【2024年】シマノの遠投キス！投げ竿おすすめランキング⑪＆選び方！【信頼度＆コスパ最強】

信頼度が抜群に高い！

のがシマノの投げ竿です。

 

いえ、長年使うコトを考えると、シマノのキス投げ竿の方が耐久力が段違いです。品質のムラも少なく、安心と信頼のシマノ。サーフから遠投をしたい方は１～２万円前後のシマノの投げ竿が最もコスパが高いとの評価もあります。

 

 

そこで今回はシマノのキス投げ竿について紹介していきます。しかし、

という方もいらっしゃるでしょう。というワケで、

• キス釣りの基礎知識
• 投げ竿の選び方
• 投げ竿おすすめランキング

という順に説明させていただきます。

 

 

 

キス釣りの基礎知識

という方も少なくないでしょう。

そこで、まずはキス釣りの基本知識について簡単に紹介しておきます。

 

 

キスが釣れる季節について

 

5月から釣れ始めるキスです。

年間を通して釣れるキスですが、基本的には水温が上がってくる5月中旬くらいから産卵のために浅場にやってきます。数釣りを期待できるようになるので、5月中旬以降から7月後半くらいが最盛期とされています。

 

秋には『落ちキス』といって、型の良いキスが狙い時になります。お刺身で食べられるサイズを狙いたい方は9月後半から冬前もおすすめの季節です。

 

 

キス釣り
おすすめの時間帯

 

日中でも普通に釣れるのがキスです。

新聞紙がギリギリ読めるか読めないかくらいの時間帯が一番釣果が上がる『マズメ時』が高活性、という方もいらっしゃいますが、個人的には日中に釣れ始める場合も多いと思います。とにかくキスを釣りたい方は日中に狙ってみてはいかがでしょうか。

 

反対に、大型のキスを狙うには日没以降が狙い時とされます。大きいサイズのキスは単独行動をしていて、警戒心が高いようです。置き竿で狙うには夕マズメ以降の時間帯が良いでしょう。

 

 

 

キス釣り遠投に！
投げ竿の選び方（シマノVer）

それではキス釣りに投げ竿について、選び方を簡単に紹介していきます。

シマノには独自の基準があるので、一般的なキス投げ竿の選び方と併用して解説していきますので参考までに。

 

 

キス釣りに特化した『長さ』について

長い方が飛距離が出る

というワケではありませんので注意。初心者のとき、

と、5mの投げ竿を選んだ筆者でしたが、長さの割に飛距離が全く出ませんでした。というのも、あまりに長尺な竿は扱いづらく、振りぬけないのです。自分の体力・腕力に合った投げ竿を選ぶようにしましょうね。

 

 

キス釣りの投げ竿として使われているのは3.8～4.5mほど。基本的には4m前後の投げ竿がキスの投げ釣りにはおすすめです。腕力・体力が心配な方は3.8m、そうでない方は4.2mの投げ竿が使いやすいと思います。サーフで超遠投が必要な場合は4.2ｍ以上の投げ竿を選ぶと良いかもしれません。

 

別に4mなくても十分に使える

いつからか本格的な投竿は４ｍ級というイメージが広まってしまったためか、投竿の選択肢を405か425と絞り込む方も多いようですが、個人の特性によっては、385の方が405より飛距離がアップしたとおっしゃるキャスターも少なくありません。

また、普段の釣行で疲れを感じやすい方の場合は釣りのスタイルに竿の長さが合っていないケースが多いものです。特に釣り場に立つ時間が長い方、手返しの多い方、繊細なサソイを多用するタイプなど、アグレッシブなゲームを展開するキャスターほど長めの竿による負担は大きいわけで、短めの竿を選択することで釣りの快適性が上がる可能性大といえます。

引用：シマノ『キャスターの体格とパワーで決まる投竿の長さと硬さランク』

 

シマノの公式サイトでも上のように述べられています。

是非、自分の体格や筋力に合った投げ竿を選びましょう。余談ですが、筆者（身長174㎝・体重66㎏）にとっては、4.05mのシマノ投げ竿（オモリ負荷25号）が一番投げやすく、飛距離が出たりします。

 

 

キス釣りに最適な『オモリ号数』について

まず、投げ竿には『錘（オモリ）号数』の記載があります。これは『この程度までのオモリなら投げられるよ』という指標でして、飛距離に大きく影響する要素であります。25、と表記されていれば、その前後のオモリ負荷が一番 扱いやすいということになります。

 

一概に言うのは難しいのですが、キス釣りには20～30号のオモリ負荷が一般的です。100m以上 仕掛けを遠投したいのであれば30号程度のオモリ負荷に耐えられる投げ竿、そこまで必要なければ20号前後のオモリ負荷でも十分に遠投することが可能です。

 

 

振り出し式？並継式？

• 収納性・移動性に富んでいるのが振り出し式
• 感度・強度に飛んでいるのが並継式

と言われているシマノの投げ竿です。

こちらについては、自分がしたいキス釣りを考えると良いでしょう。ポイントを探し求めて歩く予定のある方は振り出し式、ひとつのポイントで粘ってキス釣りをする方なら並継式が良いでしょう。なお、並継式のキス投げ竿の方が高価だったりします。

 

シマノ独自の硬度表記

一般的に、投げ竿の硬さは先述した『オモリ号数』によってあらわされています。

しかし、シマノの投げ竿には更に「CX+」や「DX+」のようなシマノ独自の表記があります。

 

これは、よりオモリ負荷に細かく対応した表記となっており、

というベテランのキス釣り師に対応した硬度表記になっています。標準錘負荷で1～2号違うだけでキャスト時の感覚、飛距離に明確な違いが出てくることもあります。キス釣りを極めたい人は是非 自分の好みにあった硬度の投げ竿を選びましょう。ちなみに硬度としてはA→Fの順番に硬く、オモリ号数が上がります。

 

 

価格について

10000円前後の投げ竿でも十分にキス釣りは出来ます。

という方であれば、2万円前後まで予算を出すと素晴らしいキス投げ竿が選べるでしょう。ちなみにハイエンド（最高級）モデルは20万円です。そこまでいくと初心者や、趣味程度でキス釣りを楽しみたい方には不相応でしょう。

 

自分の求める性能や、キス釣りに対する熱量で選ぶと良いでしょう。季節の釣りモノとして楽しむ分には2万円前後のキス投げ竿がおすすめです。

 

 

 

 

 

シマノのキス投げ竿
おすすめランキング 11選

それではキス釣りに特化した投げ竿をランキング形式で紹介していきます。

各種 色々な長さ・オモリ号数のモデルがあります。今回は筆者のイチ押しモデルを選びましたが、アイテムリンクから詳細やレビューが見れたりもします。気になる投げ竿があれば、是非 シマノの公式アイテムページの方もリンクを貼っているのでご活用くださいませ。

 

 

1位：シマノ(SHIMANO)：
17 ホリデースピン385EXT

本格的にサーフからの遠投も可能な投げ竿です。ショートサイズの振りぬけ・取り回しの良さで、ジュニアや女性、シルバーエイジの方でも扱いやすく、本格的な投げ釣りでキスを狙う場合から、チョイ投げまで楽しめます。防波堤からサーフまで軽快なキャストも可能。仕舞寸法が短いため携帯性に優れ、手軽に投げ釣りをお楽しめます。

 

 

 

2位：シマノ(SHIMANO)：
サーフチェイサー 405CX-T

「遠投性」「コントロール性」「安定感のあるファイト」が高評価の本格投げ竿です。ブランクスにはネジレを抑え込む強化構造ハイパワーXを採用することで正確なキャストからスムーズなファイトを実現。キャスト時のガイドのズレを徹底抑制する「トータルガイドホールドシステム」や引手の力を増幅させる「特殊ラバータイプキャスコングリップ」など細部までこだわり抜いた仕様で、キス釣り以外の釣りにも併用可能。なによりブランクスデザインが格好良いです。

 

 

 

3位：シマノ(SHIMANO)：
20サーフリーダー 405DX-T

高感度・キャストがしやすいという特徴のサーフチェイサーです。「重量バランス」と「調子」が再設計され、軽量設計によりキャストの際の体への負担を軽減。強化構造のハイパワーXによりブレのない安定したキャストと釣り人の意図する方向性の保持を実現させられています。搭載テクノロジーも素晴らしいので、気になる方は是非 公式アイテムページを参考にどうぞ。

 

 

 

4位：シマノ（SHIMANO）：
サーフゲイザー 405EX

投げやすさを追求した調子設定のサーフゲイザーです。実売価格が2万円前後と、並継投竿のエントリーモデルとされており、『初心者だけど、本格的な投げ釣りの魅力をもっと味わいたい』という釣り人にオススメできる並継モデルの遠投ロッドです。置き竿にするなら425、キスの引き釣りには405モデルがおすすめです。

 

 

 

5位：シマノ（SHIMANO）：
アクセルスピン タイプF 405DX+

シマノらしい先調子の投げ竿です。スピンパワーSCで採用した、1番、2番、3番（元竿）の長さが異なる不等長３本継構造をアクセルスピンでも採用され、長めに設定された3番（元竿）により十分なタメをとりやすく、生み出される高い反発力が飛距離にも貢献します。タイプがRとFがあります。Fは先調子、Rは胴調子です。もしかしたらキスの引き釣りには長時間 ポイントを探すこともあるので、オールラウンドに使えるType-Rシリーズが良いかもしれません。

 

 

 

6位：シマノ（SHIMANO）：
21 プロセレクト(振出) 405BX-T

実釣時に最適なタメを作りやすい調子設定のプロセクトです。ブランクスには『スパイラスX』『ハイパワーX』が使われており、遠投性能がとてつもなく高いです。様々なモデルがあり、オールラウンドに魚種が狙えますが、キスの引き釣りなどにはCX-Tモデルを選ぶと良いでしょう。AX-Tは磯投げでワーのある大型魚を狙うのに適しています。BX-T はコロダイやマダイ、カレイ、アイナメ狙いに良いでしょう。

 

 

 

7位：シマノ（SHIMANO）：
キススペシャル 405EX+

THEキス投げ竿のキススペシャル。リールシートなどがグリップカバーになっており、高級感が半端ないです。可変式バランスウェイトなども完備されており、細かな調整を楽しみつつキスを釣りたいというコアな釣り人にも◎。

 

趣味程度でキス釣りをされる方は絶対に買わない方が良いでしょう。数年にわたって大事に使える方は検討してみても良いかもしれません。

 

 

 

8位：シマノ（SHIMANO）：
スピンパワー 405DX+

初心者にはおすすめできないハイエンドクラスの遠投キス竿です。 キス釣り大会に出るような専門的な方や、一つのロッドを10年程度使い込みたいような人にはハイコスパでしょう。200m出すことも容易に出来るようなバランス設計で、キスも大漁に釣れるでしょう。

 

 

 

9位：シマノ（SHIMANO）：
22 サーフランダー (並継) 425CX-T

投げやすさを追求した遠投竿のサーフランダー。発売して間もない新世代先調子の竿で、キャストの際に発生するネジレ・つぶれを徹底抑制し、安定した飛距離が実現されています。また、スイートスポットが広くミスキャストをしにくい調子設定により、コントロール性能も向上。

 

 

 

10位：シマノ(SHIMANO)
20ルアーマチックMB S96M

シマノのルアーロッドではコスパ最強レベルのルアーマチックです。一般的には継数が多くなるほど重量が増しますが、同クラスのセンターカット2ピースロッドと比べても、継数を忘れるほどの軽量化＆ナチュラルな曲線を達成。チョイ投げ釣りでキスを狙いつつ、時合いがきたらルアーもやりたい方には超おすすめ。

 

 

 

11位：シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT S96M

仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック＆トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。

 

 

 

 

 

 

総括：キス釣りにおすすめ！
遠投できる投げ竿について

以上、キス釣り（遠投）におすすめな投げ竿の選び方と、おすすめランキングについてでした。

 

と聞かれたら、『ホリデースピン』が特におすすめです。

• 価格の安さ
• 仕舞寸法の短さ
• 2年程度使っても壊れない頑丈さ

という点でおすすめ度が高いです。デザインも格好良く、実釣性能は十分。コスパ最強のキス釣り（入門）遠投投げ竿としてはコスパ最強でしょう。

 

という方であれば、間違いなくホリデースピンで良いでしょう。ラインナップも豊富なので、お好みのモデルがきっと見つかると思います。

 

 

今回の記事で、皆様のキス釣りの釣果をグンと上げてくれるシマノの投げ竿を紹介できていれば幸甚に尽きます。

 

それでは！

 

 

 

 

こちらも読まれてます

• 【さらに飛距離アップ！】投げ釣り専用リール(キス特化)おすすめランキング＆選び方まとめ
• 【餌が気持ち悪い？】ニオイ付きワーム『熟成アクア』でもキスは釣れる！