【れぽーと41(41話)】 ゴンズイ
夜の堤防。
待ち合わせてるのは…
部長とさやかちゃん。珍しい組み合わせの2人。
これまでまったく触れられなかった部長の家族などについても言及があったりと、なんだか不思議な40話だった。どうやら家を空けているお父さんとお兄さんがいるようだが……。
で、目的の魚はタイトルにもあるように…
ゴンズイなんて、釣ってもリリースが鉄則だと思っていた魚の釣り方等、ひじょ~に興味深かった。ブラクリにオキアミ数匹つけるなんて釣り方は聞いたこともなかったわ。
放課後ていぼう日誌 7巻 感想と考察
ってわけで、放課後ていぼう日誌 7巻の感想記事でした。
正直、今回の第7巻は賛否が分かれるところだと思う。というのは、内容が少々少なくなっており、代替えとして作者以外の描いたレポートマンガ(本編に関係ない)が入っているのだ。
放課後ていぼう日誌はとても評価の高い漫画だ。アマゾンのレビューを見る限り400件以上も評価されていて、なおかつ☆5という高評価が常。しかし、今回のレビューでは評価数が530件、評価が☆4.5となっているのはおそらく、レポートマンガを不要と考えた人が多かったからだと思う。実際、アマゾンのレビュー欄では
『内容の1/4程の作品が”本編”で無いだけでなく、作者の作品でも無い。』
『ただアニメのレポ漫画はいらないかなと思います。そういうのはアニメのファンブックスでいいかなと』
という感想が多かった。
まぁたしかに僕もいきなりレポートマンガが始まったときは『ぬぁんだこれは』となった。あれよあれよという間に巻末になったときは『えぇ~…』となったが、そういったレポートマンガの存在がなかったら年内の発売に至らなかったというのが正味な話だと思う。
定価を払って購入した身としては、レポートマンガによって本編が短くなった!なんて思っちゃうだろう。キャラや雰囲気に根強いファンがいる『放課後ていぼう日誌』だ。仮にこれが漫画の王 手塚治虫の漫画が紛れていても『なんだよコレ、絵下手だな…』とか思ってしまうだろう。僕等は放課後ていぼう日誌が、小坂泰之の漫画が読みたかったんだもの。
しかし、逆。今回のレポートマンガが非常に有難いものである。正直、僕個人としてはまったく面白くなかったけど、それでも、むしろ、レポートマンガのおかげで7巻が“比較的短期”で発売されたんだと思う。え、思わない?まぁ思わないにしろ、ちょっとは感謝してもいいと思うんだよ僕は…
準備してる時間が多いからこそ釣ったときの感激が大きいように、7巻で焦らされたからこそ次巻の8巻がより面白くなるのでしょう。あ、もちろん7巻も面白かったよ。紹介できなかったが、
フェリーを怖がる大野ちゃんへの優しさを見せる部長だったり、
元部長の登場だったりと、見所で一杯。
まだ 放課後ていぼう日誌 7巻を読んでいないって方は、こんなネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 本編が全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。ことに今回はネタバレがすぎないように所感をアバウトに書き連ねた。これで読んだ気になるなんて、とんでもなく勿体ない。本編の隅々までキャラ、そして釣りの魅力を堪能してほしい。
現在、31日間の無料体験キャンペーンもやっているようだ。是非 この機会にどうぞ。
計算したら一日当たり26円はお得すぎる。
そもそも今は無料体験期間で雑誌は読み放題などの特典もある。
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netflixは無料体験を終了したようだ。いつU-NEXTの無料キャンペーンも終了してしまうか分からないので機会を逃さないよう注意。
まちがいなく単行本で読んだほうが良い、放課後ていぼう日誌 7巻だった。
それでは。