ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので注意。
一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。漫画村とさして変わらんだろ。そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねる。『付き合ってあげてもいいかな zip』みたいな検索してるヤツの要望に付き合ってたら漫画業界が廃れるぞ。
それでも違法でもなんでもいいから無料で読みたいヤツには素晴らしいリンクがあるので、下から飛んでくれ。有名漫画家たちの漫画が無料で読めるぞ。無料で、好きなんだろ無料。
こんバッカチンが!♰
そういうわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、チラリ画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。
付き合ってあげてもいいかな 5巻
ネタ・画バレあり感想と考察
前巻(4巻)の超アバウトネタバレ記事☟
それでは『付き合ってあげてもいいかな』の5巻に収録されている各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
37話:「おめでと」
思ったよりもスパッと別れ話をすませた2人。
言葉通り、
普通に『友達』としての関係に戻ったらしい。
写真をSNSにアップしようとする冴子に『人に見られたら…』とおずおずするミワだったが
『とっくにただの他人なのに』
冴子。取り繕ってるのか何なのかは分からないが表面上はミワをもう、何とも思っていないような感じ。
カフェに入店した2人はお互いの近況について話す。
どちらとも関心はお互いの恋愛、新しいパートナーについて興味があるよう様子。ミワは前に居酒屋で会った優梨愛との関係を聞いたが、あくまで『特別な関係』と濁されてしまった。
そんなミワは、2人が別れる要因ともなった先輩 志帆先輩との進捗を尋ねられる。
ミワはミワで罪悪感があったようで、連絡はとらないようにしているそうだ。
『確かにそりゃダメだ。』
とケラケラ笑う冴子だったが、
なんとも曖昧な表情。。
あれ、おかしいな、4巻までは圧倒的ミワ再度の僕だったけど徐々に……
見かねた冴子は……
38話:小悪魔のススメ
話はリカちゃんの回想パートから。
多数の男と同時に恋愛、体の関係を結ぶリカちゃん。
ちょっと本気になった男からは『なにか事情があるのでは…?』と勘繰られたりするのが気に入らないそうだ。
男にとっての経験人数は勲章なのに、なんで女の場合は違うんだ!と納得いかないリカちゃん。
性欲先行型(?)の冴子とは話が合うリカちゃんだったがミワとは価値観とか色々な面で合わないっぽい。
そんな2人の回だ。
自分からは連絡を取らないようにしてた志帆先輩にラインを送ってけしかけたのもリカちゃん。そんな彼女は冴子と別れた今、ミワが何を躊躇っているのか分からないそうだ。
距離的に会いに行けないし~~
というミワには
『バイトでもなんでもして旅費貯めればいいじゃん。』
向こうが迷惑に思っちゃうかもしれないし~~
というミワには
『実際に迷惑がられてから遠慮しなよ』。
………
『罪悪感が~~』と口々にするミワには
?!!
『罪悪感なんて、どーせただのエゴだよ!!』
と一刀両断。
ミワの固定観念をことごとく破壊してくれる小悪魔的、究極の自己中を自負するリカちゃん。
そんなリカちゃんとミワの絡みが楽しい28話。
しっとりネガティブ的な回が続いただけに、梅雨時の晴れ間のような気持ちよさの28だった。冴子の親友というコトでミワに何を言うのかと思ったが、全面的に志帆先輩への好意を応援、というよりは女々しく体裁を考えることを放棄しているリカちゃんにミワは何だか救われてように見受けられた。
39話:ジェットコースターみたいに
なんとか両親を説得して、ついに一人暮らしを始めたミワ。
早速 新居でバンドメンバー達と鍋パをしているらしい。
偶然にも2人っきりになった冴子とミワ。
別れてから既に数か月。
冴子は何か、伝えたいことがあるそうで、、、
40話:酸いも甘いも
めくるめく月日が流れたようで、作中では既に2月。
ミワはというと、、、
志帆先輩に会いに単身、遠路はるばる沖縄まで来ていた。
何気ない先輩との思い出話にも、、、
頬を赤くしてドキドキした表情のミワ。
それ以外にも冴子といるときはあまり見られなかった艶っぽい表情をする感じが印象的でな…
……………
うん、もう40話のネタバレはこんなもんでいいだろ。これ以上は僕がヤバい。
なんなんだ この切なさ、、、
41話:たゆたう心
志帆先輩の家にお泊り。
酔いも回ってきたところで就寝、ということだったがベッドは一つしかないので一緒に寝ることになったのだが、眠れずヤキモキしたミワ。
意を決して
『わたし、女の人が好きで…』
とカミングアウト。
表情から好意、『付き合ってほしい』という意思を汲み取られてしまいそうだったが、
『私気にしないよ』
と志帆先輩。今更ミワが自分にヘンなコトをする心配がないから大丈夫、らしい。。
ミワを全面的に信頼(?)している先輩だった。
結局 思いを伝えることなく翌日に。
2人が向かったのは広大な海原の上。スキューバダイビングをしにきたらしい。
もはやだれの目からしても明らかなミワ。女×女がありえない、と考えていなければ一発で分かるミワの志帆先輩への並々ならぬ想い。冴子のときにはそんなに頬 染めてなかったのに、、
海に潜る志帆先輩。
思うところがあるようで、、、
そしてその晩。
いよいよ完全に先輩への好感度が溢れ返り、、、