購入してから2年たった今でも使っているのが『SONY WI-C200』というワイヤレスイヤホンがある。
3000円を切る価格帯で…
- 最大15時間というバッテリー駆動時間の長さ
- 軽さ(なんと19gしかない)
- 急速充電可(10分で1時間分 充電ができる)
- スタイリッシュすぎない普通のデザイン
パッと思いつくだけでも長所が非常に多い『SONY WI-C200』です。
Iphoneが従来のイヤホンジャックを廃止したことで通常のイヤホンが使いづらくなり、ワイヤレスイヤホンを使い始めてみた。数年前から いくつか使ってみたが、SONY WI-C200よりもコスパの良いワイヤレスイヤホンは存在しないのでは??という持論に至ったので今回はそちらの紹介。
もくじ
コスパ最強!
SONY WI-C200 レビュー
こちらが既に3年以上使用しているワイヤレスイヤホン『SONY WI-C200』。
という人もいるでしょう。
が、ワイヤレスイヤホンとはオーディオ機器とイヤホンをケーブルで接続せず、主にBluetoothという規格で接続するイヤホンのことなので当記事ではワイヤレスイヤホン扱いさせていただきます。
SONY WI-C200 レビュー|良かったところ
数年使ってて発見した『SONY WI-C200』の良いところを紹介していきます。
おっちょこちょいでも紛失しづらい!
おっちょこちょいな筆者にとっては紛失しづらいというのも大きな長所に感じられました。
とか
というのはワイヤレスイヤホン界隈では良く聞く話です。
筆者のようなオッチョコチョイや、よく飲み歩く人は完全独立タイプのワイヤレスイヤホンではなくSONY WI-C200がおすすめです。
最大15時間というバッテリー駆動時間の長さ
最新版のワイヤレスイヤホン群であっても、バッテリー駆動時間は8~10時間が主。以前よりは長くなったが、それでもWI-C200と同じ価格帯だと12時間もあれば『おぉ、結構 長いね』というところ。そしてSONY WI-C200は
なんと連続再生15時間。
大は小を兼ねる、ではないですが『バッテリー駆動時間は長ければ長いほど良い』という一般ユーザーの要望を15時間再生で叶えてくれたのは素晴らしいSONY WI-C200の素晴らしいところ。筆者と同じようにジム、ランニングといった多用途で使う方であれば、3日に一回くらいの頻度で充電すればOKなくらい連続駆動15時間というのは魅力的なポイントだと思います。
驚きの低価格
☝参考までに見てほしいのだが、SONY WI-C200と同じようなネッグハンド型のワイヤレスイヤホンで最大駆動時間が15時間程度のものを探すと、大体は5000円前後といったところです。
勿論 2000円台のものもあったりしますが、よく分からない国外メーカーであったり日本語未対応だったりと、若干 信頼度が下がります。評価もイマイチな場合が多いのもコワいところ。
それが現在 3430円!
衝撃的な安さですね~~。
信頼できるSONYというメーカーのワイヤレスイヤホンで、さらには機能に見合わないほど安価というのは驚き。値段だけでも目を見張るものがあると思います。
※☝時期によっては4000円台になっているっぽいです。。
便利な片手で音量・プレイリストの操作
首回りにあるボタンを操作することによって簡単に音量を変えたり、曲をスキップしたり バックしたりすることが可能というのもSONY WI-C200のおすすめポイント。
ワイヤレスイヤホン購入以前、筆者がなぜ Iphoneの純正イヤホンを結構な値段を支払って購入していたかというと、音楽機器に触らずににイヤホンだけで音量や曲の順番を片手操作できたからでした。そんな便利な機能のためには 凡庸なデザインには目をつぶり、4500円程度払っていたけど、そんな機能もSONY WI-C200にありました。スゴイ。もうIphoneの純正イヤホンを買う理由が消し飛んだ。
洗濯しても大丈夫な防水機能…(?)
実際に数か月使った筆者の感じたSONY WI-C200の長所としては、上のように、充電コネクターを『カチッ』と音がするまで確実に閉じていればランニング程度の仕様であればまったく問題がない、と思う。
濡れた手で触ったり、汗をかいた衣服のポケットに入れると水濡れの原因となる場合があります。
とありますが、1度のランニングで滝のように汗を流す僕の場合でも問題なく使えています。安心と信頼のSONY商品なので機能を謙遜しているのか分かりませんが、トレーニングやランニングなどで汗を流す場合なら気にせず使えると思います。
何度か洗濯機で洗ってしまいましたが、充電コネクターがしっかりと閉じられていたおかげもあってか、それ以降も問題なく使えています。どうなってんだパナソニック。すごすぎるぜ。
軽い
とても軽いです。
その重量 なんと19グラム。10円玉4枚程度の重さです。
普通に日常生活を送りながら使っている分には重荷に感じることのない軽さというのもSONY WI-C200のおすすめポイントです。
絡まらない
従来のイヤホンに比べてまったく絡まらないのがワイヤレスイヤホン、そしてその中でも絡まりずらいのがSONY WI-C200です。適当に丸めてポケットに入れても取り出した時に絡まるというコトはほぼ起きていません。
そのほかにも、使わないときはハウリングに内蔵されてるマグネットが効いて左右まとめられたりと、絡まずに持ち運べる携帯性も非常に高い。
SONY WI-C200 レビュー|悪いところ・デメリット
特にない。
強いて言うならランニング時など激しい運動をするときとかは
上のような感じでシャツの下に首元のコードを入れないピョンピョン跳ねて邪魔っていうところはありますが、それはもうネックハンドのワイヤレスイヤホンならほぼ全てに当てはまるコトでしょう。よって不問。SONY WI-C200は悪くない。
音質について
これについては門外漢。個人的には全く問題ないどころかこれまで使ってきたイヤホンの中でも素晴らしく良いと思われる音質ですが、適当にピックアップしてきたショッピングサイトの一部レビューをいくつかを参考にしてみましょう。
SONYの最安値のBluetoothイヤホンの最新版ということで購入しました。
音質は悪くないです。値段相応というところかな? 充電も早いので使いやすいです。
日本製はいいですね。外国製は(特に中華)は信頼できないので…
WI-C310と外観が少し異なりますが,500円ほど安いのでこちらの商品を購入しました。イヤーフックが不要だったので同価格帯のtaotronics tt-bh072から乗り換えました。taotronics tt-bh072と比べて音質,デザイン,連続再生時間ともに上回っていると思います。ホワイトノイズはtt-bh072と同程度で,部屋で静か目の音楽を楽しむにはあまり向いていないと思います。
たった今 到着して、聴き始めたばかりなので、何とも言えないところです。
もう少しエージングして、評価したいところ。
最近は、どうも「低音が出てないのはダメ」みたいな風潮なので、何だかなぁとは思いますが、、、。
しかし、この製品が四千円以下で買えるのは、良い時代だなぁ!
3500円程度でこの音質なら問題ありません。PC、XPERIAスマホとのペアリングも問題なく出来ました。初のワイヤレスですが違和感も無く有線での煩わしさが無くて良いです。15mほど室内で離れてみましたが接続は切れませんでした。
といった具合。
音質によほどこだわりがない限りは間違いなくおすすめできる感じかと…。
SONY WI-C310について
色のバリエーション、コード(WI-C310はフラットケーブル)などに若干差異があるのがSONY WI-C310。価格は500円ほどしか違わないので、こちらも是非 検討に入れてみてはいかがでしょうか。
高級感がある、というのがWI-C310の方だそうです。
SONY WI-C200 レビュー|総括
ということでSONY WI-C200のレビューについてでした。
今一度、基本スペックについてまとめると、
ブランド名・メーカー | ソニー(SONY) WI-C200 WC |
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カラー | ホワイト or ブラック |
ワイヤレス対応 | Bluetooth |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電形式 | USB Type-CTM |
連続使用可能時間 | 15時間 |
充電所要時間 | 3時間(10分で1時間の高速充電可能) |
商品重量 | 19 グラム |
ヘッドホン型式 | 密閉ダイナミック型 |
付属品 | ハイブリッドイヤーピースS/M/L (各2)、USB Type-CTMケーブル(約20cm)、保証書、取扱説明書、リファレンスガイド |
接続方式 | 無線 |
保証 | 1年間のメーカー保証有 |
といった感じ。
『デメリットなし!』というやや怪しい評価をしてしまいましたが、わざわざ頭を捻っても特に何も思い浮かばないのだから『悪いところナシ!』という評価で良いでしょう。もう『お金がかかること』くらいしかホントになかったよデメリット。
そのほか、マイク機能が搭載、人間工学に基づいたハウジングによる耳へのフィット感、首周りに柔らかいシリコンを使用したネックハンド方式による安定した付け心地など、色々と紹介できる良いところはあるが今回はこの辺で。
モチロン、探せばSONY WI-C200よりも安価で高機能(っぽい)ワイヤレスイヤホンはあった。しかし、訳の分からない国外メーカーのワイヤレスイヤホンを買って何度も買い替えるよりは、信頼のおけるSONYのWI-C200を長く使ったほうが良いと思います。
それでは