今後このシェアハウス(と言っていいのかも定かではないが…)を超えるようなコンディションの悪いシェアハウスはないであろうので以下のような記事を投稿した。
伝え忘れていたが、このシェアハウス なんとレント(家賃)が一週間 165ドルもするのである。あんなに汚いのに。
オーストラリアでも有数の観光スポット ゴールドコースト サーファーズパラダイス付近のシェアハウスにも関わらずレントは週140ドルであったのに。
レントの相場は場所にもよるが140ドル~160ドルほどであるし、こんな汚い最悪の環境のシェアハウスにはたとえ140ドルだとしても価値が付くとは到底 思えない。
ファームにありがちクソ高いレント
ファームの仕事を探している際、このようにやけにレントの高いシェアハウスを見かけたので、片っ端から「どういった理由で家賃がそんなに高いのか。」、「指定されたシェアハウスには住みたくないので別のシェアハウスに住んでいいか」などを質問してみた。
8割のファームマネージャーからは返答を貰えなかったが、2割のファームマネージャーによると、名言はしなかったが どうやら高い家賃はギャランティー(保証)のようなもので、指定されたシェアハウスに長く住んでいる方ほど優先されて仕事を紹介される というシステムをとっているそうだ。
高いレントには合点がいったのだが、言質が欲しい。動かぬ証拠が欲しかった。
後になって 言った言わないの問題になると、現時点で英語力の不十分な私は圧倒的に不利であるからだ。
話を聞く分に悪徳なファームもあるようだったので慎重に慎重を重ねた。
テキストメッセージでやり取りをして、そういった高いレントの理由について話をしていて、あと一歩というところで電話をかけてきて証拠を残すのを回避しようとするファームマネージャーになかなか悪戦苦闘したが、最終的にはあるファームマネージャーからその言葉を引き出すことができた。
見事 動かぬ証拠を手に入れたので実際にシェアハウスに訪れ、あまりの汚さに衝撃を受けたのが先週の話である。ギャランティーがあるにしても汚すぎた。100ドルの価値だってないようにも思えた。
唯一の救いはW-ifiはすこぶるいい ということだった。
このシェアハウスの雰囲気からは想像ができないほどのハイスピードのWi-Fiであるのでネットがとてつもなくスムーズに繋がる。
こんな素晴らしいWi-Fi環境も汚さ同様 初めてであった
おそらくレントの管理人のジョンソンの趣味がオンラインゲームのCOD(コールオブデューティー)であることに起因していると思われる。
まとめ
多くのファームが悪徳ファームであるとまでは言わないが、実際にファームを探してみて悪徳っぽい匂いを漂わせるファームは私が思っているよりもあった。
一例がこちら。
都合が悪い質問にはガン無視を決め込んだガトン(gatton)のトマトファームのJasonとのメッセージ。
私の質問には答えずに、「明日の朝に来れるか?」ばかり聞いてきた。行かねーよ。
いくら忙しいといっても2日間も返答ができないなんてことはないと思う。
ほかにも多くの危険な匂いを漂わせるファームのマネージャーがいたので、皆さんもファームに行く際が、必要な質問をまとめて、できることならテキストメッセージをもらえるといざというときに証拠として役割を果たせるのでおすすめですよ。