いやはやもう少しで2019年ですねぇ。
今年は海外に行ったり、釣りを満喫したり、読書を思う存分できたりとなかなか良い一年だったのではないだろうか。え、仕事? そういう社会的なことについて考えると頭が痛くなるので考えないようにしてます。「将来はどうすんの?」って。そんなもん、知るか。明日のことすら分からないんですが…
で、今回は千葉県は千葉港に行ってきた。
よく行く釣り場というものはとくにないけれど、知り合いがいたことから茨城県か福島県の漁港や堤防に行ってた。ただ、さすがに長時間のバイクは寒いし疲れるようになってきたので、今回は千葉県の千葉港。私のマイホームからもバイクで1時間もかからなくて良かったです。
なんと10月の時点ではアジとかサバ、イワシがそこそこ釣れているそうで、ネットで見たところ結構 良い感じの釣果だったので、期待度大で釣りに励んだ。
それではそんな千葉県 千葉港の実釣レポートをまとめていく。
実釣レポート
釣り場所
千葉港
実釣場所
上の画像の赤枠のところが実釣場所。
まぁ、この場所以外にも釣りはやったんだけど、ちょっとやっていい場所だったのか分からないし、やっちゃいけない場所だった場合この零細ブログを見て真似するキッズがいたら大変なので自粛させていただく。
釣りコンディション
満潮は17時くらいだった。ので15時くらいにはマイホームを出て、途中 本屋さんでデトロイトメタルシティを買って現地には16時に到着した。
風は、、、、なかった。ので最高の釣りコンディションと言えるだろう。ただ、ネットでは「アジング(アジ釣りの意)が最高だった!」とか書いてある割には人が少なかった。はて、、?と少し考えて、当日が平日だったことに気づく無職だった。
実釣
実際に釣りを始めたのは午後4時半くらいから。初めての場所でメタルジグとかを使っての海底の地形調査はおろか、釣り人達が何を狙ってるかなどの情報もなかったので根魚釣りは諦めて、海面付近をゆらゆらと泳ぐ極めて安全なフローティングミノー(初めて買った)を使ってのシーバス釣りをすることにした。
高級ルアー(1890円)「サイレントアサシン99F」を投げることに決めた。ほかのルアーは使ったことないけど1890円もしたんだから相当良いルアーなんだろう、という小金持ちの浅慮のような考えの末に購入した高級ルアー。ちなみに私は小金持ちではなければ主食をオートミールにするような正統派貧者だ。
で、とりあえず潮通しの良さげな場所ががら空きだったので、周りに人もいなかった(平日だから)ので堤防に沿って横にフルキャスト。着水後 するするとリールを巻くと
まさかのヒット!ハードルアーでも釣れるもんだなぁ!と興奮
グイーッ
と竿がしなった後
グイッグイッ!
と魚の引き。知らない場所での魚の引きって、それはもうなんかワケわからないほどテンション上がるもので、普段より強めに合わせて岸に寄せる。すると
バシャバシャバシャッ(迫真)!!!
とシーバス特有の渾身の必殺技 えら洗い。
その後 穂先からは一切のテンションがなくなった。。多分 70㎝はないけど、そこそこ良いサイズの肥えたシーバスをバラしてしまった。悔しい……!!
気を取り直して、同じように堤防に沿って横にキャスト。しかし、反応はなく。その後は正面、斜めと順にキャストするも魚の反応はなかったので、少し移動。潮回りは最初のポイントよりも悪そうだったけど、人のいない場所を見つけられたのでキャスト。
ギューン!
一投目でヒット!さすがサイレントアサシン!!いれば釣れる!!
引きはバラした一匹目よりは若干弱いもののヒラメなら50㎝以上は確定な強さでグングンと引く。今度は絶対に釣りあげてやる!という信念が伝わったのか、そこまで暴れることなく岸に寄った。
水面に見えたのは、、シーバスだった。今回はなぜかえら洗いを最後までしないでくれた。
抜きあげられるサイズではあったんだけど、新品のサイレントアサシンに傷が入ってもなぁ、、と素人丸出しの考えでタモ網を使うことにした。穏やかになってきたシーバスをうまく誘導して、頭からタモに入れることに成功。
やっぱりシーバスはかっこいいねぇ。私は魚のなかではやべーヤツ感 溢れるヒラメのデザインが最高に好きなんだけど、シーバスはシーバスで精悍なデザインで好き。スラっとしててかっこいいよね。
ヒットルアーは勿論 サイレントアサシン99F。色はなんとかRHっていう色。レッドヘッドともいうらしい。99㎜なのが大きすぎず小さすぎず絶妙。あとで記事を描いて褒め倒すからよければ見てくれ。フローティングミノーの相場は知らないけど、1870円ってやっぱり相当 良い値段な分、性能が良いんでしょ(適当)
ちなみに、釣ったシーバスのサイズは48㎝。シーバス狙いの人達からすると大分 小さいサイズらしいんだけど、私からすると良いサイズなのでバンバン写真を撮らせてもらった。
そしてタモアミでやさーーしくリリース。
Youtubeで予習したとおりにエラに水が入るようにすいすいシーバスを泳がせたタモから出したんだけど、
しばらくヒレだけヒラヒラさせるだけ。もう一度 泳がせるかとタモ網を使おうとするとゆらゆらと泳いでいった。元気でね
その後、投げる方向を変えてみるとやはり
かかった。多分 30㎝くらいだったと思う。シーバスの写真はさっき撮ったから釣り上げる前の水面でバシャバシャと暴れるシーバス君を写真に収めようと奮闘するも
バシャバシャッ(迫真)
バシャバシャッ(渾身)
バシャバシャッ(切実)
この後 はずれる
シャッター速度が遅くて まったく良い写真が撮れなかった。やはり一眼レフカメラの方を使うべきだったか、、、。家に忘れてしまっていた。。
ほどなくして日没。
日が落ちてからもシーバスやメバルが釣れたりして楽しかった。
※あまりにも釣れるので記事書きました☝
まとめ
ということで千葉港での実釣レポートでした。
釣果としては
- シーバスが5匹(28㎝~48㎝)
- メバルが2匹(21㎝~24㎝)
- ボラが一匹(34㎝)
ボラはスレかかりだったんだけど、すんごい引きで楽しかった。メバルとシーバスは持って帰ろうかとも思ったけど、浪人時代の盟友 山川君から実家の差し入れで食糧問題には直面していないので丁寧にリリースした。また釣れてくれるといいな。
千葉港。11月下旬は結構 寒かったんだけど、きちんと釣れてくれてホントに良かった。初めての場所 しかも夜だと魚がかかった瞬間 期待感と恐怖感がセットにきて面白いよね。バラすと翌日にわたって悶々とするけど。
、、多分 最初にバラしたシーバス1メートルくらいあったんじゃねぇかなぁ、、(超希望的観測)
追記:ついに!ついにスズキが釣れたよ!