一般的な長さではない
ものの、フロートリグなどを遠投するような目的の方に選ばれているのが8ft(8フィート≒2.4m)前後のアジングロッド。
足元では釣りにならなかったり、沖に回遊するアジを狙いたい方におすすめなレングスになります。
というワケで、当記事では、
ほんとに8ftを選ぶべきか、そもそもどんなロッドがラインナップされているのか知っておきたい!
という方に向けて、
- 8ftという長さのメリット・デメリット
- アジングに適した竿の選び方
- おすすめアジングロッドの紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- アジング用ロッド 8ftという長さのメリット・デメリット
- 失敗しない! アジングロッドの選び方
- 8ft台のアジングロッド
おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) ソアレSS(S80UL-S)
- 2位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 アジング (80ML-T)
- 3位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 メバリング(83M-T)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ソアレTT (S80L-T)
- 5位:シマノ(SHIMANO) ソアレBB (S80L-S)
- 6位:メジャークラフト 3代目クロステージ ライトゲーム CRX-T862M
- 7位:メジャークラフト トリプルクロス(TCX-T862M)
- 8位:メジャークラフト 鯵道 5G (S832FC)
- 9位:天龍(Tenryu) ルナキア(LK822S-HT)
- 10位:ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
- 11位:ダイワ(DAIWA) 月下美人AIR (83M-T・W)
- 12位:アピア グランデージ ライト(82)
- 13位:アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル メバル
- 14位:シマノ(SHIMANO) ルアーマチック(S80L)
- 15位:がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 (S78M)
- 選び方&おすすめランキング 8ft台のアジングロッド:総括
アジング用ロッド
8ftという長さのメリット・デメリット
おおまかなデメリットとメリットを紹介しておきます。
突き詰めて考えると個人の技量・好みにも左右されるので、必ずしも正解というワケではないので注意してください。
8ftという長さのデメリット
- 汎用性がない
というのが大きなデメリットでしょう。
先述したように、フロートリグなど自重のある仕掛けを遠投するのに特化したモデルが8フィートという長さであり、通常時の使い勝手は良くありません。モデルにもよりますが、そもそも適合ルアーウェイトが2g以上に設定されているものもあり、1g前後を基本とする従来のアジングは楽しみにくいです。
最初の一本として、色々な状況でそれなりに使いたい方には6~7ft台がベストでしょう。間違っても8ft台を選ばないように注意しましょう。
8ftという長さのメリット
- 遠投性能は抜群
に尽きます。
自重が軽いルアーは飛ばしにくいですが、その分
飛ばしウキなど3gを超えるようなルアーを使う場合は、長尺を活かした大遠投が可能になります。また、抜き上げもしやすいといったメリットもあります。
一般的な長さではありませんが、確固たる目的がある方に選ばれている8フィート台のアジングロッドです。
失敗しない!
アジングロッドの選び方
一概には言えませんが
- 竿の柔らかさはUL~L
- 扱えるルアー重量は0.5~5g程度
というスペックがアジングに選ばれるロッドの特徴でしょう。
それぞれ詳しく説明していきますので、気になった方は是非 参考にしてみてください。
アジングロッドの
『自重』について
軽い方が疲れない
ため、なるべく自重は軽い方が良いです。アジングに関わらず全ルアーロッドで言えることですが、何度もキャストするので軽いに越したことはありません。軽いロッドは操作性に優れ、疲れにくいという大きなメリットがあります。
シマノやダイワなどの一部メーカーでは竿の素材や仕様に工夫を凝らしています。価格にも大きく影響するポイントですが、釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
アジングロッドの
『ルアーウェイト』について
一般的に、
1g前後のルアーが扱えた方がいい
のですが、8フィート台を使う方は遠投目的が大半のため、使用するフロートリグなどの仕掛けに適合したルアーウェイトのモデルを選べば問題ないでしょう。
と考える方も少なくないですが、アジングでは1g前後のルアーが基本。最初の一本を選びたい場合、重すぎるルアーを扱えるメリットよりも、1g前後のルアーを快適に扱えるスペックが重要です。
フロートリグ(飛ばしウキ)を使って飛距離を出したいんだけど…
というような明確な目的がある方ならともかく、10gなんて投げられなくても全く問題ありません。
アジングロッドの
『柔らかさ(硬さ)』について
それぞれ特徴を簡単に紹介すると、
- UL(ウルトラライト)
非常に柔らかく感度が高いのが特徴。
軽量ルアーを飛ばすことに長けており、小アジの捕食も手元にシッカリと伝えてくれる。 - L(ライト)
ULの次に柔らかい。
一番汎用性が高く、軽量のルアーから少し重めのプラグまで投げられる。ヘチ釣りにも丁度良く、ロッドにハリがある。 - ML(ミディアムライト)
アジングとしてはパワー強め。
キャロライナリグなどをキャストするような、遠投が必要な場合は最適。軽量のルアーは扱いにくいモノが多いので、1本目としては不適(だと思います)。
といった具合です。
自分のアジングスタイルに合う柔らかさのロッドを選びましょう。ジグ単で釣りをされる方はUL(ウルトラライト)、L(ライト)が他のライトゲームにも兼用しやすいので、個人的にはおすすめです。
アジングロッドの
『ティップ(穂先)タイプ』について
アジの微細なアタリを感じ取り、フッキングさせるにはティップ(穂先・竿の先)が重要です。ソリッド・チューブラーの2タイプがあり、簡単に分けると、
・先端に中身が詰まっている→ソリッド
・先端に中身が詰まってない(空洞)→チューブラー
という違いです。アジングで度々言われる『食い込みの良さ』にも関係のある部分で、それぞれ簡単に見ていきましょう。
初心者におすすめ【ソリッドティップ】
柔軟に曲がるしなやかさ、アタリを弾かない食い込みの良さが特徴的なソリッドタイプ。
ティップがしなやかに曲がるので、積極的にアワセる(針掛りさせる)必要が少ないため、初心者の方に特におすすめのアジングロッドです。アジがアプローチしてきた時に違和感を抱かせにくく合わせやすい、「乗せ調子」とも言われています。
感度を重視するなら【チューブラーティップ】
軽くて反発力が高いことから、わずかなバイトも気づきやすいという利点があるのがチューブラータイプ。
ある程度アジングに慣れた方で自分から積極的にアタリを拾える方にはおすすめです。しかし、慣れていないとフッキングに向けてタイミングを合わせるのが難しく、口元が脆いアジなのでバラシがち(それも楽しいんですけどね!)。弱いバイトも逃さない、「掛け調子」とも言われています。
以上、アジングロッドの基本的な選び方でした。
あまり考えすぎても仕方ない部分があります(釣りは趣味なので、好みの影響が強いです)。現在では予算に応じて最適なモデルが選べるので、無理して高価なモデルを買わないようにしましょうね。
8ft台のアジングロッド
おすすめランキング
それではアジングに適した8ft台のロッドについて、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
ソアレSS(S80UL-S)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S80UL-S |
長さ | 8フィート(244 ㎝) |
自重 | 72 g |
ルアーウェイト | 0.4~8 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.96
|
- デザインがカッコイイ
- 高いネジリ剛性とつぶれ剛性
- 独創的なブリッジライクシート
- 持ち重り感を軽減する極小グリップ
- ティップに絶妙なしなやかさと張りに調整されたタフテックを搭載
2万円まで予算を取れる方に超おすすめなソアレSSです。ロッド全体が曲がるようになっているため、20UPの魚が釣れると超楽しく、また 魚を暴れさせ過ぎないのでバラシが減る、というメリットも◎。筆者が選んだモデルは『アジング』という名前が冠していますが、アジングで使えるのであればメバリングで使えないワケがないので、名前についてはあまり気にしなくて大丈夫でしょう。
2位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 アジング (80ML-T)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 80ML-T |
長さ | 8フィート(2.44m) |
自重 | 85 g |
ルアーウェイト | 2-15 g |
竿の硬さ | ML |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ(97%)
- 妖しい朱色の格好良いデザイン
- 高い操作性・コストパフォーマンス最高
コストパフォーマンス最高のアジングロッドです。価格以上の性能・機能を搭載し、細かいところまでシッカリ作り込まれています。おすすめポイントは上記の通りですが、その他にもガイドが大きくライントラブルが少なかったりと語り切れないほど利点があります。アジング・メバリングモデルに分かれているので、間違わないように注意しましょう。
3位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 メバリング(83M-T)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 83M-T |
長さ | 8.3フィート(2.51m) |
自重 | 86 g |
ルアーウェイト | 2-15 g |
竿の硬さ | M |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.81
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ
- 高い操作性・コストパフォーマンス最高
- 妖しい朱色の格好良いデザイン
コストパフォーマンス最高のメバリングロッドです。価格以上の性能・機能を搭載し、細かいところまでシッカリ作り込まれています。おすすめポイントは上記の通りですが、その他にもガイドが大きくライントラブルが少なかったりと語り切れないほど利点があります。
4位:シマノ(SHIMANO)
ソアレTT (S80L-T)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S80L-T |
長さ | 8ft(2.44m) |
仕舞寸法 | 124.7 ㎝ |
自重 | 74 g |
適合ルアーウェイト | 0.8-10 g |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.90
|
- 自重が軽い
- 1g前後のルアーも(ギリ)扱える!
- 遠浅のゴロタエリアでの遠投性
- 磯場で掛けた際に根に潜られないだけの硬さ
- 足場の高い防波堤で足元まできっちり探れるレングス
8フィート台としては珍しく1g前後のルアーも扱えるソアレTTシリーズです。2022年発売のソアレBB(リール)とデザイン的に良く合い、実釣性能としても以下の通り、快適でした(筆者が使っているのはアジング特化モデルではないですが…)。アイテムごとに練られた穂先となっており、ソリッド・チューブラーから選べます。大型サイズを確実に仕留めに行くのがS80L-Tです。
5位:シマノ(SHIMANO)
ソアレBB (S80L-S)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S80L-S |
長さ | 8フィート(2.44m) |
自重 | 82 g |
ルアーウェイト | 1.5-14 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重が軽い
- コスパ最強格
コスパ最強格といえばシマノのBBシリーズであり、2023年に発売したのが『23ソアレBB』です。アジの小気味良いアタリを感じ、「掛かった!」「バレた!」と一喜一憂できる高感度かつ上位機種に比べて尖り過ぎないマイルドな調子セッティングになっており、Lパワーは重量のあるリグに負けることなく操作することを助け、時には障害物周りの強引なファイトもそつなくこなしてくれます。
6位:メジャークラフト
3代目クロステージ ライトゲーム CRX-T862M
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | CRX-T862M |
長さ | 8.6フィート(2.6m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 1~15 g |
竿の硬さ | M 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安め
- かなり長尺
- シンプルなデザイン・向こう合わせのソリッドタイプ
遠浅のゴロタ浜や磯場などでロングキャストが必要な時に威力を発揮するモデルです。重めのルアーを使い、沖の潮目を遠投でダイレクトに狙ったり、ロッドを立てながら潮溜まりにドリフトしていく釣りに最適です。近年ボトム攻略に定番となったマイクロジグを使った沖のブレイク攻略にもオススメ。
7位:メジャークラフト
トリプルクロス(TCX-T862M)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | TCX-T862M |
長さ | 8.6フィート(2.6m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 1~15 g |
竿の硬さ | M程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- メインクロスには縦方向をメインに中・高弾性カーボン
- バット部には操作性に優れロッドの「暴れ」を防ぐ4軸カーボン
- 軽量化によるロッドブレを軽減や、大口径化による飛距離のアップ
3つの特徴あるカーボンで高次元に融合したトリプルクロスのメバリングモデルです。藻場や遠浅の地磯などのシャローポイントにおいて、通常のメバリングロッドでは届かないポイントにルアーを送り込むための長尺設定であり、フロートリグで大遠投はもちろん、シンキングペンシルやジグヘッドリグにも対応する繊細なティップもこのTCX-T862Mの特徴でしょう。
8位:メジャークラフト
鯵道 5G (S832FC)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | AD5-S832FC |
長さ | 8.3フィート(2.52m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 3~24 g |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- 指先の延長?!!
- メジャークラフトの高級モデル
- 感度・軽さによる操作性に優れた究極のブランク
- 新製法「R360構造」と最新素材「東レ㈱T1100Gカーボン」 との組み合わせ
「感度」と「軽さ」による操作性を最上として設計されたメジャークラフトの最新アジングロッドです。フロートリグの大遠投を可能とした8フィート3インチのロングブランクに、ディープレンジも狙えるキャロライナリグの操作性をアップしたしなやかで張りの有る設計であり、鯵道5Gシリーズの中で、最もパワフルなモデルです。
9位:天龍(Tenryu)
ルナキア(LK822S-HT)
公式ページ | 天龍(Tenryu) |
型番 | LK822S-HT |
長さ | 8.2フィート(249㎝) |
自重 | 82 g |
ルアーウェイト | MAX 25 g |
竿の硬さ | UL~L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.75
|
- 感性に響くライトゲームロッド
- 感度とパワーを両立するマグナフレックス製法
5g程度のジグヘッドから20g程のメタルジグまで扱え、長さを活かしてキャロライナリグやフロートリグにも対応する天龍のルナキアのパワーモデルです。
10位:ゼスタ(XESTA)
ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
公式ページ | ゼスタ(XESTA) |
型番 | S83 |
長さ | 8.3フィート(2.51m) |
自重 | 98 g |
ルアーウェイト | 1.5-20 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ミディアムパワーソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.75
|
- 綺麗なベントカーブを描くブランクス
- トルクフルなパワーと抜群のキャストフィール
- 適度な張りとしなやかに曲がり素直に入るティップ
- 攻撃的かつ繊細に攻めることができるライトゲームロッド
トルクフルなベリー、バットパワーが特徴のアジングロッドです。コアなアジングファンから根強い人気のあるメーカー『ゼスタ』であり、圧倒的な軽量化やキャスト時のブレの排除。ガイドはフィネスなモノフィラ系ラインからPEラインまで対応する幅の広さを持ち、飛距離アップやライントラブルの回避を考慮されています。
11位:ダイワ(DAIWA)
月下美人AIR (83M-T・W)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 83M-T・W |
長さ(仕舞寸法) | 2.51m(129㎝) |
自重 | 70 g |
ルアーウェイト | 2-15 g |
竿の硬さ | M |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 小さく握りこめるグリップ
- 軽量なハイレスポンスブランクス
- ルアーの存在感が増すような高い感度
- ルアーまで即座にアクションが伝わるような高い応答性
細く・軽量で・シャープに操作できるハイレスポンスロッドに挑んだ23月下美人AIRです。大型のフロートや、メタルジグなどで大型メバルを狙うためのハイパワーロッドであり、ルアーの対応力が広いので、アジ・メバル以外のターゲットにも多彩に対応する懐の広さを持ちます。
12位:アピア
グランデージ ライト(82)
ブランド(公式アイテムページ) | アピア |
モデル | 82 |
長さ(仕舞寸法) | 2.48m(127.9 ㎝) |
自重 | 72 g |
竿の硬さ | L |
適合ルアーウェイト | 1-12 g |
おすすめ度 |
4.74
|
- 高い汎用性をそなえたロッド
- 既存モデル比でアピア史上最軽量となる大幅な軽量化
知る人ぞ知る『アピア』のグランデージのライトモデルです。レングスを感じさせない軽快な取り回しと遠投性能で、10gクラスのフロートリグ、5~7gクラスのプラグでの大型メバルへのアプローチに極めて高い適性があります。バイトを乗せ掛けしやすいティップセクションと、シャープなキャストフィールをもたらす強めのバットセクションが特徴。
13位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティースタイル メバル
公式ページ | アブガルシア |
型番 | STMS-802LT-KR |
長さ | 8フィート(2.24m) |
自重 | 109 g |
ルアーウェイト | 0.8-12 g |
竿の硬さ | L程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.74
|
- デザインの格好良さ
- ロングレングスながら1g前後の軽量ジグヘッドも難なくキャスト可能
携行性能の高さが断トツのメバリングロッドです。ロングロッドにありがちな重くてダルいデメリットを排除。フロートリグ、ライトキャロ、ジグヘッド、メタルジグ、カブラなど、多彩なメソッドに高次元で対応します。足場の高いポイントや磯場でも重宝するモデルです。
14位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチック(S80L)
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S80L |
長さ(仕舞寸法) | 2.44m(125 ㎝) |
自重 | 108 g |
竿の硬さ | L |
適合ルアーウェイト | 5-24 g |
おすすめ度 |
4.70
|
- 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
- サイズバリエーションの豊富さ
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
幅広いターゲットに対応する傑作ルアーロッドのルアーマチックです。コスパは最強クラスなのは間違いないのですが、アジングなど超繊細なルアーを扱うにしては、やっぱりアジング専用モデルの方が圧倒的に使いやすいです。
15位:がまかつ(Gamakatsu)
ラグゼ 宵姫 爽 (S78M)
公式ページ | がまかつ |
型番 | S78M |
長さ | 7.8フィート(2.34m) |
自重 | 66 g |
ルアーウェイト | 0.7~16 g |
竿の硬さ | M |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.96
|
- かなり自重が軽い
- 格好良いデザイン(ワンポイントのサクラも可愛い…!)
適応ルアーウェイトは0.1gから10g、軽量ルアーからフロートリグ・キャロライナリグを難なく扱える、ライトゲームに特化したラグゼの宵姫です。ひと昔前なら3~4万円ほどするのでは…?というような高機能を搭載しており、下記記事でも述べているように初心者でも扱いやすいのも◎。8ftには若干足りませんが、筆者の独断でランキングに追加させていただきました。
選び方&おすすめランキング
8ft台のアジングロッド:総括
8フィート前後のアジングロッドの選び方&おすすめモデルを紹介していきました。
総括して一番おすすめなのは何なの?
と聞かれたら、シマノのソアレSSがおすすめ。
実際に現在使っている筆者の手前味噌ではありますが、
- とんでもなく自重が軽い
- キャストの精度・操作性が良い
- 竿全体が曲がるので超楽しい・バラシが減る
という点が超おすすめポイント。ソアレTTや宵姫、月下美人も良いのですが、個人的にはソアレSSの使い心地・デザインが抜群に良く、利点を挙げだしたらキリがありません。レビュー記事も書いているのでよかったら参考にしてみてくださいね。
長くなりましたが、今回の記事であなたが目的・用途に合った素晴らしいアジングロッドを選ぶことの一助になれば幸いです。
それでは!
ルアーは選びましたか…?
アジング初心者は是非、ジグ単で狙ってみてください。
下記の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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