現実世界の病室で目を覚ました陽太。傍らには異世界<ミース>の弓使い・リリアが立っていた。
微笑みながら彼女は、次に異世界で死を迎えたら、異世界でも現実世界でも二度と生き返れないことを告げ、陽太を窓から落とす。気がつくとそこは、あられもない姿の少女たちであふれる謎の小部屋だった。
茫然とする陽太に、メイド服姿の少女が冷酷に告げる。「ここで交尾をしつづけろ」と。
引用:Amazon
青年誌に掲載されておりながら並みの同人誌、薄い本の何十倍も使えるパラレルパラダイス。
今回は、その7巻について紹介させていただくよ。
タイトルにもある通り、ネタバレ・画バレを含むぞ。
簡単にあらすじ紹介、面白かったところの紹介をサラっとするだけなので、キャラの言動一つ一つを丁寧に文字に起こしたようなネタバレ記事をご期待の方には、申し訳ないがご期待に沿えないからブラウザバックしよう。
ではではまとめていく。
もくじ
パラレルパラダイス 7巻 各話あらすじ
【ネタバレ・画バレ含む】
それではパラレルパラダイス7巻の各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第61話 天国と地獄
死に戻り、ではないが現実世界に戻ってきた陽太。
が、戻ってきて早々 またあっちの世界に行くためにと謎の襲撃者に襲われることになる。
が、今回は襲撃者の様子が違うようで、ぬいぐるみのような被り物を外して顔を見せる。
そこにいたのは…
まさかのリリア。
異世界ではポンコツキャラだったリリアが襲撃者?!正直 『よく似てるヤツで替え玉だろ…』と現実逃避する僕だったが、
言動からも本人っぽいことが明らかになる。
えぇ、、これから見る目変わるぞお前…
第62話 グラス・バニーユ
そんなこんなでいつものように高所から突き落とされて異世界に戻ってきたヨータ。
船が難破して死んだので、今回は一人で目的地サンドリオに向かうのかと思いきや
目が覚めると周りには女の群れ。
手を拘束されたりして強制的に交尾をさせられることに。彼女達はヨータと交尾することで崩月を回避できることを知っているようだ。
そして
既にサンドリオに到着していることが明らかになった。
一方ルーミたちは、
運よく助けてもらった銀髪の美しい女性マヤに同行して、サンドリオを目指しているようだった。
第63話 デザートは交尾の後で
タイトルが既にアレだが、話はこれから向かうサンドリオについて話しているルーミたちから。
サンドリオが常時 砂嵐によって囲まれていること、町にある遺跡には不明瞭な異世界について知る手がかりとなる秘密・歴史は埋もれているそうだ。
そんなことをルーミたちに教えてくれるのは
自らをレジスタンスと名乗る、嫉妬の女神の討伐を目的としたグループの人達。右がマヤで左がメアリ。
そして話は一転、ヨータの匿われているサンドリオから。
バニーユに嫉妬の女神について尋ねると、どうやらサンドリオにいるようで彼女たちは嫉妬の女神を護衛しているとのこと。
真面目な話をしようにもできないし、バニーユたちは『これ以上は何を聞かれても答えない』の一点張り…
どうする…ヨータ!
第64話 I Scream!
長い一日が終わったようで、休息に。
ようやく一人でゆっくり考えられる時間を持てたヨータ。
死に戻りのときに会ったリリア、サンドリアの町のこと、ルーミたちの安否など、様々なコトを考えると
『こんなところで交尾してる時間はない』と考えるのは必然なようで。
窓は全部 塞がれている。
仕方なく部屋のドアを開けると…
待ち構えていたかのようにバニーユの姿。
勿論 逃亡を許してもらえるはずもなく、あわや銃で撃たれそうになったヨータのとった行動は
タッチ!
ただ…
どうするヨータ!
バニーユを堕とさない限りは脱出はできないぞ!
さぁヨータ、バニーユ攻略なるか!
第65話 クレッシェンド<クレッセント
というわけでバニーユの攻略完了。
銃も取り上げたことだし、いつものように極度の興奮状態にさせたので無力化には成功。このまま突破しても良かったのだけど、やけに交尾をせがむバニーユ。
アイスの香り付け…どういう頭してたらこんなセリフ考えられるんだろう岡本…
というわけで始まったバニーユとの交尾。
65話は交尾回である。
ちなみにヨータの逃亡はひょんなことから失敗した(適当でスマン)。
第66話 ビッグサイズ・ミー
ついにサンドリアに向かうことになったルーミとマヤ。
当初の予定通り、2人で向かうはずだったのだが
出発直前 前話から登場した道化師のアルルの姿が。
めちゃくちゃ足手まといになりそうなアルルだったので当然 拒否されるが、なにやら並々ならぬ覚悟を持っているアルルに根負けしたルーミが同行を許可。
3人でサンドリアに向かうことになった。
第67話 エクスクルーシブ・エクスキューション
話はヨータのピンチから。
ドS、というには物足りない歪んだ性癖(加虐)を持つエルザに魅入られたヨータ。
殴られる蹴られる、はまぁこの際驚かないんだけど、エルザが要求してきたのは
マジか?!
青年誌とはいえ、それはアリなのか?
岡本、行くところまで行くのか?
という67話。
他にも色々 伏線っぽいところはあったんだけど、まぁそれは本編で読んでくれよ。エルザとのアレコレが印象深いせいで他のストーリーには気が回らんかった。8巻まで読んで『あぁ、なるほどね…』と気付いた僕だった。