
海釣りでも使いたい!
という釣り人が増えたようで、近年ではソルト(海水)対応のベイトリールが格段に増えました(という淡水限定仕様のベイトリールは数えられる程度)。
バス釣りをしてきた方からすると簡単ですが、これから海釣りで初めてベイトリールを選ぼうとする方には、

いろいろ難しそう…

やっぱりやめておくべきかな…
と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、初心者でも安心できるように、
- 海釣りでも使えるベイトリールの選び方
 - おすすめベイトリール(ソルト対応)
 
の順に紹介していきます。
もくじ
- そもそも 海釣りにベイトリールって?
 - 海釣りに適した ベイトリールの選び方
 - 海釣り(陸っぱり)に最適!
ベイトリール おすすめ16選
- 1位:シマノ(SHIMANO) SLX DC
 - 2位:シマノ(SHIMANO) SLX DC XT
 - 3位:ダイワ(DAIWA) タトューラ SV TW
 - 4位:アブガルシア ロキサーニ 7・8
 - 5位:シマノ(SHIMANO) スコーピオンDC
 - 6位:ダイワ(DAIWA) タトゥーラ TW80
 - 7位:アブガルシア プロマックス
 - 8位:ダイワ(DAIWA) アルファス SV TW
 - 9位:シマノ(SHIMANO) メタニウム
 - 10位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスDC SS
 - 11位:シマノ(SHIMANO) バスワン XT
 - 12位:ダイワ(DAIWA) バスX
 - 13位:アブガルシア ロキサーニ パワーシューター
 - 14位:シマノ(SHIMANO) アンタレスDCMD
 - 15位:シマノ(SHIMANO) バスライズ
 - 16位:ダイワ(DAIWA) PR100
 - 17位:アブガルシア BLACKMAX
 
 - 総括:海釣り(陸っぱり)に最適! ベイトリール おすすめランキング
 
そもそも
海釣りにベイトリールって?


そもそも海釣りにベイトリールって、どうなの?
一般的には海釣りで使われるリールはスピニングリールが主体です。
しかし、序文でも述べたように、近年では海釣りでベイトリールを使用する方も多く、メーカー側も「海釣り特化・専用」と冠したベイトリールも登場しています。
海釣りでベイトリールを使用するメリット
少ない
です。しいて言えば、ビッグベイトや60gを超えるような重量級ルアーが投げやすいことくらいでしょうか。

もっとあるだろ!
もちろん、海釣りといっても「船釣り」などではベイトリールの方が多く使用されていることからも分かる通り、メリット多数。垂直方向の釣りに関していえばスピニングリールで対応できない大物や、水深が深い場所での釣り等でも多くのメリットがあることが分かります。
しかし、堤防釣りのような一般的な「海釣り」ではベイトリールを使用するメリットは少ないです。ベイトリールで出来ることがスピニングリールでも可能。
しかし、ベイトリールにはベイトリールの良さがあります。マニュアルの自動車に乗っているような「操作感」などはスピニングではなかなか得られません。見た目もスピニングリールとは違う趣もあります。
趣味なので、好きな方を使うと良いでしょう。
そこに正解・不正解はありませんよ。
海釣りに適した
ベイトリールの選び方

それでは海釣りに適したベイトリールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。
海釣り(ソルト)対応
大前提ではありますが、ベイトリールが海釣り対応かどうか?を確認しましょう。
執筆時現在、シマノやダイワであれば大抵のリールは海釣り・ソルト対応ですが、なかには淡水専用のベイトリールもあります。当記事で紹介するベイトリールはすべて海釣り対応していますが、ご自身で探すときには注意しましょう。
軽量なモデルがおすすめ
重いリールは疲れる!
ので、特に大物を狙うような海釣りでなければコンパクト&軽量なベイトリールを選ぶことをおすすめします。

自重が軽いベイトリールって高くない?
その通り。軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、2~3万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
海釣り用ベイトリールの
『ライン巻取量』について
- PE(号-m) 1-200
 - ナイロン(lb-m)12-120
 
上のように、各ベイトリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
海釣り用ベイトリールの
『ハンドル』について
どちらでも良い!
のですが、しばしば議論になるのがベイトリールのハンドル位置です。

?
スピニングリールみたいに両方で付けられるのでは…?
基本的に、ベイトリールはハンドルを左右付け替えはできません。注意しましょう。

で、右ハンドルと左ハンドル、どっちが良いの?
どっちでも良い!
というのが結論ですが、キャストをするのであれば、右利きの方には右ハンドルの方が使いやすいのでおすすめです。というのもベイトタックルでは、リールがロッドの上にあるためキャスティング時にハンドルの重さがスピニング以上に影響するのです。
右投げの場合、ハンドルが右にある方が投げる瞬間にハンドルの位置が下、または外側になるためキャストが安定します。どうしても決められない方は参考にしてみてくださいませ。
海釣り用ベイトリールの
『ギア比』について
ハイギアモデルがおすすめ
です。餌釣りなら全く気にしなくて良いと思いますが、幅広いジャンルのルアーゲームを快適に行いたいならハイギアモデルの方が色々と使い勝手が多いです。

ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させたときのスプールが何回転するかという値を表したのが『ギア比』という数値です。5.1ならハンドルを1回転させるとスプールが5回転する、と読み取ることが出来ます。
そんなギア比、シマノやダイワでは
- 5.1以上 → ローギア
 - 6.1以上 → ノーマル(スタンダードギア)
 - 7.1以上 → ハイギア
 - 8.1以上 → エクストラハイギア
 
というように呼ばれています。シチュエーション毎に使い分けるのが理想的ですが、ひとつのタックルで、海釣り(陸っぱり)からルアー釣りをするならハイギアが汎用性が高いためオススメです。
海釣り用ベイトリールの
おすすめブランド
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
 - ダイワ(DAIWA)
 - アブガルシア(Abgarcia)
 
のブランドが出しているベイトリールを選ぶと良いでしょう。最もコスパが高いとされるのは上の2ブランドであり、実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドが圧倒的に強いです。

他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
あくまで釣具店には上の3つが卸されているだけで…
たしかにプロックス(PROX)やテイルウォークなどは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の3ブランドを基本として、コスパの高い海釣り用ベイトリールを紹介させていただいています。
海釣り(陸っぱり)に最適!
ベイトリール おすすめ16選

それでは、海釣り(陸っぱり)に適したベイトリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペックがありますが、今回はベイトリール初心者に向けて
- 価格の安さ
 - 機能性・操作感
 
の順に重視しておすすめなモデルを例にして紹介していきます。それぞれ公式アイテムページと商品リンクを紹介しています。そちらを辿るとサイズ選択やブレーキ設定、実際に使われている方のレビューを見ることもできるのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
SLX DC
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | 71HG | 
| 自重 | 200 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-100,14-90,16-80,20-65 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 33/21 | 
| ギア比 | 7.2 | 
| おすすめ度 | 
 4.93 
 | 
- 軽やかに立ち上がるスプール特性
 - シマノのDCブレーキ搭載リールで最も安い
 - 遠投から近距離の低弾道キャストまで幅広いシーンに対応
 
抜群の飛びと対バックラッシュ性能を獲得したSLX DCに低慣性マグナムライトスプールⅢをシマノの同価格帯では初めて搭載。さらに、電子制御ブレーキシステムI-DC4のファームウェアを一新。低慣性スプールの特性を引き出す緻密な制御により、軽量ルアーからビッグベイトにいたるまで、ベストなセッティングが決めやすくなっています。誰もが扱いやすく、幅広いシチュエーションに可能なSLX DCでしょう。
2位:シマノ(SHIMANO)
SLX DC XT

| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | 70HG | 
| 自重 | 195 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-100,14-90,16-80,20-65 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 33/21 | 
| ギア比 | 7.4 | 
| おすすめ度 | 
 4.91 
 | 
- 超極薄のマグナムライトスプールⅢ採用
 - DC(デジタルコントロール)ブレーキ搭載
 - 滑らかかつパワフルな巻き上げ&3つのギア比バリエーション
 
目を見張る飛びと対バックラッシュ性能を搭載した2022年登場のSLX DC XTです。軽量ルアーからビッグベイトまでカバーするテクニカルバーサタイルモデルです。洗練されたロープロボディに、カルカッタコンクエストDCで評価の高いI-DC5ユニットを搭載。遠投性能、対バックラッシュ性能に優れ、風などの気象条件に強いDCの特性に一層の磨きが掛かかっています。
3位:ダイワ(DAIWA)
タトューラ SV TW
| 公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) | 
| モデル(品番) | 103XH | 
| 自重 | 190 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 16-40~80 14-45~90  | 
| スプール径(㎜) | 32/24 | 
| ギア比 | 8.1 | 
| おすすめ度 | 
 4.92 
 | 
- 拘りの外観・光輝塗装
 - PEラインとの相性も抜群
 - φ32mmの超々ジュラルミン製 SVスプール
 
2gから55gまで投げやすいTHE万能ベイトリールのタトューラSV TWです。執筆時現在では数あるタトューラの中でも屈指の自重の軽さを誇り、ロックフィッシュからシーバスなど、様々な釣りモノに併用されている名作リールです。足元で5g程度の軽量ルアーまで操りたいなら、軽量ルアーも含めたバーサタイルな使用ができるタトゥーラSV TWがおすすめです。
4位:アブガルシア
ロキサーニ 7・8
| 公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) | 
| モデル(品番) | ROXANI8-L | 
| 自重 | 188 | 
| 糸巻量(号/lb-m) | 14lb-110m | 
| スプール径(㎜) | 33 | 
| ギア比 | 8.0:1 | 
| おすすめ度 | 
 4.91 
 | 
- 自重が軽い
 - ギア比がとても高い
 - モデルバリエーションが豊富
 
非常にコスパが高いアブガルシアの「ロキサーニ」です。ギア比は7と8どちらも高いですが、より高いのが8の方なので注意。色々なタイプがあるロキサーニですが、小型のミノーやクランクなどのプラグ系を使うならロキサーニBFS8、海釣りで様々なルアーキャスティングを楽しむならロキサーニ7、もしくは8がおすすめです。
5位:シマノ(SHIMANO)
スコーピオンDC
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | 150HG | 
| 自重 | 215 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12lb-130,14lb-110,16lb-100 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 34/25 | 
| ギア比 | 7.4 | 
| おすすめ度 | 
 4.90 
 | 
- 搭載機能が多い
 - 中・遠投向けベイトリール
 - シンプルで洗練されたデザイン
 
低慣性スプールでさらなる進化を遂げたフリースタイルのスコーピオンDCです。マグナムライトスプールへアップデートすることで高いキャスト性能を実現。さらに深溝化してラインキャパシティを上げることにより幅広い釣りモノに対応します。駆動中枢はパワフルで巻き上げノイズの少ないマイクロモジュールギア。I-DC5ブレーキは急にルアーが失速しても瞬時に適切なブレーキ力を得られます。
6位:ダイワ(DAIWA)
タトゥーラ TW80
| 公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) | 
| モデル(品番) | 80XHL | 
| 自重 | 180 | 
| PE糸巻量(号-m) | 2-140 | 
| スプール径(㎜) | 32/21 | 
| ギア比 | 8.1 | 
| おすすめ度 | 
 4.89 
 | 
- コスパ最強格
 - 自重が軽い(タトューラ最軽量)
 - ハイパードライブデザイン搭載
 
コスパ最強格と呼び声高いタトゥーラTW80XHLです。先述したタトゥーラSV TWよりも投げられるルアーの幅は狭いですが、堤防釣りで良く使用される5g~20g程度のルアーにマッチし、特にオカッパリで多用する10g~15g程度のルアーの遠投性能の高さは秀逸。デザインも格好良く、ある程度やりたい釣りが決まっているならタトューラTW80がオススメです。
7位:アブガルシア
プロマックス
| 公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) | 
| モデル(品番) | PROMAX4 | 
| 自重 | 203 | 
| 糸巻量(号/lb-m) | 14lb-115m | 
| スプール径(㎜) | 32 | 
| ギア比 | 7.1:1 | 
| おすすめ度 | 
 4.89 
 | 
- 価格が安い
 - コンパクトボディ
 - シンプルなデザイン
 
人気機種「プロマックス」の2021年リニューアルモデルです。従来のモデルよりもコンパクト設計になっており、スプール径が32mmと小径化されています。ボディが徹底的に見直しされ、投げやすさが大幅にアップ。短すぎず長すぎない85mm長のハンドルアームはバランスが良く、繊細かつパワフルにリトリーブが可能です。
8位:ダイワ(DAIWA)
アルファス SV TW
| 公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) | 
| モデル(品番) | 800H | 
| 自重 | 175 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12/45-90 | 
| スプール径(㎜) | 32/21 | 
| ギア比 | 7.1 | 
| おすすめ度 | 
 4.85 
 | 
- HYPERDRIVEデジギア搭載
 - 様々な釣りに使えるバーサタイルモデル
 - コンパクト&強靭φ32mmSVスプール搭載
 
軽量ルアーから幅広いルアーウエイトに対応しているアルファスSV TW。2~3万円台のベイトリールとして非常に高い評価を持っており、コンパクトながらにもカッチリしていて、ハイパードライブデザイン搭載。巻き心地も素晴らしく良いと超人気が高いです。SVスプールが搭載されていることによりキャスト感も良く、遠投からピンポイントキャストまで快適に行えます。
9位:シマノ(SHIMANO)
メタニウム
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | XG LEFT | 
| 自重 | 175 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-100,14-90,16-80,20-65 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 34/19 | 
| ギア比 | 8.1 | 
| おすすめ度 | 
 4.85 
 | 
- 渋いカラーとデザイン
 - 175gという軽さとコンパクトなボディ設計
 - MGLスプールⅢがもたらす軽やかな立ち上がりと、低弾道で伸びるようなキャストフィール
 
軽量なのに強靭コアソリッドボディ&低慣性マグナムライトスプールⅢ搭載とコスパが非常に高いメタニウムです。軽量で操作性が高く、守備範囲が広いテクニカル系オールラウンダーに、マグネシウム一体成型のコアソリッドボディと、軽やかな立ち上がりと抜けるような伸びの良さを実現するマグナムライトスプールⅢを搭載。キャストしたときの気持ちよさ、デザインの鋼っぽさもおすすめポイント。
10位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスDC SS
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | HG | 
| 自重 | 220 | 
| PE糸巻量(号-m) | 1-365,1.5-255,2-180 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 34/25 | 
| ギア比 | 7.4 | 
| おすすめ度 | 
 4.83 
 | 
- シーバス特化型!
 - コストパフォーマンスが高い
 - PEラインに主軸を置いたブレーキシステム
 
憧れのベイトスタイルを身近にする実践派DCリールのエクスセンスSSです。ベイトスタイルのシーバスゲームをもっと身近に! そんな要望に応えて開発したエクスセンスの新機軸であり、シーバス用にスペシャルセッティングを施したI-DC4エクスセンスチューンはシンプルな4段階のダイヤル操作のみ。PE・フロロでの幅広いウェイト・タイプのルアーにも対応。HAGANEボディ、マイクロモジュールギア、X-SHIPなど先進のテクノロジーも装備し、シーバスにヒラメ、ロックフィッシュ等さまざまな釣りにアドバンテージとなるロングキャストを演出してくれます。
11位:シマノ(SHIMANO)
バスワン XT
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | 151 | 
| 自重 | 210 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-130,14-110,16-100 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 34/22 | 
| ギア比 | 7.2 | 
| おすすめ度 | 
 4.81 
 | 
- 価格が安い
 - 見た目がカッコイイ
 - 初心者でも投げやすくバックラッシュも起きにくい
 
クラスを超えたスペックを誇るエントリーリールのバスワンXTです。海水での使用に高評価を得ている旧SVSを搭載しており、海釣りでも安心して使えます。価格としてもお手頃で、シーバスやロックフィッシュなど様々な釣りに併用可能。シーバスはPE2号、ロックフィッシュはフロロ16lb巻くことをおすすめします。
12位:ダイワ(DAIWA)
バスX
| 公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) | 
| モデル(品番) | 80SH | 
| 自重 | 195 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-100、14-90 | 
| スプール径(㎜) | 32/25.6 | 
| ギア比 | 7.5 | 
| おすすめ度 | 
 4.81 
 | 
- 自重が軽い
 - 価格が超安い(ダイワでも屈指の安さ)
 - ブレーキが強い=初心者が使ってもバックラッシュしにくい
 - 3.5号糸付モデル(右モデル、ギア比6.3のみ)もラインナップ
 
「誰でも使いやすい!」 をコンセプトとしたバスXです。価格帯としてもお手頃であり、実釣性能も◎。パーミングしやすくダイアルも指で摘めるので初心者でも扱いやすいです。クラッチも硬くないので、握力に自信のない男性や女性でも快適に海釣りで使えるでしょう。
13位:アブガルシア
ロキサーニ パワーシューター
| 公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) | 
| モデル(品番) | ROXANI POWERSHOOTER-L | 
| 自重 | 242 | 
| 糸巻量(号/lb-m) | 20lb-100m | 
| スプール径(㎜) | 35 | 
| ギア比 | 8.0:1 | 
| おすすめ度 | 
 4.80 
 | 
- コスパが高い
 - パワーハンドル搭載
 - カッティングエッジデザイン
 
ロキサーニのパワーモデルです。頑強デュラメタルフレームを採用しており、内部のメカをしっかりと支持。ソルトシールドピニオンBB搭載で淡水から海水まで幅広い用途に対応。ディープスプール20lb-100mのラインキャパシティでシーバスや大型ロックフィッシュ、果てはジギングにまで対応できる懐の深さが魅力的。
14位:シマノ(SHIMANO)
アンタレスDCMD

| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | XG RIGHT | 
| 自重 | 235 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 14-145,16-120,20-100 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 38/21 | 
| ギア比 | 7.8 | 
| おすすめ度 | 
 4.75 
 | 
- 滑らかかつ精密な巻き上げ
 - DC史上で最も飛ぶリール
 - インテリジェントDC、New 4×8 DC MD TUNE
 - シマノのハイエンド(最高級)ベイトリールの一角
 
強さの限界へと挑む、フリースタイルDCの頂点とも形容されるアンタレスDCMD。軽い立ち上がりと伸びのある弾道で、なおかつ低慣性MGLスプールⅢを搭載するようにまでなりました。性能は最高なのですが、価格も最上級。サーフでジグ系を投げるなど、とにかく遠投性能に特化させたい釣り人におすすめ。
15位:シマノ(SHIMANO)
バスライズ
| 公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) | 
| モデル(品番) | Right | 
| 自重 | 200 | 
| ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-130,14-110,16-100 | 
| スプール径(㎜)/幅(㎜) | 34/22 | 
| ギア比 | 7.2 | 
| おすすめ度 | 
 4.77 
 | 
- シマノ最安値のベイトリール
 - ライン付き(3.5号)モデルも選べる
 - 浅溝化したスプールによりキャスト性能がアップ
 
確かな基本性能を備えたエントリークラスベイトリールのバスライズです。確かな基本性能で根強い人気を誇るバスライズが新仕様(2018年と、ちょっと古いですが!)リニューアル。ラインキャパを200番から150番に変更し、ラインを巻いた際の重量を軽減。

バス、って書いてあるし、海釣りじゃ使えないのでは…?
公式アイテムページを見れば分かりますが、海水対応です。レビューを見ればわかりますが、実際に海釣りで使用されている方も多いです。キャスティング性能には若干 不安が残りますが、とにかく価格の安さを求める方におすすめ。
16位:ダイワ(DAIWA)
PR100
| 公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) | 
| モデル(品番) | 100H | 
| 自重 | 190 | 
| PE糸巻量(号-m) | 1.5-230 2-180  | 
| スプール径(㎜) | 32/26 | 
| ギア比 | 7.3 | 
| おすすめ度 | 
 4.77 
 | 
- 自重が軽い
 - 価格が超安い(ダイワでも屈指の安さ)
 - ブレーキが強い=初心者が使ってもバックラッシュしにくい
 - 3.5号糸付モデル(右モデル、ギア比6.3のみ)もラインナップ
 
基本性能・信頼性を確実に満たしたハイコスパベイトリールです。入門~中級者用ベイトリールの決定版と評価が高く、

ベイトリール使うの初めてだから、最初は安いリールが良いんだけど…
という方はPRが良いでしょう。2023年にはハイギアモデルも登場し、より一層ソルトルアーゲームへの適性も増しました。アルミ製φ32mmスプール搭載。立ち上がりが良く、アルミスプール搭載で回転性能がアップ。ブレーキ力も強く、初心者でも安心してキャストすることが出来るのもおすすめポイント。
17位:アブガルシア
BLACKMAX
| 公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) | 
| モデル(品番) | BLACKMAX-L | 
| 自重 | 202 | 
| 糸巻量(号/lb-m) | 16lb-115m | 
| スプール径(㎜) | 33 | 
| ギア比 | 6.4:1 | 
| おすすめ度 | 
 4.74 
 | 
- 価格が安い
 
アブガルシアの中でも屈指の価格の安さを誇るブラックマックスです。先代のモデルよりも全体的にコンパクトになっており、長時間のルアーキャスティングでも安心。とにかく価格を抑えてベイトリールでの海釣りを楽しみたい方におすすめ。
総括:海釣り(陸っぱり)に最適!
ベイトリール おすすめランキング

以上、海釣り(陸っぱり)で快適に使えるベイトリールの選び方&おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) SLX DC』を推します。
- この価格でDCブレーキ搭載!
 - 飛距離が出しやすく、バックラッシュしにくい
 - 遠投から近距離の低弾道キャストまで幅広いシーンに対応
 
という点でおすすめ度が高いです。ブランド信頼度もこの上なく高く、長い期間 使い続けることが出来ます。一応2023年に新モデルが出ましたが、新しいものが一番優れているワケでもありませんので、当サイトでは2020年モデルをランキング1位に選出しました。
今回の記事で、海釣りを快適に行えるベイトリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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