青のオーケストラは月刊連載(現在は産休・育児期間のため不定期!)で火曜日に配信されますので、配信後に「青のオーケストラ」の最新話のネタバレを更新していきます。現在のところ最新話は第65曲(65話)です。
『青の』と打ち込んだGoogle検索のサジェストに『青の祓魔師』に次いで『青のオーケストラ』が表示されるようになった。人気がメキメキ上がっているようで何より。願わくば作者の処女作 『猛禽ちゃん』の続編も読みたいが、青のオーケストラが裏サンデーでも屈指の面白さなのでそちらについて紹介したい。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので注意。
一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。漫画村とさして変わらんだろ。そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねる。『青のオーケストラ zip』みたいな検索してるヤツの要望に付き合ってたら漫画業界が廃れるぞ。
そういうわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、チラリ画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。
もくじ
青のオーケストラ最新話について
【ネタバレ・画バレ含む】
それでは青のオーケストラの各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第60曲(60話) プレゼント
思いのほか律子のお母さんと上手く歓談をしてた青野に驚きつつも、
いよいよ緊張の演奏。
第60話では律子の家庭事情についての描写を含んだ演奏が肝。最近読んだ漫画の中でもTOP3に入るほど感情を揺さぶられた話だった。具体的に言うと、超泣いた。
演奏パートを読み終わったときはもう、感想を述べるのもイヤなくらい心の底からジーンと感動してた。
律子と青野が演奏した『2つのヴァイオリンのための協奏曲』は第1、2、3楽章からなっているんだけど、多分2人が演奏したのは第2楽章じゃないかなぁって思ってる。
というのも60話を読みながら聴いていて、しっくりくるのが第2楽章だからだ。まだな人は是非。曲があるとまた違った読み心地が味わえるぞ。というか勿体ないから是非とも第2楽章を聞きながら読んでみてほしい。
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号泣不可避な60話だった。
また、正ヒロインとしてのアクションにも注目な第60話だった。これはもう、先読みするしかないと思う。
第61曲(61話) 勉強会
期末テストが近づいて来たらしく、勉強に励もうとする青野。だったのだが、思い浮かべてしまうのは秋音や小桜ちゃん。
なんとなく恋愛パートも入ってくるだろうな、とは思っていたものの…
本当に来られると困ってしまう。読んでいて「え、待て待て」とかホントに言ってたからな僕。なんだろうこの、読みたいのに迂闊に読み進められない感。秋音のちょっとした言動に一挙一動にドキマギしてるアホな読者(僕)がいた。
え、そうだった小桜ちゃんがいた。というか僕は元来 小桜ちゃん推しだった。がんばれ小桜ちゃん。。といいたいところなんだけど、、、
………
この秋音の無言がコワイ…
表情が見えないのがもっとコワイ……
もちろん、『勉強会』というタイトルの通り
…
楽しい描写はそこかしこにあったんだけど、気になるのは恋愛パートだった。
自分から声かけられるなんて、小桜ちゃん成長したなぁ。。。
第62曲(62話) 合唱練習
合唱部との合同練習が始まった。
演奏会前の練習みたいなキリキリと張り詰めるような雰囲気ではないが、
フツーの男子高校生のように、人前で歌うことが苦手な青野は苦戦していた。
それに比べて佐伯、
お母さんがソプラノ歌手だったこともあってか合唱部からも褒められるような歌唱を披露していた。対抗心を燃やす青野。
一方、
青野のように、人前で歌うのに抵抗がある小桜ちゃん。
横で堂々と歌っている立花さんにアドバイスを求めてみると、
即答。
あまり上手くいかないようだったので、2人一組になって練習してみると、
この迫力。
思わぬところでナイスコンビのようになっていた小桜ちゃんと立花さんだった。
そんな合唱部とオーケストラ部の合同練習。一見、特に必要のない活動に見えたが、
実はしっかりと“来年”を意識している鮎川先生で・・・
第63曲(63話) 朝露
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冬の寒さに触れ、故郷のドイツを思い出しながら通学。
夏よりも冬が好きな佐伯だが、それでも寒いものは寒い様子。
鮎川先生との会話で、ふと『忘れる』という言葉に引っかかりを覚えた佐伯。
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…
という鮎川先生の言葉に気付きを得た佐伯。
早速 演奏にも影響が出始めたようで……
演奏曲はフランツ・シューベルト《アヴェ・マリア》。
第65曲(65話) 新しい景色
季節は移ろいで正月。
…
元旦から仲の良いオケ部の4人。
なんでも青野の誕生日が1月1日らしく、サプライズを計画しているようで…
青野が登場すると…
片目が隠れがちだった前髪がスッキリ。若干モブ味が強まった気がしないでもないが…
小桜ちゃんも、この感動っぷりで…
といったところでネタバレ終わり。
これ以降は本編で読んでね。
間違ってもネタバレサイトで読んだ気にならないように。
どんなネタバレサイトであろうと、どんな文豪がネタバレサイトを書こうと面白さは2割も伝わるわけがないからして、今記事で続きが気になった人は本編を読むべき。まじで。
本編では今記事の何倍も多くのコマを読めて、魅力的なキャラ達の織り成すストーリー、言動をじっくりと読めるぞ。
続きがどうしても気になる人は、掲載アプリマンガワンから読んでみてね。
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僕としては、単行本を購入して一気に読んでほしい。
特に青のオーケストラでは、演奏パートや生徒の葛藤パートなど、一気に読んだ方が絶対に興奮するし、感動するし、何より面白いぞ。
アプリで無料で読むのも良いが、個人的には単行本を購入するか、U-NEXTのような公式サイトで読んでほしい。その方が作者のモチベーションにも繋がって、後々 良い作品を読める期待値がグッと上がるぞ。
U-NEXTの方は現在、31日間の無料体験キャンペーンもやっている。
解約料金はかからないぞ。
3分もかからずに登録できるぞ。
netflixは無料体験を終了したようだ。いつU-NEXTの無料キャンペーンも終了してしまうか分からないので機会を逃さないよう注意ね。
作中で演奏されていた曲でも聴いてほしい。読むだけではなく聴いても楽しいのが青のオーケストラだぞ。
それでは