【れぽーと23(23話)】 危険な魚たち

すっかりのべウキ釣りにハマった2人。
部長…はいつものようにグデ~っとしているので放っておいて釣りをしていると、何やら大物の予感。。
上がってきたのは…

…

表題の通り、危険な魚として名高い『バリ(正式名称:アイゴ)』であった。

夏海の弟は、この魚によって釣り人としてのキャリアを若くして断たれたという恐ろしい魚のようだ。
部長に報告してみると

ウマい、ということらしかったが

即リリース。
実際に食べたことのある夏海からすると磯臭くて食べれたモンじゃなかったらしいし、匂いを嗅いだヒナも『鉄棒を握った後の手のような匂い』と描写するような魚がアイゴだ。僕は釣ったことないが、そんなもんなのかね。

イマイチ信用してもらえない黒岩部長。大野ちゃんにバリの美味しさを1年コンビに教えてやるように頼む。

釣った後の処理を間違えなければ美味しいというバリ。
早速 釣れたバリをさばいていく大野先輩。

恐らく僕含め、現代のルアーフィッシングに傾倒しがちな若者は見ることが滅多にない、バリの内臓シーンなんかは興味深かった。あんな感じになってるのね…
さて、気になるバリのお味はいかに……

【れぽーと24(24話)】 キス

近所の人にいただいたキスを食べた感激したヒナ。
釣れるだけでも楽しいけど、どうせなら美味しいのを!というわけでキス釣りを提案するが、

と驚きを隠せない堤防部の3人。
しぶしぶ入部したヒナが、ここまで熱心に釣りにハマったのは良いことには間違いないのだけど、引っかかるところがあるらしい。
それが…

餌釣りするには避けては通れない…

こちら、ゴカイ系の虫エサだった。
徐々に魚には触れらるようになってきたヒナだったが、イソメはまだキツイらしい。まぁ、シラフで触れって言わたら僕でも躊躇うからしてね、相当なグロさだと思う。

初っ端のやる気は根元からへし折られたらしく、

まさかの退部発言。気持ちは非常に分かる。。
どうにか代用品は見つかったようで一安心、

ということもなく、ヒナの自主性、能動的に釣りをしてもらいたい部長。ヒナには自分だけでキス釣りをするように言う。
さぁ初心者のヒナ、キスという口の小さい魚を釣ることができるのか…?
【れぽーと25(25話)】 キス その2

代用品といえば、これくらいしかないだろう。パ〇ーイソメである。
一時 ガルプという匂い付きのワームが流行ったが、あちらの酢イカのようなキッツイ匂いに比べてパワー〇ソメのほうはブルーベリーと良い香りだったりする。
実際に僕も食べてみたことあるけど、まぁ旨味があって美味しかったよ。

仕掛けの結び方などを教えてもらって無事に疑似餌の装着完了。

夏海に見せてあげようとすると…

ビタンビタン暴れまわるイソメを針につけようとしてた夏海。
視界に入れるのも嫌なほど、イソメが気持ち悪くて仕方ない様子のヒナだった。
ともあれ実釣開始。

例のように分かりやすいキス釣り解説も挟み、テンポよくキスを釣っていくヒナ以外の餌釣りメンバー。
日が暮れても…

釣れないヒナ。諦めムードが漂ってきた。可哀そう。。

心配する2人。
教えてやりたい気持ちは山々だけど、部長が牽制。

先述したように、今回はあくまでも第三者が助言するのではなく、ヒナ自身が考えて釣りをしてもらいたいようだった。

なかなか聞いてこないヒナ。

疑似餌でキス、という慣れている人でなければ疑心暗鬼になって釣りにならないような釣り。
初めての一匹は釣ることができるのか…?
放課後ていぼう日誌4巻の考察と感想

前巻の梅雨とは一転、釣り三昧で大変 充実していた4巻だった。
4巻ではお気に入りのシーンがいくつもあって紹介しきれないが、特に好きなのは

このシーン。
なかば強引に入部させられたヒナだったけど、無事に生き物嫌いも徐々に克服。釣りも好きになってきたヒナのキラキラ輝く笑顔と見守る部長。最高に最高だ。
そのほか 見所シーンはた~~~っくさんあったけど、今回はこの辺で。気になる人は本編で読んでほしい。後悔させないから、じっくり読んでほしい。
というわけで放課後ていぼう日誌の4巻だった。
何さやかちゃんの漁師としての一面だったり

分かりやすく楽しい釣り解説だったり

とても満足のいく4巻。
放課後ていぼう日誌は釣り漫画だが、雰囲気としては日常系だと思う。ヘンなトーナメントもなければ奇抜なキャラもいない。
しかし、それでも巻を増すごとに面白くなっているのは小坂泰之の漫画力、もとい釣りをはじめとするアウトドアへの独自の視点だ。と思う。
今回の記事では魅力が3割も伝わっていないので、気になった方は是非 手に取っていただきたい。
ちなみにパワーイソメでもキスは釣れるっちゃ釣れる(餌の方が勿論釣れる)ので、持ってる人は是非 試してほしい