ヒラメにやや人気は劣るものの、それでも高級魚として名を馳せているマゴチ。それほど神経質な魚ではないので、いれば釣れるという性質から、
と回遊性の魚を追うのに疲れ果てた方におすすめです。
そこで今回は、マゴチ釣りの
- マゴチ釣りの基礎知識
- マゴチルアーの基礎知識
- おすすめルアー
の順番に紹介していきます。
もくじ
- これだけは外せない!! マゴチ釣りの基礎知識
- 失敗しない! マゴチ特化ルアー 選び方
- コスパ&アピール最強&初心者でも釣れる!
マゴチ特化ルアー おすすめ17選
- MARS(マーズ) R-32 (ヒルクライム)
- メガバス(Megabass) SUPER SPINDLE(スーパースピンドル)
- Bait Breath(ベイトブレス) BeTanCo(ベタンコ)カーリー
- Ecogear(エコギア) パワーシャッド
- DUO(デュオ) ビーチウォーカー ハウル
- メジャークラフト 浜王ヒラメセット
- ダイワ(DAIWA) フラットジャンキー 『ロデム』
- Jackson(ジャクソン) 飛び過ぎダニエル
- メジャークラフト ジグパラ ショート
- シマノ(SHIMANO) サルベージ ソリッド
- ダイワ(DAIWA) ヒラメタルZ
- ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー
- メジャークラフト ジグパラ SURF
- シマノ(SHIMANO) ソルトメタル 熱砂 メタルドライブ
- シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノー フラッシュブースト
- ECOGIRE(エコギア) グラスミノー
- Goture(ゴチュール) ヒラメセット
- シマノ(SHIMANO) スピンビーム 32g
- 各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
- マゴチ釣りにおすすめ! 《各種ルアー》:総括
これだけは外せない!!
マゴチ釣りの基礎知識
まずはマゴチのルアー釣りにおける基礎知識から紹介していきます。
サーフ?堤防?
マゴチを狙う際のおすすめポイント
マゴチを釣るときのポイントは『堤防』と『サーフ』がメインとされています。
超おすすめ!《漁港・堤防》
強くおすすめしたいポイントは漁港内や堤防です。
と疑問に思う方もいるでしょうが、別にサーフじゃなくても釣れます。特に今までマゴチを釣ったことのない、むしろ釣りにそこまで自信のない初心者のアングラーには堤防が断然おすすめ。
まず何より足元から水深があります。潮通しの良い堤防は地形変化もあるため遠投する必要もなく、近場をチョロチョロ探っているだけでもマゴチが簡単に釣れたりします。釣り初心者が広大なサーフでポイントを探すよりも、堤防の方がマゴチポイントの絞り込みも容易。
- 波が穏やか
→ルアーを泳がせやすい - 足元から水深がある
→遠投の必要がない - その他 カサゴ等の根魚も狙いやすい
初心者以外なら《サーフ》も良いかも…?
マゴチのルアー釣りと言えばサーフ!というイメージの方もいらっしゃるでしょう。基本として紹介されるサーフですが、(筆者的には)あまりおすすめではありません。
というのも先述した堤防に比べると、やや難易度が上がるからです。昔は人が少なかったので釣れやすかったりしたんですけど、現在は釣りブームということもあって人が沢山いますし…。波が強いポイントは重いルアーじゃないと釣りになりませんし、逆風にめちゃくちゃ苦戦しますし…。ある程度 サーフに慣れた方は良いでしょうが、未経験者には堤防の方が絶対おすすめです。
釣りプロやYoutuberは超簡単に釣ってるように見えますけど、実際に波打ち際まで行ったら分かります
と。。まず砂浜歩くのだって結構体力いりますからね。
- 潮通しが良い
- (比較的)人が少ない
→魚がスレていないので警戒心が薄い - (比較的)根掛かりが少ない
マゴチ釣りのおすすめの時期
5月から8月が特におすすめの時期です。
マゴチの産卵シーズンということもあり比較的浅い堤防付近にも寄り付いてくれます。また餌を捕食しようと活性が非常に高くなっている時期になるので、マゴチを釣ったコトない方には是非 狙っていただきたいシーズンになります。
11月後半くらいまでは釣れる印象がありますが、12月に入るとベイトフィッシュ(捕食魚)の離岸に伴ってガクンと釣れなくなってしまいます。
マゴチ釣りのおすすめ時間帯
日中の時間帯がおすすめです。
マゴチは昼行性で、日中に活動しています。朝マズメや夕マズメは勿論ですが、すっかり日が昇った正午でも釣れます。むしろ夕方以降になると釣果が落ちますので、マゴチを釣ったことのない方は日中に狙ってみると良いでしょう。
失敗しない!
マゴチ特化ルアー 選び方
これだけ抑えておけば間違いない!
というマゴチ用ルアーの基本タイプを3種類に絞って紹介していきます。
初心者に超おすすめ!
『ソフトルアー(ワーム)』
コストパフォーマンスの高いのがソフトルアー(ワーム)の特徴です。ゆっくり巻いてもピロピロピロ…とナチュラルに泳ぐこともマゴチには効果的で、甲殻類を模したクラブ系などデザインも豊富。
カラーバリエーション、サイズなどの非常に種類が豊富。なおかつ一個あたりの価格も他のルアーに比べて安く、根掛かりによるロストを恐れずにボトム(海底)を攻められるところが超おすすめです。
飛距離を出したい方におすすめ!
『メタルジグ』系
シルエットが小さいながらも飛距離が出せるところがおすすめポイント。特にサーフなどで、飛距離を出さなければ釣りにならない状況や強風時に大活躍します。
竿を上下に煽る『シャクリ』、そのまま落とす『フォール』等 様々なルアーアクションに特化したメタルジグもあります。やや腕が付かれますが、その分 楽しくマゴチ釣りが出来るでしょう。
ヒラメ釣りと併用もおすすめ!
『シンキングペンシル』『ミノー』
着水後にゆ~っくりフォールするタイプ、底を泳がせても根掛かりしにくいタイプなど様々な種類があります。しかし、前2つのルアーに比べると風の影響を非常に受けやすいので、向かい風の際はルアーの飛距離が落ちるというデメリットを知っておきましょう。
無論、ミノー系にしかないアピール力もあります。お金に余裕がある方や、マゴチ釣りに意欲的な釣り人の方は是非 携帯していただきたいのですが、無理にコレを選ぶ必要はないかと。前2つ『ジグヘッド+ワーム』か『メタルジグ系』の方がコスパ・釣果は良いと思います。
マゴチルアーおすすめのサイズ
3インチ(7.6cm)から4インチ(10.2cm)程度がおすすめです。
アピール力が良い!と言われて6インチを店頭に飾られていることもありますが、あまりにも大きいルアーは見切られる原因になる場合も。
と言う方は、3インチ前後が良いでしょう。釣りすぎて飽きてきた方は6インチ以上を使ってもいいですが、そうでなければ3インチ前後がおすすめです。
コスパ&アピール最強&初心者でも釣れる!
マゴチ特化ルアー おすすめ17選
それではマゴチ釣りにおすすめなルアーをいくつか紹介していきます。
なお各種、さまざまなカラー&スペックがあったりします。それぞれ商品の説明欄に《公式サイトの商品ページ》を記載させていただきました。気になったヒラメルアーが見つかった方は是非、公式サイトも確認してみてくださいね。
MARS(マーズ)
R-32 (ヒルクライム)
ブランド(公式アイテムページ) | MARS(マーズ) |
サイズ | 3.2/4インチ |
個数 | 6個 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- 転売が横行するほど人気
- 10年以上の歴史があるロングセラーワーム
オフシーズン以外には定価で買うことが困難なほどの大人気ワームです。もとはシーバス狙いに開発されたっぽいですが、マゴチをはじめとするフラットフィッシュでも大活躍。ナチュラルな微弱ロールとリブから発する水流がカタクチイワシそのものの波動を生み出しているらしく、タフコンディション(アピール力の強いワームでは食ってこないような状況)でも釣れるルアーです。
アピール力を上げたい方には
『グラマラスサイズ』がおすすめです。
サイズは大きくブリブリしていますが、50㎝程度あるヒラメやマゴチなら丸呑みでした。
メガバス(Megabass)
SUPER SPINDLE(スーパースピンドル)
ブランド(公式アイテムページ) | メガバス(Megabass) |
サイズ | 4/5インチ |
個数 | 6個 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- 高比重・強波動のVIOSミネラルマテリアル
- 高浮力&ライブリーアクションを実現するスーパーマテリアル
- XLAYERで高い実績を誇る天然アニスフレーバーを配合したニオイ!
生命感溢れるアクションとナマ感覚の触感を徹底追求されたワームで、生々しい質感が特徴的です。やや身が千切れやすいというデメリットはありますが、それ以外が最高レベルの機能性。超スローリトリーブや、わずかなロッドワークにもレスポンスよく反応し、軽快で活き活きとしたボトムアクションの演出にも最適です。
Bait Breath(ベイトブレス)
BeTanCo(ベタンコ)カーリー
ブランド(公式アイテムページ) | Bait Breath(ベイトブレス) |
サイズ | 2/3インチ |
個数 | 1個 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- ボディサイドがフラット
フラッシング効果を発揮
背ビレと尾ビレもフラッシング効果有り - ロックフィッシュなどにも強いカーリーテール
- 片側9本ずつのボス(突起)
波動を出してターゲットにリアルな生命感を演出 - BYS MIX FORMULA(バイズミックスフォーミュラー)
ソフトマテリアルにはエビ、オキアミ、魚粉、アミノ酸、等を使用しており集魚効果抜群
ハゼのようなシルエットのベタンコカーリーです。ジグヘッドではただ巻きでロールアクション、テキサスリグ、オフセットフックでは安定した泳ぎをします。小さいマゴチでも食べやすい2インチから選べるのもおすすめポイントのひとつです。
Ecogear(エコギア)
パワーシャッド
ブランド(公式アイテムページ) | Ecogear(エコギア) |
サイズ | 3インチ~6インチ |
自重(g) | ー |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- コスパ最高レベル
- 歴史の古いロングセラールアー
- フィッシュイーターの捕食本能を強烈に刺激する”ボディサウンド”
筆者が初めてフラットフィッシュを釣った記念ルアーでもあり、あれから数年経った今でも愛用しています。なにも筆者の個人的な感想ではなく、Amazon、Twitter、Youtubeいたるところで高評価されているロングセラールアー。超ゆっくり巻いてもテールがチョロチョロと動きマゴチに限らずアイナメやクロソイなどの根魚にも効果的。
インプレ記事です👇
DUO(デュオ)
ビーチウォーカー ハウル
ブランド(公式アイテムページ) | DUO |
サイズ | 3インチ~4インチ |
自重(g) | 14/21/27/35 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- ジグヘッド+ワームセット
- T.O.Yヒラメ部門2019年1位
フラットフィッシュ初心者のエントリーモデルとして絶大な支持を集め、発売以来多くの実績を重ねています。パッケージから取り出してそのままフラットフィッシュを狙える『ヘッドとシャッドを組み合わせフックもセット』。シャッドはヘッドに合わせた最適カラーをチョイスされています。開発者はヒラメサーフゲームの権化、堀田光哉氏。Yahooニュースでも取り上げられるほどの実力者が直々に開発に携わった信頼度の高いルアーです。
メジャークラフト
浜王ヒラメセット
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
サイズ | 3.5/4インチ |
自重(g) | 14/18/21/28 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
|
- ジグヘッド+ワームセット
- ド素人の友人でもヒラメを釣った実績
フラットフィッシュが潜むポイントを丹念に探ることが可能な「浜王」です。ヘッドのグリグリとしたアクション(ローリング)とテールのプリプリなアクション(ウオプリング)が合体。釣りド素人の友人が、初めてのヒラメルアーフィッシング3投目で48㎝のヒラメを釣り上げた伝説(個人的に)のルアーです。どんなに下手でもフラットフィッシュの目の前に投げられれば釣れる、という一点においての信頼度は今回のルアーの中では断トツの1位。
ダイワ(DAIWA)
フラットジャンキー 『ロデム』
ブランド(公式アイテムページ) | DAIWA(ダイワ) |
サイズ | 3/4インチ |
自重(g) | 14/18/21/28 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
|
- ベイトフィッシュ(鰯など)そっくりのデザイン
- 水鳥の足ヒレ形状からヒントを得た「ダックフィンテール」
- パチモンが出回るほどの高い人気
独特の形状は水つかみが良くソフト素材と相まって振り子状にスイング、強い波動とリアルな外観で食い渋ったフラットフィッシュに強烈アピールします。ヘッド部にはラインの接続位置によってアクションを変化させられる2WAYアクションアイを搭載。ヘッド前方下部のブレードでさらに感度がアップ。若干 ワームが挿しにくいのがマイナスポイント。
Jackson(ジャクソン)
飛び過ぎダニエル
ブランド(公式アイテムページ) | Jackson(ジャクソン) |
サイズ(㎜) | 61/77/81 |
自重(g) | 14/20/30 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- 飛距離が抜群!
「超」後方重心が生み出す飛距離が同ウエイトのメタルジグを遥かに凌駕!
- ワイドウォブリングアクションでブリブリ泳ぐ!!
尾翼の役割も果たすステンレスプレートにより飛行姿勢は抜群の安定感。メタルジグやスプーンでは出せなかったプラグ系のワイドウォブリングアクションをスローリトリーブ(ゆっくり巻き)から演出可能に。プラグ同様に腹部にもフックが付いているためフッキング率も高いです。堤防で使うなら20g以下、サーフなら30gという使い分けがおすすめです。
メジャークラフト
ジグパラ ショート
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
サイズ | 70㎜ |
自重(g) | 20/30/40/50/60 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- 価格が安い!
- コンパクトシルエット
空気抵抗が少なく、圧倒的な飛距離! - ダメージ鱗カラーも登場!
フィッシュイーターに襲われ剥がれた鱗を再現。リアル鱗ホロの乱反射でアピール力抜群です
ショアジギングの定番アイテムとなった『ジグパラ』シリーズです。左右が非対称となっており、簡単に竿を操作するだけでも、ただ巻きでも魅惑的なアクションをしてフラットフィッシュにアピールすることが出来る優れものです。モチロン、筆者も持っていますが、水深の浅い堤防だと40gは重すぎるので、20~30gが初心者の方には丁度良いかと。マゴチに限らず、色々釣れるのでルアー初心者にも超おすすめです。
シマノ(SHIMANO)
サルベージ ソリッド
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
サイズ | 60/70/85mm |
自重(g) | 12/20/26 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- 薄肉樹脂ボディ採用
- スケールブースト採用
本物のベイトフィッシュの鱗のように水中で複雑な反射!
筆者がシーバスを狙うために購入したルアーなんですけど、どうもテンションフォール(糸を張りながらルアーを着底させること)が効果的なようでヒラメ等のフラットフィッシュもバンバン釣れます。あえて流行のメタルプレートではなく薄肉樹脂ボディを選択したことによりロングキャストした先やディープエリアでも低速リトリーブからしっかり立ち上がります。価格がやや高いからか高級感があり、持ってるとワクワクする素晴らしいルアーだと思います。
ダイワ(DAIWA)
ヒラメタルZ
ブランド(公式アイテムページ) | DAIWA(ダイワ) |
自重(g)サイズ | 62/68mm |
自重(g) | 32/40g |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- 多面高フラッシング構造(左右対称)
- 前後のフック絡みを解消するフックポジションリミッター
- 着脱可能バイトマーカーティンセル塔載
- 傷に強いHD塗装仕上げ
初代ヒラメ王なんて呼ばれるほどヒラメ釣りに造詣が深い高橋慶朗氏が監修している『ヒラメタル』。フロントフックアイの後ろに「フックポジションリミッター」を設けることで、後への可動域を抑えて全長をコンパクト化。空気・水中抵抗を軽減し、結果的に飛距離が伸びました。
ダイワ(DAIWA)
ショアラインシャイナーZ セットアッパー
ブランド(公式アイテムページ) | DAIWA |
サイズ(㎜) | 97/110/125/145 |
自重(g) | 18/23/26/39 |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- エアロリップ搭載
飛行姿勢が抜群に良い! - 巻き抵抗が結構ある
デッドスローで巻いても糸フケが出にくくアタリを察知しやすい
同じ水深を泳ぐ性能(レンジキープ)を追求したスローシンキング設定ながら、多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求。小沼氏の卓越した経験とフィールドテストを繰り返した末にたどり着いた、こだわりの「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味です。ただゆっくりと巻くだけでもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生させてくれます。
メジャークラフト
ジグパラ SURF
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
サイズ | 75㎜程度 |
自重(g) | 28/35/40 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- 抜群のフッキング率
トレブルフック2本! - メタルジグど同程度の飛距離
- ミノーっぽいナチュラルな泳ぎ
- サーフエリアでカッ飛ばしたい
- でもメタルジグよりミノーっぽいナチュラルスイムアクションが欲しい
そんな時にこそ大活躍の「JIGPARA SURF」。ただ巻きスイムアクションに磨きをかけ、浅場でも丹念に探ることができるミノー風味メタルジグです。ジグパラショートよりもサーフでの釣行に適しており、マゴチ釣りにおいては超人気のルアーです。
シマノ(SHIMANO)
ソルトメタル 熱砂 メタルドライブ
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
自重(g) | 28/32/38 |
個数 | 1個 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- リトリーブでの浮き上がりやすさを重視
- 抜群の飛距離を誇る『アーチドライブシステム』搭載
キャスティング時にワームがボディから離れて空気抵抗を低減。28gで平均飛距離78m!! - SHIMANOの独自技術『スケールブースト』搭載
ベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣したホログラム
今までワームが到達できなかったポイントにルアーを到達させるという目的で開発された構造のメタルドライブ。リトリーブ時にはワームが泳ぎ位置へ簡単に戻り、ボディのタイトなフラッシングとワームのワイドな動きでフラットフィッシュに強くアピールします。水中で複雑な反射を繰り返す『スケールブースト』も非常に魅力的。ちょっと価格が高いですが、非常に性能の高いジグヘッド+ワームセットです。
シマノ(SHIMANO)
熱砂 ヒラメミノー フラッシュブースト
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
サイズ | 135㎜ |
自重(g) | 29g |
コスパ |
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おすすめ度 |
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- ジェットブースト搭載
重心移動ウェイトを貫通シャフトとバネで支えることで、安定したロングキャストと速やかな泳ぎ出しを両立
- フラッシュブースト搭載
ドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます
泳ぎを止めてもキラキラと誘い続けるフラッシュブーストを搭載したミノーです。。本当のリアリズムを追い求め開発されたシマノオリジナル鱗模様のホログラム『狂鱗』など強いアピール力が効果的です。F(フローティング)とS(シンキング)がありますが、フラットフィッシュ狙いならS(シンキング)がおすすめです。
ECOGIRE(エコギア)
グラスミノー
ブランド(公式アイテムページ) | ECOGIRE(エコギア) |
サイズ | S(1-1/8インチ) SS(1-3/4インチ) M(2-1/2インチ) L(3-1/4インチ) |
個数 | SS-15個 S-12個 M-10個 L-8個 |
コスパ |
|
おすすめ度 |
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- コストパフォーマンス◎
- 取り付け簡単
- 10年以上前から第一線で活躍するロングセラー
- 豊富なカラー・サイズバリエーション
マゴチにはM、Lサイズがおすすめです
不朽の名作ルアーとして名高いグラスミノーです。豊富なカラー・サイズバリエーションから日本だけではなく世界で支持されているルアーで、Youtubeでも数々のインプレ動画が上がっています。とにかく安いのに良く釣れるルアーで、僕自身 感動してこの前インプレ記事書いてました。
Goture(ゴチュール)
ヒラメセット
ブランド(公式アイテムページ) | Goture |
サイズ | 10.5/11.5(cm) |
個数 | 5セット |
コスパ |
|
おすすめ度 |
|
- 価格が安い
- ヒラメに限らずフラットフィッシュ系に強い
5セットで2000円前後と安価なところがポイント。安さは『ここ通したら根掛かるかな…?』というポイントでも果敢に攻めることを可能にします。カラーバリエーションも5種類で、夜光タイプのルアーも入っているのでお得。ダイソールアーで釣果が高い釣り人におすすめなフラットフィッシュルアーです。
シマノ(SHIMANO)
スピンビーム 32g
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
ルアータイプ | メタルジグ |
サイズ | 67㎜ |
自重 | 32 g |
フックサイズ | フロント#8、リア#6 |
おすすめ度 |
4.85
|
- 飛距離が半端ない
- 底取りが簡単
流れの中でも底取り性がよいスピンビームです。リトリーブで泳いでちゃんとアピールしますが、やはりフォール時に喰ってくることが多かったです。頭から喰いに行くヒラメを確実にフッキングさせるフックセッティングになっており、ヒラメ専用に一から設計されたスピンビームです。
各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
そのほかに
と気になる方は、各サイトの売れ筋ランキングを見てみましょう。
マゴチ釣りにおすすめ!
《各種ルアー》:総括
以上、マゴチ釣りにおすすめの各種ルアーについてでした。
と聞かれたら、『MARS(マーズ) R-32 (ヒルクライム)』を推します。なかなか手に入らないという一面もありますが、
- マゴチ以外にも使える絶妙なアピール力!
- タフコンディションでも抜群に釣れた実績!
が素晴らしく、とにかくマゴチ釣りに使っていただきたいソフトルアーです。パワーシャッドなどに比べると材質が柔いのでヒラメとかがかかるとワームが断裂してることもありますが、とにかく釣れます。定価(770円程度)で買えたらなぁ。。。
今回の記事で、皆様のお眼鏡に合うマゴチ釣りルアーを紹介できていたら幸甚に尽きます。
それでは!
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