ほどあり、ビール瓶サイズのアイナメでも曲げずに収納できるのが一番のおすすめポイント。

キャスターって必要かなぁ…?

迷ったらキャスター付きのタイプをおすすめします。ちなみに執筆時現在、ベストセラーにも輝いているクーラーボックスです。

 

 

 

15位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザーHD S2700

公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値65(時間)
容量27L
(16L/21L)
外寸35×57.5×34㎝
内寸25×43×25㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.76
おすすめポイント
  • 座っても大丈夫な「マッスルボディ」
  • 底面滑り止めシート付き
  • 開け閉め簡単な水栓付き
  • ぶつかりやすい角部分を保護するプロテクター

ダイワのプロバイザーシリーズの最新モデルです。ロックフィッシュゲームの他、堤防や磯釣りなど幅広い釣りで併用できる27Lサイズ。クーラー本体に消臭剤が練り込まれており、化学的消臭の機能を果たしています。

 

 

 

 

総括:ロックフィッシュゲームのクーラーボックス
おすすめランキング&選び方

以上、ロックフィッシュゲームに特化したクーラーボックスおすすめランキングについてでした。

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『ダイワ クールラインキャリーⅡ』を推します。

  • ロックフィッシュゲーム釣りで十分な容量
  • 持ち運びの便利さ(キャスター付き)
  • 気密性・保冷力の高さ・圧倒的ブランド信頼度

という点でおすすめ度が高いです。夏場、炎天下の中でも普通に使えています。アイナメなどをメインでやるのであればもう少し大きい容量が欲しいところですが、堤防からのカサゴやソイを狙ったロックフィッシュゲームであれば十分すぎるサイズ・容量でした。

 

 

以上、ロックフィッシュゲームに特化したクーラーボックスについてでした。

今回の記事で、読者のあなたが美味しい根魚を食べることができれば幸甚に尽きます。

 

それでは!

 

 

 

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