釣りを超快適に!
してくれるのがヒップバッグです。
- ポケットが多く、収納性能が良い
- 立ったままでも仕掛けが変えられる
ということから全ての釣り師、特にルアーフィッシングをされる方には是非 検討してみてほしい釣りの便利グッズです。
という方もいるでしょう。年に数回しか釣りをしない方にとっては、そうでしょう。が!!皆さんのような、釣りを趣味で行う方にとっては超重要なアイテムの釣りバッグです。ことシーバス釣りに関して言えば、ルアーチェンジによって一発で喰いついてくるという経験も何度もしています。
というワケで、今回は釣りバッグ。その中でも筆者が愛用しているダイワのヒップバッグについて、
- ザックリとスペック紹介
- 実釣インプレ(使ってみての感想)
の順にまとめています。
使用感については詳しく書いていきますので、悩まれている方の参考になれば幸いです。
ダイワ ヒップバッグとは
一流釣りブランド『ダイワ』の釣りバッグです。
開閉や取り出しが簡単なパイピング付き大開口部。メインルームには中型ボックス(21×15cm程度)を2~3個収納可能。大型フロントポケット、サイドポケット等を使いやすいように配置。さらには釣り針が引っかかりにくい樹脂製メッシュを採用していたりします。。
AとかBとかCとかLTとか…色々あるけど違うの…?
違います。AとかBなどはそもそもの機能性が違いますが、LTについてはサイズ(容量)が違ったりします。なお、今回紹介するのはDタイプ。
LTタイプ(D)を検討しているんだけど…
という方でも是非、参考にしてみてくださいませ。また、選び方については後半に紹介しますので気になる方は少々お待ちください。
スペックざっくりと!
ダイワ ヒップバッグ(D)
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
タイプ | ヒップバッグ |
サイズ | 14×30×19(㎝) |
容量 | ー(L) |
ロッドキーパー | 有 |
おすすめ度 |
|
様々なルアーゲームに活躍する汎用フィールドバッグ
開閉、取り出しの楽なパイピング付き大開口部。メインルームに中型ボックス(26×19cm程度)を2~3個収納可能。蒸れに強い背面メッシュパッド。ボード入りで型崩れしにくい(本体ボディ側)。プライヤーホルダー、Dリング、ベルトループ付き。水に強いPVC表面生地をバッグ全体に使用。(フレンチネイビーP、カーキPのみ)針が引っ掛かりにくい樹脂製メッシュを使用したペットボトルホルダー簡易ロッドホルダー付き。
引用:ダイワ『ヒップバッグD』
ダイワ ヒップバッグ(D)
実釣インプレ・評価
直感的に使用感を評価をすると、安藤裕子の名カバー『僕らが旅に出る理由』のような感じ。それぞれの機能が超絶便利で、釣りを最大限に楽しめるような具合。
それでは実際にダイワのヒップバッグを使ってみてのインプレ評価をまとめていきます。参考までにどうぞ。
大容量の『メイン収納ルーム』!
超大容量
です。流石はメインの収納スペース。これまで使った釣りバッグの中でも最大限に大きく、スッキリしています。
一番左の大型ボックス(16㎝×23㎝×5㎝)なら横入れで3個、中型ボックス(13㎝×20㎝×5㎝)なら縦入れで6個程度は楽々収納できるといった感じ。シーバス釣りなどで多くのルアーを携行する方でも大満足の収納性能でしょう。
さらには中にスリットポケットがあるのも魅力的。
色々と入る『サブルーム』!
サブとは思えないほどの収納量
なサブルームがあるダイワのヒップバッグです。正直、メイン収納ルームだけでも十分に釣具が入るのですが、さらに小分けに出来るようにサブルームが使えます。筆者の使い方としては予備の釣り糸や、他ワームと収納すると溶けるワーム類、ジグヘッドや購入したばかりのルアーなどを収納。
小袋などは縦置きにできるので、液漏れが心配なルアー(熟成アクアやガルプ)などの収納にもオススメだったりします。
小物収納に『フロントポケット』!
小物の収納に超便利!
なフロントポケットが付いています。
筆者の使い方としては、左側にはショックリーダーやスナップ、サルカンなどを収納。右側にはメジャーやナイフなどを入れていたりします。
サイドポケット
割と大容量!
なサイトポケットも魅力的なダイワのヒップバッグです。これまで使ってきた釣りバッグの中でも比較的大きく、ストリンガーやニオイ消しウェットティッシュ、スマホなどの釣り中にはそこまで出し入れしないような小物をギッシリ収納させてます。
メイホウの小ルアーケースMC-140(7㎝×14㎝程度)もスッポリ入ります。
ジグ単(ジグヘッド+ワーム)を使う方はサイドポケットにルアーケースを忍ばせておけば、ルアーチェンジが驚くほど簡単に、すぐに当日未使用ルアーを試せるので釣果もアップしてくれるでしょう。
超絶便利『ロッドホルダー』!!
超絶便利!
なロッドホルダーも使えるダイワのヒップバッグです。普通に歩くときもそうですが、テトラ周りを歩くとき等では両手がフリーになることの恩恵がスゴイです。着地の時にもバランスが取りやすいので釣具とか命とかを落とさずに済みます。
マルチロッドで釣りに臨みたいときにも最適で、スッと刺しておくだけで十分ホールド。ダイワの小継竿ならマジで何の邪魔にもならずに釣りが楽しめます。
3000円くらいの釣りバッグにもあったよ?
えぇあります。ありますとも。しかし、"あるだけ"という場合が多いんですよアレ。実際に安価な釣りバッグを使ったことがある方は分かると思うんですけど、
- ホールド感が悪い
結構ズレる&倒れたりする - そもそもロッドが入れないほど狭い
など質が悪すぎるんですよ。ネットショッピングで釣り用ヒップバッグを購入する方はマジで注意しましょうアレ。やはり、その点ダイワという一流ブランドの信頼感はスゴイぜまじで。
針が刺さりにくい『ドリンクホルダー』!
針が引っ掛かりにくい
という樹脂製メッシュが使用されているドリンクホルダーも中々良いです。サイドポケットの逆に位置しており、ドリンク以外にも色々と収納可能。
紛失防止『プライヤーホルダー』!
あると便利!
なプライヤーホルダーもモチロン付属。
夜釣りで釣り場に置いて来ちゃった…
という失敗談が非常に多いプライヤーホルダーです。定位置に置いておくことでハッとしたときにすぐに確認できます。結果 紛失防止に一役買ってくれるでしょう。
尻手ロープとか付けといたほうが確実でしょ
とかよく言われますが、筆者としては友人に貸したりすることも多いのでロープを付けるとやや面倒なんです。さらには実際に、オッチョコチョイな筆者でさえダイワのヒップバッグにしてからプライヤーを紛失したことがないという実績からも紛失防止に役立ち、非常に便利なのは間違いないでしょう。
両サイドにある『D環』!
これまた超便利!
なD環が両サイドに配置されています。
使い方によっては非常に便利で多機能。
片方はタモ用に!
是非使いやすい方にタモを刺しておきましょう。
使い慣れた方のD環にタモを用意しておくと、意図しない状況や初めて行く場所、足場の高い堤防でのランディングも非常に簡単に出来ます。
タモなんて背負っているけど…?
という方は是非 ダイワのヒップバッグ(とタモホルダー)をご検討ください。もたつかずにサッサッとタモを用意できるのでバラす心配が減ります。
片方はフィッシュグリップに!
片方はフィッシュグリップ用に使用しています。
すぐに魚をホールドできるので堤防の上を無駄に暴れさせずにリリースすることも可能。釣り人にとっても使いやすく、魚にとっても有難い塩梅。スゴイぜダイワのヒップバッグ。
ずれる…?
ずれる
というサジェストが表示されたので心配していましたが、実際には全然ズレませんでした。
さすがに一眼レフ&望遠レンズをメイン収納ルームに入れたときは重すぎたので腰ベルトをキツキツに締めないとズレやすい気はしましたが、普通に使っている分には全然ズレません。
いや、ずれるんだけど!
という方は、おそらく正しく腰ベルトを装着できていない可能性が高いです。腰回りにフィットするように装着しましょう。
ダイワ ヒップバッグ
おすすめモデル(選び方)
現在 数種類のモデルから選べるダイワのヒップバッグです。
LTとの違いは??
ずばりサイズと容量が違います。いくつかオススメモデルを紹介していきます。
ダイワ ヒップバッグ(D)
サイズ | 16cm×34cm×23㎝ |
素材 | ポリエステル |
- 超おすすめ
のヒップバッグです。本文でも述べた通り、パイピング付き大開口部のメインルーム、大型フロントポケット、サイドポケット、プライヤー・ペットボトル・簡易ロッドホルダー、D環などを完備。ルアー釣りから餌釣りまで幅広くこなす高収納釣りバッグです。
ダイワ ヒップバッグ LT(D)
サイズ | 14㎝×30㎝×19㎝ |
素材 | ポリエステル |
- コンパクトモデル
なヒップバッグLT(D)です。
装備・機能としてはDタイプと一緒。収納できる釣具ケースなどは(21×15センチ程度)が2~3個と小さくなりますが、普通の釣り人にとっては十分でしょう。
正直Dタイプじゃ大きすぎるかなぁ…
という方はLTタイプがオススメです。メバリングやアジングなど、使用するルアーが小さかったり少なかったりするような釣りモノはLTタイプの方がコンパクトで良いかもしれません。
HGヒップバッグ/LT(B)
全開に出来るU字型上フタで出し入れが容易なHGヒップバッグです。中型のボックス類(21×15センチ程度)なら約2~3個 収納可能。ひんぱんに使用するルアーを収納し取り出しラクラク、ルアーマット付きフロントポケット。マット付きポケットの開閉を容易にするフラップ。小物の収納にピッタリなスリットポケット。予備竿を収納しやすく、ぐらつきを抑えるロッドホルダーなどが完備。
LTとの違いは?
サイズと容量です。LTというのはLight(軽量)&Tough(タフ)の略称です。
TP ヒップバッグ(C)
開口部よりの雨、水の浸入を抑え、開閉の楽な「フラップ式開口部」なTPヒップバッグ(C)です。本体部は「水に強い防水素材」、「縫い目のない溶着加工」をしているので小雨程度なら安心。中型ボックス(約15x21cm程度)が2-3個程度収納可能と容量も◎。
総括:価格以上の満足度!
ダイワ ヒップバッグのインプレ評価
収納性がバツグンに良い!
というのがダイワのヒップバッグを使用してみてのインプレ評価総括です。
本文でも述べたように
- 価格がお手頃
- 収納量が優れている
- D環が両サイドについている
- 超便利なプライヤー・ロッドホルダー付き
などなど、素晴らしくコスパの高い釣りバッグ(ヒップバッグ)でしょう。特に収納量が多く、多くのポケットによって小分けしやすいという実釣性の高さが素晴らしいです。
なんか良い釣りバッグないかなぁ…
という方は是非 ダイワのヒップバッグをご検討くださいませ。何度も言いますが、圧倒的な収納力と各ホルダー・D環の利便性の良さが驚嘆に値します。あなたの釣りをもっと快適に、もっと釣果を上げてくれさえする超おすすめアイテムです。
それでは!
良い釣りを!
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