【2024年】堤防ヒラメ釣り用のベイトリールおすすめ15選【コスパ重視!】

    テクニカルな操作が必要!

    ということから、ヒラメ釣り中級者以上の方から人気のベイトリールです。スピニングリールとは明らかに違った趣があり、独特のデザインやラインの放出音が気持ちよく、何度もキャスティングを繰り返すようなおかっぱりヒラメでも多用されるようになってきました。

     

    しかし、

    選び方がまったく分からないんだけど…?

    そもそもヒラメ釣りにベイトリールって使うメリットあんの?

    という疑問に思う方いるかもしれません。

     

     

    そこで今回は

    • ベイトリールを使うメリット
    • ヒラメ狙いに適したベイトリールの選び方
    • おすすめベイトリール(ヒラメ特化)

    の順番に紹介させていただきます。

     

     

     

     

    そもそも
    ベイトリールを使うメリットって?

    船釣りは別として、堤防などからのヒラメ狙いにはスピニングタックルが主体。釣り場に行ってみればすぐわかりますが、ベイトリールよりもスピニングリールの方が圧倒的に多く使用されています。

     

    そもそもヒラメにベイトリールを使うメリットなんてないのでは…?

    と疑問に思われる方もいらっしゃると思うので、簡単にデメリット・メリットを紹介させていただきます。

     

     

    ベイトリールのデメリット

    まずはデメリットを簡単に紹介していきます。

     

    ライントラブルが多い

    なんといってもバックラッシュという、ベイトリール特有のライントラブルが発生します。

    こちらに関しては近年のモデルはバックラッシュに備えた機能を搭載したモデルがありますが、それでも向かい風のときや扱いに慣れていないルアーをキャストするときなどではバックラッシュが発生することもあります。ヒラメ釣りではPEラインが多く使用されるため、扱いが難しくなる、という点もあります。

     

    価格が高い

    そんなもんピンキリでしょ?

    それはそうなのですが、スピニングリールでは1万円前後でも非常に多くのモデルが選べるのに対して、ベイトリールは2万円前後が最も多いように感じます。筆者の結論としては、執筆時現在はスピニングリールと比較して価格が高くなる傾向が強いです。

     

     

    ベイトリールのメリット

    メリットとしては以下の2つが挙げられます。

     

    太いラインを扱っても飛距離が落ちない!

    構造上、太いラインでも飛距離が落ちない

    のがヒラメ釣りにおいてベイトリールを使うメリットになるでしょう。スピニングリールでは飛距離を出すためにラインを細く(0.6号とか)にする場合がありますが、ベイトリールでは基本的に1.5号以上を使います。そのコトからも分かるように、太いラインを使っても飛距離が変わらない、という特徴があります。

     

    ピンポイントで撃てる!

    キャスト精度が高い

    というのもベイトリールのメリットでしょう。構造上、重心の位置がロッドグリップの直近になるためキャスト時の微かなブレも抑制できるため狙ったポイントにピンポイントでルアーを落としやすくなります。

     

    堤防・漁港でのヒラメ釣りでは、障害物の際ギリギリを通すような精度の高いキャストによって釣れることが多々あります。ベイトリールではサミング操作によって、細かなキャストもできるというのは大きなメリットになるでしょう。

     

    正直なところキャスト精度については慣れが大きいですが、それでもスピニングリールと比較して簡単に、ピンポイントキャストが決まるというのばベイトリールを使うメリットになるでしょう。

     

     

    デメリット・メリットだけで判断するのも良いですが、マニュアルの自動車に乗っているような「操作感」などはスピニングではなかなか得られません。見た目もスピニングリールとは違う趣もあります。

     

    趣味なので、好きな方を使うと良いでしょう。

    そこに正解・不正解はありませんよ。

     

     

     

    堤防でのヒラメ狙いに最適!
    ベイトリールの選び方

    それでは堤防でのヒラメ釣りに適したベイトリールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。

     

     

    ベイトリールの
    『スプール径』について

    飛距離・使用ルアーに大きく関係する

    のがベイトリールのスプール径です。各ベイトリール毎にスプール径が違います。一般的にヒラメ釣りで使うベイトリールは使用ルアー・飛距離の観点からスプール径が比較的大きいモデルを選ぶことをおすすめします。

     

    何ミリくらいがシーバスにおすすめ?

    32㎜以上のベイトリールを選びましょう。とにかく重いルアーを使いたい、というのであれば38㎜より大きいモデルでも良いですが、大径のベイトリールでは10gを切るルアーのキャストが難しかったりします。

     

    ヒラメ釣りにおいて、とくに汎用性が高いのが34~36㎜程度のスプール径になるでしょう。サーフでも使用したい方は38㎜以上のモデルがおすすめですが、他の釣りでも快適に使いたいのであれば、上記の通り34~36㎜のスプール径がベストです。

     

     

    ベイトリールの
    『ギア比』について

    ハイギアモデルがおすすめ

    です。ヒラメ釣りようなキャスト・ルアーを巻き取る動作の多い釣りではハイギアモデルの方がメリットが多いです。

     

    ギア比って、そもそも何?

    ハンドルを一回転させたときのスプールが何回転するかという値を表したのが『ギア比』という数値です。5.1ならハンドルを1回転させるとスプールが5回転する、と読み取ることが出来ます。

     

    そんなギア比、シマノやダイワでは

    • 5.1以上 → ローギア
    • 6.1以上 → ノーマル(スタンダードギア)
    • 7.1以上 → ハイギア
    • 8.1以上 → エクストラハイギア

    というように呼ばれています。シチュエーション毎に使い分けるのが理想的ですが、ひとつのタックルで快適にヒラメ釣りを楽しむならハイギア~エクストラハイギアモデルが汎用性が高いためオススメです。

     

     

    ベイトリールの
    『ライン巻取量』について

    • PE(号-m) 1.5-200

    上のように、各ベイトリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。ベイトリールは各モデルごとに推奨されている号数・巻取量が違うため、よく確認しましょう。堤防でのヒラメ釣りであれば、ポンド換算で12lbを最低でも100m程度巻けるベイトリールが良いでしょう。

     

    正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。しかし、特にベイトリールにおいては余分な巻き取り量は飛距離をガクンと落とす&バックラッシュの原因になるので注意。各モデルで推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。

     

     

    ベイトリールの
    『ハンドル』について

    どちらでも良い

    のですが、しばしば議論になるのがベイトリールのハンドル位置です。


    スピニングリールみたいに両方で付けられるのでは…?

    基本的に、ベイトリールはハンドルを左右付け替えはできません。注意しましょう。

    で、右ハンドルと左ハンドル、どっちが良いの?

    どっちでも良い

    というのが結論ですが、キャストをするのであれば、右利きの方には右ハンドルの方が使いやすいのでおすすめです。というのもベイトタックルでは、リールがロッドの上にあるためキャスティング時にハンドルの重さがスピニング以上に影響するのです。

     

    右投げの場合、ハンドルが右にある方が投げる瞬間にハンドルの位置が下、または外側になるためキャストが安定します。使っていれば慣れることも多々ありますが、どうしても決められない方は参考にしてみてくださいませ。

     

     

    ベイトリールの
    おすすめブランド

    釣り初心者の方は、

    • シマノ(SHIMANO)
    • ダイワ(DAIWA)
    • アブガルシア(Abgarcia)

    のブランドが出しているベイトリールを選ぶと良いでしょう。最もコスパが高いとされるのは上の2ブランドであり、実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドが圧倒的に強いです。安さはアブガルシアに軍配が上がるでしょう。

     

    他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
    あくまで釣具店には上の3つが卸されているだけで…

    たしかにプロックス(PROX)やテイルウォークなどは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の3ブランドを基本として、コスパの高いベイトリールを紹介させていただいています。

     

     

     

     

    ヒラメ釣りに最適なスペック!
    ベイトリール おすすめ14選

    それでは、漁港や堤防などおかっぱりでのヒラメ釣りに適したベイトリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。

     

    各種、さまざまなスペックがありますが、今回は特にヒラメ釣りに安心して使えるモデルを例にして紹介していきます。それぞれ公式アイテムページと商品リンクを紹介しています。そちらを辿るとサイズ選択やブレーキ設定、実際に使われている方のレビューを見ることもできるのでお試しくださいませ。

    1位:シマノ(SHIMANO)
    スコーピオンDC

    スコーピオンDC
    スコーピオンDC1
    スコーピオンDC2
    スコーピオンDC3
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    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) 150HG
    自重 215
    ナイロン糸巻量(lb-m) 12lb-130,14lb-110,16lb-100
    スプール径(mm)/幅(mm) 34/25
    ギア比 7.4
    おすすめ度
    4.94
    おすすめポイント
    • 搭載機能が多い
    • シンプルで洗練されたデザイン
    • 巻き心地・飛距離ともに高いレベル

    低慣性スプールでさらなる進化を遂げたフリースタイルのスコーピオンDCです。糸巻量・扱いやすいルアー重量などが堤防ヒラメ釣りに最適であり、幅広い魚種相手に活躍する名作ベイトリールです。駆動中枢はパワフルで巻き上げノイズの少ないマイクロモジュールギア。I-DC5ブレーキは急にルアーが失速しても瞬時に適切なブレーキ力を得られます。

     

     

     

    2位:ダイワ(DAIWA)
    タトゥーラ TW

    タトゥーラ TW
    タトゥーラ TW-1
    タトゥーラ TW-2
    タトゥーラ TW-3
    タトゥーラ TW-4
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    公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
    モデル(品番) 100XH
    自重 195
    ナイロン糸巻量(lb-m) 14-115、16-100
    スプール径(㎜) 34/24
    ギア比 8.1
    おすすめ度
    4.93
    おすすめポイント
    • コスパ最強格
    • 自重が軽い
    • 重量級のルアー・仕掛けが使いやすい

    コスパ最強格と呼ばれることの多いタトゥーラTWです。実売価格1万円台としては破格のスペックを誇ります。糸巻量や適性ルアーウェイト、ギア比などが丁度良く、ヒラメ以外のシーバスやライトショアジギングなどでも多用されている人気機種です。蜘蛛のロゴも渋くてカッコイイです。

     

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    3位:ダイワ(DAIWA)
    ジリオン TW HD

    ジリオン TW HD
    ジリオン TW HD-1
    ジリオン TW HD-2
    ジリオン TW HD-3
    ジリオン TW HD-4
    ジリオン TW HD-5
    ジリオン TW HD-6
    ジリオン TW HD-7
    ジリオン TW HD-8
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    公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
    モデル(品番) 1000XH
    自重 200
    PE糸巻量(号-m) 1.5-200
    2-155
    スプール径(㎜) 34/24
    ギア比 8.1
    おすすめ度
    4.90
    おすすめポイント
    • 耐久性が非常に高い
    • MAGFORCE-Zブースト
    • G1ジュラルミン製スプール

    よく飛び、コントロール性が上がり、フォールも速く、バックラッシュが少ないというTWSが搭載されており、ロングキャスト性能を極めた2022年発売のジリオンTW HDです。高強度真鍮をドライブギア、高耐食銅合金をピニオンギアに採用した新たなHYPERDRIVE DIGIGEAR搭載で、強く滑らかな回転を実現し、HYPER ARMED HOUSING(FULL AL)でコンパクトながら、強靭なボディ剛性を実現。

     

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    4位:シマノ(SHIMANO)
    エクスセンスDC SS

    エクスセンスDC SS
    エクスセンスDC SS1
    エクスセンスDC SS2
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    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) HG
    自重 220
    PE糸巻量(号-m) 1-365,1.5-255,2-180
    スプール径(mm)/幅(mm) 34/25
    ギア比 7.4
    おすすめ度
    4.88
    おすすめポイント
    • コストパフォーマンスが高い
    • PEラインに主軸を置いたブレーキシステム

    憧れのベイトスタイルを身近にする実践派DCリールのエクスセンスSSですPE・フロロでの幅広いウェイト・タイプのルアーにも対応。HAGANEボディ、マイクロモジュールギア、X-SHIPなど先進のテクノロジーも装備し、快適なロングキャストを演出してくれます。PEの巻き取り量からも分かる通り、サーフでの大遠投しても大丈夫なスペックです。

     

     

     

    5位:シマノ(SHIMANO)
    SLX DC

    SLX DC
    SLX DC1
    SLX DC2
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    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) 71HG
    自重 200
    ナイロン糸巻量(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
    スプール径(mm)/幅(mm) 33/21
    ギア比 7.2
    おすすめ度
    4.87
    おすすめポイント
    • 軽やかに立ち上がるスプール特性
    • シマノのDCブレーキ搭載リールで最も安い
    • 遠投から近距離の低弾道キャストまで幅広いシーンに対応

    抜群の飛びと対バックラッシュ性能を獲得したSLX DCに低慣性マグナムライトスプールⅢをシマノの同価格帯では初めて搭載。さらに、電子制御ブレーキシステムI-DC4のファームウェアを一新。低慣性スプールの特性を引き出す緻密な制御により、10g程度のルアーでも快適に投げられます。近場をねちっこく探っていきたい方にはコスパ最強のベイトリールといっても過言ではないでしょう。

     

     

     

    6位:シマノ(SHIMANO)
    SLX DC XT

    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) 70HG
    自重 195
    ナイロン糸巻量(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
    スプール径(㎜)/幅(㎜) 33/21
    ギア比 7.4
    おすすめ度
    4.91
    おすすめポイント
    • 超極薄のマグナムライトスプールⅢ採用
    • DC(デジタルコントロール)ブレーキ搭載
    • 滑らかかつパワフルな巻き上げ&3つのギア比バリエーション

    目を見張る飛びと対バックラッシュ性能を搭載した2022年登場のSLX DC XTです。軽量ルアーからビッグベイトまでカバーするテクニカルバーサタイルモデルです。洗練されたロープロボディに、カルカッタコンクエストDCで評価の高いI-DC5ユニットを搭載。遠投性能、対バックラッシュ性能に優れ、風などの気象条件に強いDCの特性に一層の磨きが掛かかっています。

     

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    シマノ(SHIMANO)
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    7位:ダイワ(DAIWA)
    タトューラ SV TW

    タトゥーラ SV TW
    タトゥーラ SV TW-1
    タトゥーラ SV TW-2
    タトゥーラ SV TW-3
    タトゥーラ SV TW-4
    タトゥーラ SV TW-5
    タトゥーラ SV TW-6
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    公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
    モデル(品番) 103XH
    自重 190
    ナイロン糸巻量(lb-m) 16-40~80
    14-45~90
    スプール径(㎜) 32/24
    ギア比 8.1
    おすすめ度
    4.85
    おすすめポイント
    • 拘りの外観・光輝塗装
    • PEラインとの相性も抜群
    • φ32mmの超々ジュラルミン製 SVスプール

    THE万能ベイトリールと名高いのタトューラSV TWです。執筆時現在では数あるタトューラの中でも屈指の自重の軽さを誇り、ヒラメは勿論 ロックフィッシュやシーバスなど様々な釣りモノに併用されている名作リールです。足元で5g程度の軽量ルアーまで操りたいなら、軽量ルアーも含めた幅広い使用ができるタトゥーラSV TWがおすすめ。

     

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    8位:シマノ(SHIMANO)
    メタニウム

    メタニウム
    メタニウム1
    メタニウム2
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    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) XG
    自重 175
    ナイロン糸巻量(lb-m) 12-100,14-90,16-80,20-65
    スプール径(mm)/幅(mm) 34/19
    ギア比 8.1
    おすすめ度
    4.84
    おすすめポイント
    • 渋いカラーとデザイン
    • 175gという軽さとコンパクトなボディ設計
    • MGLスプールⅢがもたらす軽やかな立ち上がりと、低弾道で伸びるようなキャストフィール

    強靭コアソリッドボディ&低慣性マグナムライトスプールⅢ搭載とコストに対するパフォーマンスが非常に高いメタニウムです。剛性を高めながらも軽量であり、サイズもコンパクト化に成功。汎用性が高い34㎜スプールであり、ヒラメの他にも様々な釣りで活躍する万能モデルです。

     

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    9位:ダイワ(DAIWA)
    タトゥーラ TW80

    トゥーラ(TATULA) 80
    トゥーラ(TATULA) 80-1
    トゥーラ(TATULA) 80-2
    トゥーラ(TATULA) 80-3
    トゥーラ(TATULA) 80-4
    トゥーラ(TATULA) 80-5
    トゥーラ(TATULA) 80-6
    トゥーラ(TATULA) 80-7
    トゥーラ(TATULA) 80-8
    トゥーラ(TATULA) 80-9
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    公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
    モデル(品番) 80XHL
    自重 180
    PE糸巻量(号-m) 2-130
    スプール径(㎜) 32/21
    ギア比 8.1
    おすすめ度
    4.82
    おすすめポイント
    • コスパ最強格
    • 自重が軽い(タトューラ最軽量)
    • ハイパードライブデザイン搭載

    コスパ最強格と呼び声高いタトゥーラTW80(2022年モデル)です。先述したタトゥーラSV TWよりも投げられるルアーの幅は狭いですが、堤防ヒラメ釣りで良く使用される5g~20g程度のルアーの扱いに長けており、特にオカッパリで多用する10g~15g程度のルアーの遠投性能の高さは秀逸。デザインも格好良く、ある程度やりたい釣りが決まっているならタトューラTW80がオススメです。

     

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    10位:アブガルシア
    ロキサーニ 8

    ロキサーニ.
    ロキサーニ.1
    ロキサーニ.2
    ロキサーニ.4
    ロキサーニ.3
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    公式アイテムページ アブガルシア(Abu Garcia)
    モデル(品番) ROXANI8-L
    自重 188
    糸巻量(号/lb-m) 14lb-110m
    スプール径(㎜) 33
    ギア比 8.0:1
    おすすめ度
    4.82
    おすすめポイント
    • コスパが高い
    • 自重が軽い
    • モデルバリエーションが豊富

    非常にコスパが高いアブガルシアの「ロキサーニ」です。ギア比は7と8どちらも高いですが、堤防ヒラメ釣りには特にギア比の高い8(ROXANI8)のモデルが特におすすめ。色々なタイプがあるロキサーニですが、小型のプラグ系はロキサーニBFS8、バス釣りで巻物や撃ち物をこなしたい時はロキサーニ7なども人気です。

     

     

     

    11位:シマノ(SHIMANO)
    エクスセンスDC XG

    エクスセンスDC
    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) XG RIGHT
    自重 230
    PE糸巻量(号-m) 1-365,1.5-255,2-180
    スプール径(㎜)/幅(㎜) 37/19
    ギア比 7.8
    おすすめ度
    4.81
    おすすめポイント
    • 低弾道で伸びのあるキャストが可能
    • 失速感を感じない爽快なキャストフィール
    • PEラインに主軸を置いたブレーキシステム

    シマノ独自のテクノロジーである4×8 DCのブレーキをEXSENCE用にチューニングした4x8DC EXSENCE TUNEが使われているシーバス特化型のベイトリールです。マグナムライトスプール Ⅲを搭載していることもあり精度重視のピンポイントキャストが可能。僅かな回転変化も逃さず制御してくれるためPEラインの扱いに慣れていない方でもバックラッシュの心配が少ないです。

     

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    シマノ(SHIMANO)
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    12位:シマノ(SHIMANO)
    バスワン XT

    バスワンXT
    バスワンXT1
    バスワンXT2
    バスワンXT3
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    公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
    モデル(品番) 151
    自重 210
    ナイロン糸巻量(lb-m) 12-130,14-110,16-100
    スプール径(mm)/幅(mm) 34/22
    ギア比 7.2
    おすすめ度
    4.77
    おすすめポイント
    • 価格が安い
    • 見た目がカッコイイ
    • 初心者でも投げやすくバックラッシュも起きにくい

    クラスを超えたスペックを誇るエントリーリールのバスワンXTです。オールラウンドに使えるバーサタイル性と扱いやすさでエントリーリールの定番として高評価を得ているバスワンXTであり、スムーズな立ち上がりで伸びやかな弾道を誇るSVS((シマノバリアブルブレーキシステム))を内蔵。クラスを超えたスペックとトラブルレス性能。ベイトフィッシングの礎を支える一台です。

     

     

     

    13位:アブガルシア
    ロキサーニ パワーシューター

    ロキサーニ パワーシューター
    ロキサーニ パワーシューター1
    ロキサーニ パワーシューター2
    ロキサーニ パワーシューター3
    ロキサーニ パワーシューター4
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    公式アイテムページ アブガルシア(Abu Garcia)
    モデル(品番) ROXANI POWERSHOOTER-L
    自重 242
    糸巻量(号/lb-m) 20lb-100m
    スプール径(㎜) 35
    ギア比 8.0:1
    おすすめ度
    4.76
    おすすめポイント
    • コスパが高い
    • パワーハンドル搭載
    • カッティングエッジデザイン

    ロキサーニのパワーモデルです。頑強デュラメタルフレームを採用しており、内部のメカをしっかりと支持。ソルトシールドピニオンBB搭載で淡水から海水まで幅広い用途に対応。ディープスプール20lb-100mのラインキャパを持ち、ヒラメやシーバス・大型ロックフィッシュから果てはジギングにまで対応できる懐の深さが魅力的。

     

     

    14位:アブガルシア
    REVO SX

    REVO SX
    REVO SX1
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    公式アイテムページ アブガルシア(Abu Garcia)
    モデル(品番) REVO SX-L
    自重 222
    糸巻量(号/lb-m) 16lb-115m
    スプール径(㎜) 33
    ギア比 6.6:1
    おすすめ度
    4.75
    おすすめポイント
    • 丁度良い巻き心地
    • 磯でも使える頑丈さ
    • 90mmクランクハンドル+ビックフラットノブ

    ストレスなく一定の速度で巻けると評価の高いレボ SXです。糸巻量も多く、不意の大物にも対応できるドラグ力の強さも魅力的。10g以下を投げるのはややキツイようですが、堤防ヒラメ釣りではあまり使われないのでOK。とにかくコスパ・耐久性を望むならRevo Sxもおすすめ。

     

     

    15位:テイルウォーク
    フルレンジ ワイド

    公式アイテムページ テイルウォーク
    モデル(品番) 71R
    自重 260
    ナイロン糸巻量(lb-m) 16lb-240m
    スプール径(㎜) 39
    ギア比 7.1:1
    おすすめ度
    4.73
    おすすめポイント
    • スムーズな滑りと高い耐久性
    • 圧倒的な飛距離と巻き上げ
    • 6点式の遠心ブレーキシステム

    遠投&パワーゲームに対応したワイドボディのベイトリールです。28g前後の重量級ルアーなどを使った高負荷なルアーゲームであってもストレスなく扱うために生まれたモデルであり、39mm径の鍛造アルミディープスプールから繰り出される圧倒的な飛距離は、オカッパリ・ボートを問わず大きなアドバンテージとなります。

     

     

     

     

     

    総括:堤防ヒラメに最適!
    ベイトリール おすすめランキング

    以上、堤防などおかっぱりヒラメに最適なベイトリールの選び方&おすすめランキングについてでした。

     

    総括して一番のおすすめは?

    と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) スコーピオンDC』を推します。

    • 見た目がカッコイイ
    • マイクロモジュール搭載で滑らかな巻き心地
    • 豊富な糸巻量で多彩な釣りに対応してくれる

    という点でおすすめ度が高いです。同じくシマノのDCブレーキ搭載の「SLX DC」でもヒラメ釣りは可能ですが、デザインやラインキャパ(糸巻量)、巻き心地を考えるとスコーピオンDCはとてもコスパの高い傑作ベイトリールに仕上がっています。少し価格は高いですが、それに見合った性能がありますよ。

     

     

    今回の記事で、堤防でのヒラメ釣りを快適に行えるベイトリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。

     

    それでは!

     

     

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