- シーバス釣りの基本ルアー!
- 他ルアーに比べて飛距離が出やすい!
- ナチュラルなS字スラロームアクション!
という点から、シーバス釣り黎明期から今日に至るまで第一線で活躍するのがシンキングペンシルというルアーです。
たしかに他ルアー(フローティングミノーやバイブレーション)に比べると、巻き抵抗が感じづらいので初心者にとっては『これ泳いでるのか…?』と猜疑的になってしまいます。が!、その分ナチュラルで弱弱しい泳ぎをするのでシーバスが釣れるんです。
そこで今回は、
- シーバス&シンキングペンシルの基礎知識
- シンキングペンシルの選び方
- シンキングペンシルおすすめランキング
の順に解説していきます。
もくじ
- 釣れる確率を上げる! シーバス&シンキングペンシルの基礎知識
- シーバス釣りで活躍する! シンキングペンシルの選び方
- シーバス特化のシンキングペンシル
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) モアザン スイッチヒッター
- 2位:ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ワンダー
- 3位:ダイワ(DAIWA) モアザン ガルバ
- 4位:アピア(APIA) パンチライン
- 5位:SHIMANO(シマノ) スライドアサシン
- 6位:シマノ(SHIMANO) トライデント
- 7位:マングローブスタジオ マリブ
- 8位:POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) ジグザグベイト
- 9位:JUMPRIZE(ジャンプライズ) ぶっ飛び君
- 10位:アムズデザイン(ima) ハニートラップ S
- 11位:Blue Blue(ブルーブルー) スネコン
- 12位:バレーヒル(ValleyHill) 邪道 スーサン(SU-SAN)
- 13位:DUO(デュオ) ベイルーフ マニック
- 14位:バレーヒル(ValleyHill) 邪道 グラバー Hi 68S
- 15位:MADNESS(マドネス) シリテン100
- シーバス釣りで活躍する! おすすめシンキングペンシル:総括
釣れる確率を上げる!
シーバス&シンキングペンシルの基礎知識
ルアーの対象魚としては超人気のシーバス。活性が高い時期なら初心者でもポンポン簡単に釣れて、なおかつ引きがとても良いのが特徴です。東京の市場なら1匹1000円程度で売買される高級魚でもあり、昔の月桂冠のCMなら『ヒラメの縁側』と並んで『スズキの洗い』が紹介されるくらい美味な魚でもあります。
ゲーム性も非常に高く、創意工夫が求められるシーバス釣り。いろいろと要素が絡みますが、今回は時間帯や時期などの基礎知識を簡単に紹介していきます。『釣れないのは知らないから』という名言がある通り、まずはシーバスの超基本的な知識を知っておきましょう。
シーバス釣り
おすすめの時間帯
初心者には『マズメ』の時間帯がおすすめです。
その中でも特におすすめなのが『夕マズメ』以降です。新聞紙がギリギリ読めるか読めないかくらいの時間帯が一番釣果が上がる、という釣りプロの方も少なくもありません。
現在はルアーの発達に伴って日中(デイ)でも釣れるようになりましたが、昔は「シーバスは夜」と言われるくらい夕方以降に釣れる魚でした。現在でもやはり、活性が高くなるのは朝・夕マズメ、そして夜が最もシーバスの釣果が高いです。
シーバス釣り
おすすめの時期
4月以降がおすすめです。
3月以前も釣れなくはないですが、初心者が始めるには厳しい時期なのは間違いないです。ルアーサイズや波動の強さ等の微調整が出来る方は1月から3月の厳寒期も良いですが、シーバス初心者の方が始めるのには向きません。4月以降、6月に入るとデイゲームでも釣れやすくなるのでオススメです。
シンキングペンシルって何?
空気抵抗を極力控えたカタチ(細身)になっており、ミノーと同じく魚を模したデザインであっても飛距離が段違い。アピール力はミノーに比べて弱いですがナチュラルに泳ぎ、活性の低いシーバスにも有効です。
シーバス釣りにおいて『万能ルアー』とも呼ばれてたりするシンキングペンシル。表層直下を泳がすのも良し、足場が高い堤防でも足元までしっかり泳いできたりと使い勝手は非常に良いです。
- 飛距離が良い!
- アピール力がナチュラル!
- 使い勝手が良い(万能)!
ひとつ注意点としては、シーバス初心者だと
シーバス釣りで活躍する!
シンキングペンシルの選び方
それでは実際に、シーバス釣りで活躍するシンキングペンシルの選び方を見ていきましょう。
という筆者のような方にむけて、出来るだけ一つのシンキングペンシルで満足のいく釣果を得るために、要点のみを簡潔に紹介させていただきます。よければ参考にしてくださいね。
シンキングペンシルを選ぶポイント①:
なにより大事な『飛距離』について
他ルアーに比べて飛距離が出る、というのがシンキングペンシルの特徴でもあります。
一概には言えませんが、飛距離が出るというだけでも結構なメリットになります。特に釣りブームの昨今では、シーバスアングラーが各段に増えたこともあってハイプレッシャーなこともあり、ほかの人では届かないところまでルアーを飛ばすが重要になってきています。
サイズや重量、重心移動システムなどによって飛距離がバラバラですが、基本的には大きいサイズのシンキングペンシルが飛びます。10㎝前後で20g程度あると様々なシチュエーションで使えるのでおすすめです。
シンキングペンシルを選ぶポイント②:
おすすめの『サイズ』について
10㎝程度のシンキングペンシルががおすすめです。
10㎝程度のサイズがオールシーズンで汎用性が高くおすすめです。20㎝以上のシンキングペンシルはデカいので目立ちますが、シーバス初心者が使うにはややオーバースペックかと(ランカーシーバスを専門に狙いたいという方は別ですが…)。まずは10㎝前後のシンキングペンシルが使いやすくて便利です。
シンキングペンシルを選ぶポイント③:
おすすめの『カラー』について
「マッチザベイト」
という単語は知っていますか?シーバス釣りで良く使われる単語で、使っているルアーのサイズが「ベイト(シーバスの捕食対象)」に「マッチ(合っているか)」を表しています。時期によって異なるベイトに合わせて、サイズやカラーをマッチさせることが重要です。
また、ナチュラルな波動を出すシンキングペンシルにおいては、カラーの差が釣果に結びつくことも少なくありません。各シチュエーションにおけるおすすめカラーを紹介していくので是非、参考にしてみてください。
水が濁っている状況下では『チャート系』カラー
シーバス初心者が絶対に選ばなそうな不自然カラーですが、水が濁っている状況下で活躍するカラーが『チャート』と呼ばれる蛍光色系のカラーになります。
また、人間からしても視認性が抜群に良いのもポイント。ナイトゲームをされる方は是非、選んでおきたいカラーだと思います。
デイゲームでは『派手系』カラー
デイゲームでは光が広範囲に届く金色などの派手系カラーが有効です。釣りプロの村田氏が『シーバスはピールカラーの方が釣れる』と言ってることからも、派手なカラーによるシーバスの釣果は高いです。日中のシーバス釣りでは視認性も◎。
金色系は超不人気カラーですが、その分他のアングラーが釣っていないのでスレに強いという利点も◎。フラッシングも非常に強く、アピール力はかなり良いです。ネットで買うと他カラーよりも安く買えたりするので初心者に強くおすすめしたいカラーが金色系です。
濁りがない&ナイトゲームでは『クリア』系カラー
常夜灯周り・水の透明度が高いときにはボディが透けている『クリア系』カラーがおすすめです。
と思う方もいるかもしれませんが、水中においてのクリア系カラーが結構目立ちます。クリアなボディが鏡面反射することによって、どこからでもルアーが輝いて見えるという原理です。また、シーバスが見上げた時に、輪郭がボヤケるので興味を引き付けやすいという要素もあることから人気のカラーでもあります。
大学論文によると『白系』カラーが最も釣果が高い?
魚の摂餌行動に及ぼす背景色の影響をみることを目的とした水槽行動実験を行った。供試魚にはスズキを用い, 白, 赤, 緑, 青を背景色として擬餌5種類(白, 赤, 緑, 青および透明)を同時に投入し, 擬餌に対する魚の行動記録を水中ビデオカメラで撮影記録し, 解析した。背景が白では, 緑の擬餌に対する食付き頻度が顕著に高かった。また, 背景が赤および青では, 透明および白の擬餌に高い食付き頻度を示した。高頻度で選択される擬餌の色は背景色によって異なり, 背景色とルアー色の普遍的な組み合わせは見出せなかった。
というように、白系のカラーもおすすめです。特に、顔の部分が赤くボディが白い『レッドヘッド』と呼ばれるカラーは非常に人気が高く、ナイトゲームの超定番カラーとしても有名です。ちなみに筆者が初めてミノーでシーバス釣ったときもレッドヘッドでした。
シーバス特化のシンキングペンシル
おすすめランキング
それではシーバス釣りで活躍してくれるシンキングペンシルを紹介していきます。
各種 公式サイトのアイテムページやアイテムリンクを載せています。そちらから使用者のレビューも確認出来たりしますので、合わせてご活用くださいませ!
1位:ダイワ(DAIWA)
モアザン スイッチヒッター
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 65/85/105 ㎜ |
自重 | 13.4/20/21.2g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 飛距離が出せる(65Sでも平均飛距離は65mほど)
- 風の抵抗を受けにくいシンキングペンシル
- ミノーにはないスラローム系アクション
- コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタ等様々なパターンに対応
- サイズバリエーションが豊富
圧倒的な飛距離が特徴のシンキングペンシルです。向かい風や横風、爆風時にも風の抵抗を受けづらく、遠投性能が抜群に高いです。ミノーでは届かない遠くのボイルや潮目も射程範囲内。浮き上がりも早く、大河川、サーフ、干潟、磯、河口等の水面直下やシャローエリアを昼夜問わず攻略。汎用性がとても高く、最初の一本に超おすすめのシンキングペンシルです。
2位:ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)
ワンダー
ブランド(公式アイテムページ) | ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 40/60/80/95 ㎜ |
自重 | 2.6/6.2/11.5/21 g |
潜行水深 | 10~30 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 不朽の傑作シンキングペンシル
- ボディを揺らしながら沈下する『ワンダリングフォール』
- 価格が控えめでコスパが非常に高い
シンキングペンシルというジャンル打ち立てた記念碑的存在のワンダーです。初心者でも扱いやすく、圧倒的な飛距離とリトリーブ(ただ巻き)するだけで演出するナチュラルなローリングアクションが身上です。シーバスを魅了するアクションはスイミングのみならず、フォーリングアクションにも秘められています。「ワンダリングフォール」と称されるボディを揺らしながら、沈下するアクションは決定的なバイトチャンスを演出します。
3位:ダイワ(DAIWA)
モアザン ガルバ
ブランド(公式アイテムページ) | DAIWA(ダイワ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 73/87 ㎜ |
自重 | 12.8/19.3 g |
潜行水深 | 水面直下~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- レンジコントロールが簡単に出来る!
- 小粒なサイズながらに良く飛ぶ(固定重心なので安定した飛距離が出る)!
- 豊富なカラーバリエーション
小粒だけどシッカリ飛び、オートマチックに表層を泳がせられるDAIWAのガルバ。小粒でありながらも自重があるため飛距離が出せます。水面直下を狙えるように細かく設計されており、汎用性が抜群に高いのも魅力的。従来のシンキングペンシルの弱点を克服。稚鮎パターン以外にも、ベイトが小さい状況で大活躍するルアーです。
スリムタイプも!
更に細身なスリムも飛距離が良く、泳ぐ姿勢も良いのでおすすめです。従来のガルバよりもピッチ数が早く、より小型ベイトに近く設計されているようです。
4位:アピア(APIA)
パンチライン
ブランド(公式アイテムページ) | アピア(APIA) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 80 ㎜ |
自重 | 13 g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- “抵抗”を感じる特徴的なフラットヘッド形状
- 卓越したS字スラローム&ゆったりフォール
- 引き抵抗はあるけども水平な泳ぎ姿勢を保つ
浅い水深でもゆっくりとしたフォール、アクションはゆったりとしたS字スラロームでじっくりと誘うことが出来るパンチラインです。特にシャロー域における込み潮時が得意なシンキングペンシルで、下げ潮に比べて流れが緩くなる傾向がある為、ルアーの挙動や潮流の変化を手元へと明確に伝えてくれるパンチラインが特に有効です。水深3m以浅のシャローを中心に、表層~低層域の魚へのアプローチ最適なおすすめシンキングペンシルです。
より飛距離・遊泳力をお求めの方は…
パンチラインマックスがおすすめです。
5位:SHIMANO(シマノ)
スライドアサシン
ブランド | SHIMANO(シマノ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 100 ㎜ |
自重 | 23 g |
フォールスピード | 40㎝/秒 |
おすすめ度 |
|
- 圧倒的な飛距離
- ボディが発泡素材の『AR-Cシェル』仕様
- 貫通ワイヤー構造で耐久力が高い
ワイドなS字スラロームアクションと低速での立ち上がり性能、水平なスイム姿勢が素晴らしい出来栄えのスライドアサシンです。フォール時の姿勢もほぼ水平を狙って調整されており、しっかりと存在をアピールしつつ、波動はナチュラルなワイドS字スラローム等 非常に完成度の高いシンキングペンシルです。
6位:シマノ(SHIMANO)
トライデント
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 60/90/115/130 ㎜ |
自重 | 8/11/20/32 g |
潜行水深 | - |
おすすめ度 |
|
- 低比重&高強度の『ボーン素材』仕様
- 小刻みなフォーリングバイブレーション
- 驚異の飛距離を可能にした『JETブースト機能』搭載!
- サイズバリエーションが豊富
良く飛び、激浅ポイントにも対応するシンキングペンシルです。アクションはスローリトリーブからしっかり動くクイック系のワイドロール設定。フォールは水平姿勢で小刻みなフォーリングバイブレーションで喰わせの間を演出します。平均飛距離95m程度を誇るサイズ130も良いですが、泳ぎの姿勢や汎用性を考えるとサイズは90がおすすめです。
7位:マングローブスタジオ
マリブ
ブランド(公式アイテムページ) | マングローブスタジオ |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 68/78 ㎜ |
自重 | 9.2/11.8 g |
潜行水深 | 水面直下~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 伝説とも称される名作ルアー
- 控えめなS字系スラロームアクション
- 同サイズのルアーに比べて飛距離が出る
- 巻き抵抗があるので初心者でも使いやすいシンキングペンシル
ミノーのようなシンキングペンシルとも称される、2タイプルアーを総括したような名作ルアーです。泳ぐ姿勢も素晴らしく、水平姿勢を保つのでスレたシーバスにも見切られにくいです。なかなか買えませんし、ネットでは高値に吊り上がっていますが、それでも筆者が購入してしまうほどの実力と信頼度。サイズは68の他2タイプありますが、春のベイトパターンには68がおすすめです。
8位:POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ)
ジグザグベイト
ブランド | POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 60/80 ㎜ |
自重 | 11/17g |
ターゲット水深 | 20~60 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 根掛かりリスクの少ないターゲット水深
- 体高があり、アピール力が強いファットボディ
シンキングタイプのリップレスミノーとしては異例とも思える高速引きでの安定感を誇り、流れの中は元より、止水域や潮の流れが緩い場面、ベイト過多のシチュエーション下、デイゲームと、リアクション効果の高いショートジャークによるパニックスラロームアクション等、多彩な操作に反応。体高のあるファットボディも愛らしく、単調なシーバス釣りに変化を与えてくれます。
9位:JUMPRIZE(ジャンプライズ)
ぶっ飛び君
ブランド(公式アイテムページ) | JUMPRIZE(ジャンプライズ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 95 ㎜ |
自重 | 27 g |
ターゲットレンジ | 水面直下~100 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 圧倒的な飛距離
- 水平ローリングフォール
- 若干強めなハイピッチワイドスイングアクション
名前の通り、圧倒的な飛距離が魅力的な『ぶっとび君』です。よく飛び、よく沈むルアーなので河口で使うにはちょっとロストが怖いですが、その分 他の人では届かないポイントを探るコトが出来ます。アピールも他のシンキングペンシルに比べて高く、サーチベイトとして非常に優秀なルアーのひとつです。
水深が浅いポイントでは…
『ぶっ飛び君ライト』がおすすめです。やや従来の95とは違いますが、シャローレンジを攻略しやすいように設計されています。
10位:アムズデザイン(ima)
ハニートラップ S
ブランド(公式アイテムページ) | アムズデザイン(ima) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 70/95 ㎜ |
自重 | 14/25 g |
潜行水深 | 30~80 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- ヒラヒラと落下!水平フォール
- ナチュラルな波動のS字スラロームアクション
揺らぎを伴ったS字スラローム、水平フォールなど食わせのアクションが素晴らしいハニートラップです。流れにも負けないヘビーウエイトの95Sはリバーシーバスで大活躍します。早春から夏頃の河川や港湾のマイクロベイトパターンには70Sがおすすめです。最新のシンペンに比べると飛距離の面では劣ってしまいますが、届けば非常に強い、古き良きシンキングペンシルです。
11位:Blue Blue(ブルーブルー)
スネコン
ブランド(公式アイテムページ) | Blue Blue(ブルーブルー) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 90/130 ㎜ |
自重 | 15/23 g |
ターゲットレンジ | 0~20 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 水面直下を艶めかしくアクション
頭部のラダー構造と非安定型重心の採用により、リトリーブするだけで幅 約10〜40cmほどの超ワイドS字軌道で泳ぐ名作シンキングペンシルのスネコンです。まるで川の流れを横切る小魚のような流れになじんだ軌道を実現する事により、シーバスの捕食中枢を激しく刺激。転売の横行が止まらないほどの人気シンキングペンシルでもあります。
12位:バレーヒル(ValleyHill)
邪道 スーサン(SU-SAN)
ブランド(公式アイテムページ) | バレーヒル(ValleyHill) |
ルアータイプ | スローシンキング |
サイズ | 75 ㎜ |
自重 | 7 g |
潜行水深 | 水面直下~50 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 大きなローリングアクション
- 障害物周りのスローリトリーブが効果的
逆に、潮の流れが速すぎると動きが破綻します。ストラクチャー周りや潮の緩いポイントで使いたいルアーです
ウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチローリングアクションが特徴。超速巻きからデッドスローまでほとんど同じレンジをキープしてしっかりアクションします。ただ巻きだけでも十分ですが、トゥイッチを入れることで更にシーバスにアピールが可能。止めたときに喰ってくるパターンが多いです。
13位:DUO(デュオ)
ベイルーフ マニック
ブランド(公式アイテムページ) | DUO(デュオ) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 75/95/115 ㎜ |
自重 | 7.6/8/16g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- 春シーズンに大活躍したルアー!
- 遠投パフォーマンス(飛距離が良い!)
ボディはテール部のフックアイを内側にずらし先端を尖らせた超低抵抗設計。見た目からは想像できない優れたキャスト性能を備えます
- 引き波パフォーマンス(アピールが独特)
リトリーブを開始すると素早くアクションが立ち上がり、水面直下へと浮上し絶妙な引き波を発生
バチ抜け・ハクを筆頭に稚鮎パターン等、春シーバスに最適な微波動ルアーです。水の抵抗により自動的に生み出されるS字や尻振りアクションに対し、タイトロールオンリーのマニック115です。ボディを小刻みに震えるようにロールさせるその微振動アクション。泳いでる感じが少なく、一見動いていないように見えるほどの細かさですが、デッドスロー時でさえも確実に波動を刻みます。きちんと釣果の出る不思議なルアーです。サイズは95か115がおすすめです。
14位:バレーヒル(ValleyHill)
邪道 グラバー Hi 68S
ブランド(公式アイテムページ) | バレーヒル(ValleyHill) |
ルアータイプ | シンキングペンシル |
サイズ | 68 ㎜ |
自重 | 11 g |
潜行水深 | 水面直下~60 ㎝ |
おすすめ度 |
|
- 速度を上げるにしたがって軌道がズレる脱軌道系アクション
- 小粒ながら飛距離が出る
ハク等のスモールベイトが機敏に逃げ惑う様を再現できるシンキングペンシルです。また、激流の中でも抜群の安定感で泳ぎきり、小型ミノーの新境地を切り開きます。ファストリトリーブ時は、シャローレンジ攻略が可能で、水面直下からおよそ60cmまでをカバー。小粒ながら11g程度あるので飛距離も出ます。
15位:MADNESS(マドネス)
シリテン100
ブランド(公式アイテムページ) | MADNESS(マドネス) |
ルアータイプ | ペンシルベイト |
サイズ | 50/93 ㎜ |
自重 | 2.5/11g |
潜行水深 | ー |
おすすめ度 |
|
- シリコンボディが奏でるタイトローリングアクション
- 生産量が少ないので、使っている人が少ない
柔軟性に富んだシリコン製の超細身のソリッドボディが タイトローリングアクションを発生し、ボディ全体に刻まれたリブが泡を纏い 相乗効果を生み出すルアーです。デイゲームでは銀粉カラーによる釣果が高いです。内蔵ウエイトが作動するので投げた感触も良く、 狙ったポイントにキャスト可能。 サイズは100がおすすめですが、バチ抜けシーズンでは50もおすすめです。
シーバス釣りで活躍する!
おすすめシンキングペンシル:総括
以上、シーバス釣りに最適なシンキングペンシルについてでした。
と聞かれたら、『DAIWA スイッチヒッター』を推します。
- サイズ・カラーバリエーションの豊富さ
- 圧倒的な飛距離&レンジキープ力の高さ
- 幅の広いS字スラロームアクション&ほぼ水平姿勢のスイミング
- 圧倒的な飛距離
という点でおすすめ度が高いです。とにかく飛距離が素晴らしく、なおかつスイミングの姿勢が安定して水平を保つ傑作シンキングペンシルです。昔から活躍するシンキングペンシルのパンチラインやワンダー、マリブとも迷いましたが、飛距離という点を重視して、今回はスイッチヒッターをランキング1位に選出させていただきました。
今回の記事で、皆様のお眼鏡に合うシーバス特化のシンキングペンシルを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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