南半球からキオラ!井家です!
さてさてニュージーランド寒い冬もピークを過ぎたようでこれからは春に向かって暖かくなっていくようですがご機嫌如何でしょうか。
私はというと、曇りのちテンペスト! 腕がバーコードみたいになってるメンヘラちゃんのような最近のウェリントンの天気に振り回されており、ストレスが半端ないです。朝はあんなにランランと晴れていたのに9時くらいになったらどんよりと曇り出して気が付いたら大号泣(大雨)始まってる、みたいな天気が多いんですよ。いやになっちゃうよ。風もアホみたいに強いし。。メンヘラちゃんでもオレのことが好きだったら許せるんですよ。むしろそんな困ったちゃんなところすら可愛く思っちゃうんですけど、天気は別にオレのこと好きじゃないですからね。許せねーよ天気てめーこら。
で、どうにかストレスを発散しないと日本行きのチケットを取っちゃいますので友達と天気予報をよ~~く確認いて予定を立て、本日 釣りに行ってきたってわけです。今日の今日で雨降りやがったら日本に帰らないまでもクライストチャーチに南下してやるつもりでした。
それではまとめていきます。
ニュージーランドはウェリントンでの実釣レポート。今回で3回目(?)です。場所はウェリントン空港の近くのSEATOUN(シートン)というところです。シティ(CBD)からは車で30分程度でした。
実釣レポート
実釣場所エアポートの近くのSEATOUN
実際に釣りをしたのは、上のグーグルマップでちょこんと出ているWAHRF(桟橋)のところです。たまにフェリーが停泊するので、その際は邪魔にならないようにしましょうね。
道中の磯遊び(MAUPUIA)
友達の車で釣り場に向かう道中 良い感じに潮の引いた磯があったので大の大人二人 磯遊びに没頭しました。
場所はこの前釣りに行ったHATAITAIの対岸、MAUPUIAっていうところです。
というのも、なにやらバケツを持った人がチラホラと磯で何かを採取していたので気になったので、磯を隈なく探すと、、、
お!
そこそこ大きなムール貝をすぐに見つけたわけです。
そこそこ大きなアワビの貝殻などもありましたが残念ながらアワビは見つからず、いたるところにムール貝がいて楽しかったです。
さて、下の写真は一体どこにムール貝が隠れているでしょう。
答えはこちらの黄緑枠で囲んだところです。
藻をどかしても
そこそこ大きなムール貝がわんさかいるわけです。
本日取れた一番大きかったムール貝がこちら。
すごく、大きかったです、、
とまぁ、十分に磯遊びを堪能したところで私はムール貝は好きじゃない(食わず嫌い)ので全部 逃がして釣り場に向かいました。車に戻り、手持ちの貝がゼロになっている私に気が付いた友人には『なにやってんだよバカか!バカなんか!』と言われました。
宝探しをしてるみたいでムール貝探しは非常に楽しかったです。
実釣開始
1時間ほどの磯遊びの後、釣り場に着き、ぼちぼち始めてみました。
で、
ピクピクッ!
といういつもと同じような小さな魚信はあるんですけど、これまた例に漏れず 針掛かりしないんです。仕掛けを海に投入して数秒のうちにアタリがあるような感じだったんですけど ぜんっぜん針掛かりしないんですよ。チョンチョンとつつかれて、シーン。みたいなやり取りを数十回繰り返し、気付きました。
餌のモチが悪すぎる、、と。
ということで餌の付け方を工夫してみることにしました。
考え出された付け方がこちら
アオイソメを付けるようにイカの足を一本 針にかけてみました。秘儀『イカ足いっぽん』です。これが功を奏し、
と魚がかかり、陸に上がったのが
\久しぶり!!/
・・・・・・・
前に見たことがある魚でした。確か名前はスポッティーといったっけな?
その後もスポッティーが釣れ続け、
\元気してた?!/
\ウェリントンどう?!/
終盤に
なんかハゼのような魚が釣れて、納竿となりました。う~~ん、厳しい!
まとめ
というわけでウェリントン シートン(SEATOUN)での実釣レポートでした。9月はまだ釣りのシーズンではないそうで、ときどき訪れた散歩中の人に『まだ早いよ!釣れないだろ?ヘイ?』とバリバリ煽られて帰ってきました。う~~ん悔しい。。
まぁでも道中の磯遊びがホントに楽しかったからまぁ、良いでしょう!