良いフィッシュグリップが欲しい!
という方。ウミボウズやら第一精工、プロックスなども良いのでしょうが、ここは一発 ダイワのフィッシュグリップST225を検討してみてはいかがでしょうか?
高いんだよ…
出せても5000円くらいだよ…
という方もいらっしゃるでしょう。僕もそうでした。が、一回 飲み会をサボれば良いのです(天の声)。趣味くらい思いっきりやろうぜ!金がなければパスタ、パスタもなければ水を飲めばいいじゃない!
というワケで今回は、一日に水を3L程度飲んで空腹を紛らわせるという減量ボクサー的生活を送る筆者が、ダイワ フィッシュグリップST225を実際に使用してみての実釣インプレ評価をまとめていきます。特に使用感については詳しく後述していくので、悩まれている方は参考にしてみてくださいませ!
もくじ
ダイワのフィッシュグリップ
ST255について
一流釣具メーカー『ダイワ(DAIWA)』が取り扱っているフィッシュグリップです。まずはざっくりと、ST225の性能&外見(デザイン)について紹介していきます。
スペックざっくりと!
フィッシュグリップ ST225
サイズ | 22.5㎝ |
自重 | 140g |
耐荷重 | ー |
材質 | ステンレス(フック部) |
備考 | ・公式アイテムページ |
おすすめ度 |
4.84
|
- DAIWAオリジナルデザインの堅牢フィッシュグリップ
- スライドトリガーを引き魚をホールド
- 刃先は両刃ステンレスを採用
- グリップ部にはすべり止めを施し握りやすい
- 尻手ロープの取り付けも可能
- アルマイトヘアライン加工で高級感をUP
本能的に理解しやすい『操作性』
説明書なんか読まなくても分かる
という操作性も魅力的だったST225。
高級なフィッシュグリップなどではキチンと理解して使わないとグリップが開閉できなかったり、ロックできなかったりという場合があります。その点は流石ダイワ。
スライドトリガーを引けば開く、
スライドトリガーを戻せば閉じる
という簡単っぷり。メカに疎い方でも筆者でも安心して使えるのは嬉しいポイントでした。
安心と安定のダイワ!
フィッシュグリップST225 実釣インプレ
それでは実際に、ダイワのフィッシュグリップST225を使用してみてのインプレ評価をまとめていきます。
何よりデザインがカッコイイ!
デザインがカッコイイ!
というのがフィッシュグリップ ST225を選んだポイント。スタイリッシュでカッコよく、所有欲を満たしてくれること請け合い。
機能性に加えてデザインも良好と、文句のつけどころがないダイワのST225。
ほんとは何かあるでしょ?
強いて言うなら価格かしら。
ただ魚を掴む、という目的で選ぶなら先述した「フィッシュグリップV」で事足ります。そこまで大きい魚でなければ十分であり、自重も軽いので是非そちらも検討してみてほしいですな。
安全!!!!!
魚との距離が遠い
ように感じたフィッシュグリップ ST225でした。
同じくダイワのフィッシュグリップVの方が軽いのですが、そちらは
こんな感じ。
ソゲクラスなら十分使えますが、大型になればなるほど魚の口元&ルアーとの距離が近くなりヒヤヒヤしました。
シーバスや50UPのヒラメなどが頻繁に釣れるような釣り場なら、間違いなくフィッシュグリップST225を選んでみると良いでしょう。10㎝を超えるミノーを使う釣りモノでも安心。
(追記)それでも注意すべし!
先日 横着してルアーを手掴みで振って外そうとしたら上の通り流血沙汰になりました。ルアーや仕掛けを外すときはプライヤーを使いましょう。油断禁物。
握りやすく、グリップも強い
ホールド性能も高い
ように感じたフィッシュグリップ ST225でした。約3.5cm程度までフックが開口するので顎の分厚いヒラメでも安心。魚の口に入れやすいような先端形状を採用していることもあり、とても使いやすかったです。
持ちやすいデザイン、という点もおすすめポイント。手になじみやすく、滑り止めも施されているので軽い力でフックを開けることが出来ます。指を置きやすく、力を入れやすかったです。力を入れなくても、ピタッとフィットする感じすらありました。
2年以上使っても錆びない!
オール金属の割に錆に強い!
というのもフィッシュグリップ ST225のおすすめポイント。
船釣りなどでバシャバシャ潮を被ったりしていますが、今のところ目立つ錆も出ていません。流石は定価11000円。これくらいじゃガタはこないぜ。
写真を撮るために堤防上に直置きしたので小傷は付いていますが、操作性は今でも◎。
スパイラルコード取り付け可!
ナイトゲームを楽しむ方は上のように、尻手ロープ(スパイラルコード)を付けておきましょう。紛失防止に役立ちますし、魚を逃がしてあげるときに
あっ!
一緒にフィッシュグリップも離してしもた!!!
というよくある失敗を防ぎます。
フィッシュグリップST225は自重が140gと、フォールスピードが凄まじく速いので、タモで掬い上げるのは困難。リスクマネジメントとしても是非、尻手ロープを付けておきましょう。
ダイワ フィッシュグリップST225
おすすめカラー
カラーラインナップは全部で4種類。
どういう風に選べばいいんだ…?
という方もいらっしゃるでしょう。直感で気に入ったカラーを選ぶと失敗しないと思われます。簡単に、ダイワ フィッシュグリップST225のメインカラーを3つ紹介しておきます。迷っている方は是非 参考にしてみてください。
フィッシュグリップST225 シルバー
筆者が購入したモデルです。
シンプルなカラーリングが洗練されたデザインを強調(している気がします)。ネットだと他カラーよりも安かったりします。
フィッシュグリップST225 ゴールド
上の写真の通り、ピカピカかっこいいド派手なゴールドカラーです。
正直 筆者はタモ網のジョイント・タモステーなどを金色で統一していたのでフィッシュグリップもゴールドで統一しようと思っていたのですが、購入時どういうわけか他より高かったので見送りました。残念。
フィッシュグリップST225 レッド
鮮やかなレッドカラーです。
ボタニカルピンクと同様に数少ない女性アングラーから人気です。
安心と信頼のダイワ!
フィッシュグリップST225 インプレ総括
釣りモチベーションがアガル⤴
というのがダイワ フィッシュグリップST225のインプレ総括です。釣った時のションテンがガリアー。
本文でも述べたように
- シンプルで使いやすい
- デザインがカッコイイ
という点が個人的なおすすめポイントのST225。
ヒラメやシーバス、青物のような大型の魚を釣っているor釣りたいという方は是非 検討してみてくださいませ。価格はそこそこしますが、操作性や堅牢ボディは高く、流石は一流釣り具メーカーDAIWAだなぁ、と思えるくらいにはクオリティが高いですよ。
以上、ダイワのフィッシュグリップST225についての実釣インプレでした。
それでは!
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