えぇ…ヒラメ釣りでミノー投げるの…?
という方も多いでしょう。わかる。根掛かりの少ないサーフポイントならまだしも、堤防から狙うヒラメ・マゴチ釣りではわざわざミノーなんて必要ない、正気の沙汰じゃない、って思ってしまいますよね。
今回はそんな
という方に是非おすすめしたいシンキングミノー、シマノの『熱砂ヒラメミノー135S』について紹介させていただきます。
もくじ
ここが素晴らしい!
シマノ 熱砂ヒラメミノー135S
スペックざっくりと
シマノ 熱砂 ヒラメミノー135S
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
ルアータイプ | シンキングミノー |
サイズ(㎜) | 135 |
自重(g) | 29 |
おすすめ度 |
4.22
|
シマノ 熱砂ヒラメミノー135Sの特徴①:
フラッシュブースト搭載!
なんといってもフラッシュブースト。
上の通り、止めていても内蔵された金属板が反射してフラッシングを発生。ドリフト中でも小刻みにキラキラとしたフラッシングで誘い続けてくれます。
シマノ 熱砂ヒラメミノー135Sの特徴②:
ウォブンロール
基本的な使い方は、着底を確認後 ただ巻いてくるだけでOKです。ゆっくりと巻いても泳ぎますし、先述したフラッシングもあるのでかなりスローで引いてきてもOKな具合に設定されているっぽいです。
実際どうなのよ!?
熱砂ヒラメミノー135S実釣インプレ
直近で熱砂ヒラメミノー135Sを使って釣った実釣経験をもとに、実際に使ってみてのインプレ評価をまとめておきます。
超釣れる、ってほどではない!
釣れ度は普通
だと思います。使い方は超普通にスイミング(ただ巻き)かストップ&ゴー。とくに難しいアクションをしなくても、まぁ普通に釣れます。
やっぱりシマノだから釣れるんでしょ?
いや~~??普段ワームを使用している人からすると、まぁ釣れ度は普通だと思います。ヒラメミノーを通した後にワームを投げたら一発で喰ってくるということもありましたし…。ただこれはどんなミノーにも言えることであり、どうしても1匹釣りたいならワームの方が安いし使いやすいのは間違いないでしょう。
ただし、シーバスや青物が入っている状況ではヒラメミノーが強いです。
やっぱりトレブルフックが3つ付いているのは強い。
特段、他ルアーに比べて超釣れるということもないですが、堤防・サーフ釣りを楽しむなら1本は持っておくと良いかもしれません。ワーム一辺倒になるよりも、ミノーを投げたら気分転換にもなりますしね。
飛距離は良かった
AR-C 重心移動システム
を搭載しているのもあり、飛距離は良い方だと思います。
向かい風の影響は強く受けますが、それでも良く飛びます。
普段ワームをメインに使っていた数年前の筆者は、
怖すぎるでしょ……
と、熱砂ヒラメミノーに猜疑的でした。
しかし熱砂ヒラメミノー135Sのようなミノーには、ミノーにしかないヒラメの狙い方が出来るのも事実。チャレンジ精神の旺盛なあなたも是非。とりあえず着底させて巻いてくるだけで、そこにヒラメがいれば喰いついてくる熱砂ヒラメミノー135Sだと思いました。
シマノ 熱砂ヒラメミノー
おすすめカラー等
カラーラインナップが豊富なのもシマノ 熱砂ヒラメミノー135の長所ですが
と迷う方もいらっしゃるでしょう。
筆者の実釣経験から熱砂ヒラメミノー135のオススメカラーを紹介しておきます。それ以外にもいろいろありますが、迷っている方には以下のカラーがおすすめです。
ヒラメゴールド
一番人気のカラーです。
他の魚種に比べて視力が良いと言われるヒラメです。広大なサーフのなかからルアーを見つけてもらうためにもヒラメゴールドのようなド派手なカラーは非常に人気。ネットショッピングでは一番 在庫が少なく、価格が高いことからも人気がうかがえます。
イワシ
筆者のように、
と楽観的&地形を熟知したポイントでヒラメ釣りをされる方は、イワシのようなナチュラル系でも十分です。というか、そこまでカラーを重視しなくて大丈夫。一番 安いカラーがおすすめです。
【総括】熱砂ヒラメミノー135S
インプレ評価まとめ
ヒラメをミノーで狙いたい方は是非!
というインプレ総括のシマノ 熱砂ヒラメミノー135Sでした。
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