もくじ
Twist Brothers
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サンシャインコースト優良ファームの一角
こちらも歩合のレートが良いとされているサンシャインコースト付近にあるストロベリーファーム『 Twist Brothers 』です。
仕事期間は、すみません。。分かりません。。。
私は直接働いたわけではないので、詳細な情報は分かりませんが、聞いた分には
- 2か月で6000ドル稼いだワーキングホリデーメーカーがいたので、歩合のレートが他のストロベリーファームに比べて高め。
- スーパーバイザーに悪い人、嫌な人が少ない。
と、まずまずのワーキングコンディションでしょう。とくにスーパーバイザーに悪い人や嫌な人がいないというのは素晴らしいですね。
時給制ではないものの、仕事をした分だけ給料がもらえるというような歩合制には歩合制の良さがあるようです。ご興味のある方は是非こちらのファームをどうぞ。
WaterWorths Nursery
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超優良ファーム
こちらが筆者おススメのナーサリーファーム。
年中、仕事があります。すごい!しかも、ちょっとの雨じゃ外での仕事も休みになりません!ヤバい!
私が住んでいたワーキングホステルで最もこの仕事が「持ち逃げ」されていました。「持ち逃げ」というのは、ワーキングホステルで働くことを条件として紹介された仕事を職場のボスに直接交渉して仕事を得てワーキングホステル以外のシェアハウスに移ることです。もちろん、あまり良いことではないにしろ、ワーキングホステルがひどすぎましたからねぇ。。
長所とすると、ここのファームは
- 完全時給制(24.36ドル)
- 週4日以上働ける(雨天時も相当な雨量以外では中止にならない)
- 金曜日は半日で仕事が終わる
ということでしょう。
特に女性の仕事は群を抜いて楽な仕事が多いです。なんでもちっさい苗を卵のケースのような梱包容器に詰めていくだけ、みたいな脳が溶ける楽さの作業です。え、男?男は基本的にでっかい木とかそういう重いものの運搬だったりを任されます。適材適所というやつです。男子は筋トレになるとでも考えてください。。ジェンダー……
超絶優良ストロベリー!STOTHART FAMILY FARMS
私が一番 おススメするのがカブルチャーにあるストロベリーファーム横のファームがこの『STOTHART FAMILY FARMS』です。
アクセス
後述するSchiffke ファームの横に隣接されているファームがSTOTHART FAMILY FARMSです。
イントロダクション(説明会のようなもの)はSchiffke ファームと被っている場合があります(私の場合がそうでした)ので、注意しましょう。まぁ注意しなくても 毎年 多くの人が間違えるそうで 説明会を受ける前に『あなたはSchiffke?それともStothart?』と聞かれます。
良いところ
長所とすると、ここのファームは
- 時給制(24.36)
- パッキング・ピッキングは歩合制(最低自給アリ)
- 労働環境が素晴らしい(総合的に)
- 腰の負担が少ない
ということでしょうか。
ピッキングが本格的に始まるまで、収穫量の少なくなってきた終盤は時給制になります。ハイシーズンとなる7月の上旬から9月の下旬までは歩合制になります。しかも、歩合制になっても最低自給は保証されるのです(年齢によって違いますが、おそらくワーホリで来ている人達は19ドル程度)。
とんでもなくキツイ作業として悪名高いストロベリーのピッキングですが、こちらのファームは
☝こんな感じで、ストロベリーの苗自体が高めに設置されているのでピッキングが他のストロベリーファームに比べて、いや比較にならないほど楽です。
労働環境も、しっかりと休憩時間があったり、トイレがあったり、電子レンジがあったり、冷蔵庫があったりと素晴らしいです。ほかの悪徳ファーム(キャッシュインハンドとかのヤベーファーム)で落胆した人には天国のように感じることでしょう。
※仕事は3月の終盤辺りからありますが、フィールドは後述するSchiffkeに比べて小さいので、稼ごうと思っている人はご注意。そこまで働けません。
個人的No.1ファーム Schiffke Farm
個人的には給料の面、労働環境の面そして語学学習の面からして断トツに良いと評価できるのが、カブルチャーにあるストロベリーファーム『Schiffke Farm』です。読み方はシフキーファームと言います。
とオーストラリアに数多あるストロベリーファームで働いた既に腰の砕けている出稼ぎ系ワーホリメーカーの人達からは落胆の声が聞こえてきそうですが、それでも声を大にして言いたいです。
このSchiffke Farmこそがオーストラリア(タスマニア以外)では間違いなく最高クラスのファームである、と。
アクセス
良いところ
長所とすると、ここのファームは
- 時給制(24.36ドル)
- パッキング・ピッキングは歩合制(高レート)
- 労働環境が素晴らしい(総合的に)
- スーパーバイザーがおばちゃんばっかりで超やさしい
ということでしょうか。
他にもこちらで既に書き連ねましたので、そちらを参考にしてくださいませ。
なんも話を盛ることなくスラスラと約4000文字もかけたことから私のSchiffke Farmへの情熱が垣間見えるでしょう。
2019年の現在(11月下旬)にこのブログを見た貴方はラッキー!来年の1月ごろから募集が始まるので 記事にSchiffke FarmのFacebookのページを載せているので そちらから是非 アプライしてみてください。
まぁ2月じゃなくても随時 ちょっとずつ新人が入ってきていたので 是非 Facebookで求人はないか的なメッセージを送ってみましょう。
まとめ
Google mapで調べたり、ネットで検索していただけるとホームページやFacebookのページ、電話番号やメールアドレスがのっているので、興味をひかれたファームがあればレジュメ(履歴書)やメッセージを送ったりして、ワーカーを募集しているかなどを聞いてみてほしいです。どうせファームをするのなら稼いで、未来への選択肢を増やしてほしいです。
ほかにもたくさん優良ファームが知らないだけでたくさんあると思われるので、随時まとめていこうと思います。
ヨーロピアンによるとワーキングホリデーメーカーの中でも日本人は特に劣悪ファームでも我慢して働いている人が多かったそうです。
もったいないですね。「日本人」というのはオーストラリア内のファーム業界においては一つのブランドといっても過言ではなく、仕事の正確さや責任感などは非常に評価されている一面があるそうです。
同じ日本人として怠惰かつ責任感の欠けた勤務態度でクビになった私を恥ずかしく思う。それは本当にすみませんでした。以後気を付ける所存です。
レント割れ(給料が宿泊費に満たないこと)や法外に安いレートの歩合制のファームで働いている人がいるということは、環境に恵まれた私からすると想像するのが難しいですが、あまり珍しいことでもないそうです。
そんな迷える子羊のような日本人ワーカーが一人でも減ることを願います。
ganbatte!
なお、カブルチャー、サンシャインコースト付近で悪名高い韓国人コントラクターがいます。その辺で仕事をされる方は注意してください。あと、楽観的に頑張るのも良いんですけど、場所によっては語学力が原因でクビになるので、一応 注意しておいてください。