こんにちは皆さん。オーストラリアでは無事にファームを終えて、セカンドホリデービザを取得した井家と申します。
まず、セカンドホリデービザを求める貴様らに問いたいことがある。
「いきなり何様なんだコイツは、、?」とお思いの方もいることだろうが、今回の記事を書く私のことは教官と思うように。
それじゃあ、クソの役にも立たねぇファーム新米の貴様に問う。
「良いファーム」とは何か?
もくじ
良いファームとは
各自思い思いの答えがあることを願う。よし貴様 答えろ!!
うむ!なるほど!貴様はそう思うのだな!!結構結構!
次に貴様ァ!!!貴様にとって良いファームとはどういうファームのことか言ってみろォッ!!
うむ!貴様はなかなか調べているようだな!関心関心!
次は貴様だァッ!!貴様にとって良いファームとはどういうファームのことか答えろ!!!!
そうだな!それは大前提だな!その通りだ!!
よし次は貴様だァ!おい貴様にとっての良いファームというのはどんなファームだ!!
なんだと貴様ァ!!ファームをなめてるのかボケがァ!!まぁ良い、多めに見てやろう!たしかに健康的に働ける環境があることも良いファームの判断に間違いないだろう!!
次は貴様だポカホンタスみてーな顔した貴様!貴様にとって良いファームっていうのはどういうファームのことだ!!
うム!!まぁそう考える者もいるだろうな!どうせならば海外にいる時間を有効に稼げたいもんな!!じゃないと何のために語学学校で日本人同士つるまないで孤独を味わった意味がないもんな!!あいつら母国語は授業中話しちゃいけないって注意されてるのに普通に喋ってるもんな!!というかあいつらk
.......教官としたことが取り乱したな。すまない。
で、もうこの口調疲れたからふつうに総括するけど、良いファームっていうのはそのすべてを兼ね揃えたものです。
そんな夢のようなファーム Sciffki straeberry farm
そんな夢のようなファームがシフキーファーム(Schiffke Farm)です。
個人的には広大なオーストラリアでも相当上位に位置するファームだと思っています。まぁ私自身は6か所くらいでしかファーム経験はありませんが、それでもゴールドコーストからバンダーバーグ間のファームでは間違いなく上位3組、いや私の周囲にいた各国のファーマーからの評価もぶっちぎりに良いです。良いファームの判断基準として名高い台湾人に聞いても、「とても良いわ」との評価でした。
それでは、このシフキーファームのどこが良いのかをまとめていきます。
あ、地図はこちらです
給料が高い
これは私が歩合制のピッキングジョブのときに結構頑張った時の給料明細なんですけど、すごくないでしょうか?いやすごいだろう(背理法)
なぜか時給換算で38.17ドルとなっていますが、実質的な労働時間は一日6時間半(休みも含めて)程度だったので、レートもなかなか良かったと思います。支払ったTAX(税金)を見てくれよ222ドルだぞ。高額納税者といっても差し支えない気がしてきたわ。
何が凄いって、ファームの歩合性の仕事がこんな記事を書くくらいには嫌いな私が、週6日勤務で1450ドルという額を叩き出したことだと思うんですよ。読者の君が思っている2兆倍は嫌いだからね歩合制。
そりゃファームにワーホリ生活をかけている人の中にはこの額以上を叩き出すヤツもいることでしょうが、あのねぇ、そんな人と比べても仕方ないんですよ。私が会った人のなかで、一日で400ドル超を稼ぎ出すトップピッカー中のトップピッカーがいましたが、そいつ寝る前に鎮痛剤 飲んでたからね。もうそりゃドーピング。そんなんロック・リーの裏蓮華みたいなもん。健康を害しても働こうっていうのはやめようぜ!死ぬ気でやったら、死ぬこともあるぜ!
基本的に時給制
先ほどのペイスリップは歩合制が始まったころのモノを使いましたが、上の画像にあるのが、歩合制のピッキング、パッキングシーズンが始まる前のペイスリップです。
RATEの欄にあるように、当時の最低時給 22.86ドルをしっかりと払っていただいてました。 ストロベリーの作業は大まかに分けて、ピッキング、パッキングとそれ以外という感じに超大まかに分けられますが、ピッキング、パッキング以外は時給制なのがSchiffke Farmです。そんなワケで ファーム初心者にも安心、虚弱体質な私でも徐々にファームの仕事に慣れていくことができたわけです。
セカンドホリデービザが確実に取得できる
TVが「良いファーム」としてSchiffke Farmに取材しにくるくらいには信頼度の高いファームですので、まず間違いなくセカンドホリデービザは取得できます。台湾人の友達は申請して1時間以内にセカンドホリデービザを取得している人もいました。
私もまぁ、例にもれず セカンドホリデービザは取得しました。
英語の勉強環境が整っている
これはまぁ、日本人にとっては、という意味ですが、2018年のピッキングシーズン開始時には私以外の日本人は0人でした。私は知人の台湾人にSchiffke Farmを教えてもらって面接とかにいったりしたんですが、私以外の日本人は0人。6割が台湾人でした。3割がオーストラリア人で、残りがドイツ人やらフランス人などのヨーロッパ人でした。
そのため意思疎通で日本語を使う機会は皆無ですし、たまに話す機会としては日本語を習いたい台湾人に教えるときくらいでした。仕事に使う用語はファームなんでそんなに多くはないんですが、人見知りな私でも打ち解けられるくらいに台湾人、オーストラリア人達がフレンドリーだったので 仕事以外で遊びに行ったときとかで英語を使う機会がとっても多かったので 英語勉強に非常に良い環境だったと思います。
デメリット
度重なるファーム詐欺によって猜疑心を持ってしまった方にとっては、いくらメリットを書いたところで信頼できないと思うので、ここいらでデメリットについてもしっかりとまとめておきます。
それでも腰は痛い
引用:【Schiffke専門?】オーストラリア ファームジョブ 苗床ふっかふかジョブ
デメリットとしては このくらいしか浮かびませんでした。
腰を砕く仕事として名高いストロベリージョブなので、それはもう腰は痛くなりますよ。
まぁでも、ほかのストロベリーファームと一味違って 従業員の腰 事情を考慮したようなハートフルな苗床のフィールドもあるので、ほかのストロベリーファームよりは腰にかかる負担は少ないと思います。
最初は休日が多い
私的にはメリットでしかなかったんですけど、このSchiffke Farmは従業員はオーストラリア人、ヨーロッパ人も多いファームですので、休日をしっかりと取ります。いや、私的にはホントにメリットでしかなかったんですけど。ファームで巨万の富を得ろうとする台湾人一派にすれば「休みが多すぎる!休日そんないらん!!」といって、休日はほかのファームに行くほどでした。
なのでファーム玄人にすれば休日が多すぎるように感じるらしいので、その辺は心しておきましょう。
そんなSchiffke Farmでの仕事の得方
ということで、私の思うSchiffke Farmの素晴らしいところを伝えてきたので、アタシここで働きたい!と強くお思いの方もいるでしょう。
そんなあなたがSchiffke Farmで仕事を得るために必要なコトはSchiffke Farmのフェイスブックページに行くことです。基本的にはフェイスブックのページで求人しています。
私も例にもれず、そのようにして仕事を得ました。また、よく分からない人は直接メッセージを送っても良いでしょう。
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追記
現在Facebookのページからはメッセージを送ることができないことが発覚しました(ユメさん。ありがとうございました)。
そのため、おそらく一般的には
上の画像のように、コメント欄からアプライする形で連絡を取り合っているようでした。
一応、当時 私が働いていた時のファーム管理人の連絡先は持っているので、知りたい人がいらっしゃいましたら、コメント欄でその旨、お伝えください。
まとめ
ということで私の思う オーストラリア ファームジョブの頂点 最高の職場環境だったSchiffke Farmについてでした。間違いなくバンダーバーグからブリスベンの中では最高クラスのファームだと思います。身体的にも金銭的にも。
それ以外にも色々と私の就いたファームについてまとめていますので、そちらも参考にどうぞ。なにか分からないことがあれば 是非 質問してください。最近 なぜか人のタメに何かするのも悪くないなぁ、と穏やかな心を持ち始めた私なので懇切丁寧にお答えしますので。
皆さまのオーストラリアでの生活がより良いモノになれば幸甚に尽きます。。
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