釣れた魚の鮮度を保つ!
ためにはクーラーボックスが不可欠です。タイラバのハイシーズンは春と秋なので、そこまで高い保冷力は必要なさそうにも見えますが、やはり船釣り。ある程度の保冷力が必要です。
しかし、数多くのブランドや機能が存在する中で、
一体どのクーラーボックスがタイラバに最適なんだ??
と迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、今回はタイラバに最適なクーラーボックスを厳選してご紹介します。サイズや保冷力(氷の持続力や断熱性能)、耐久性などについて徹底的に調べ、タイラバを安心して楽しめるクーラーボックスをご紹介します。
釣りのプロフェッショナルから初心者まで、必見の情報が満載です。さあ、これからのタイラバ釣りにベストマッチなクーラーボックスを見つけましょう!
もくじ
- タイラバに最適なサイズ・保冷力など! クーラーボックスの選び方
- タイラバに最適なスペック!
クーラーボックス おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ライト350
- 2位:シマノ(SHIMANO): スペーザ・ベーシス 250
- 3位:ダイワ(DAIWA): プロバイザートランクHD II 3500
- 4位:ダイワ(DAIWA): ライトトランクα 3200
- 5位:ダイワ(DAIWA): タフトランク S/GU
- 6位:シマノ(SHIMANO): フィクセル ライト(300LF-030N)
- 7位:シマノ(SHIMANO): フィクセル ベイシス (NF-330V)
- 8位:リブウェル(Livewell): ホリデーワールド 33L
- 9位:秀和(SHU-WA): フィッシングクーラー ラック35UL
- 10位:伸和(SHINWA): ホリデーランドクーラー33H
- 11位:シマノ(SHIMANO): スペーザ リミテッド350
- 12位:シマノ(SHIMANO): スペーザ プレミアム350
- 13位:シマノ(SHIMANO): アブソリュートフリーズ ライト40L
- 14位:シマノ(SHIMANO): アブソリュートフリーズ ベイシス32L
- 15位:ダイワ(DAIWA): プロバイザーREX(レックス) GU2800
- 16位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ホエール ベイシス 45L
- 17位:ダイワ(DAIWA): トランクマスターHD II 4800
- 総括:タイラバのクーラーボックス おすすめランキング&選び方
タイラバに最適なサイズ・保冷力など!
クーラーボックスの選び方
それではタイラバ釣りに最適なクーラーボックスの選び方について、かんたんにチェックポイントを紹介していきます。
間違って
思ったより魚が大きくて、入りきらない…
クーラーのサイズが大きすぎて色々と邪魔…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『サイズ』について
35L前後がおすすめ
です。釣り用のクーラーボックスは容量で区別されており、主にL(リットル)表記されています。6Lから80Lを超えるような容量幅があります。タイラバの最盛期である春・秋は活性が高く、平均サイズも上がることから容量は35L前後が基準であり、内寸は横幅が50㎝あると頼もしいといった具合です。
25Lでも良い?
1.5㎏程度までの真鯛ならまったく問題ありません。しかし、タイラバで釣れる魚が多種多様。ワラサのような中型青物がかかることも珍しくありません。
サイズについては一概には言えませんが、一般的には上記のサイズが基準となるでしょう。気になる方は行くポイント・乗る船の釣果情報を確認してみると失敗が少ないですよ!
チェックポイント②:
『保冷力』について
魚の鮮度を落とさないために
重要なのがクーラーボックスの保冷力です。
釣り用のクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。
そんな長時間 釣りしないけど…?
という方であれば、どちらも30(時間)あれば十分です。しかし7~8月の炎天下の中で一日中タイラバを楽しむのであれば、保冷力が高いクーラーボックスを選びましょうね。氷の持ちが違いますよ。
チェックポイント③:
『持ち運び(携行性能)』について
持ち運びしやすいか?
というのもタイラバ用のクーラーボックスを選ぶ上では重要です。
肩にかけるベルトや持ち手があるかどうかもチェックしましょう。先述したように、タイラバでは35L前後という大きなクーラーボックスが使用されます。シマノやダイワなら自重は5㎏以上であり、さらには良いサイズの真鯛がバンバン釣れたりすると持って歩くには大変だったりします。
- 肩掛けベルト
- キャリー(コロコロ)
が搭載されているかチェックすることをおすすめします。
チェックポイント④:
『断熱材』について
先述した
保冷力
に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います。(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)
真空断熱パネル>発泡ウレタン>発泡スチロール
の順に保冷力が強いです。それぞれ簡単に特徴を見ておきましょう。あ、結構 細かい話なので興味のない方は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
真空断熱パネル
- 熱伝導率…約0.002~0.008(W/mK)
多孔質素材を金属フィルムで真空パックしており、最も断熱効果が高く、保冷力が高いとされるのが『真空断熱パネル』です。
一番いいじゃん!
はい。しかし、その分 価格が高い・自重が重い、という傾向があります。6面真空パネルなどはたしかに保冷力は最高に高いのですが、その分 価格も結構高いです。
発泡ウレタン
- 熱伝導率…約0.02~0.03(W/mK)
ポリウレタンを発泡させたものです。クーラーの内部の隅々まで冷気が充填するため保冷効率が良いとされます。価格としても手頃になっており、よく選ばれている印象。
発泡スチロール
- 熱伝導率…約0.03~0.04(W/mK)
ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたものです。釣り用クーラーボックスの断熱材としては最も軽量になっています。
発泡スチロールって、あの発泡スチロールでしょ?
なんとなく弱そう…。座れなさそうだけど…
問題なく座れます。思いのほか 頑丈に作られているので安心して大丈夫。
自重が軽く、価格的にも最も安いのが発泡スチロールです。そこまで高性能なモノじゃなくていいんだけど…、という方には発泡スチロールの断熱材を使ったクーラーボックスがおすすめです。実際 筆者も最初は発泡スチロール仕様のクーラーボックスを使いましたが、十分すぎるくらいでした。炎天下じゃなければ使えるレベルです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なタイラバ釣り用のクーラーボックスが選べると思います。
タイラバに最適なスペック!
クーラーボックス おすすめランキング
それでは、タイラバに最適なクーラーボックスをいくつランキング形式で紹介していきます。
それぞれ別容量のモデルもあり、公式アイテムページを設けています。各種リンクから詳細・使用者のレビューも確認できますので、気になったものがあれば是非、お試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ライト350
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 45(時間) |
容量 | 35L |
外寸 | 32.0×34.7×79.4㎝ |
内寸 | 23.0×25.2×59.2㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.90
|
- スペーザシリーズで最も安い
- キャスター(ころころ)付き
- ハンドルが長いので転がしやすい
- 安心のセーフティストッパー、機動力のキャスターを搭載(キャスターなしタイプもあります)
海上釣堀で必要十分な保冷力・サイズのクーラーボックスです。専用設計された断熱材を全面に配置することで高い保冷力を確保。35Lサイズということもあり、大抵の船釣りでも併用可能。万能なシマノの人気クーラーボックスです。
キャスターって必要かなぁ…?
迷ったらキャスター付きのタイプをおすすめします。というのも35Lは結構大きいです。明確な(移動が極端に少ないような)釣りをするなら別ですが、あって困ることは少ないです。
2位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ・ベーシス 250
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 50H |
容量 | 25L |
外寸 | 68.5×30.5×32㎝ |
内寸 | 49.2×21.2×23.0㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+1面底真空パネル |
おすすめ度 |
4.92
|
- 保冷力が高い
- がっしり堅牢ボディ
- ラックトップレバー(片手で楽に開閉可能)
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
特に酷暑の時期にタイラバを楽しむのであればベーシスタイプが最適です。断熱材に軽量な発泡ポリスチレンと底面に真空パネルを採用することにより、I-CE値50h(時間)という十分な保冷力を確保。キャスター付きで持ち運びもラクラク。車から釣り場への移動、遠征や電車釣行も快適です。先述した通り内寸も最大50㎝近くあるので、タイラバで釣れる大抵の魚はスッポリ収納可能。堤防釣りでも併用しやすいサイズ感もおすすめポイント。
3位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザートランクHD II 3500
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 70(時間) |
容量 | 35L |
外寸 | 32.5×71.5×35㎝ |
内寸 | 24×55×25㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.90
|
- 持ち運び便利な(側面・上)ハンドル
- 上フタはどちら方向にも開け閉め可能
- 座れる頑丈マッスルボディ
- 静音キャスター・滑り止め標準装備
汎用性の高いクーラーボックスです。スペーザシリーズ同様、タイラバで釣れる様々な魚種に対して快適に使える容量・保冷力のプロバイザーHDシリーズです。一番グレード(保冷力)の低いSモデルでもKEEP値は70時間と非常に高いです。
4位:ダイワ(DAIWA):
ライトトランクα 3200
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 76(時間) |
容量 | 32L |
外寸 | 31.5×69×34㎝ |
内寸 | 22×56.5×24.5㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.89
|
- 軽いのに座れる!
- 開閉簡単な水栓付き
- 開閉便利なワンハンドオープン
- 保冷力が極めて高い・滑り止め標準装備
軽い、安い、そこそこの大きさということから人気なダイワのライトトランクα。内寸も56㎝と、容量の割には横幅があるのでタイラバで稀に釣れる中型青物、ヒラメも魚体を折らず、綺麗に収納できます。保冷力も評価が高く(KEEP値76!)、コスパが素晴らしく良いクーラーボックスです。
5位:ダイワ(DAIWA):
タフトランク S/GU
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 84~100 |
容量 | 43L |
外寸 | 34×73.5×41㎝ |
内寸 | 23×56.5×31.5㎝ |
断熱材 | ウレタン スチロール |
おすすめ度 |
4.89
|
- 大型サイズ
- 中型から大型魚まで幅広く対応
- 大径キャスターとサイドハンドル付き
- 2Lペットボトルも縦置き可能な背高仕様
2023年発売の大型クーラーボックス「タフトランク」です。真空パネルこそ使われていませんが、保冷力(KEEP値)は極めて高め。後述するトランクマスターに比べて縦に高いため2Lペットボトルも縦置き可能。堅牢×頑丈タフボディが素晴らしいダイワの大型新機軸クーラーです。タイラバにも十分すぎるサイズ・容量・保冷力です。
6位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライト(300LF-030N)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 30 |
容量 | 30L |
外寸 | 58.3×35.0×35.0㎝ |
内寸 | 44.0×25.0×26.0㎝ |
断熱材 |
PP+発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.88
|
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
- ワンアクションで水を抜ける
- がっしり堅牢ボディ(座れる)
便利・頑丈・保冷力の3つを備えたクーラーボックスです。簡単操作で開閉できるロック機能や水栓など、便利機能が搭載。ちなみに水栓はヒンジ構造となっており、蓋を失くす心配もありません。
30L、最大内寸(横幅)44㎝って小さくない?
とクーラーボックスのサイズ感に慣れていない方思うかもしれませんが、50㎝以上の真鯛がポンポン釣れるような状況でなければ十分使えるサイズです。
7位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ベイシス (NF-330V)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 50H |
容量 | 30L (22L) |
外寸 | 58×35×35㎝ |
内寸 | 44×25×26㎝ |
断熱材 | 発泡ウレタン |
おすすめ度 |
4.88
|
- がっしり堅牢ボディ
- 両開き・取り外しできるフタ
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
物や魚を効率よく収納できる機能性が非常におすすめなクーラーボックスです。真夏でもタイラバ釣りで安心して使える十分な保冷力があります。容量・サイズも夏のタイラバで釣れる真鯛相手にはバッチリ。利便性を考慮したフラットデザインとなっており、より使いやすく、よりシステマチックに仕上がっています。
8位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 33L
公式アイテムページ | リブウェル(Livewell) |
ICE値 | ー |
容量 | 33L (17L/27L/48L/76L) |
外寸 | 幅57.4×奥行31.5×高さ36.9㎝ |
内寸 | 幅45.5×奥行22×高さ27㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安い
- 自重が軽い(33Lでも4.05㎏!)
- 容量バリエーションが超豊富
とにかく価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。自重も軽いので釣り人にはもちろん、アウトドアレジャーでも大活躍してくれるでしょう。豊富なサイズバリエーションでタイラバ以外にも各用途に合ったサイズが見つかります。お小遣いアングラーにおすすめ。
9位:秀和(SHU-WA):
フィッシングクーラー ラック35UL
公式アイテムページ | 秀和(SHU-WA) |
保冷力 | - |
容量 | 37L |
外寸 | W50.2-D30.5-H40.9㎝ |
内寸 | W45.0-D25.5-H32.0㎝ |
断熱材 | ウレタン |
おすすめ度 |
4.85
|
- デザインがかわいい
- 自重が軽い(37Lで4.5㎏)!
- ショルダーベルト付属
Made in Japanにこだわった秀和のクーラーボックスです。ぎっしりと断熱層に注入発泡方式で隅々まで硬質ウレタンフォームを注入されていますが、37Lで5㎏を切る自重の軽さは素晴らしいです。
10位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー33H
公式アイテムページ | 伸和(SHINWA) |
KEEP値 | -(時間) |
容量 | 33L |
外寸 | 幅57.4×奥行31.5×高さ36.9cm㎝ |
内寸 | 幅45.5×奥行22×高さ27㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.85
|
- コスパ最高レベル!
- 気密性・保冷力が高い
- サイズバリエーションが豊富
価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。カゴを入れたり、仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。ショルダーベルトも付属。
11位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ リミテッド350
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 60H |
容量 | 35L |
外寸 | 79.4×34.7×32㎝ |
内寸 | 59.2×25.2×23㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+3面一体型真空パネル |
おすすめ度 |
4.83
|
- がっしり堅牢ボディ
- 1日程度ほったらかしてもOKな保冷力
- ラックトップレバー(片手で楽に開閉可能)
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
遠征釣りをされる方にはリミテッドシリーズがオススメです。3面一体型の真空パネルを採用することによりI-CE値は60h(時間)にまでアップ。自重は7.7㎏と、同サイズのスペーザライトに比べると1.6㎏程度重くなってしまいますが、遠征釣りをされる方から人気のモデルであり、保冷力はすこぶる高いです。
12位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ プレミアム350
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 65H |
容量 | 35L |
外寸 | 79.4×34.7×32㎝ |
内寸 | 59.2×25.2×23㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+6面真空パネル |
おすすめ度 |
4.83
|
- がっしり堅牢ボディ
- 2日程度ほったらかしてもOKな保冷力
- ラックトップレバー(片手で楽に開閉可能)
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
日帰りで夜に帰り、次の日の夜までほったらかしても全然問題ない最強保冷力のプレミアムです。6面真空パネルとなっており、現状 これ以上 保冷力のあるクーラーボックスを探すのは困難なレベル。自重は7.9㎏。お金に余裕があるのであればリミテッド、もしくはプレミアムシリーズがおすすめです。
13位:シマノ(SHIMANO):
アブソリュートフリーズ ライト40L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 54 |
容量 | 40L |
外寸 | 26.6×44.9×24.9㎝ |
内寸 | 40.2×65×36.8㎝ |
断熱材 |
発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.82
|
- シマノ最強レベルの冷却性能
- ワンアクションで蓋を密着させる新構造レバー
- 水漏れしにくく、冷気が逃げにくい優れた密閉性
- 密閉力とスチロール断熱材のW効果でしっかり保冷
2023年の新作『アブソリュート フリーズ』です。シマノ最強格の冷却性能であり、断熱材にスチロールを採用したアブソリュートシリーズの最軽量モデルが『ライト』。密閉性の高い本体構造は十分以上の保冷力を発揮。底面には市販の保冷剤を2枚置くことができ、日帰りから1泊程度の気軽な釣りにピッタリです。
14位:シマノ(SHIMANO):
アブソリュートフリーズ ベイシス32L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 64 |
容量 | 32L |
外寸 | 40.2×65×36.8 |
内寸 | 26.6×44.9×24.9㎝ |
断熱材 |
発泡ウレタン |
おすすめ度 |
4.81
|
- シマノ最強レベルの冷却性能
- ワンアクションで蓋を密着させる新構造レバー
- 水漏れしにくく、冷気が逃げにくい優れた密閉性
- 密閉力とスチロール断熱材のW効果でしっかり保冷
2023年の新作『アブソリュート フリーズ』です。シマノ最強格の冷却性能であり、断熱材に発泡ウレタンを採用したアブソリュートシリーズの『ベイシス』。保冷力としてはライトでも十分だと思いますが、ライトにはない「ネイビー」カラーが選べたりします。
アブソリュートフリーズではその他にもリミテッド、ウルトラプレミアムが選べます。気になった方は是非、調べてみてくださいませ。
15位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザーREX(レックス) GU2800
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 65(時間) |
容量 | 28L (16L/22L) |
外寸 | 40×57×34㎝ |
内寸 | 27×42×23.5㎝ |
断熱材 | ウレタン |
おすすめ度 |
4.75
|
- シールドロック機構
- 600mlペットボトルが縦に入る
- 更に剛性がアップした座れる頑丈「マッスルボディ」
- ダイワクーラー専用の滑り止めラバー「ふんばるマン」付き
2023年発売の新クーラーボックスです。デザインがカクカクして格好良く、保冷力(KEEP値)も必要十分。容量も28Lとタイラバで真鯛を専門的に狙うのであれば丁度良く、堤防でも大きすぎない絶妙なサイズ感になっています。新機構のシールドロック機構を採用しており、押し込むだけで密閉性がアップ。価格もお手頃なおすすめクーラーボックスです。
16位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール ベイシス 45L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 55(時間) |
容量 | 45L |
外寸 | 83×37×33㎝ |
内寸 | 69×27×23㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+1面底真空パネル |
おすすめ度 |
4.72
|
- 中型青物もすっぽり収納
- 快適操作の両面開き構造
- シャワーで洗える防水性能
- 抗菌剤採用で清潔に使える
底面真空パネル+スチロールパネルで余裕の保冷力が特徴のクーラーボックスです。タイラバで釣れる最大サイズ級(70cm)の長寸魚も折り曲げずに収納可能な大型で、本体内部は独自の設計。上に乗っても壊れにくい頑丈さ。サイズと保冷力の割には軽量なところもおすすめポイントです。
17位:ダイワ(DAIWA):
トランクマスターHD II 4800
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | ー |
容量 | 48L |
外寸 | 39.5×91.5×33㎝ |
内寸 | 27×75×23㎝ |
断熱材 | 真空パネル+スチロール |
おすすめ度 |
4.72
|
- 大型静音キャスター
- 使い勝手の良い両開き上フタ
- ブリクラス対応の内寸約70㎝!!
- 摘むだけで開けられる開閉ワンタッチ水栓
- 運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロック
ブリクラス(70㎝)の大型青物や、超大型マダイも余裕で収納できるダイワの大型クーラーボックスです。サイズや便利機能の他 保冷力も素晴らしく、釣りの後、疲れ果てて眠ってしまっても安心な保冷力。夏真っ盛りの8月、エンジン止めた車内に半日以上 放置していても氷が半分以上残っていた実績もあります。タイラバの他、色々な船釣りでも不可なく使いたい方におすすめの大型クーラーボックスです。
総括:タイラバのクーラーボックス
おすすめランキング&選び方
以上、タイラバ釣りに最適なクーラーボックスおすすめランキングについてでした。上の写真のように、真鯛以外にも様々な魚が釣れます。サイズに困ったら35L前後を選ぶことを強くオススメします。
と聞かれたら、『シマノ スペーザシリーズ』を推します。
- 十分な容量・サイズ
- 気密性・保冷力の高さ
- 持ち運び性能の高さ(キャスターが便利!)
という点でおすすめ度が高いです。価格が少し高いのがネックですが、下手なクーラーボックスを選ぶよりは、シマノのスペーザシリーズを選んでおいた方が長期的にはコスパが良いでしょう。堤防釣りでも使いたいなら25Lでも十分。タイラバ釣りなど船釣りをメインで楽しむなら35Lを選ぶと失敗が少ないでしょう。
ライトとベイシスで悩んでいるんだけど…
うーん、個人的にはタイラバ釣りに出かけるのが3月~5月下旬、9月下旬から12月末までなのでライトで十分だと思ってます。ポイントによって釣れる季節も変わるタイラバ釣りです。余裕のある方はベイシス以上、そうでない方は釣り場のタイラバ釣りのシーズンを良く確認して選ぶと失敗しませんよ。
以上、タイラバ釣りに最適なクーラーボックスについてでした。
今回の記事が、読者のあなたに役立つ内容になっていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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