抜群の取り回しの良さ!
が特徴的なのがショートレングス(短い長さ)のアジングロッド。
一般的には6~7フィート前後が汎用性が高いのですが、漁港の常夜灯回りのポイント等、近距離を中心に攻めるなら最適なのが5~6フィート前後というショートロッドでしょう。
というワケで、当記事では、
ほんとに5ftを選ぶべきか、そもそもどんなロッドがラインナップされているのか知っておきたい!
という方に向けて、
- 5ftという長さのメリット・デメリット
- アジングに適した竿の選び方
- おすすめアジングロッドの紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- アジング用ロッド 5ftという長さのメリット・デメリット
- 失敗しない! アジングロッドの選び方
- 5ft台のアジングロッド
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 AZING(510UL-S)
- 2位:シマノ(SHIMANO) ソアレSS(S54SUL-S)
- 3位:がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 (S58FL)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ソアレBB (S58UL-S)
- 5位:ダイワ(DAIWA) アジメバルX (510UL-S)
- 6位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 MX アジング(510UL-S)
- 7位:メジャークラフト 3代目クロステージ ライトゲーム CRX-S562AJI
- 8位:ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ(53)
- 9位:アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル
- 10位:メジャークラフト 鯵道 5G (S582L)
- 11位:アピア グランデージ ライト(55)
- 12位:がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 華弐 (S54FL)
- 13位:ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
- 14位:シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン (S58SUL-S)
- 15位:ダイワ(DAIWA) 月下美人AIR アジング (53L-S・W)
- 16位:ダイワ(DAIWA) 月下美人EX AGS (510UL-S・Q)
- 17位:デュオ(Duo) テトラワークス リアクト (TWRT-58)
- 選び方&おすすめランキング 5ft台のアジングロッド:総括
アジング用ロッド
5ftという長さのメリット・デメリット
おおまかなデメリットとメリットを紹介しておきます。
突き詰めて考えると個人の技量・好みにも左右されるので、必ずしも正解というワケではないので注意してください。
5ftという長さのデメリット
- 飛距離は出しにくい
です。適合ルアーウェイトは同じだとしても、やはり7フィート以上のロッドに比べると竿の遠心力が使いづらいこともあって、5フィート台のようなショートロッドだと飛距離は出しにくいです。
最初の一本として、色々な状況でそれなりに使いたい方には6~7ft台がベストでしょう。
5ftという長さのメリット
- 超軽量なルアーが扱いやすい
というのが5フィート台のショートロッドのメリットでしょう。漁港などでも常夜灯周りなど、飛距離よりも操作性を重視するような方におすすめであり、1g以下のマイクロルアーの状態を正確に把握しやすいです。
足場の高い堤防などでもやや使いにくいというデメリットもありますが、操作性を徹底追及するなら5フィート程度のショートロッドを使ってみても良いでしょう。
失敗しない!
アジングロッドの選び方
一概には言えませんが
- 竿の柔らかさはUL~L
- 扱えるルアー重量は0.5~5g程度
というスペックがアジングに選ばれるロッドの特徴でしょう。
それぞれ詳しく説明していきますので、気になった方は是非 参考にしてみてください。
アジングロッドの
『自重』について
軽い方が疲れない
ため、なるべく自重は軽い方が良いです。アジングに関わらず全ルアーロッドで言えることですが、何度もキャストするので軽いに越したことはありません。軽いロッドは操作性に優れ、疲れにくいという大きなメリットがあります。
シマノやダイワなどの一部メーカーでは竿の素材や仕様に工夫を凝らしています。価格にも大きく影響するポイントですが、釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
アジングロッドの
『ルアーウェイト』について
1g前後のルアーが扱えればOK
です。それぞれの竿に、適合ルアーウェイトのような、
『これくらいのルアー重量が扱えますよ~』
という指標があります。
と考える方も少なくないですが、メバリングでは1g前後のルアーが基本。重すぎるルアーを扱えるメリットよりも、1g前後のルアーを快適に扱えるスペックが重要です。
フロートリグ(飛ばしウキ)を使って飛距離を出したいんだけど…
というような明確な目的がある方ならともかく、10gなんて投げられなくても全く問題ありません。むやみにルアーウェイトが幅広いモデルよりは、まずは1g前後のルアーが投げやすいメバリングロッドがおすすめです。
アジングロッドの
『柔らかさ(硬さ)』について
それぞれ特徴を簡単に紹介すると、
- UL(ウルトラライト)
非常に柔らかく感度が高いのが特徴。
軽量ルアーを飛ばすことに長けており、小アジの捕食も手元にシッカリと伝えてくれる。 - L(ライト)
ULの次に柔らかい。
一番汎用性が高く、軽量のルアーから少し重めのプラグまで投げられる。ヘチ釣りにも丁度良く、ロッドにハリがある。 - ML(ミディアムライト)
アジングとしてはパワー強め。
キャロライナリグなどをキャストするような、遠投が必要な場合は最適。軽量のルアーは扱いにくいモノが多いので、1本目としては不適(だと思います)。
といった具合です。
自分のアジングスタイルに合う柔らかさのロッドを選びましょう。ジグ単で釣りをされる方はUL(ウルトラライト)、L(ライト)が他のライトゲームにも兼用しやすいので、個人的にはおすすめです。
アジングロッドの
『ティップ(穂先)タイプ』について
アジの微細なアタリを感じ取り、フッキングさせるにはティップ(穂先・竿の先)が重要です。ソリッド・チューブラーの2タイプがあり、簡単に分けると、
・先端に中身が詰まっている→ソリッド
・先端に中身が詰まってない(空洞)→チューブラー
という違いです。アジングで度々言われる『食い込みの良さ』にも関係のある部分で、それぞれ簡単に見ていきましょう。
初心者におすすめ【ソリッドティップ】
柔軟に曲がるしなやかさ、アタリを弾かない食い込みの良さが特徴的なソリッドタイプ。
ティップがしなやかに曲がるので、積極的にアワセる(針掛りさせる)必要が少ないため、初心者の方に特におすすめのアジングロッドです。アジがアプローチしてきた時に違和感を抱かせにくく合わせやすい、「乗せ調子」とも言われています。
感度を重視するなら【チューブラーティップ】
軽くて反発力が高いことから、わずかなバイトも気づきやすいという利点があるのがチューブラータイプ。
ある程度アジングに慣れた方で自分から積極的にアタリを拾える方にはおすすめです。しかし、慣れていないとフッキングに向けてタイミングを合わせるのが難しく、口元が脆いアジなのでバラシがち(それも楽しいんですけどね!)。弱いバイトも逃さない、「掛け調子」とも言われています。
以上、アジングロッドの基本的な選び方でした。
あまり考えすぎても仕方ない部分があります(釣りは趣味なので、好みの影響が強いです)。現在では予算に応じて最適なモデルが選べるので、無理して高価なモデルを買わないようにしましょうね。
5ft台のアジングロッド
おすすめランキング
それではアジングに適した5ft台のロッドについて、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 AZING(510UL-S)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 510UL-S |
長さ | 5.8フィート(1.78m) |
自重 | 57 g |
ルアーウェイト | 0.3-5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.96
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ
- 高い操作性・コストパフォーマンス最高
- 妖しい朱色の格好良いデザイン
コストパフォーマンス最高のアジングロッドです。価格以上の性能・機能を搭載し、細かいところまでシッカリ作り込まれています。おすすめポイントは上記の通りですが、その他にもガイドが大きくライントラブルが少なかったりと語り切れないほど利点があります。
2位:シマノ(SHIMANO)
ソアレSS(S54SUL-S)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S54SUL-S |
長さ | 5.4フィート(163 ㎝) |
自重 | 48 g |
ルアーウェイト | 0.3~6 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.96
|
- デザインがカッコイイ
- 高いネジリ剛性とつぶれ剛性
- 独創的なブリッジライクシート
- 持ち重り感を軽減する極小グリップ
- ティップに絶妙なしなやかさと張りに調整されたタフテックを搭載
2万円まで予算を取れる方に超おすすめなソアレSSです。ロッド全体が曲がるようになっているため、20UPの魚が釣れると超楽しく、また 魚を暴れさせ過ぎないのでバラシが減る、というメリットも◎。
3位:がまかつ(Gamakatsu)
ラグゼ 宵姫 爽 (S58FL)
公式ページ | がまかつ |
型番 | S58FL |
長さ | 5.8フィート(1.73 m) |
自重 | 50 g |
ルアーウェイト | 0.1~2.5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.96
|
- かなり自重が軽い
- ルアーウェイトは0.1gから扱える
- 格好良いデザイン(ワンポイントのサクラも可愛い…!)
1g前後のジグヘッドリグに対応したTHEライトゲーム用ロッドであり、潮流が絡むポイントなどラインに水圧がかかる状況でも使いやすい張りとパワーを備えています。ひと昔前なら3~4万円ほどするのでは…?というような高機能を搭載しており、下記記事でも述べているように初心者でも扱いやすいのも◎。
4位:シマノ(SHIMANO)
ソアレBB (S58UL-S)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S58UL-S |
長さ | 5.8フィート(1.73m) |
自重 | 53 g |
ルアーウェイト | 0.4-8 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重が軽い
- コスパ最強格
- 曲がりながらも掛けにいける58
コスパ最強格といえばシマノのBBシリーズであり、2023年に発売したのが『23ソアレBB』です。アジの小気味良いアタリを感じ、「掛かった!」「バレた!」と一喜一憂できる高感度かつ上位機種に比べて尖り過ぎないマイルドな調子セッティングになっており、最初の一本に最適でしょう。
5位:ダイワ(DAIWA)
アジメバルX (510UL-S)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 510UL-S |
長さ | 5.10フィート(1.78m) |
自重 | 64 g |
ルアーウェイト | 0.3~5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.89
|
- コストパフォーマンス最強格
- 高飛距離・頑丈・パワーのあるブランクス
- 信頼度抜群・一流釣具メーカーのメバリングロッド
2023年発売のコスパ重視のメバリングロッドです。港内を主戦場とするショートモデルの510UL-Sモデルであり、短くしたことで水中の状況を把握しやすく、ルアーを的確に操ることが可能。軽量なジグヘッドリグをエサのように漂わせて釣るスタイルに最適です。
6位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 MX アジング(510UL-S)
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 510UL-S |
長さ(仕舞寸法) | 1.78m(0.93m) |
自重 | 50 g |
竿の硬さ | UL |
適合ルアーウェイト | 0.3~5 g |
ティップ(穂先)タイプ | 高弾性ソリッド |
おすすめ度 |
4.88
|
- 徹底的に作りこんだブランク
- メバルの動きを封じ込める粘り感
- ラインテンションのコントロール◎
アジングロッドのハイスタンダードモデルとも言われる月下美人MXです。スペックは従来の『月下美人アジング』から、さらに研きがかかり、外観はさらに煌びやかに。上位モデルと肉薄する軽さと操作性を手に入れ、ルアー操作性がさらに自由で快適になっています。
7位:メジャークラフト
3代目クロステージ ライトゲーム CRX-S562AJI
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | CRX-S562AJI |
長さ | 5.6フィート(1.7m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 0.6~10 g |
竿の硬さ | UL~L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安め
- ショートロッドならではの取り回しの良さ
- ボトム攻略に欠かせないマイクロジグにも対応
- シンプルなデザイン・向こう合わせのソリッドタイプ
春の定番フロートリグや近年流行りのマイクロジグに最適な3代目クロステージです。漁港や堤防の常夜灯周りを狙うのに最適なCRX-S562AJIであり、灯りに集まるアジはもちろん、明暗の境目に潜む大型をテンポよく狙うような釣りにも最適。
8位:ヤマガブランクス
ブルーカレントⅢ(53)
ブランド(公式アイテムページ) | ヤマガブランクス |
モデル | 53 |
長さ(仕舞寸法) | 1.61m(83.5 ㎝) |
自重 | 53 g |
竿の硬さ | - |
適合ルアーウェイト | 0.1~4.5 g |
おすすめ度 |
4.74
|
- 色々な釣りが可能な万能ロッド
- 魚に違和感を与えにくい繊細なティップ
- 研ぎ澄ましたシャープなキャストフィール
- 近距離専用の高感度ショートレングス
繊細なジグ単戦で発揮されるポテンシャルを持つブルーカレントのライトゲーム用モデルです。携行性を考慮した2ピース仕様で、アンダー1gのジグヘッドを使用し緩い潮流をフォールさせた際にも、その水噛み具合と挙動を明確に伝えます。水中の状況把握能力はシリーズ随一の、近距離戦に特化した高感度モデルです。
9位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティースタイル
公式ページ | アブガルシア |
型番 | STAS-592LS-KR |
長さ | 1.75m |
自重 | 83 g |
ルアーウェイト | 0.2-5 g |
竿の硬さ | UL程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.83
|
- デザインの格好良さ
- 高弾性ショートソリッド採用
- 取り回し抜群なグリップ長さ
高弾性ショートソリッドを採用したアジングロッドです。チューブラには感じにくい軽量ジグヘッドの重みを感じながら操作が可能になっており、大型にも余裕で対応できるポテンシャルがあります。ソリッドとは思えない超感度と鋭いフッキング力で、ディープや激流ポイントにおいても、しっかりアタリを感じ、上アゴにフッキングさせるのが容易とのこと。
10位:メジャークラフト
鯵道 5G (S582L)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | S582L |
長さ | 5.8フィート(1.76m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 0.2~3 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- 指先の延長?!!
- メジャークラフトの高級モデル
- 感度・軽さによる操作性に優れた究極のブランク
- 新製法「R360構造」と最新素材「東レ㈱T1100Gカーボン」 との組み合わせ
「感度」と「軽さ」による操作性を最上として設計されたメジャークラフトの最新メバリングロッドです。S582Lは豆アジ対応のライトモデルであり、1gを切るジグヘッドの操作性に優れた専用超高感度カーボンソリッドティップ採用で、豆アジが吸い込む小さなアタリや、ボトムに沈む低活性なアジの繊細なアタリをも感じ取れるでしょう。
11位:アピア
グランデージ ライト(55)
ブランド(公式アイテムページ) | アピア |
モデル | 55 |
長さ(仕舞寸法) | 1.65m(85.3 ㎝) |
自重 | 49 g |
竿の硬さ | L |
適合ルアーウェイト | 0.2-3.5 g |
おすすめ度 |
4.74
|
- 高い汎用性を備えたロッド
- 既存モデル比でアピア史上最軽量となる大幅な軽量化
- 小魚のバイトをリニアに感じられる振動伝達性能
知る人ぞ知る『アピア』のグランデージのライトモデルです。漁港の常夜灯周りなど、近距離戦を制する圧倒的な操作性の高さが身上のショートモデルであり、1gアンダー~2gクラスまでのジグ単、スプーン、マイクロジグに適性があります。
12位:がまかつ(Gamakatsu)
ラグゼ 宵姫 華弐 (S54FL)
公式ページ | がまかつ |
型番 | S54FL |
長さ | 5.4フィート(1.63m) |
自重 | 39 g |
ルアーウェイト | 0.1~2 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.73
|
- がまかつ製準ハイエンドモデル
- めっちゃ自重が軽い
- 高次元の操作性とクリアな反響感度性能
さらなる操作性と感度を追求したがまかつの準ハイエンドロッドです。スペックからも分かる通り極軽量ジグ単をメインにした接近戦専用モデルであり、キラリと光る反響感度でスモールゲームをスリリングに楽しめます。ショートレングスならではの取り回しの良さも◎。
13位:ゼスタ(XESTA)
ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
公式ページ | ゼスタ(XESTA) |
型番 | S57 |
長さ | 5.7フィート(1.7m) |
自重 | 88 g |
ルアーウェイト | 0.2-5 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ミディアムパワーソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.73
|
- 綺麗なベントカーブを描くブランクス
- トルクフルなパワーと抜群のキャストフィール
- 適度な張りとしなやかに曲がり素直に入るティップ
- 攻撃的かつ繊細に攻めることができるライトゲームロッド
トルクフルなベリー、バットパワーが特徴のライトゲーム用ロッドです。コアなアジングファンから根強い人気のあるメーカー『ゼスタ』であり、圧倒的な軽量化やキャスト時のブレの排除。ショートレングスで操作性を徹底追求したモデルのS57モデルです。
14位:シマノ(SHIMANO)
ソアレ エクスチューン (S58SUL-S)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S58SUL-S |
長さ | 5.8ft(1.73m) |
仕舞寸法 | 89.2 ㎝ |
自重 | 56 g |
適合ルアーウェイト | 0.3-6 g |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- めっちゃ自重が軽い
- フックキーパーが標準搭載
- カーボンモノコックグリップの搭載
- ティップからリアグリップまで、全てにおいて性能が向上
タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出するシマノ製ハイエンドモデルです。軽量ジグヘッド特化型モデルがS58UL-Sであり、ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテムです。
15位:ダイワ(DAIWA)
月下美人AIR アジング (53L-S・W)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | A 53L-S・W |
長さ(仕舞寸法) | 1.6m(84㎝) |
自重 | 39 g |
ルアーウェイト | 0.5-8 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- 超軽量!
- ハイエンド(最高級)モデル
- 小さく握りこめるグリップ
- 軽量なハイレスポンスブランクス
- ルアーの存在感が増すような高い感度
- ルアーまで即座にアクションが伝わるような高い応答性
細く・軽量で・シャープに操作できるハイレスポンスロッドに挑んだ23月下美人AIRです。港のアジを的確なルアー操作で攻略するショートロッドであり、ルアーの対応力が広いので、1.5g前後のジグヘッドリグを、シェイクからのフォールなどのように緩急を自在に操ってアジの捕食本能にスイッチを刺激することも容易です。
16位:ダイワ(DAIWA)
月下美人EX AGS (510UL-S・Q)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 510UL-S・Q |
長さ(仕舞寸法) | 1.98m(1.02m) |
自重 | 47 g |
ルアーウェイト | 0.5-8 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.74
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 「手に響く」ようなアタリ
- SVF COMPILE-Xナノプラス
- 感性領域設計システム [ESS]
- キンキンの感度を持つSVFコンパイルX ナノプラス
- 軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)
- 繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド『メガトップ』
ダイワの最高級ライトゲームロッドです。ルアーロッドにおける最高級クラスのカーボンを素材を使用して、磨き上げた繋がりが良く鋭敏なブランクス。軽量・高感度のAGS TYPE-Rであり、まさに最高峰のハイエンドモデルです。超軽量なジグヘッドリグ専用ロッドであり、マイクロルアーの状態を正確に把握し、的確に操作する510UL-Sモデルです。
17位:デュオ(Duo)
テトラワークス リアクト (TWRT-58)
公式ページ | デュオ(Duo) |
型番 | TWRT-58 |
長さ | 5.8フィート(1.76m) |
自重 | 40 g |
ルアーウェイト | ~2 g |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.59
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 豆アジでも楽しめる超繊細設計
機能だけをとことん追求したキワモノロッドとも評価されるハイエンドモデルです。5.8ftとは思えないようなキャストフィールと飛距離が実現可能であり、フルキャストした先や大型が潜むディープエリアでも気持ちよくスパッと掛けにいけるモデルでありながら0.6mmのソリッドティップを採用していることで張りはありながらも潮の抵抗感やアジからの違和感も感じられます。かなり繊細なので扱いには注意しましょう。
選び方&おすすめランキング
5ft台のアジングロッド:総括
5フィート前後のアジングロッドの選び方&おすすめモデルを紹介していきました。
総括して一番おすすめなのは何なの?
と聞かれたら、シマノのソアレSSがおすすめ。
実際に現在使っている筆者の手前味噌ではありますが、
- とんでもなく自重が軽い
- キャストの精度・操作性が良い
- 竿全体が曲がるので超楽しい・バラシが減る
という点が超おすすめポイント。ソアレTTや宵姫、月下美人も良いのですが、個人的にはソアレSSの使い心地・デザインが抜群に良く、利点を挙げだしたらキリがありません。レビュー記事も書いているのでよかったら参考にしてみてくださいね。
長くなりましたが、今回の記事であなたが目的・用途に合った素晴らしいアジングロッドを選ぶことの一助になれば幸いです。
それでは!
ルアーは選びましたか…?
アジング初心者は是非、ジグ単で狙ってみてください。
下記の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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