【餌より釣れる!?】ガルプ SWサンドワームの実釣インプレ評価 【使い方まとめ】

とにかく釣りたい!

超良く分かります。めっちゃそれ。あまり時間がない中、せっかく釣りに行くのだから釣りたい。できるだけたくさん釣りたい。そりゃ釣れない釣りも良いけど、釣れた方が楽しいのは間違いないのです。

 

ほぼ餌に近いワームを探してるんだけど…
オススメある…???

と聞かれたら食い気味で答えたいガルプのサンドワーム。レビューにもある通り、

卑怯!

ガルプは餌だ!!

ルアーじゃない!!!

といったワケ分からん指摘がされるような釣れっぷり。この記事にたどり着いたあなたには是非、そんな偏屈な釣り人の指摘に感化されず、いるところに落とせば確実に釣れるサンドワームを選んでいただきたいところ。

 

 

今回の記事では、ガルプ サンドワームについて

  • スペック
  • 使い方
  • 実釣インプレ評価

を紹介させていただきます。

 

 

 

 

どんなワーム?
ガルプ サンドワームとは

何でも釣れちゃう!「サンドワーム2インチ」 新フォーミュラ配合で、"ぷるぷる"&"もちもち"に生まれ変わり、釣果30%UP!

引用:ガルプ SWサンドワーム(公式サイト)

 

 

ガルプ(Gulp!)
SWサンドワームのスペック

ブランド ガルプ(Gulp!)
サイズ 2インチ
個数 16 個
ワームタイプ イソメ系
コスパ
おすすめ度

 

 

 

 

 

ひとくちサイズの2インチ

    5㎝程度と一口サイズのSWサンドワーム。

    ウネウネとした足は48本あるようで、各自 水流を受けながら微振動が発生させてくれます。ここが根魚だけではなく、メバルやアジのような魚にも効果的な所以でしょう。

     

     

    新フォーミュラ配合

    ガルプといえば酢イカのような発酵したニオイですが、SWサンドワームでは新フォーミュラが配合。100時間以上に及ぶテストによると、これまでのGulp!に比べ約30%の釣果UPを達成しているとのことでした。

     

     

     

    実際に使ってみて…
    サンドワーム 実釣インプレ評価

    それでは実際に使用してみてのインプレ評価をまとめていきます。

     

     

    『釣れ度』について

    もはや餌レベル

    で釣れます。保守的な師匠からは

    そんなもん、餌じゃねーか…

    と、ひねりのない小言を言われながらも使ってみたサンドワーム。あんまり潮が動かず、師匠が

    魚っ気ないね…

    と意気消沈している状況でも、

     

    一投目で魚をかけられて、スカッとさせてくれたSWサンドワームでした。魚の気配がないとかいうけど、口を使わせられないだけだからな多分。普通のワームじゃ釣れないときに超効果的ですSWサンドワーム。

     

    師匠はパワーシャッドやグラスミノーを使っていましたが、そのような匂いの少ないワームよりも格段に釣果が良かったようでした。流石はガルプ液。よっちゃんイカを何倍も濃厚にしたように強烈な匂いを放ってるだけあるぜ。

     

     

    ヘチ・穴釣りに最適!

    ヘチ・堤防の際などで

    なんか釣れそうだなココ…

    と思うようなポイントがあれば是非、使ってほしいのがSWサンドワーム。シャッド系ワームに比べて単純な上下運動でも比較的ナチュラルに誘えるのか、

     

    マズメ時ではなくても良サイズの根魚がバンバン釣れます。

     

    アクションとしては超簡単。

    穴に落として、チョンチョンと竿先を動かすだけ

    もはやブラクリ仕掛けのような要領で普通に根魚を釣ることが可能。単品イソメ程度の餌ならサンドワームの方が釣れるんじゃないか…?と思うほど釣れます。

     

     

    良心的な価格

    16個入りで700円程度と、価格がめっちゃ安いです。Amaz◎nではタイムセールなんかでお得に買えることもアリ、良く釣れる根魚ワームにありがちな、

    ロストしたら入荷がいつなのか分からんぞ…
    根掛かりしないように、底をよく切って泳がせよ…

    と弱気になるところをSWサンドワームでは強気に攻められます。

     

    価格の安さ・安定した供給量もサンドワームの素晴らしいところでしょう。

     

     

    好釣果&頑丈で何度も使える!

    極めつけは

    何度も使える頑丈さ

    でしょう。素材・成分が少し変更されたようで「ぷにぷに」かつ「もちもち」な質感に仕上がっています。結果としてアピール力が良くなり、針持ちも向上したサンドワームです。

     

     

    大型の魚になると激しく暴れるのでファイト中に千切れて外れてしまうこともありますが、基本的に何度でも使える強靭なワームです。

     

     

     

     

    ガルプ サンドワーム
    基本的な使い方

    ズル引きでも釣れなくはないのですが…

    なサンドワームです。ボトム付近をチョンチョンするだけで釣れますが、筆者的に圧倒的に釣れるアクションは下記の2つ。

     

     

    リフト&フォール

    1. 竿を持ち上げる(仕掛けをリフトさせる)
    2. 着底まで待つ(フォールさせる)
    3. 着底したら竿を下げてラインを張る
    4. 繰り返し

    という感じのアクションです。メバルを狙うときは着底まで待つ必要はなく、カウント(秒数を数える)しながら中層から底を漂わせるようにすると効果的です。フォールさせているときに喰ってくることが大半なので、『くるか…?くるか…?』と待っている時間も楽しいです。ワーム初心者にもおすすめのアクションでしょう。

     

    ボトムバンピング

    バンピング(bumping)とは叩くという意味です。

    ボトム(海底)をバンピング(叩く)という釣り方で、根魚釣りでは特に多用されている釣り方です。アクションとしては簡単。魚が居着いてそうな岩場や穴に仕掛けを落として、そこでチョンチョンとアピールさせる釣り方です。ポイントを絞れる方には是非、挑戦してもらいたい釣り方です。

     

     

    なんにせよ、重要なのは『甲殻類が飛び跳ねるイメージで動かす』ということです。リフト&フォールにせよ、ボトムバンピングにせよ、エビなどが元気にジャンプするイメージで動かすことによって、魚のリアクションバイトを誘えたりします。

    釣れないなぁ…

    という方は是非試してみてくださいませ。

     

     

    ガルプ サンドワーム
    おすすめカラー等

    非常にラインナップが豊富なサンドワーム。

    最後に簡単に選び方を紹介しておきます。

     

    おすすめカラー

    どれを選べばいいの…?

    と迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。そんな方に向けて、筆者おすすめカラーを3選に絞りましたので是非 参考にしてみてください。

     

    ブラッディーレッド

    ネットではいつも安く購入できる(気がする)サンドワームのオススメカラーです。赤い色は水中では黒く見えるそうで、デイゲームでも効果的だとかそうじゃないとか…。とりあえず本文の通り、よく釣れるカラーなのは間違いないです。

     

    その他・とにかく安い色

    ネットではカラーによって価格が違います。

    人気カラーと不人気カラーの間には150円程度も差がある状況もあるので、筆者は上記のカラーが高いときは

    もう一番安いカラーでいいや!

    と半ば諦観で不人気カラーを購入しています。で、普通に釣れます。

    個人のジンクスがある方は、そちらに従って選べばいいでしょうが、そうではない初心者の方は『とりあえず安いカラー』でも良いでしょう。SWワームはカラーというよりはニオイで誘い出すワームですからね。

     

     

    合わせるジグヘッド

    • 1~4g程度のジグヘッド

    なら何でも合うと思います。流石に1gを切るようなジグだとフックの長さ的にワームが余りますが、SWサンドワームは魚の吸い込みも良いので普通にフッキングさせられます。

     

    ちなみに筆者は月下美人のジグヘッド、もしくはカルティバの『メバル弾丸』を併用することが多いです。使いやすいのは月下美人の方。メバル弾丸はアイが小さいですからね…。

     

     

     

     

    ガルプ サンドワーム インプレ総括

    ワーム初心者にオススメ!

    なSWサンドワームだと思います。「ホントにワームで釣れるの…?」と疑われている方におすすめの入門ワーム。もはや餌ですが、餌とは違って何度でも使えるのがガルプのSWサンドワームなのです。

     

    要点を整理すると、

    • 匂い付きで、餌のような集魚力
    • 意外とタフで、何度も使える耐久力
    • 匂い付きワームとしては結構お手頃な価格帯

    という点がオススメポイント。

     

     

    以上、サンドワームの実釣インプレ評価についてでした。

    悪いところは匂いがキツイというコトだけなので、まだワームでの釣果がない人や、最近 普通のワームで釣れなくなってきたなと感じる方は是非、検討してみてくださいませ。

     

     

     

     

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