【2024年】タチウオ釣りのフィッシュグリップおすすめ17選【コスパ最強＆太刀魚専用設計も！】

タチウオ釣りでケガしないために！

持っておきたいのが「フィッシュグリップ」というアイテムです。タチウオといえば、釣り糸をも切ってしまうような超鋭い歯が一番の危険ポイントです。大型になればなるほど鋭利になり、人間の指くらいはスパッと切って大出血。釣りどころではなくなっていまします。

 

そこで検討していただきたいのがフィッシュグリップですが、

と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

 

というワケで今回はタチウオ釣りに最適なフィッシュグリップについて

• フィッシュグリップとは
• フィッシュグリップの選び方
• おすすめフィッシュグリップ

の順にまとめていきます。

 

 

 

タチウオ釣りにあると便利！
フィッシュグリップとは

• 釣れた魚を安全に掴むためのアイテム

がフィッシュグリップになります。タチウオ釣りにおいて絶対に必要、というアイテムではありませんが、使うメリットとしては以下の２点があげられます。

 

 

安全にタチウオを扱える！

• タチウオによるケガを防ぐ

ために重要なのがフィッシュグリップ。

 

先述したようにタチウオの鋭い歯も危険ですが、さまざまなリグにおいて、フックを外すときに魚が暴れることによってフリーになっているフックが刺さる恐れがあります。

 

タチウオは鋭利な歯が一番危険ですが、ルアーを外す際にフックが刺さる危険も看過できません。あらゆる場面においてフィッシュグリップがあればタチウオの魚体を固定できるので、一連の手順が格段に安全になります。

 

 

手が汚れない

• 直接 タチウオに触れなくてよい

ので安全の他、汚れる心配が少ないのもタチウオ釣りにおいてフィッシュグリップのおすすめポイント。素手で魚を掴まなくて良いので臭い・汚れの心配が皆無。船釣りでは滅多にありませんが、リリースしてあげる場合は魚にとってもダメージが少なかったりします。手を汚したくない方にも便利なアイテムです。

 

やってみたら分かるんですけど半端なく汚れます。直接掴むのでも良いのですが、できるだけ汚れず快適にタチウオ釣りが楽しみたいのであればフィッシュグリップを使うことを検討してみてください。

 

 

 

タチウオ釣りに最適！
フィッシュグリップの選び方

それでは実際に、タチウオ釣りに適したフィッシュグリップの選び方を簡単に紹介していきます。

 

 

フィッシュグリップの
「種類」について

フィッシュグリップには大まかに分けて、

1. 魚の口（下アゴ）を掴むタイプ
2. 魚の口ではなく魚体をガシッと掴むタイプ

という2種類あります。

それぞれ利点が異なります。違いと特徴を簡単に知っておきましょう。

 

トングタイプ

タチウオ釣りでは上の写真のような「トングタイプ」のフィッシュグリップも良く使用されています。その他、

• 価格が安いモノが良い
• ファミリーフィッシング
• 小物釣り（サビキなど）も楽しみたい
  

という方には『トングタイプ』と呼ばれるフィッシュホルダーがおすすめだったりします。

 

 

ガングリップタイプ

船釣りで釣れる大型のタチウオを手返し良く掴みたいのであれば、上の写真のような「ガングリップ」タイプのフィッシュグリップです。タチウオの他、

• 中型以上の魚をメインで釣る

というルアー釣りなどでも特に人気のタイプで、ヒラメやシーバス、マゴチや青物など30㎝を超える魚に対して手返しも良く使え、直接魚体を掴む必要がないので魚へのダメージも少ないです。回転・軽量機能を備えているモノもあり、非常に便利です。

 

 

 

フィッシュグリップの
「自重とサイズ」について

• 持ち運びが楽ちん

ということからサイズがコンパクトで、自重の軽いフィッシュグリップがおすすめです。

という方はそこまで気にしなくてもOKですが、堤防釣りなどでは頻繁に場所を移動することが釣果に結び付きます。ランガンスタイルのルアーフィッシングにおいても『自重』が軽いフィッシュグリップを選ぶと携帯性が良く、快適でしょう。

 

フロントポケットなどに収納することを考える場合、仕舞寸法も重要だったりします。タチウオはそこまで重量のある魚でもありませんので、耐荷重などよりは仕舞寸法に重視すると失敗が少ないでしょう。

 

 

フィッシュグリップの
「便利機能」について

モノによっては計測（重さ）機能などを備えたフィッシュグリップがあります。

 

しかし、価格が高くなる傾向にあるので必要でなければ無視してよいポイントでしょう。それよりもカラビナや尻手ロープ（スパイラルコード）など、持ち運びが安心になる小道具が付属するフィッシュグリップがおすすめです。

 

その通りなのですが、案外 いつまで経っても買わないんですよ。で、タチウオを逃がすときに一緒にフィッシュグリップまで海にリリースしちゃうんですよ。

 

 

 

タチウオ釣りのフィッシュグリップ
おすすめランキング

それではタチウオ釣りに最適なフィッシュグリップを紹介していきます。

各種さまざまなスペックがあります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができたり、実際に使用されている方のレビューなどを見られるので是非お試しくださいませ。

 

 

 

1位：シマノ(SHIMANO)
ライトフィッシュグリップ CT-981R

ライトゲーム用のフィッシュホルダーに見えますが、先端部は魚の口をつかめるミニグリップ機能を搭載しています。フィット感を高める滑り防止デザインの他、ワンタッチ開閉できるイージーロック機構などシンプルながらもクオリティが高く、タチウオ釣りはモチロン、それ以外の幅広い釣りに使えるコスパ最強フィッシュグリップです。

 

 

 

 

 

2位：タカ産業
V-145 太刀魚KOバサミ TYPE-II

他のフィッシュグリップに比べ「重い」というレビューが目立ちますが、よくあるプラスチック製のフィッシュグリップよりも耐久性があると評判です。タチウオ専用設計となっており使い勝手は最高に良いでしょう。価格の安さもおすすめポイントです。

 

 

 

3位：ゴールデンミーン(Golden Mean)
GMキャプチャーグリップ

GMキャプチャーグリップはメバリングやアジングのようなライトゲーム・エギング・太刀魚ゲーム等のソルトウォーターフィッシングで、手を汚さずに安全・スピーディーに獲物をホールドします。獲物を挟みやすい細長い刃先形状を採用し、上下交互に配列した歯で魚をがっちりホールドできます。

 

 

 

 

4位：第一精工
ガーグリップMCカスタム

ライトゲームのフィッシンググリップ界隈において圧倒的な支持を集める第一精工の『ガーグリップ』。メバルのような小魚からチヌ（クロダイ）、タチウオ・シーバスなどのあらゆるソルトウォーターフィッシングシーンにおいて活躍します。高強度・サビないGFRP（ガラス繊維強化プラスチック含有率55%）と厚～薄ベルトに対応した『抜け落ちにくいアール形状のハンガー』を採用していたりとコスパの良さが魅力的。

 

 

 

 

5位：ダイワ(Daiwa)
フィッシュホルダー 240C

落下防止やズボンのベルト通しに引掛ける便利なカナビラ、尻手ロープ、収納ケース等 フィッシュグリップの便利品が全て付いてきます。参考動画をご覧になれば分かる通り、小さい魚へのホールド力はあまり期待出来ません。しかし、タチウオのような長細い魚や、口にグリップの先端が入るサイズの魚などには使い勝手が良いでしょう。軽さ、錆びにくさ、付属品の多さがおすすめポイント。

 

 

 

 

6位：ウミボウズ
フィッシュグリップ

アルマイト加工された100％の航空技術用アルミニウム素材を使用している『ウミボウズ』のフィッシュグリップ。優れたデザイン性はもちろんのこと、使いやすさを追求したピストル型でトリガーを引くと確実にタチウオをクリップ出来るので迷っている方には超おすすめです。軽量（195g）かつシンプルな操作性（片手でも楽ちん）、なおかつ耐久性（20㎏まで！）と素晴らしく高性能なフィッシュグリップです。

 

 

 

 

 

7位：レイン(Reins)
レインズフィッシュグリップSP II

真撮影時には対比効果で魚体を大きく見える！と多様な釣りにおいて非常に人気なレインズ製フィッシュグリップです。幅と厚みを持たせ握りやすさを実現したハンドル部分にはケミカルライト50mmを装着可能。

 

 

 

 

8位：[DRESS]
ディノグリップ EVO

アジ、メバル、太刀魚などの鋭い歯や、ヒレで手を傷つける事無く安全にキャッチできるライトゲームに最適なフィッシュグリップのディノグリップDINOです。フィッシュグリップとしては珍しく、うろこ取り機能が搭載されています。

 

 

 

 

9位：ダイワ(Daiwa)
フィッシュグリップV

13㎝モデルは本体がカラビナ状になっています。サイズは13㎝、17㎝、23㎝とバリエーションがありますが、13㎝のモデルには尻手ロープが付属しないので注意。タチウオ釣りには17㎝モデルが最適でしょう。

 

 

 

 

 

10位：第一精工
ワニグリップMC

ライトゲームに最適な『ワニグリップミニMC+ホルスター』。 子供でも簡単な操作方法で、魚に手を触れることなく安全・スピーディに獲物をホールドできます。 ワニグリップの先端はロック機能搭載。ロックしないままホルスターに収納すれば取り出すだけでワニグリップが開くので手返しが良いです。 一度魚を掴んだあともホルスターに収納すれば、イチイチ拭かずとも汚れを気にせずに使用できるポイントも◎。 

 

 

 

 

11位：ダイワ(DAIWA)
フィッシュグリップ ST225

釣具メーカーの超大手、DAIWAが発売しているフィッシュグリップです。見た目はDAIWAオリジナルの堅牢なデザインにアルマイトヘアライン加工が施されており、高級感があります。厳寒期に指一本で操作できるスライドトリガーによるホールド力にも定評があり、指4本以上のサイズでも外れません。グリップ部にはすべり止めが施されており滑りにくい他、自重も軽かったりと文句ナシの実釣性能です。流石はダイワ。

 

 

 

 

 

12位：プロックス(PROX)
フィッシュキャッチャーR

取っ手部分はゴム製で出来ており、しっかりと握れるタイプのフィッシュグリップです。ペンタゴンフックとフックガード型トリガーデザインによりタチウオの鋭い歯はモチロン、ルアーフックから指を守るセーフティデザイン設計。カラーバリエーションも4色と豊富で、カラビナとスパイラルコードが付属してくるので落下防止対策も完璧！

 

 

 

 

 

13位：ベルモント(Belmont)
メタルフィッシュグリップ MR

自重が軽く、握りやすい形状でタチウオをガッチリとキープしてくれるベルモントのフィッシュグリップです。先端は厚みがあり、横へのズレが少ないので魚が暴れてても安心。なんとなくオシャレ、というイメージが筆者にはあります。

 

 

 

 

14位：1091(イレグイ)
フィッシュグリップ

アルミ合金にアルマイト処理を施した、超軽量で強度、耐腐食性に優れたフィッシュグリップ フィッシュキャッチャーです。全長約250㎜でリーチも長く、クロウ部も26㎜と大きく開くので、安全に魚をキャッチ。20kgクラスの魚でもキャッチしても安定感は抜群とのことで、タチウオはもちろんの事、大型魚用としても使えるそうです。

 

 

 

 

15位：Rocabullco(ロカブルコ)
フィッシュグリップ

タフなボディとスムーズな操作性、さらには価格も安いというロカブルコのフィッシュグリップです。ブランド信頼度がやや薄いのですが、評価が上々。写真の通り、ハクレンのような巨躯の魚を扱っても壊れないタフさが一番のおすすめポイント。

 

 

 

16位：プロマリン(PRO MARINE)
太刀魚キャッチャー ACE251

価格が安いのでアタリハズレがあるようですが、タチウオ専用設計は伊達ではなく、快適に使える様でしょう。予算の都合があり、できるだけ価格の安いフィッシンググリップを選びたい方におすすめかもしれません。

 

 

 

 

17位：L-park
フィッシュグリップ

ブランド信頼度が極端に低いですが、性能的には必要十分なフィッシュグリップです。価格の安さと携行性の高さは高い水準にいます。とにかく価格の安さとデザインを求める方にはおすすめかもしれません。

 

 

 

 

 

 

総括：タチウオ釣りのフィッシュグリップ
選び方・おすすめランキング

以上、タチウオ釣りに最適なフィッシュグリップの選び方＆おすすめランキングについてでした。

 

と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)ライトフィッシュグリップ』を推します。本文でも述べたように

• 価格がお手頃
• 自重が軽い＆錆びない
• 操作性がシンプル＆耐荷重も十分

という点がおすすめポイント。子供でも簡単な操作方法で、タチウオに手を触れることなく安全・スピーディにホールドできます。 3年以上使っていますが錆もなく、普通に使えています。コスパは最強格。ブランド信頼度もこの上なく高いです。

 

 

どれにしようか迷っているのであれば是非 紹介したフィッシュグリップを検討してみてください。どれも心からおすすめできる、素晴らしいデザイン・実釣性能・コスパのフィッシュグリップです。

 

 

今回の記事で、あなたが快適＆安全にタチウオ釣りが楽しめるようになれば幸甚に尽きます。

 

それでは！

 

 

 

 

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