ライトゲームのPEライン
について迷われている方が少なくないようです。見えているのに釣れないアジ、ほかの人は釣ってるのに自分はつれないメバルなどは、もしかしたらライトゲームに適したPEラインを使っていないからかもしれません。
0.4号くらいのPEライン選べば良いんでしょ?
間違っていません。まぁライトゲームにおいては一般的な太さ(号数)なので0.4号程度のPEラインをテキトーに選んじゃっても、とんでもない失敗をすることはないでしょう。しかし、しっかりとした考えに立脚したPEラインを選ぶことで、趣味の釣りを一層 面白くしてくれるのも事実です。
さて今回は、そんなPEラインについて
- PEラインについての簡単な説明
- ライトゲームに最適なPEラインの選び方
- おすすめPEランキング
という順に説明させていただきます。
もくじ
- 基礎知識 PEラインのチェックポイントついて
- ライトゲームに適した PEラインの選び方
- ライトゲームのPEライン
おすすめランキング
- 1位:DUEL(デュエル) アーマード® F+ プロ アジ・メバル
- 2位:ゴーセン アンサーアジング PE×4
- 3位:SHIMANO ピットブル 8+
- 4位:シマノ(SHIMANO) ピットブル 4+
- 5位:クレハ(KUREHA) シーガーPEX4 LURE EDITION
- 6位:VARIVAS(バリバス) ライトゲーム スーパープレミアムPE X4
- 7位:DAIWA(ダイワ) UVF月下美人デュラセンサー+Si2
- 8位:DAIWA(ダイワ) UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2
- 9位:DUEL(デュエル) アーマード S アジ・メバル
- 10位:Rapala(ラパラ) ラップラインPE
- 11位:サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームPE-HG
- 12位:YGK(よつあみ) エックスブレイドX4アップグレード
- 13位:ユニチカ(UNITIKA) THEスーパーPE
- 14位:ユニチカ(UNITIKA) ナイトゲーム ザ メバルPE II
- 15位:メジャークラフト 弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用
- 16位:東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライトPE
- 17位:クレハ(KUREHA) シーガーPE X8
- 18位:シマノ(SHIMANO) ピットブル(4編)
- 19位:DUEL(デュエル) ハードコア PEライン X4 PRO
- 20位:SHIMANO ピットブル(8本編み)
- 総括:ライトゲームに最適な PEライン おすすめランキング
基礎知識
PEラインのチェックポイントついて
まずは簡単にPEラインの注目ポイントを紹介していきます。
号数?ポンド(lb)って、何なんだ…?
どのくらいの長さが必要なんだ?
と、PEラインについて良く分からない方は是非 読んでみてください。ちょっと細かいかもしれませんが、失敗しないようにと思って簡潔にまとめてみました。知っている人は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
なにを見ればいい?
PEラインのチェック項目
実釣性能に関わる重要なチェック項目は主に
- 号数
- ポンド(lb.)
の2点です。
号数 = 太さ
『号数』=太さ
と考えて良いでしょう。
基本的には数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。
しかし、一点 注意点があります。
フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を測ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、
というように、予想以上に太いPEラインが届くことがあります。注意しましょう。
lb.(ポンド)数 = 強度
『Lb.(ポンド数)』=強度
と考えて良いでしょう。どのくらいの重さに耐えられるか?という数値を表したのが『lb』です。『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。
1ポンドは大体450gです。
つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。
『〇本編み』とは
PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では
- 4本編み
- 8本編み
- 12本編み
の3種類が存在します。端的に説明すると、編み数が多くなるほど…
- 価格が高くなる(一番顕著な違い)
- 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる
ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。
ライトゲームには…
4本と8本だったら、どっち?
価格が少し高くなりますが、少しでも飛ばしたいのであれば8本編みのPEラインがおすすめです。
ライトゲームに適した
PEラインの選び方
それではライトゲームに最適なPEラインの選び方について、
- 号数
- 必要な長さ
- おすすめカラー
に絞って紹介していきます。
間違って
細すぎて、すぐにラインブレイクしちゃう…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
ライトゲームに最適な
『号数』について
0.4号前後
のPEラインがライトゲームではよく選ばれています。
まずは0.4号がおすすめ
ライトゲームでは0.4号のPEが基準だと思ってください。0.4号のPEラインというと、太さは0.1㎜。引張強度としては最大3.6㎏程度にもなるため、ライトゲームでは十分すぎるスペックになっています。
慣れてきたら0.3号以下
飛距離も出したいから0.2号を使いたいんだけど…?
う~~ん、ある程度 慣れている方なら良いのですが、初心者の方は注意。0.2号というと強度が1㎏しかないため、ドラグ設定を疎かにしたり、リーダーとの結束時にミスると簡単にプツンと切れます。
飛距離を出したり、感度を重視したい気持ちはわかります。しかし、あまりにも細いPEラインを使うと後悔することに繋がるかもしれません。ライトゲーム入門者の方は、まずは0.4号のPEラインを検討してみてくださいませ。
PEラインの
『長さ』について
PEラインの長さは各リールごとに「標準糸巻き量」という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。
ライトゲームには100mでも十分!
100~150mが基本
です。そこまで巻き取り量が必要な釣りでもないので、間違って300mとかを購入しないように注意しましょう。
どの号数を、どのくらい巻けばいいのか分からないんだけど…?
その場合はシマノカスタマーセンターにある「糸巻量計算ツール」なんかを使うと良いですよ。
PEラインの
『色(カラー)』について
PEラインにはそれぞれ独自のカラーがあります。
おすすめは『ライトグリーン』『ピンク』
視認性が抜群です。
これから釣りを始める方は視認性が高い、パキッとしたカラーが超おすすめ。ナイトゲームであっても、少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーンやピンク、オレンジ系の色がおすすめです。
飛距離などが分かる『マルチカラー』
情報量が多い!
のがマルチカラー(10m毎に色が違う)のPEラインです。何m 飛ばせたのか?という飛距離、どのくらいのスピードで泳がせているのかを知る上で貴重な情報にもなるのがマルチカラーです。
これから独学で釣りを極めようという気概のある方は『マルチカラー』系のPEラインが良いかもしれません。ピンクやライトグリーンなどの単色と比べると視認性が落ちますが、情報量は増えますよ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なライトゲームのPEラインが選べると思います。
ライトゲームのPEライン
おすすめランキング
それでは、ライトゲームにおすすめのPEラインをランキング形式で紹介していきます。
各種 色々な号数・色があります。それぞれのアイテムについて公式ページ、使用者のレビューを見えるようにリンクを配置していますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。
1位:DUEL(デュエル)
アーマード® F+ プロ アジ・メバル
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.06 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 2.5~7lb.(1.2~3.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトピンク |
おすすめ度 |
4.96
|
- ライトゲーム専用設計
- ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン
- スレに対する耐久性が従来PEラインに比べ約2倍!!
- 新たに追加した0.06号、0.08号によりライトゲームの未知領域が開拓され、よりシビアな環境に対応!
ウルトラPE×フロロカーボン×シリコンで擦れに強く、摩擦にも強いライトゲーム専用PEラインです。ハード樹脂加工が施されたことによって一般的なPEラインに比べ、スレ耐久性2倍。比重1.0のため、一般的なPEラインと比べ、水なじみが良く、よりダイレクトなコントロールが可能です。
2位:ゴーセン
アンサーアジング PE×4
メーカー公式ページ |
ゴーセン |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 5~10lb.(2.3~4.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | カクテルオレンジ |
おすすめ度 |
4.95
|
- とにかく価格が安い
- 視認性に優れたラインカラー
- アジングに最適な「ハリ」「コシ」
原糸を高密度で組み上げるMPX製法をサイズ毎に調整して使用することで、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を兼ねそろえています。また、ハイテンションで原糸を正確に組み上げるHDX製法により、強力の安定化と高感度を実現。初期伸度を抑制する設計で鯵のアタリを逃さない「高感度」も実現しているライトゲーム専用PEラインです。
3位:SHIMANO
ピットブル 8+
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2 号 |
強度 lb.(kg) | 9.3~43lb.(4.2~19.5kg) |
長さ | 150,200m |
編み数 | 8 |
カラー | トレーサブルピンク マルチカラー |
おすすめ度 |
4.93
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
釣りが上手くなっていくにつれて『羽毛立ちが…』『エアノットが…』『直結力が…』とイチイチ気になっていくもんですが、釣り素人~中級者なら、まぁ間違いなく不満は出ないPEラインだと思います。同じくシマノのピットブル4も良かったのですが、より強度を求めるなら8+がおすすめです。
4位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル 4+
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
号数 | 0.15 ~ 0.3 号 |
強度 lb.(kg) | 4.5~7.1lb.(2~3.2kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | トレーサブルピンク スティールグレイ |
おすすめ度 |
4.93
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
- ライトゲーム(フィネスゲーム)に最適
ライトゲームに最適な号数を揃えられているシマノ製PEラインです。密に編むことで表面が滑らかになり摩擦力が低くなることにより耐摩耗性が向上したタフクロスであり、更にバラツキが少なくなり強度が安定。伸びが少なく感度が高いのもオススメポイント。
5位:クレハ(KUREHA)
シーガーPEX4 LURE EDITION
メーカー公式ページ |
クレハ(KUREHA) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4 |
強度 lb.(kg) | 3.5~6.5lb.(1.6~2.7kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ミスティックパープル |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- ライトゲーム特化
- カラーがなんとなくオシャレ
評判の高いシーガーのライトゲーム専用PEラインです。耐摩性、ノットの組安さは上々。コーティングは薄めですが、丁寧にされている印象で急激に落ちることはないです。全体的にラインのハリは強め。全体的にレベルが高く、さすがシーガーでしょう。優等生PEラインの筆頭です。
6位:VARIVAS(バリバス)
ライトゲーム スーパープレミアムPE X4
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4号 |
2号の強度 lb.(kg) | 5~8.5lb.(2.3~3.8kg) |
長さ | 100/150m |
編み数 | 4 |
カラー | ナチュラルブルー |
おすすめ度 |
4.91
|
- ライトゲーム特化
- 色落ちや汚れにも強い「ナチュラルブルー」
- 150m巻きには75mの中間マーキングを採用
SP-PE(スーパープレミアムPE)の採用により、細号数でも安定した強度と耐久性を獲得したライトゲーム特化型のPEラインです。SP-V(スーパーVARIVAS加工)を施すことで、ガイド摩擦が軽減。ワンランク上の飛距離を実現します。150m巻きには75mの中間マーキングを採用。好みの長さにカットすることで、あらゆるライトゲームシーンに対応します。※100巻きにマーキングは付きません。
7位:DAIWA(ダイワ)
UVF月下美人デュラセンサー+Si2
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 kg | 1.3~4.3kg |
長さ | 150/200m |
編み数 | 3 ~ 8 |
カラー | 桜ピンク(25m毎に黒マーキング) |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- タフPE 比重0.98
- ライトゲームに最適
- 使いやすい「25mマーキング(黒)」
マッスルPEと呼ばれるだけあって高密度で引張強度が強いところが特徴のダイワ製PEラインです。昼夜問わず視認性に優れた桜ピンクを採用。ラインが見えることで、操作性向上・情報量増加・トラブル減少につながっています。
8位:DAIWA(ダイワ)
UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 0.5号 |
比重 | 1.10~1.20 |
長さ | 200m |
編み数 | 4+1構造 |
カラー | ホワイトピンク |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 比重が重い=沈む
- ライトゲームに最適
芯線に高比重FEPを使用した高比重PEラインです。PE4本+高比重FEP芯線1本の「4+1」構造となっており、高比重FEP芯線を入れることで、比重を1.10~1.20の沈む仕様に設定されています。沈むPEでライトゲームの攻め方が変わるます。2023年5月発売の新製品。
9位:DUEL(デュエル)
アーマード S アジ・メバル
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4~6lb.(2~3kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | ミルキーピンク |
おすすめ度 |
4.90
|
- ライトゲーム専用設計
- 従来PEラインより、飛距離10%UP
- 従来PEラインより、低伸度で感度は2倍
- 比重1.0で潮なじみが良く、糸ふけ減少
スーパーPE×フロロカーボン×シリコンを使った第四の次世代ラインとも称されるアーマードSです。DUELの公式ページによると従来PEラインよりもバックラッシュや結びコブ等のライントラブルが激減したそうで、これからライトゲームを始める方でもトラブルなく快適に楽しめるようです。
10位:Rapala(ラパラ)
ラップラインPE
メーカー公式ページ | Rapala(ラパラ) |
選べる号数 | 0.2 ~ 3号 |
強度 lb.(kg) | 4~36lb.(1.8~16.3kg) |
長さ | 100/150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | ネオンピンク/ネオンブルー ネオンライム/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.88
|
- 超価格が安い
- ライトゲーム専用設計
- 4本編み高性能PEライン!
- カラーバリエーションが豊富!
最新コーティング製法を採用しているラパラ製のPEラインです。抜群の使い勝手の良さを低価格で実現。リサイクルパッケージ&再生スプールで地球環境を考慮。高強力ポリエチレン繊維IZANASを使用したタフな4本編みで価格がお手頃です。多彩なカラーラインナップとサイズで用途別の使い分けが可能なのも◎。
11位:サンライン(SUNLINE)
ソルティメイト スモールゲームPE-HG
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 lb. | 2.5~10lb.(1.2~4.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | サクラピンク |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が安い
- ライトゲームに最適
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。号数基準に対応した4本組構成による極細仕様なのでキャスト性能や操作性が格段にアップします。視認性に優れたサクラピンクカラーで、日中・夜間のゲームが楽しくなりますよ。
12位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4アップグレード
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.25 ~ 1.5号 |
強度 lb.(kg) | 5~25lb.(2.3~11.3kg) |
長さ | 100/150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ウルゲソピンクマーク |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- 視認性が良いホワイトカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。
13位:ユニチカ(UNITIKA)
THEスーパーPE
メーカー公式ページ | ユニチカ(UNITIKA) |
選べる号数 | 0.2~0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4.8~8.4lb.(2.2~3.8kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピュアホワイトカラー |
おすすめ度 |
4.86
|
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- 比重0.98の4本編みスーパーPE
PD加工によって風の影響を最小限に抑え、色落ちが大幅に減少したライトゲーム専用PEラインです。ナイトフィッシングで目視しやすく、操作性に優れたピュアホワイトカラーを採用。高感度でアタリに極めて敏感な比重0.98のフロートタイプのスーパーPEは、抜群の強度を発揮。25m毎に30cmのパープルのマーキング付き。
14位:ユニチカ(UNITIKA)
ナイトゲーム ザ メバルPE II
メーカー公式ページ | ユニチカ(UNITIKA) |
選べる号数 | 0.2~0.6号 |
強度 lb.(kg) | 2~6lb.(1~3kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | 蛍光イエロー |
おすすめ度 |
4.86
|
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- 高比重なサスペンドタイプ
若干太い以外には欠点の見当たらないライトゲーム専用PEラインです。様々なナイトゲームに対応する高比重1.18のサスペンドタイプであり、低伸度で感度が抜群なので、かすかなアタリも逃しません。ラインカラーは夜間でも視認性が高く、特殊加工で色落ちしにくい蛍光イエロー。25m毎にパープルのマーキング付きです。
15位:メジャークラフト
弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.3/0.4号 |
強度 lb.(kg) | 6/8lb.(2.7~3.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピンク |
おすすめ度 |
4.85
|
- 視認性が良い
- とにかく価格が安い
- ライトゲーム専用設計
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。時間をかければ70㎝程度のコイも寄せられるような耐久力であり、コスパ最強と呼び声も高いです。色落ちが激しい以外にはデメリットが見つかりにくい、コスパ最強アジングラインです。
16位:東レ(TORAY)
ソルトライン スーパーライトPE
メーカー公式ページ |
東レ(TORAY) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4.5~7lb.(2.1~3.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ゴールデンオレンジ |
おすすめ度 |
4.84
|
- 遠投重視の細号柄展開
- ライトゲーム専用ブレイド設計
- 強度表記がアベレージ(平均)≒信頼度が高い
適度なハリとしなやかさを実現した東レのライトゲーム専用PEです。優れた操作性・キャスタビリティを発揮し、アタリや水中の動きをアングラーに明確に伝える超高感度仕様に仕上がっています。飛距離を最大限に伸ばし、沖のポイントも攻略可能。視認性に優れ、ナイトゲームでも見やすいゴールデンオレンジを採用。
17位:クレハ(KUREHA)
シーガーPE X8
メーカー公式ページ |
クレハ(KUREHA) |
選べる号数 | 0.4 ~ 6号 |
強度 lb.(kg) | 14~78lb.(6.4~35.4kg) |
長さ | 150,200,300m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチ (10m毎に橙・青・赤・緑・紫) |
おすすめ度 |
4.84
|
- 価格が安い
- 選べる号数のバリエーションが豊か
- 飛距離が分かりやすいマルチカラー
知名度からSHIMANOのピットブルがAmazonではベストセラーになっていますが、クレハの『シーガーPE X8』も捨てがたいです。他の企業のテスト値(どのくらいの引張強度で切れたか)がMAX表記(最大値)なのに対し、クレハは平均値表記をするなどの誠実さがあります。企業として尊敬されているメーカーのクレハが販売しているロングセラーPEライン『シーガーPE X8』。勿論、コスパも最高レベルに良いので筆者が自信を持ってオススメできるPEラインです。
18位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル(4編)
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2 号 |
強度 lb.(kg) | 8.6~38.7lb.(3.9~17.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン スーパーブルー |
おすすめ度 |
4.81
|
- めっちゃ価格が安い
- 視認性が良い
- ブランド信頼度が高い
PEラインのサイズは0.4号~2号と幅広いですが、ライトゲームなら0.4号を選んでおくと良いでしょう。筆者はスーパーブルーの色を愛用してますが(何といってもカッコイイんです)、実用性を考えるならライムグリーンがおすすめです。
19位:DUEL(デュエル)
ハードコア PEライン X4 PRO
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2号 |
強度 lb.(kg) | 8~30lb.(3.6~13kg) |
長さ | 200m |
編み数 | 4 |
カラー | マルチカラー (10m×5色) |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- 飛距離が分かりやすいマルチカラー
原糸には世界的ブランド・東洋紡のポリエチレン繊維「IZANAS」を採用されています。マイクロピッチプレイデッド加工にて密に編みあげ、特殊な熱処理を行うことで原糸一本一本を密着させ、これにより真円性が高まるとともに、従来PEでは実現できなかったハリとコシが生まれ、弱点であった耐摩耗性を大幅に向上しました。シリコンコーティングによって、耐摩耗性もUPされていたりします。
20位:SHIMANO
ピットブル(8本編み)
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.6 ~ 2号 |
強度 lb.(kg) | 14.5~42.8lb.(6.6~19.4kg) |
長さ | 200m |
編み数 | 8 |
カラー | ライムグリーン スーパーブルー |
おすすめ度 |
4.79
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- ブランド信頼度が高い
- 4本編みよりも耐衝撃性が強い
総括:ライトゲームに最適な
PEライン おすすめランキング
以上、ライトゲームに最適なPEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。
結局、なにがおすすめなんだっけ?
総括すると、
- 0.4号程度のPEライン
- 長さは100~150mが基本
- 視認性or情報量の多いマルチカラー
というスペックを備えたPEラインがライトゲームではおすすめです。号数に関しては正解は絶対にありませんが、ライトゲーム入門者の方は0.4号を選ぶと失敗が少ないと思います。
今回の記事が、あなたのお役に立てれば幸甚に尽きます。
それでは!
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