おっすオラ無職!
ついつい無職だってのにFGOでお正月ガチャもとい日本経済を回しちまったけど、オメェらは如何お過ごしでしょうか。
今回は茨城県は那珂湊港に行ってきた。前回は外側の高い堤防で粘りに粘ってヒラメを釣った覚えがあるけど、今回はそこまで高くない堤防の方でサビキ釣りとソルトライトルアー釣りをしてみた。
前回の那珂湊港記事☟
それではまとめていく。
那珂湊港の実釣レポート
というわけで凍てつく気温のなか那珂湊港で釣りをしたわけなんだけど、寒すぎたのでついついファミマでファミチキ買ってしまった。冷たい外気の中で食べるファミチキが妙に懐かしく、中学の頃 買い食いがバレて北条先生に叱られたのを思い出した。この時期、外で温かいもの食べると懐かしくなるのは私だけか。
ホント この季節は人がいなくっていいんだけど、半端なく低気温だから釣りに行こうとする釣りキチのみんなは防寒対策しっかりとね。多分だけど、海に落ちたら死んじゃうからね。
那珂湊港
実釣レポート
丁度 近所に住んでいる親愛なる大学7年生の宇野君から頂いたオキアミやらコマセ、コマセ缶、サビキ、浮きなどのサビキ釣り一式があったので、初心者ではあるがサビキ釣りをすることにした。一人でサビキ釣りをするのは初めてだったので、非常に新鮮な気持ちだった。
ネットで調べて何とか仕掛けを完成させて、海に投入するも5分待っても何も起こらず。
宇野君いわく、『時合いがあるから何とも言えないけど、いれば釣れるハズだよ。』ということだったので、たまにシャクってコマセを散らしながら待っていると、、
なんか良さげな引き!
横に走られるという根魚・ヒラメを主に釣ってる私としては新鮮な感覚を体験した後、、
釣れた!
ちなみにサイズは23㎝。私的には良いサイズ。良型と呼んでも差し支えないサイズ。
サビキの針が5本くらいあったからもっと房なりに釣れるのかと思ったけど、1匹だけ。ただ、同じくらいのサイズのメバルに比べてとんでもなく引いた。流石青物。
その後も
そこそこに良いサイズ、型のアジが釣れる。
結構な太さ!これはリリースせずに持って帰ることに決めた。
ただ、この日のアジは順調に釣れてたんだけど、1匹ずつしか釣れなかった。群れじゃなくってはぐれアジなのかな。
徐々にサイズダウンしていったので、今度はワームで狙ってみることにした。
すると、、
そして
フッ(竿先からテンションが抜ける感覚)
って感じで魚はかかるんだけど、すぐにバラしてしまう。。あまりにもバラすので、ググるとアジは口が脆いことが分かった。ということで、アワセをいつもより弱くして、ドラグをずるずるにして取り組んでみると
バシャバシャッ!!
ビチチチチチッ!!!
ということで、やっと釣れた。
なるほど、たしかに脆そうな口してる。。
これまた20㎝弱ってところ。ホント 同じサイズのメバルとか根魚に比べてメチャクチャ引くから楽しい。結構バラしちゃったけど、、
その後も日没までちょくちょく釣れた。ヒラメ、シーバスでも狙ってみようかと思ったけど、流石に寒くって心が折れたので撤収。撤収間際に適当に那珂湊港の中をふらふら探索したら、電気ウキでメバル釣りをしている人やシーバスを狙っている人が結構いた。メバルはそこそこ釣れているっぽかった。
まとめ
見よ、この立派なアジを。
小生 実は今はバックパッカーに住んでいる。もちろん 日本には自宅はあるのだが、現在はサクセスストーリーを大爆走中の兄貴と顔を合わすのが辛いというなんとも情けない理由で親には『バックパッカー宿に友達がいるから』と言っている。無論、そんな人はいない。切ない。できる兄貴を持つ弟の辛さ。
バックパッカー宿のキッチンで調理していると、大陸から日本語留学で来ている学生諸君と交流ができた。申し訳ないことに持って帰ってきたアジは2匹しかなかったので、彼らの分は作ってあげられなかったけど、食事中に日本語を教えてあげたりしながら久しぶりにワイワイとした夕食だった。嬉しかった。
というわけで、2020年初冬(1月)の茨城県、那珂湊港での実釣レポートだった。アジを狙っている人はいなかったようだが、頑張れば結構 良い型のモノがちょくちょく釣れるということを発見した一日だった。場所によっては電気ウキ釣りでメバル、海タナゴ的な魚をポンポン釣っている人がいた。去年の私みたいに、ヒラメやマゴチも釣れるのが那珂湊港の冬。
行く人は防寒対策しっかりとね。