メキメキ面白くなっている青のオーケストラ。
今回はその2巻について。海幕高校1年生になった青野たち。
天然ライバル『佐伯』、負けヒロインという根も葉もない噂が出た『小桜ちゃん』など、何から紹介していいのか分からないほど充実した2巻だ。ってなわけで、そんな青のオーケストラ2巻を大雑把に紹介させていただきたい。
ネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつもりはない。ので、そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねる。
今記事では作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだが、画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。
青のオーケストラ2巻 各話あらすじ
【ネタバレ・画バレ含む】
それでは青のオーケストラ2巻の各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第8曲(8話) それぞれの音
ひょんなことから青野と佐伯、レベルチェックとして2人は演奏することになった。
ブランクのある青野だったが、曲は昔 散々練習して曲。
よし、これなら…と思ったのだが、
佐伯は合わせようという気がない、というよりは青野の実力を測るかのように演奏をする。
負けず嫌い、ではないが挑発に乗る青野は…
という8話だった。
『それぞれの音』ってタイトルの割には青野と佐伯しかないじゃん、と思う方もいるだろう。
演奏を終えた青野、3年生にコンクールで全国優勝を果たしていたことを思い出され、そのほか絶対に知られたくない問題をほじくり返されてしまう。
すっかり気持ちが沈んでしまった青野。
『今すぐここから消え去りたい』
そんな彼を救う演奏をするのは……
というパートがある。
ホロリきてしまいそうな感動回だった。
第9曲(9話) 憧れ
1年生達の演奏が終了。
お次は2、3年生達の合奏練習を見学することに。
曲は原田先輩たちの集大成、8月に行われる定期演奏会で演奏する『ヴィヴァルディ』。
部活紹介のときに見た演奏とは違い、今回は弦楽器チームのみの演奏。
オーケストラって良いなぁ、と漠然と思っている青野。明確な目標のない青野だったが原田先輩たちの演奏を聴いて……
という9話。
第10曲(10話) 始動
オーケストラ部に入部して2週間が過ぎた青野。
クラスから音楽室までの距離がハンパなく遠いことに未だ慣れない様子。
部活はパート練習。
テストを終えた1年生達は各パートに分かれたようだ。
1stパート。
2ndパート。
ブランクがある青野。天才的な佐伯の演奏に気押され始める。
秋音も秋音で、初心者として頑張っている模様。
そんな10話。
人が頑張っているのを見て、自分も頑張れる。
学生の時の部活動っていいよね。僕の場合はガチガチの体育会系なので思い返してもキラキラしたものよりは血豆を潰したり、顧問にメチャクチャ怒鳴られたような辛い過去しかないが、3年間続けられたのは内申点と友達の存在が大きかった。