こんにちは皆さん。
現代社会を生きる私たちは色々なストレスを抱えて生きています。人間関係だったり仕事だったりしますが、今の私のように騒音関係で困っている方も少なくないのではないか、と思います。
そうなんです。最近 特に気になっていたのが この騒音についてなんです。
私事ですが 現在 シェアハウスという主に若者が利用するタイプの家に住んでおります。シェアハウスというくらいだからハウス(家)をシェア(共有)するのです。これは各シェアハウスによるのですが、私のシェアハウスは週に1回 パーティ的などんちゃん騒ぎをするタイプのシェアハウスです。エネルギー有り余って海外に出てきた若者ばかりなこともあって「Foooooooo!」だの「Yeaaaaaaah!!」などと楽しそうにやかましく叫んでるわけなのであります。
楽しい空間は好きなので まぁ良いですよ。ほかにも住人が住んでいることを忘れて爆音でEDM流していても まぁ許しますよ。問題は11時を超えてもはしゃぎ狂ってることなんです。うるっさい。うるさいんですよ。私がもう少し筋骨隆々だったりしたら直接出向いて 一人一人に鉄拳制裁で丸く収まるのですが、そういうわけにもいかない。
そこで 耳栓。耳栓なんです。そういえば 耳栓を買ったことを忘れていたのでスーツケースから取り出し、装着すると、、
静寂が訪れたのでした。安眠はもちろん、なにかに集中したい時などにも使える、そんな超便利アイテムが今回 紹介する「耳栓」であります。
それではまとめていきます。
耳栓とは
私は現在ニュージーランドで生活をしていますが、シェアハウスやバックパッカー宿で泊まると周囲の騒音に悩まされることが多々あります。日本でもレオパ〇スに住んでいた時、隣の人がティッシュをとる音まで聞こえてくるほどの壁の薄さに悩まされたこともありました。
周りの音に悩まされずに快適に睡眠をとりたい時、何かに集中したい等に非常に便利なのが、この耳栓です。具体的には図書館で勉強しているときに、隣の人の鼻をすする音、独り言、ひそひそと聞こえる話し声などには超使えるアイテムです。 現在の私のシェアメイト、ジャパニーズヤンキーのトシヤ君の就寝時に奏でる酷いイビキに耐えられているのも この耳栓のおかげです。耳栓~~♡
耳栓ごとにNRRという遮音能力を表す値などがあります。30db(デシベル)程度あるものを選ぶと良いと思われますが、「そもそもdbって何?」みたいな耳栓初心者も多いところだと思うので、耳栓の各機能に、タイプなどについて まずは紹介していこうと思います。
db(遮音、防音性)について
耳栓を選ぶのですから、どれくらい騒音を防げるのかが最も重要なところでしょう。防音性・遮音性を表す値がdB(デシベル)値です。厳密にはNRR(北アメリカを中心とした規格)やSNR(欧州連合を中心とした規格)など 様々な規格があるようですが、日本でよく知られているのがSNRによるdB値なので それについて紹介します。
引用:PGDブログ
各騒音レベルについては上記のグラフのようになっています。おそらく 皆さまが就寝時に「うるさいなぁ、、」と感じるレベルは20~30dBくらいだと思います。私のシェアハウスでも下の階でパーティをされるくらいでしたら今 使っている30dBの耳栓でも十分 騒音を防いでくれますしね。
使う場所や用途によってまちまちですが、図書館で勉強するときや就寝時に使うという方には30dBほどあれば十分だと思いますので ご検討くださいませ。というか あまりにも防音性・dB値が高すぎると目覚まし時計のアラームが聞こえなくなったりしますので その点 ご注意くださいませ。
色々な耳栓のタイプについて
ウレタン(低反発)・フォームタイプ
ウレタン・フォームタイプは柔らかい素材で出来ていて、形状変化するタイプの耳栓です。使い方は簡単で本体を指で小さく押し潰し、耳穴に挿入するだけ。その後 ジワジワと耳栓が膨らんで耳穴にジャストフィット、というわけです。
そういうわけなので隙間なく塞ぐことが可能で遮音性・防音性が非常に高いというメリットがあります。素材自体も柔らかいので 長時間 装着していても それほど違和感ありません。
睡眠時に耳栓を使いたい、と考えている方は、こちらのフォームタイプの耳栓を選ぶと良いでしょう。
というのも後述するフランジタイプのものやデジタルタイプのものはグリップなどがあるため、横向きで寝るときに耳に違和感を感じてしまいます。その点、こちらのフォームタイプは素材も柔らかくグリップもないので快適に睡眠ができます。
入れ方はこちらを参照にしてみてくださいませ☟ ちょっとアレですが、一番わかりやすいです。
耳栓の正しい入れ方(挿入法) とモルデックス(MOLDEX)の耳栓の紹介
フランジタイプ
フランジタイプは上の写真のように、複数のヒレが層状になっている耳栓です。
ウレタン(低反発)フォームタイプとは異なり、シリコン素材でできていたり、耳に入れない棒状の部分(グリップと呼ばれてたりします)がありますので、着脱が非常に簡単です。
ウレタン(低反発)フォームタイプよりも固い素材でできているので人によっては違和感を感じることもあるようです。サイズを選ぶときは慎重に選びましょう。
何か作業をするときに耳栓を使いたい、という方には、こちらのフランジタイプの耳栓をおススメします。
前述したフォームタイプの耳栓は種類にもよりますが、基本的にはまず耳栓を潰して小さくし、その後耳に入れます。そこから耳栓が膨らむのを待つのに時間がかかります。また、入れ方にもコツがいるので、最初の方は上手くフォームタイプの耳栓をフィットさせるのに時間がかかったりします。
しかし、このフランジタイプですと、グリップをつまんで耳にヒョイと入れるだけで簡単に装着することができますので、非常に便利だったりします。寝転がる場合は邪魔になりますが、図書館で勉強するときなんかには簡単に脱着ができるのでフランジタイプの耳栓が最適でしょう。
デジタルタイプ
周囲の環境騒音のみを打ち消してくれるのがデジタルタイプの耳栓です。人の話し声だったり、電話の着信音などは聞こえるという何ともハイテクな耳栓です。
上記のウレタン(低反発)フォームタイプ、フランジタイプの耳栓のデメリットを一言でいうと、「周囲の人から耳栓をしているとは一見 分かりにくい」という点があると思います。私もシェアメイトから話しかけられているのに気が付かず、トシヤ君を激昂に近い状態にしたことがありますが、このデジタルタイプの耳栓なら傍目から見たら音楽を聴いているように見えるので そのような点はメリットになるかと思います。
ヒカキンがレビューしてたりもします☟
騒音だけカットするデジタル耳栓がヤバすぎたwww
超おススメ耳栓ランキングTOP.9
さて、それでは私が超おススメする耳栓について紹介していきたいと思います。
なお、耳栓の選び方としては
- 遮音・防音性(dB値)
- フィット感
- 目的・用途
を それぞれチェックしていけば間違いないと思います。
再度 言わせていただくと
- 就寝時 → フォームタイプ
- 作業時 → フランジタイプ
が最適だと思われます。
No.9 DONGSHEN 耳栓 ERSHUAN-02
いつも安いスポンジタイプのものを使用していたんですが、だんだん汚れてくるし洗ったらなかなか乾かないしで
煩わしくなったのでちょっと高級なこちらを購入しました!
見た目の部分ではケースもオシャレなものが付いているので良かったです。
肝心な遮音性に関しても充分だと思います。
私は個人的に街の雑踏が苦手なのでいい感じに遮音してくれます。
あとは、移動の時間に寝たいときには 周りの話し声を遮断してくれるのでぐっすり眠れました。
洗ってもすぐ乾くので衛生的にもいいと思います。
引用:Amazon
注・話し声や天井からの足音などの雑音を遮断してくれますが、主には音楽ライブ用の耳栓です。
No.8 キングジム デジタル耳せん MM1000
正直あまり期待せずに買いました。人の話し声(テレビの音)などは拾いますが、雑音は見事に消えました。
私は聴覚過敏で雑音に耐えられないタイプなので、その解消もできればと思っていました。
そして最大の購入のきっかけは旦那のイビキ。低音に効くらしいということで正直期待はせずに使ったところ、旦那のイビキを気にすることなく寝れました。完全に遮ることは難しいですが、それでもかなり聞こえなくなります。イヤーチップの大きさを変えてもイマイチ耳にフィットしないのが一難です。できればもっと柔軟性のあるイヤーチップをつけてほしいです。
引用:Amazon
非常に面白いです。
耳障りな騒音だけが聞こえなくなります。
空気清浄機、エアコン、パソコンの音がうるさくて仕事に集中できないことが多かったのですが、この耳栓をしてか驚くほど部屋が静かに感じられます。
コードに物がぶつかるとその音が耳まで響きやすいのが難点ですが日常生活の雑音、騒音が気になって仕方ない私にはとても良い商品だと感じました。
引用:Amazon
No.7 サイレンシア レギュラー
うまくいれるにはコツが必要です。先端を潰したらすぐに耳にいれ、指で耳栓が出てこないように耳の穴を塞いでください。だんだんと耳栓が膨らんでピッタリするとでてこなくなります。耳栓が耳にはまっている長さが十分じゃないと効果が低いです。イビキ対策につけていますが、うまくはまっているときの効果はとても高いです。
目覚ましが聴こえにくいので、疲れているときは目が覚めないかも。なので自分は目覚まし時計はライトがつくタイプにしています。
引用:Amazon
No.6 スリーエム(3M)
最初耳に入れる時は不安でしたが、使い慣れると全く問題ありません。
耳栓は合う合わないもありますが、遮音性効果はかなりのもので、地下鉄の騒音などもかなり軽減できるので、いろいろと重宝しています。
引用:Amazon
夜寝るときに使い続けています。耳が小さめなのですがとても柔らかいので痛くなることもなくちょうど良いです。
ケース要らないからもう少し安くなってくれたら嬉しいです。
引用:Amazon
No.5 HOWARD LEIGHT 耳栓 MAX LITE ふんわり
今まで使った耳栓の中で、一番いい!フィット感、遮音性ともに満足。母の独り言が耳障りなのでこれを購入したのですが、充分な効果が得られています。静かだな、居なくなったのかな?と思って目をやるとまだ居たり。ストレスが減って助かっています。
引用:Amazon
No.4 Kuershuang 耳栓 2ペア
耳栓しないと眠れないわたしは、過去いろんな耳栓を試してきました。百均のものからまぁまぁな値段のものまで。百均のものでも防音効果はありましたが、長時間していると耳が痛くなります。
高額の耳栓を買うには勇気がないので今回はこちらの耳栓を購入してみました。柔らかくて形がすごく整えやすいです、限界に戻るまでゆっくりなタイプなので、自分の耳の形にフィットしてくれました。ずっとつけてても全然痛くならない。なにより全てにケースが付いてました、これはとても嬉しいです。
電車の中や、飛行機の中でも常につけているので、各カバンに入れて持ち歩きます。
引用:Amazon
No.3 Macks Pillow Soft 6ペア
マンションの騒音に悩まされ、眠れない日々をこの商品が救ってくれました。
肌が敏感で普通の耳栓だと耳の中が痒くなってしまい毎日着けることができない→着けてない時は騒音で寝れない→違う耳栓を買う→痒くなる
を繰り返していました。
この商品は一つが大きいので、女性は一つを半分にして使うと良いです。
耳穴に入れないので、全然痒くなりません。
この商品がなかったら私どうしていたんだろうと思う日々です。
引用:Amazon
マンションに住んでいる。天井からの足音を防ぐためにMoldexのNRR 33の耳栓を使ってきたが、足音をあんまり防げない。先日シリコン耳栓に変わって劇的な効果に、足音などの低音が完全消えてしまった、大変助かった。高音についてはNRRは22なので効果がちょっと劣るところがあるんだけど、私にとってはフォーム耳栓よりずっと役立つと思っている。
引用:Amazon
No.2 Quietide 耳栓
耳栓は昔からよく使っているのですが、これが一番いいですね。このタイプの耳栓の中では、トップクラスの遮音性があり、つけた感じも耳の負担にならず昼間でも快適に寝られる事ができます。目覚ましの音や肝心な音は聞こえますから、安心です。
引用:Amazon
もう何度も使用してます。
非常に柔らかく耳にフィットするけど圧迫感や違和感はありません。
個人差はあるでしょうが、私はかなり防音効果が高いと思います。
これからもリピします。
引用:Amazon
No.1 MOLDEX メテオ (モルデックス メテオ 8ペア)
こちらは形や大きさやソフトさがどれも微妙に異なるので自分に合った耳栓探しにはもってこいですね。まず100均のものと比べてその柔らかさに驚きました。
密度が低いのかとても柔らかくてかなり細く成形でき、さらに元の形状に戻るまでの時間が比較的長いような気がします。なので私の小さい耳穴にも奥まで入りこんでくれて、ジャストポジションを探すまでの猶予があり、そこでゆっくりゆっくり耳穴を塞いでくれるような感覚です。
それに物凄い遮音性で使用状況によっては危険かもと思えてくるほどです。いい買い物でした。
引用:Amazon
イヤホンでは耳が痛くなったのですが、こちらは一番柔らいっぽいのを使ってみたんですけれど、痛みは全然ありませんでした。
結局寝つけはしなかったので、いびきがしなくなったっぽいなというところで外してしまいましたから
つけたまま寝た状態での最終的装着感の感想…は書けませんが
これで、真夜中に音が気になって眠れない…ということは防げそうで安心です。
引用:Amazon
まとめ
ということで私自身 大変お世話になっている騒音遮断、快眠力・集中力強化アイテムの「耳栓」についてまとめてみました。
何度も言うように、騒音を遮断することによって勉強などの集中力は遥かに上がりますし、夜にはぐっすりと眠ることが出来ます。価格もモノによっては500円以下でも手に入れられるコスパの良いアイテムですので、買う価値はあると思います。
今回 私が紹介した耳栓は耳栓界でもその名を馳せているような名耳栓たちですが、このほかにも色々なスタイルの耳栓があります。是非 ご自身に最も合った耳栓を探してみてください。