飛距離&引張強度に優れている
PEライン。アジングでは主流のラインでありますが、号数や巻き量などで悩まれている方も多いようです。ほかの人と同じ仕掛けを選んでいるのに自分だけ釣れない、という状況では、もしかしたらアジングに適したPEラインを使っていないからかもしれません。
0.3号くらいのPEラインを選んでおけば間違いないでしょ?
間違っていません。まぁアジングでは一般的な太さ(号数)なので0.3号程度のPEラインをテキトーに選んじゃっても、とんでもない失敗をすることはないでしょう。しかし、しっかりとした考えに立脚したPEラインを選ぶことで、趣味の釣りを一層 面白くしてくれるのも事実です。
さて今回は、そんなPEラインについて
- PEラインについての簡単な説明
- アジング用PEラインの選び方
- おすすめPEランキング
という順に説明させていただきます。
もくじ
- 基礎知識 PEラインのチェックポイントついて
- アジングに適した PEラインの選び方
- アジングのPEライン
おすすめランキング
- 1位:DUEL(デュエル) アーマード® F+ プロ アジ・メバル
- 2位:ゴーセン アンサーアジング PE×4
- 3位:シマノ(SHIMANO) ピットブル 4+
- 4位:クレハ(KUREHA) シーガーPEX4 LURE EDITION
- 5位:VARIVAS(バリバス) ライトゲーム スーパープレミアムPE X4
- 6位:DAIWA(ダイワ) UVF月下美人デュラセンサー+Si2
- 7位:DAIWA(ダイワ) UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2
- 8位:DUEL(デュエル) アーマード S アジ・メバル
- 9位:Rapala(ラパラ) ラップラインPE
- 10位:サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームPE-HG
- 11位:YGK(よつあみ) エックスブレイドX4 アップグレード
- 12位:ユニチカ(UNITIKA) THEスーパーPE
- 13位:メジャークラフト 弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用
- 14位:Rapala(ラパラ) ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)
- 15位:東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライトPE
- 16位:VARIVAS(バリバス) アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8
- 17位:シマノ(SHIMANO) ピットブル 8+
- 総括:アジングに最適な PEライン おすすめランキング
基礎知識
PEラインのチェックポイントついて
まずは簡単にPEラインの注目ポイントを紹介していきます。
号数?ポンド(lb)って、何なんだ…?
どのくらいの長さが必要なんだ?
と、PEラインについて良く分からない方は是非 読んでみてください。ちょっと細かいかもしれませんが、失敗しないようにと思って簡潔にまとめてみました。知っている人は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
なにを見ればいい?
PEラインのチェック項目
実釣性能に関わる重要なチェック項目は主に
- 号数
- ポンド(lb.)
の2点です。
号数 = 太さ
『号数』=太さ
と考えて良いでしょう。
基本的には数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。
しかし、一点 注意点があります。
フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を測ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、
なんか太い気がする…
リールの巻き取り量と号数は合っているはずなのに、余った…
というように、予想以上に太いPEラインが届くことがあります。注意しましょう。
lb.(ポンド)数 = 強度
『Lb.(ポンド数)』=強度
と考えて良いでしょう。どのくらいの重さに耐えられるか?という数値を表したのが『lb』です。『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。
1ポンドは大体450gです。
つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。
『〇本編み』とは
PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では
- 4本編み
- 8本編み
- 12本編み
の3種類が存在します。端的に説明すると、編み数が多くなるほど…
- 価格が高くなる(一番顕著な違い)
- 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる
ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。
アジングには…
4本と8本だったら、どっち?
価格が少し高くなりますが、少しでも飛ばしたいのであれば8本編みのPEラインがおすすめです。もちろん、4本編みでもまったく問題なく楽しめますので価格が安ければ8本編みを選んでみる、という具合で選ぶと良いですよ。筆者はそうしてます。
アジングに適した
PEラインの選び方
それではアジングに最適なPEラインの選び方について、
- 号数
- 必要な長さ
- おすすめカラー
に絞って紹介していきます。
間違って
細すぎて、すぐにラインブレイクしちゃう…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
アジングに最適な
『号数』について
0.3号前後
のPEラインがアジングではよく選ばれています。
まずは0.3号がおすすめ
アジングでは0.3号のPEが基準だと思ってください。
0.3号のPEラインというと、太さは0.09㎜くらい。めちゃくちゃ細いです。引張強度としては最大6lb(2.7㎏)程度にもなるため、アジングでは十分すぎるスペックになっています。リーダーは1号程度を巻くと丁度良いでしょう。
尺アジ・外道対策も考えるなら0.4号以上
良い型のメバルとかシーバスも外道で釣れるんだけど…?
という方は0.4号を選ぶと安心です。0.6号にもなると1g程度のジグ単の操作性が悪くなる気がしますが、個人差・ポイント差があります。激戦区でもなければまったく問題ありませんし、普通に釣れますよ。
飛距離は落ちるの…?
落ちますね。やはり総合的に判断すると、アジングでは0.3号が最もおすすめです。
アジング上級者なら0.2号以下!
0.2号とかはダメ?
アジング上級者は0.2号、場合によってはもっと小さい号数のPEラインを使ったりします。が、入門者の方は注意。リーダーを結束する際に少し玉ができただけでプチッ…とすぐに切れます。PEの扱いに慣れた方以外は0.3号から様子を見ると失敗しないと思います。
PEラインの
『長さ』について
PEラインの長さは各リールごとに「標準糸巻き量」という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。
アジングには100mでも十分!
100~150mが基本
です。基本的には、そこまで多くの巻き取り量は必要のない釣りです。100~150m程度巻ければ十分すぎます。
どの号数を、どのくらい巻けばいいのか分からないんだけど…?
その場合はシマノカスタマーセンターにある「糸巻量計算ツール」なんかを使うと良いですよ。
PEラインの
『色(カラー)』について
PEラインにはそれぞれ独自のカラーがあります。
アジングに最適なカラーはどれ?
と言われると答えに困ります。好みで選んでしまっても問題ないと思います。個人的には以下のような選び方をしているので、よろしければ参考にしてみてくださいませ。
おすすめは『ライトグリーン』『ピンク』
視認性が抜群です。
これからアジングを始める方は視認性が高い、パキッとしたカラーが超おすすめ。ナイトゲームであっても、少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーンやピンク、オレンジ系の色がおすすめです。
飛距離などが分かる『マルチカラー』
情報量が多い!
のがマルチカラー(10m毎に色が違う)のPEラインです。何m飛ばせたのか?という飛距離、どのくらいのスピードで泳がせているのかを知る上で貴重な情報にもなるのがマルチカラーです。
これから独学でアジングを極めようという気概のある方は『マルチカラー』系のPEラインが良いかもしれません。ピンクやライトグリーンなどの単色と比べると視認性が落ちますが、情報量は増えますよ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なアジングのPEラインが選べると思います。
アジングのPEライン
おすすめランキング
それでは、アジングにおすすめのPEラインをランキング形式で紹介していきます。
各種 色々な号数・色があります。それぞれのアイテムについて公式ページ、使用者のレビューを見えるようにリンクを配置していますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。
1位:DUEL(デュエル)
アーマード® F+ プロ アジ・メバル
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.06 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 2.5~7lb.(1.2~3.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトピンク |
おすすめ度 |
4.96
|
- ライトゲーム専用設計
- ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン
- スレに対する耐久性が従来PEラインに比べ約2倍!!
- 新たに追加した0.06号、0.08号によりライトゲームの未知領域が開拓され、よりシビアな環境に対応!
ウルトラPE×フロロカーボン×シリコンで擦れに強く、摩擦にも強いアジング専用PEラインです。ハード樹脂加工が施されたことによって一般的なPEラインに比べ、スレ耐久性2倍。比重1.0のため、一般的なPEラインと比べ、水なじみが良く、よりダイレクトなコントロールが可能です。
2位:ゴーセン
アンサーアジング PE×4
メーカー公式ページ |
ゴーセン |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 5~10lb.(2.3~4.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | カクテルオレンジ |
おすすめ度 |
4.95
|
- とにかく価格が安い
- 視認性に優れたラインカラー
- アジングに最適な「ハリ」「コシ」
原糸を高密度で組み上げるMPX製法をサイズ毎に調整して使用することで、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を兼ねそろえています。また、ハイテンションで原糸を正確に組み上げるHDX製法により、強力の安定化と高感度を実現。初期伸度を抑制する設計で鯵のアタリを逃さない「高感度」も実現しているライトゲーム専用PEラインです。
3位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル 4+
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
号数 | 0.15 ~ 0.3 号 |
強度 lb.(kg) | 4.5~7.1lb.(2~3.2kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | トレーサブルピンク スティールグレイ |
おすすめ度 |
4.93
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
- ライトゲーム専用設計
アジングに最適な号数を揃えられているシマノ製PEラインです。密に編むことで表面が滑らかになり摩擦力が低くなることにより耐摩耗性が向上したタフクロスであり、更にバラツキが少なくなり強度が安定。伸びが少なく感度が高いのもオススメポイント。
4位:クレハ(KUREHA)
シーガーPEX4 LURE EDITION
メーカー公式ページ |
クレハ(KUREHA) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4 |
強度 lb.(kg) | 3.5~6.5lb.(1.6~2.7kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ミスティックパープル |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- カラーがなんとなくオシャレ
評判の高いシーガーのアジング専用PEラインです。耐摩性、ノットの組安さは上々。コーティングは薄めですが、丁寧にされている印象で急激に落ちることはないです。全体的にラインのハリは強め。全体的にレベルが高く、さすがシーガーでしょう。優等生PEラインの筆頭です。
5位:VARIVAS(バリバス)
ライトゲーム スーパープレミアムPE X4
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4号 |
2号の強度 lb.(kg) | 5~8.5lb.(2.3~3.8kg) |
長さ | 100/150m |
編み数 | 4 |
カラー | ナチュラルブルー |
おすすめ度 |
4.91
|
- ライトゲーム専用設計
- 色落ちや汚れにも強い「ナチュラルブルー」
- 150m巻きには75mの中間マーキングを採用
SP-PE(スーパープレミアムPE)の採用により、細号数でも安定した強度と耐久性を獲得したアジング特化型のPEラインです。SP-V(スーパーVARIVAS加工)を施すことで、ガイド摩擦が軽減。ワンランク上の飛距離を実現します。150m巻きには75mの中間マーキングを採用。好みの長さにカットすることで、あらゆるアジングシーンに対応します。※100巻きにマーキングは付きません。
6位:DAIWA(ダイワ)
UVF月下美人デュラセンサー+Si2
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 kg | 1.3~4.3kg |
長さ | 150/200m |
編み数 | 3 ~ 8 |
カラー | 桜ピンク(25m毎に黒マーキング) |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- タフPE 比重0.98
- ライトゲーム専用設計
- 使いやすい「25mマーキング(黒)」
マッスルPEと呼ばれるだけあって高密度で引張強度が強いところが特徴のダイワ製PEラインです。昼夜問わず視認性に優れた桜ピンクを採用。ラインが見えることで、操作性向上・情報量増加・トラブル減少につながっています。
7位:DAIWA(ダイワ)
UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 0.5号 |
比重 | 1.10~1.20 |
長さ | 200m |
編み数 | 4+1構造 |
カラー | ホワイトピンク |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 比重が重い=沈む
- ライトゲーム専用設計
芯線に高比重FEPを使用した高比重PEラインです。PE4本+高比重FEP芯線1本の「4+1」構造となっており、高比重FEP芯線を入れることで、比重を1.10~1.20の沈む仕様に設定されています。沈むPEでアジングの攻め方が変わるます。2023年5月発売の新製品。
8位:DUEL(デュエル)
アーマード S アジ・メバル
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4~6lb.(2~3kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | ミルキーピンク |
おすすめ度 |
4.90
|
- ライトゲーム専用設計
- 従来PEラインより、飛距離10%UP
- 従来PEラインより、低伸度で感度は2倍
- 比重1.0で潮なじみが良く、糸ふけ減少
スーパーPE×フロロカーボン×シリコンを使った第四の次世代ラインとも称されるアーマードSです。DUELの公式ページによると従来PEラインよりもバックラッシュや結びコブ等のライントラブルが激減したそうで、これからアジングを始める方でもトラブルなく快適に楽しめるようです。
9位:Rapala(ラパラ)
ラップラインPE
メーカー公式ページ | Rapala(ラパラ) |
選べる号数 | 0.2 ~ 3号 |
強度 lb.(kg) | 4~36lb.(1.8~16.3kg) |
長さ | 100/150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | ネオンピンク/ネオンブルー ネオンライム/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.88
|
- 超価格が安い
- ライトゲーム専用設計
- 4本編み高性能PEライン!
- カラーバリエーションが豊富!
最新コーティング製法を採用しているラパラ製のPEラインです。抜群の使い勝手の良さを低価格で実現。リサイクルパッケージ&再生スプールで地球環境を考慮。高強力ポリエチレン繊維IZANASを使用したタフな4本編みで価格がお手頃です。多彩なカラーラインナップとサイズで用途別の使い分けが可能なのも◎。
10位:サンライン(SUNLINE)
ソルティメイト スモールゲームPE-HG
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 lb. | 2.5~10lb.(1.2~4.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | サクラピンク |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が安い
- ライトゲーム専用設計
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。号数基準に対応した4本組構成による極細仕様なのでキャスト性能や操作性が格段にアップします。視認性に優れたサクラピンクカラーで、日中・夜間のアジングが楽しくなりますよ。
11位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4 アップグレード
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.25 ~ 1.5号 |
強度 lb.(kg) | 5~25lb.(2.3~11.3kg) |
長さ | 100/150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ウルゲソピンクマーク |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- 視認性が良いホワイトカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。
12位:ユニチカ(UNITIKA)
THEスーパーPE
メーカー公式ページ | ユニチカ(UNITIKA) |
選べる号数 | 0.2~0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4.8~8.4lb.(2.2~3.8kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピュアホワイトカラー |
おすすめ度 |
4.86
|
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- 比重0.98の4本編みスーパーPE
PD加工によって風の影響を最小限に抑え、色落ちが大幅に減少したアジング専用PEラインです。ナイトフィッシングで目視しやすく、操作性に優れたピュアホワイトカラーを採用。高感度でアタリに極めて敏感な比重0.98のフロートタイプのスーパーPEは、抜群の強度を発揮。25m毎に30cmのパープルのマーキング付き。
13位:メジャークラフト
弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.3/0.4号 |
強度 lb.(kg) | 6/8lb.(2.7~3.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピンク |
おすすめ度 |
4.85
|
- 視認性が良い
- とにかく価格が安い
- ライトゲーム専用設計
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。時間をかければ70㎝程度のコイも寄せられるような耐久力であり、コスパ最強と呼び声も高いです。色落ちが激しい以外にはデメリットが見つかりにくい、コスパ最強ライトゲーム用PEラインです。
14位:Rapala(ラパラ)
ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)
メーカー公式ページ | Rapala(ラパラ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 3号 |
強度 lb.(kg) | 7.2~39.6lb.(3.2~18kg) |
長さ | 100/150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン ピンク/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 価格が安い
- 4本編み高性能PEライン!
- 視認性が高いラインカラーを使用!
- 特殊コーティング製法でトラブル激減!
- 驚きの低価格で圧倒的なコストパフォーマンス!
筆者の師匠が10数年間愛用しているPEラインです。執筆時現在は1号のPEライン(150m)の強度は20.8lbと他メーカーと比較しても強く、価格は1500円前後というコスパの良さ。圧倒的です。ヤングの方はピンと来ないかもしれませんが、フィンランド初の釣りメーカーで日本での販売実績も20年以上になります。他製品に比べると口下手な印象がありますが、そこが筆者が信頼を置く部分。寡黙で頼れる外国のアニキ、そんな印象のラピノヴァです。
15位:東レ(TORAY)
ソルトライン スーパーライトPE
メーカー公式ページ |
東レ(TORAY) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 4.5~7lb.(2.1~3.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ゴールデンオレンジ |
おすすめ度 |
4.84
|
- 遠投重視の細号柄展開
- ライトゲーム専用ブレイド設計
- 強度表記がアベレージ(平均)≒信頼度が高い
適度なハリとしなやかさを実現した東レのアジング専用PEです。優れた操作性・キャスタビリティを発揮し、アタリや水中の動きをアングラーに明確に伝える超高感度仕様に仕上がっています。飛距離を最大限に伸ばし、沖のポイントも攻略可能。視認性に優れ、ナイトゲームでも見やすいゴールデンオレンジを採用。
16位:VARIVAS(バリバス)
アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4号 |
2号の強度 lb.(kg) | 5.6~9.2lb.(2.5~4.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 8 |
カラー | クリスタルホワイトカラー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 高級PEライン
- ライトゲーム専用設計
- 8本撚りの効果で、風・水の切れが格段に向上
- 昼夜を問わない高視認性のクリスタルホワイトカラー
探究者に贈る、究極のソルトウォーターフィネスPEラインと称されるだけあって、めっちゃ高いです。ソルトウォーターフィネスの探究をコンセプトに、細さの限界に挑み生まれたPEラインであり、VARIVASラインのフラッグシップ(最高級)モデルに違いありません。
17位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル 8+
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2 号 |
強度 lb.(kg) | 9.3~43lb.(4.2~19.5kg) |
長さ | 150,200m |
編み数 | 8 |
カラー | トレーサブルピンク マルチカラー |
おすすめ度 |
4.83
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
釣りが上手くなっていくにつれて『羽毛立ちが…』『エアノットが…』『直結力が…』とイチイチ気になっていくもんですが、釣り素人~中級者なら、まぁ間違いなく不満は出ないPEラインだと思います。同じくシマノのピットブル4も良かったのですが、より強度を求めるなら8+がおすすめ。
総括:アジングに最適な
PEライン おすすめランキング
以上、アジングに最適なPEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。
結局、なにがおすすめなんだっけ?
総括すると、
- 0.3号程度のPEライン
- 長さは100~150mで十分
- 視認性or情報量の多いマルチカラー
というスペックを備えたPEラインがアジングではおすすめです。号数に関しては正解はありませんが、アジング入門者の方は0.3号を選ぶと失敗が少ないと思います。
今回の記事が、あなたのお役に立てれば幸甚に尽きます。
それでは!
こちらも是非!
筆者としてはやっぱり、飛距離が必要ない状況ならジグ単(ワーム)がアジングのルアーとしては最強だと思ってます(執筆時現在)。
どれを選べばいいのか分からん…
という方は以下の記事で詳しく説明していますので、よろしければ是非。
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