えぇ~~~……

☝6.1%に当たったワケである(引用:英語学習ひろば

 

無理無理無理無理。無理ですよ、そんなもん。ただでさえタイプじゃないのに股パカってキツイ。当時はオナ禁2週間目で性欲はピークぽかったのもあるけど、それでも理性が無理無理主張してた。

 

 

性に積極的な女性、という女キャラに憧れた時期はあった。が、やはりリアルとフィクションでは圧倒的に違うのだと痛感。まず奔放な好意(積極性)は他の男にも向かうし、なにより見た目が全くタイプではない。                                                

 

 

 

個人的な話ではあるが、経験が少ないながらも僕は童貞ではない。

 

現実世界で女のアソコを見たことも、ある。

 

 

見たことある経験者諸君に問いたいんだけど、あんなもの多少なりとも好きな女のものでなければ見たいとも、ましてや触りたいとも思わなくないか??アワビ、なんて湾曲表現する場合もあるが内臓だろあんなもん。好きでもない人の内臓なんて見たくないだろ。なんか書いててシリアルキラーみたいで物騒になったけど、そこらへんの感覚って君達どうなの?

 

 

 

抱けるか抱けないかでいったらギリ抱けるが、そんなタイプでもない奔放な女性と交わるのは僕的にはナシ。僕の貞操はそんなに安くはない。病気とか怖いしな。

 

 

 

 

お会計(もちろん割り勘)をして、店を出るや否や、

 

末端冷え性なのアタシ…!

 

 

手が冷た~~い!!

 

 

と、あからさまに手を繋ぎたいアピールをしてきたが、

 

寒くなってきたよね~

 

 

と、全てヒラリヒラリと躱すマタドールっぷり。さらには

 

ファミマでカイロ買う?

 

とアドバイスする武骨さ。ここら辺は僕の男度がメキメキ上がっていたと思う。え、据え膳食わぬは男の恥ですって?知るか!そんな女側に都合のよすぎる迷言はゴミ箱にぶち込んどけ!

 

 

 

もう帰ろう、帰ってソシャゲの周回しよう、と考えながら駅に歩き出したとき、

 

 

 

 

『ホテルで飲みなおさない?』

 と、ミホさん。

 

What…? 

 

 

Hotel……? 

 

 

 

 

Nominaosu…?

 

 

 

これまでの理知的な思考回路に靄がかかり出した。

 

 

Hotel… 

 

 

 

 

Drink……

 

 

 

 

 

 

Nanimookinaihazuganaku……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sex………?

 

 

 

 

僕が知る限り、ホテル(LOVE)に行った男女が行為をせずにチェックアウトする確率は

 

昨日までの負けを取り返してくるわ!

 

と友達がパチ屋に行って実際に取り返してくる確率よりも、

 

 

行けたら行くよ

 

で実際に宇野君が来る確率よりも、圧倒的に低い。なんなら晴天時に雷が直撃して即死するよりも低いと思ってる。さぁ諸君、ここいらで問題だ。

 

 

 

【問2】

相手はマッチングアプリで知り合った女性。一般的に性欲が強くなっているという30代にして伴侶と離別し、さらにはセフレまでも失った様子。男日照りのピーク。とにかく股がウズく様子。そんな最中に現れた男性が貴方だ。以上の条件下で、下の乗算を解け。

 

 マッチングアプリ × ホテルで飲み 

 

(制限時間 3秒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、そうだね。

 

 

 

 

 

 

セックスだね。

 

 

どう考えてもセックス。まぎれもなくセックス。セックス以外のなにが待ち受けてるってんだよバカか。

 

 

 

 

さてここまで4204字に渡って、”好みの女以外の女なら色々ナシ!”と説いてきた。

しかし、僕である。

当時、オナ禁2週間目くらいのはち切れんばかりの性欲を持て余した僕である。

 

 

無料でセックス。

 

 

 

わ、悪くない。悪くないじゃあないかね…?

 

 

 

 

 

喰える女は食っとけ、男が上がる

 

 

とりあえずヤッとくのはアリ

 

 

 

据え膳を(ry

 

 

 

だの、はち切れんばかりの性欲で思考回路がショートしてきた。理知的に見えていた視界が狭窄してきた。あれ、そこまでミホさん、悪くないぞ…?ミサイルみたいなおっぱいがたまらなくセクシーじゃないか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕のとった選択肢は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総括

みてくれこれ。閑散とした小田原駅。終電逃してんの。ウケる。

 

 

 

 

この年になって漫画喫茶泊まってんの。ウケる。泣ける。

 

 

 

御覧の通り、ホテル飲みを固く拒絶して帰ってきた。

 

人もまばらな東海道線の車内で、『やっぱり抱いても良かったんじゃないの…?』と膝を抱えて後悔してたけど、この記事を書いてる今は自分が誇らしく思える。すごいぞ。性欲に、あの長年に渡って強烈な思考・行動指令権を掌握してきた性欲に勝ったんや…!

 

あそこでミホさんを抱ける男がモテる男なのか知らんけど、そんなんだったら僕はいい。モテなくたって、いいよ…(血涙)!

 

 

 

 

話が長くなったわ。

 

 

で、今回のマッチングアプリデートについてね。

 

 

性格にしろ外見にしろ、少しでもタイプじゃない場合、まず間違いなくデートしないほうがいいと思いました(小並感)

 

ヤリモク、というタイプの人種は一概にこの限りじゃないかもしれない。

 

しかし、僕のような非モテにとって、まったくタイプでもない人とデート的なノリを数時間維持するのは至難。まったく気の合わない奴とサシ飲みを考えてほしい。地獄でしょ。終始そんな感じだったよ今回。

 

 

 

君が懐の深い人物でない限り、シンママはやめておいた方が無難。離婚のときにモメたというシンママなんてのは僕等には手が付けられない女性だろ。ハンターランク2、凄く風化した双剣でミラバルカン討伐に挑むようなもん。無謀。せめて絶一門にしてこい。

  

 

 

 

良い子の諸君、性欲に支配されることなく、彼女にしたいと本当に思う女性とデートしようね。

 

 

 

それでは

 

 

 

 

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