極小のメタルジグを使う
のがマイクロジギングという釣り方です。ジグが小さいことによってか釣れる魚種も様々で、初心者でも楽しみやすい釣り方として人気が高まってきました。
しかし、
どういうリールを選べばいいのか分からん…
という方も少なくないでしょう。
そこで今回は皆さんに分かりやすいように
- マイクロジギングに特化したリールの選び方
- マイクロジギングおすすめスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- そもそもマイクロジギングって何?
- マイクロジギングに最適! スピニングリールの選び方
- マイクロジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング12選
- 1位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ C3000HG
- 2位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT2500S-XH
- 3位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT2500
- 4位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT2500S
- 5位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 2500SHG
- 6位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ 2500
- 7位:シマノ(SHIMANO) ソアレ XR C2500S
- 8位:ダイワ(DAIWA) レブロス LT2500S
- 9位:シマノ(SHIMANO) ミラベル 2500SHG
- 10位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C3000HG
- 11位:アブガルシア レボ SP ロケット 2500S
- 12位:テイルウォーク スピーキー 2500HGX
- 13位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT2500-XH
- 総括:マイクロジギングに最適なスピニングリール おすすめランキング
そもそもマイクロジギングって何?
小さいジグを使った釣り
のことを総称したマイクロジギングといいます。上の写真のような、5㎝に満たないようなジグを使って様々な魚を狙える釣法です。
上の動画で述べられているように、比較的どの時間帯でも釣れることも特徴で、ショア(堤防などの岸)からオフショア(船上)問わず、簡単に釣果を上げられることが可能です。
誘い方は違うんでしょ?
オフショアなら「ただ巻き」、ショアからなら動画のようにアクションを付けるのが主流です。
ベイトリール?スピニングリール?
圧倒的にスピニングがおすすめ!
です。使いやすい方を選ぶのがベストですが、特に好みがなければスピニングリールが投げやすく、扱いやすいのでオススメです。船でマイクロジギングをするのであればベイトリールも良いですが、堤防などのショアからマイクロジギングをするのであればスピニングリールがトラブルレスで使いやすいでしょう。
マイクロジギングに最適!
スピニングリールの選び方
それではマイクロジギングに最適な仕様のスピニングリールについて、番手以外のチェックポイントを紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
マイクロジギングに最適な…
『番手』について
2500前後がオススメ!
になります。竿の長さにもよりますが、一般的に良く使われる7~8ft前後の釣り竿に丁度良いのが2500番台のスピニングリールでしょう。
2000番でマイクロジギングやってる人もいたけど…?
たしかに可能です。マイクロジギング以外にはアジングやメバリング、トラウトを楽しむのであれば2000番でも良いのですが、そのほかの餌釣りやチヌ、シーバス、エギング等にも使う汎用性を考えると、やはり2500番~3000番台のスピニングリールが最もコスパが高く、筆者的には一番おすすめの番手になります。
マイクロジギングに最適な…
『ギア比』について
ハイギアモデル
が万能に使えるため、おすすめです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。
シーバスやライトショアジギングなどをされる方はハイギアモデルがおすすめです。逆にヒラメやマゴチなどを狙う際 できるだけゆっくりと巻きたい方はノーマルがおすすめだったりします。自分の目的に合ったギア比を選びましょうね。
マイクロジギングに最適な…
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
『最大ドラグ力』はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
強い方が安心なのでは…?
その通りなのですが、あまり強すぎても楽しくありません。シマノやダイワであれば、2500番のスピニングリールの最大ドラグ力は2~5㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、どんな大物でも釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
とにかく飛距離を出したい!
といって細糸(PE0.4号以下など)で釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されるので、ドラグ性能が良いスピニングリールを選びましょう。一般的に安い(3000円以下)のスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールの方が長く使っていけるためコスパが高いと思います。
マイクロジギングに最適な…
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがたスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度釣りに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられますが。コスパを重視するのであれば、1万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
マイクロジギングに最適な…
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 3-125
- PE(号-m) 0.6-150
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
マイクロジギングなら100mでも良いくらいなのでは?
たしかに、その程度のライン巻き取り量でも良いのですが、万が一中型以上の青物が釣れたとき、なにも出来ずにラインブレイクする可能性がグッと高まります。やはり、使いたいラインが最低でも150m程度は巻けるリールを選ぶことをオススメします。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、マイクロジギングに最適な仕様のスピニングリールが選べると思います。
マイクロジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング12選
高い方が釣れるんでしょ?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。釣りは趣味なので『高いモデルで釣った方が気分が上がる』という方もいますが、あくまで機能を重視するのであれば1万円前後のスピニングリールが最もコスパが高いでしょう。初心者のうちは5000円前後でもメーカー品(ダイワやシマノ)であれば十分だったりもします。
それでは、マイクロジギングに最適な仕様のスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビュー閲覧(各ショッピングサイトで)ができるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:2.5-180,3-150,4-100 PE:1-400,1.5-270,2-200 |
ギア比 | 6.0 |
最大ドラグ力(kg) | 3.5(実用)/9.0(最大) |
おすすめ度 |
4.97
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 軽量(185g!)で耐久性が高い
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- 2500番台と比べてドラグ力が高い(自重は5g程度しか変わらない)
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。糸巻量が少なくて良いのであれば2500SHGもおすすめですが、C3000HGのほうが最大ドラグ力が強いので障害物が多いポイントのマイクロジギングでも大活躍してくれます。
2位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT2500S-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S-XH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 PE:0.8-190 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.96
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。Amazon評価は今回紹介するスピニングリールでも屈指の2000件越え。巻取りの速さからルアーの回収速度が上がりテンポの良い釣りが可能。とにかくコスパを重視する方に人気な万能スピニングリールです。
3位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT2500
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500 |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(lb.号)-(m) |
ナイロン:4-230、6-150 PE:0.8-200、1.0-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心な21フリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。コスパとドラグ力を重視するならフリームスも超おすすめです。
4位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT2500S
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150,5-120,6-100 PE:0.6-200,0.8-190,1.0-140 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 5kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 200gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。コスパ以外にデザイン性も重視する方にはカルディアがおすすめです。
5位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 2500SHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 5-110、6-95 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 4kg |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
6位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 0.25-160 フロロ(号-m) 2-140,2.5-125,3-100 PE(号-m)1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.85
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良かったです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ソアレ XR C2500S
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C2500S |
自重(g) | 165 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:5-110,6-95,8-70 PE:0.6-200,0.8-150,1-120 |
ギア比 | 5.3 |
ドラグ力(kg) | 2.0(実用)/3.0(最大) |
おすすめ度 |
- 見た目の高級感
- 巻き心地がとっても滑らか
- 自重がとてつもなく軽い(160g以下)
- S(シャロースプール)なのでライン巻き取り量が少なく済む
シマノの最高峰ライトゲーム用リールのソアレXRです。マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブで滑らかな巻き心地を実現し、細かい当たりにも集中できます。ロングストロークスプール採用により飛距離も平均で4%ほどアップ。ドラグには新たにハイレスポンスドラグを採用。
予算に糸目はつけないぜ!
という方におすすめ。実釣インプレ記事でも書きましたが、ドラグ性能がずば抜けているためか購入してから今に至るまで、一度も魚をバラしたことがないというのランキングNo1たる所以です。
8位:ダイワ(DAIWA)
レブロス LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。機能としてはATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
9位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル 2500SHG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
おすすめ度 |
4.74
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。
10位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C3000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000HG |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:2.5-180/3-150 PE:1-400/1.5-270 |
ギア比 | 5.8 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0 |
おすすめ度 |
4.80
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
11位:アブガルシア
レボ SP ロケット 2500S
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 2500S |
自重(g) | 192 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6lb-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 7.6:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.79
|
- 自重が軽い
- ギア比がとても高い
- デザインがカッコイイ
スーパーハイギア(ギア比7!)が特徴のレボ SPロケットです。名前の通り、ロケットマネジメントシステムを搭載しており、最適な巻取りアングルで、ラインをより滑らかに均一にスプールへと巻き取ることができます。執筆時現在、ギア比が7を超えるモデルは激レアだったりします。
12位:テイルウォーク
スピーキー 2500HGX
公式アイテムページ | テイルウォーク |
モデル | 2500HGX |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220m PE:2-180m |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 7kg |
おすすめ度 |
4.58
|
- 自重が軽い
スムーズ&ピーキーなフィーリングを徹底追及しているスピニングリールです。限ともいえるラフな使用に耐え抜いたパーツ、仕様だけを厳選して採用し組み上げた。心臓部でもあるドライブギアは信頼できるファクトリーにおいて丹念に削り上げるアルミマシンカット製法を採用。“軽やかな巻き心地”に加え、スタンダートクラスでありながらプロフェッショナルたちの酷使に負けない「耐久性」がおすすめポイント。
13位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT2500-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500-XH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6-150 PE:0.8-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.57
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、高負荷がかかるマイクロジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
総括:マイクロジギングに最適なスピニングリール
おすすめランキング
以上、マイクロジギングに最適なスピニングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)アルテグラ C3000HG』を推します。
- 圧倒的コスパの高さ
- 持ち疲れない自重の軽さ
- 高い制動力・巻き心地の良さ
という点でおすすめ度が高いです。堤防で使う(飛距離を重視しない)のであれば2500SHGが扱いやすい(実際筆者も愛用しています)ですが、ストラクチャー(障害物)の多いポイントで青物を相手にするマイクロジギングであれば多少は強引にやり取りする必要があります。その点において、最大ドラグ力が高いC3000HGがおすすめです。
以上、マイクロジギング特化のスピニングリールについてでした。
今回の記事で、皆様の目的・用途に合ったリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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