そんなに高性能を求めない
のであれば良く分からんメーカーの激安ショックリーダーで良いのかもしれませんが、
安すぎるのは心配…
ある程度のブランド信頼度はほしい…
という方もいるでしょう。
そんな方に超おすすめなのが山豊テグスの「フロロショックリーダー」です。安価な海外製ではなく、国内メーカーの山豊であり、ネットレビューでも高評価が多いです。
そんなワケで今回は、ヤマトヨテグスの「フロロショックリーダー」について実釣を重ねてみてのインプレ所感・評価をまとめていきたいと思います。
もくじ
スペックざっくりと!
山豊テグス フロロショックリーダー
メーカー公式ページ |
山豊テグス |
選べる号数 | 0.6 ~ 22 号 |
強度 lb.(kg) | 2~80lb.(0.9~36.2 kg) |
長さ | 15/20/30 m |
おすすめ度 |
4.95
|
ヤマトヨテグス
フロロショックリーダーの実釣インプレ
どこでも売ってるヤマトヨテグス。
実際に堤防釣り(ルアー主体)で使ってみた実釣インプレが以下のような感じになります。
耐摩耗性が強い!
当たり前ですがショックリーダーという名前の通り、耐摩耗性に強く、シーバスの鋭利なエラ蓋に少し擦れたくらいではなんのその。傷が全然つきません。
ナイロンのショックリーダーとは違うん?
耐摩耗と耐久性はナイロンより優位なのがフロロショックリーダーです。
また初期伸度が少ないため、感度は抜群であり、シーバスやアジなど感度が重要な釣りには是非 フロロのショックリーダーがおすすめです。
強度表示が信頼できる!
PEラインとリーダーの結び目の結束強度をリーダーとスナップより強くする方もいらっしゃると思います。ラインブレイク時にリーダーは無事に帰ってくるように調整しておきたいですよね。
そこでメーカーの強度表記を参考にすると思うんですけど、良く分からんメーカーだと計算上は大丈夫なのに何故かリーダーが切れてしまうことがあります。多分、品質・強度にムラがあり、数値通りになっていないからでしょう。
しかし、流石はヤマトヨテグス。
メーカーの表記通りの強度らしく、計算してリーダーシステムを組めば、ラインブレイク時にもリーダーは無事に帰ってくるので大幅に時間が浮きます。
どんな感じでリーダーとPEを組み合わせればいいの…?
一般的には「PEライン号数×4=リーダー号数」という組み合わせがおすすめです。1号のPEラインなら4号のリーダーを選んでFGノットすると
リーダーとPE > リーダーとスナップ
という結束強度になって、ラインブレイクしたときにリーダーが無事に帰ってきますよ。
比重が1.78あるので、早く沈む
比重もナイロンより大きく、早く沈むというのもフロロの特徴。
筆者が一番 気に入ったのは…
値段
です。まぁなんとも安いコト…。
そんでもって普通に使えるっていうんだからもはや言うコトはないです。
あくまで趣味としてふわふわ~っと釣りを楽しむ筆者からすると文句なし。消耗品には必要最低限の機能を果たしてくれれば言うコトなし!
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー
おすすめモデル
0.6号~22号が選べる山豊テグスフロロショックリーダーですが、
どれが良いんだろうか…?
という方もいらっしゃるでしょう。
簡単に、筆者的な選び方・おすすめスペックを紹介していきます。よければ参考にしてみてくださいませ。
PE1号に!
フロロショックリーダー (4号/16lb)
1号のPEラインにおすすめなのが16lb(5号)のフロロショックリーダーです。
PEとショックリーダーの結び目をFGノットにすることで80%以上の強度を確保できるので7.3㎏。あとはリーダーとスナップの結びを電車結びしとけばリーダーが無事に帰ってくるのでおすすめ。
PE3号に!
フロロショックリーダー (14号/50lb)
オフショアジギングに使いたいんだけど…
という方にオススメなPEが3号なので、合わせるショックリーダーとしては50lb(14号)あたりがおすすめです。ブリやカンパチなどを狙う方は是非、検討してみてください。
お手頃価格!ヤマトヨテグス
フロロショックリーダー
お手軽な価格&十分なスペック
に感じたヤマトヨテグスフロロショックリーダーでした。
予算が限られている、できるだけ安く済ませたい方は是非 検討してみてくださいませ。
それでは!
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