これから釣りを始めてみよう!
と言う釣り初心者の方には、1万円以下のスピニングリールが超おすすめです。ハイエンド(最高級)モデルは買わない方が無難。自動車教習所を卒業してすぐにフェラーリ乗っても真価は分かりません。野球見たこともないのに高津のピッチングの良さは分かりません。
それに、今どき安いリールは昔のハイエンド(最高級)レベルに仕上がっています。
そこで今回は、釣り初心者・入門者の皆さんに分かりやすいように
- スピニングリールの選び方
- おすすめスピニングリール(1万円以下)
に絞って紹介していきます。
もくじ
- 釣り初心者に! スピニングリールとは
- 失敗しない! スピニングリールの選び方
- 釣り初心者におすすめ! 1万円以下のスピニングリール10選
- 各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
- 総括:1万円以下のスピニングリール おすすめランキング&選び方
釣り初心者に!
スピニングリールとは
上のような形状のリールが『スピニングリール』です。
とてもシンプルな構造で、釣り初心者の方に特におすすめなのがスピニングリールです。まずはじめに知っておいていただきたいのは、
- スプール
- ドラグ
- ハンドル
の3点のみ。
他にも『リールフット』やら『ボディストッパー』等、いろいろなパーツがあります。しかし筆者自身、購入時に重要視したことがないし、説明すると長くなりますので今回は割愛させていただきます。
スピニングリールのスペックの見方
簡単ではありますが、スピニングリールの見方としては上のような具合です。
メーカーによっても若干異なりますが、概ね
- 3~4桁の数字 = リールのサイズ(番手)
- サイズ(番手)の後ろの各種アルファベット = リールの仕様
という感じでスペックが読み取れます。
順を追って説明していくので、まずは品番からスピニングリールのスペックが(大まかに)確認できることを理解しておいてくださいませ。
失敗しない!
スピニングリールの選び方
それでは、スピニングリールの選び方について、チェックするべきポイントを7つに絞って紹介していきます。
スピニングリールを選ぶ際に、快適に釣りをする上で重要なのは、
- 目的に見合っていること
- 釣竿(ロッド)の大きさに見合っていること
です。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学びましょう!
チェックポイント①:
『サイズ(番手)』について!
スピニングリールには各種サイズがあります。それぞれに適した釣りがあるので簡単に見ていきましょう。
小物(アジやメバル等)狙いなら500~2000番
小型の魚を狙っていきたい方は、小さいサイズのスピニングリールがおすすめです。
ボディがコンパクトな分、軽量に出来ています。特にルアー釣りをされる方は、何度もキャストしなければならないのでスピニングリールの重さは集中力、そして釣果に影響します。
- お手軽さ重視の方
- 大型の魚は狙っていない方
- チョイ投げ、ちょいサビキ釣りをされる方
万能性を重視したいなら2500、3000番
大物にも小物にも対応できるのが2500、3000番のスピニングリールです。
特に明確な目的がなく、餌釣りとルアー釣り両方をやってみたい!と言う方にも2500・3000番のスピニングリールがおすすめです。
- シーバスなどの引きの強い中型魚も視野に入れたい方
- いろんな用途で使える『万能』なリールを選びたい方
- 投げ・サビキ・ぶっこみサビキなどの重めのオモリ号数を投げたい方
大物(シーバス・青物)狙いなら3500番以上
長尺の磯竿で釣りをされる方、大物を狙いたい方には3500番以上の大きいサイズがおすすめです。
まず、スプール径が大きくなるのでキャスト時にライン摩擦が減ったりすることで飛距離が出ます。また、小さいサイズに比べてライン(釣り糸)が巻けるところもポイント。特にサーフ(砂浜)で青物を狙いたい方などは、ラインの巻き取り量は重視しておきましょう。
- 飛距離を出したい方
- 青物・ランカー(大型)シーバスを釣りたい方
- 3m以上の磯竿でサビキ・投げ釣りをされる方(餌釣り)
- 投げ釣りを本格的にやってみたい方
チェックポイント②:
『自重(軽さ)』について
ルアーフィッシングをする場合『軽さ』は非常に重要です。
また、ルアー釣りに限らず餌釣りでも、出来ることなら軽いスピニングリールを選んだほうが腕が楽です。ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そこらへんはお財布と相談しましょう。
筆者の経験上、釣竿と合わせて550gを超えると2時間以上のルアー釣りは辛くなってきます(疲れます)。
チェックポイント③:
『スプールの形状』について
『シャロー(浅溝)スプール』
堤防から餌釣り、チョイ投げ釣り、ルアー釣りなど、そこまで飛距離を出さない釣りならばスプールが浅いシャロータイプのものを選びましょう。下巻きする必要がないので、ライン(釣り糸)をたくさん巻く必要がないのでお手軽です。
『ノーマルスプール』
砂浜から遠投したりする場合は従来の深溝スプールを選びましょう。なんといっても、釣り糸の巻き取り量がとても多いです。
遠投して、何らかの拍子で糸が切れてしまった場合、急激にラインをロストする場合があります。そんなときに深溝スプールだと、数百メートル釣り糸が巻けます。万が一、遠投途中で糸が切れても続行可能です。
チェックポイント④:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
各リールには上のように、『適性なライン(釣り糸)の巻き取り量』というのが決まっています。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を、必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
適切な巻き取り量じゃないと……
正直な話、書かれている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。詳しくは上の動画でよく説明されていますので気になった方は是非。
推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
チェックポイント⑤:
『ギア比』について
『ギア比』というのは、ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
というように呼ばれています。
『ハイギア』か『ローギア』か??
よっぽど釣りが好きな方以外 そこまで気にしなくて良い
というのが筆者の自論です。ケースバイケースで決めるのが一番。
一応それぞれのメリットをまとめてみると…
- 巻きの感性の良さ
- 巻きの軽さ
- ゆっくり巻くような釣りには最適
- 魚がかかった時の巻き(トルク)の強さ
- より早く巻き取りができる
→ ラインスラック(糸のゆるみ・たるみ)をすぐ回収できる
→ 強風時、横風に釣り糸が煽られている状況でも釣りがしやすい
のようになります。
正直な話、一長一短があるので優劣はつけられません。たまに、こだわり過ぎた釣りキチが
と言っていることがありますが、鳴き声みたいなものなので参考にする価値は少ないかと思います。何事でもそうですが、極端な意見は大抵 間違っていますので注意。
最初は『ノーマル(スタンダード)ギア』がおすすめ
個人的には、ハイギア(ローギア)は高価であることも多く、ノーマルギアでも ゆ~~っくりと巻いてこれる楽しさがあるので釣り初心者にはおすすめです。
筆者の経験上、ヒラメやメバル等は、スローで巻いてくる方が釣れています。初心者のうちは『ただ巻き』の釣り方が無難で、釣れやすいかと。シーバス釣りをメインでやる方はハイギアの方が良いと思いますが、ノーマルギアでも問題なく釣れます。
チェックポイント⑥:
『ドラグ力』について
ドラグというのは、端的に言って『魚の引き』に対応する部分です。
ここの性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
ちなみに40㎝くらいの魚が大体1㎏程度です。魚を海面から堤防にエイヤっと抜き上げる際にも関わってきますので、目的に見合ったドラグ力のスピニングリールを選びましょう。
チェックポイント⑦:
『ハンドル』について
初心者は『シングルハンドル』がおすすめ
そこまで明確な差があるわけではありませんが、最初のうちはシングルハンドルがおすすめです。というのはダブルハンドルに比較して
- 価格が安い(若干)
- 軽い(若干)
という点。ダブルハンドルの方が、巻きが安定している、という利点もあるのですが初心者の内はあまり実感しにくいかと。
好みによるところが大きいですが、釣り初心者の方にはシングルハンドルが良いでしょう。
そのほかの要素は、もっと釣りにハマってからでOK!
そのほかにも色々な、正直
そんな機能必要か…?
と思ってしまうような機能がたくさんあるスピニングリールです。
しかし、それらは後で考えてもよいと思います。
多すぎる情報は混乱する要因になりかねないので、今回の記事では説明を省きます。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、お手頃で良いスピニングリールが選べると思います。
釣り初心者におすすめ!
1万円以下のスピニングリール10選
それでは、1万円以下で選べる、おすすめスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)がありますが、今回は目安として大体2500番前後のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 3.5-170、4-150、5-125 フロロ(号-m) 3-190、4-145、5-115 PE(号-m) 1-490、1.5-320、2-240 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 11kg |
おすすめ度 |
4.7
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
- ラインを長々と巻ける
- ドラグ力が強い
など、投げ釣りやショアジギングなど多種多様な釣りモノに併用出来るモデルです。自重が280gもあるので
と不安でしたが、Gフリーボディの活躍もあってか快適にルアー釣りも出来ました。10フィート前後のロッドにジャストサイズ。12種類のモデルから選べますが、筆者が使い込んでいるのは4000XGです。実釣インプレも記事にしてあるので、そちらも是非参考にどうぞ。
2位:ダイワ(DAIWA):
レブロス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0(最大) |
おすすめ度 |
4.74
|
- 豊富なサイズバリエーション)
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、エギングは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
3位:ダイワ(DAIWA):
クレスト
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
4位:シマノ(SHIMANO):
セドナ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 掴みやすい大径ドラグ
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、初心者の釣り人に向けて作られた入門機です。価格こそ手にとりやすいですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。コスパだけで言えば最強クラスのスピニングリールです。
5位:シマノ(SHIMANO):
シエナ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000 |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2.5-180 フロロ:2.5-160 PE:1-400 / 2-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
全てのユーザーに快適に釣りを楽しんでもらえるように、という思いで作られた『シエナ』。3次元解析を駆使して設計したギアを用いることで、滑らかでかつガタの少ない回転フィーリングを実現。また、キャスト時のライントラブルを防止するAR-Cスプールを搭載してるため、ライントラブルに煩わされることなく釣りを楽しめます。さらに、自社設計・生産で安心品質、アフターサービスも万全。
6位:ダイワ(DAIWA):
ジョイナス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 3000 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
7位:シマノ(SHIMANO):
ネクサーブ
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C3000DH |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5(号)-180 フロロ:2.5(号)-160 PE:2(号)-180 |
ギア比 | 5.0 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。紹介したのはDH(ダブルハンドル)ですが、シングルハンドルも勿論ありますよ。
8位:ダイワ(DAIWA):
レガリス
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2000S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-200 / 4-100 PE:0.5-170 / 0.6-150 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.62
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
ルアーフィッシングも快適にこなせるスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります(1週間もすれば補填されますが、購入のタイミングには注意しましょう)。
9位:シマノ(SHIMANO):
FX
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 340 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4号-150 フロロ:4号-145 PE:2号-240 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力(kg) | 8.5(最大) |
おすすめ度 |
4.6
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。
10位:Abu Garcia(アブガルシア) :
スーペリア
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.5
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
各サイトの売れ筋ランキングを見てみる
そのほかに
とお思いの方は、各サイトの売れ筋ランキングを見てみましょう。
総括:1万円以下のスピニングリール
おすすめランキング&選び方
以上、スピニングリールの選び方と、おすすめをいくつかピックアップしてみました。
と思い悩むことの多いスピニングリールです。考えたらキリがない部分も多いです。
筆者も毎回、頭を悩ませているのですが最終的には
- 価格
→自分に懐事情に見合った値段か - スペック
→やりたい釣りは満足に出来るか - デザイン(見た目)
→見ていると釣りに行きたくなるようなワクワク感はあるか
の3点で購入を決めることが多いです。
迷われている方がいたら参考にしてみてくださいね。
それでは。
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