第13話 日陰の密会
来訪者は吹石さん。
家に行きたい、といって約束するも全然 電話くれないからと尋ねてきたらしい。
両親がいないことを知った吹石さん。
断る理由がなく、静一は吹石さんを家に上げることにした。
気になっていた女子が部屋を訪れる、普通の中学生男子なら嬉しい展開。なんだけれども、前日のしげる君の事故のこともあり心身ともにヘトヘトの静一。
会話もそこそこに、『遊べない…』と吹石さんに告げて、帰らせようとする。尋常ではない様子を覚ったのか、吹石さんも理解したようで、部屋を後にしようとする。
去り際に吹石さんが渡したのは…
第14話 はじめましてえ
吹石さんが帰る間際、ギィーーー、バタン……、と 玄関の開く音。
玄関の靴を見て、静一の部屋を訪れたのは
勿論 お母さん。
知らない女子が静一の部屋にいる。
お母さんの反応は……
貰ったラブレターをサッと隠す静一。
気まずくなったのか、吹石さんは会話を切り上げて帰ろうとする。
『おじゃまだったかしら?』とお母さん。
終始 にこやかな笑顔のお母さんなんだけど、どことなくコワイ。吹石さんも何か感じることがあったのか、目を伏せて答えるのが印象的だった。
第15話 救済
……
吹石さんからラブレターを貰ったことはバレていたようで、手紙を見せるように要求される。
普通の中学生男子なら間違いなく拒否するところだろうが、静一、素直にお母さんに手紙を渡す。
静一自身、まだ読んでいないラブレターに目を通すお母さん。
その表情は…
手紙を読み終えたお母さん、静一にも手紙を見せる。
吹石さんからのラブレターを読んだ静一。
その反応を見たお母さんは…
…
…
…
血の轍 2巻 感想と考察
という血の轍2巻だった。
1巻 7話『顕現』から徐々にお母さんの異質さが表れてきたが、2巻 15話の『救済』でついに…、、という感じだった。正直、タイトル『救済』の意味は全く分からなかったし、なんなら展開にもついていけなかった。が、それでも続きが気になって仕方ない。
とにかく、これ以上は本編で読もう。今回のネタバレあらすじ紹介記事では本編の面白さの1割も伝えきれていないぞ。
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いよいよお母さんの異常性が露わになり、ますます続きが気になった血の轍 2巻だった。
それでは。