異剣戦記ヴェルンディオ 2巻
ネタバレ・画バレ含む考察と感想
騎士や剣士たちが酒場に集い始め…!?
酒場を開業したクレオたちが
次に始めたのは、
畑や水路の開拓と、
経営を助けてくれる仲間探し!酒場を訪れる人々の中から、
クレオが勧誘したのは――?引用:マンガワン
第5話:焔
突如、クレオ達の城に現れた『鬼雷の戦士』。
あわや戦闘となるところだったが、クレオの理知的な行動のおかげで飯を食べさせて落ち着かせることに成功。
『彼をさ、仲間に誘ってみようか』
というコハクの提案に、サフィーアから聞いていた王都での虐殺のこともあり慎重にならざるをえないクレオ。
しかし、話をしてみると案外、
素直だったりと、サフィーアから聞いていたような残虐性は欠片も感じられない。
快楽殺人的な面は見られないように見えたので、思い切ってガルド王国での一件について尋ねてみたクレオ。すると、、、
聞いていた事実と異なる様子。
『仲間に誘ってみない?』
というコハクの提案に賛同しかけたクレオだったが、
ひょんなことから鬼雷の戦士の過去に触れた際、ゾッとするような表情を浮かべているのを見て、、、
第6話:復讐者
クレオ達の持っていた異剣を握った鬼雷の剣士。
すると異剣に見初められたのか、焔が巻き起こり出した。
一時は自分でも制御できない焔に苦闘する鬼雷の戦士だったが、雷の魔術を使ってなんとか鎮静。
異剣の暴走後は気を失ってしまった。
…
目が覚めた雷の戦士はクレオに頼みがあるとのことだったが……
いままで謎に包まれた雷の戦士だったが、6話で色々な過去が明かされた。
………
ちなみに雷の戦士の名前は『シュラク』ということも判明した6話だった。
第7話:投資
鬼雷の戦士シュラクが仲間に加わったことで、
作業効率がグンと上がったようで、酒場レベルは5程度に上がった模様。拠点が徐々に仕上がっていく感じ、わくわくするぜ。
いよいよ酒場として店をオープン出来る日も近い。
すると…
なにやらガチガチの馬車を引いた妙な来訪者の姿。
メルクース商隊、と名乗る一団。
各地を巡って品物を打っているそうで、
調味料に鶏、そのほか布地や食器にいたるまで幅広いラインナップ。
色々買い込みたいところが、資金は限られている。
交渉の余地がないかを模索するクレオを見たメルクース商隊の団長。
…
人相を見て、誰に貸しを作れば儲けられるかなんとなく分かる、とのことだったが……
仮面を外したメルクース商隊団長の素顔にも注目だ。もうね、イイ。一風変わった美女。
第8話:騎士
話は飛んで、ガルド王国。
民を、国を、王を身命を賭して守護する騎士 サフィーアだったが、
敗走。懸賞金を付けられ追われる苦境に陥っていた。
なんでもガルド王国では内乱が起こったようで、隙を上手く突いた反乱軍によって大敗をしてしまったとのこと。
その軍を率いているのが、、
ガルド王国最初の異剣使いのアラティス・ディーカウラという人物で、
という如何ともし難い状況のサフィーアだった。
劣勢に次ぐ劣勢。
反乱軍の率いる傭兵に滅多打ちにされてしまったサフィーア。
絶対絶命だが……