思わぬ大物が釣れる!
のが磯釣り。大型青物やヒラスズキ、グレ(メジナ)などが釣れることで筆者の地元でもとても人気。
しかし、とても重要なスピニングリール選びで
レバーブレーキは必要なのかしら…?
と悩む方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、釣り初心者・入門者の皆さんに分かりやすいように
- 磯釣りの概要
- おすすめスピニングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- 気軽に大物が狙える! 磯釣りって何?
- 磯釣りに最適! スピニングリールの選び方
- 磯釣りで使えるスピニングリール 1万円以下 おすすめ10選
- 磯釣りで使えるスピニングリール
1万円以上 おすすめ10選
- 1位:ダイワ(DAIWA) 19 シグナス LBD2500
- 2位:シマノ(SHIMANO) 21 アルテグラ 2500SHG
- 3位:ダイワ(DAIWA) 21フリームス LT2500
- 4位:ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S
- 5位:ダイワ(DAIWA) 20 インパルト 2500H
- 6位:シマノ(SHIMANO) ストラディック C3000
- 7位:シマノ(SHIMANO) 16 BB-X デスピナ 2500DXG
- 8位:アブガルシア(Abu Garcia) ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
- 9位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT2500-XH
- 10位:シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー 2500SHG
- 総括:磯釣りのピニングリール おすすめランキング&選び方
気軽に大物が狙える!
磯釣りって何?
一言に『磯』といっても
- 地続きの『地磯』
- 渡船などで渡る『沖磯』
があります。地形変化に富んでおり、岩礁に付着する魚介類や海藻類の影響で大型の魚が寄ってきやすいのが磯です。堤防釣りに比べると難易度が高いので、釣り初心者が敬遠しがち。しかし、だからこそ手付かずで残っている場所が多い印象です。
磯での釣り方
磯での釣り方は、狙う・ポイントによって
- フカセ釣り
- カゴ釣り
- 投げ(ぶっ込み)釣り
- ルアー釣り
などが一般的。先述したように、グレやチヌ、ヒラスズキやヒラメなど多種多様な魚が生息しているのが磯です。目的の魚によって、仕掛けを変えるのが釣果に結び付くでしょう。
磯釣りに最適!
スピニングリールの選び方
それでは次に、磯釣りで使用されるスピニングリールの選び方について、チェックするべきポイント2つに絞って紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『番手』について
釣り方によって違う
ので注意しましょう。竿によって違う、とも言えます。
あなたは磯で、どんな釣り方をされますか?先述の通り、磯釣りといっても色々な釣り方があります。各磯釣りで選ばれているスピニングリールの番手(サイズ)を以下の通りまとめておきますので参考にしてみてください。
ウキフカセ釣りには2500番前後
ウキフカセ釣りであれば2000番から3000番のスピニングリールがおすすめです。
番手じゃ良く分からんのだけど…
という方であれば、ナイロン2号を150m程度巻けるスピニングリールを選べば良いでしょう。40㎝台のメジナやクロダイであれば、8lb(3.6㎏)程度の強度があれば2500番のスピニングリールでも対応可能。もちろん4000番のほうがドラグが強いですが、2500番前後のリールで必要十分です。
泳がせ・投げ・カゴ釣りには4000番以上
大物狙いの方は4000番以上のリールがおすすめです。
潮通しの良い磯場では、ブリやヒラスズキ、真鯛など強烈な引きをする魚が多いです。そこで重要なのが、不意の大物にも対応できるパワー(ドラグ性能)です。
パワーに伴って重要なのが、釣り糸の太さ。PEやナイロンも太い号数が必要になるので、そちらに対応した(使いたい号数のラインが150m巻ける)スピニングリールを選ぶと良いでしょう。
チェックポイント②:
『ドラグ力』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ力になります
ここの性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
狙う魚種にもよりますが、最大ドラグ力が7㎏もあれば十分でしょう。ブリのような大型青物を狙うなら10㎏前後が欲しいところですが、40㎝台のメジナであっても7㎏もあれば対応可能です。
磯釣りスピニングリール
よくある疑問
磯釣りのスピニングリールを選ぶ上での、よくある質問・疑問点をまとめておきます。
レバーブレーキは必要?
磯釣り専用のスピニングリール
として有名な『レバーブレーキ式』のスピニングリール。リールに付いたレバーを操作することによって自在に糸が出せます。使いこなせると通常のリールでは不可能な小技が使えるようになります。
磯でグレ(メジナ)を専門的に狙う方であれば、とても重要で便利なレバーブレーキ式のスピニングリールですが、必須な機能ではないので注意しましょう。特にルアー釣りでレバーブレーキを使うとなると、バラシ連発の原因にもなります。
大型のグレ(メジナ)を専門的に狙う方にはおすすめですが、それ以外の方には必要ない機能だと思います。自分の釣り方・対象魚に見合ったスピニングリールを選びましょう。
PEライン?ナイロンライン?
釣果の良い磯釣り師ほどナイロンを使っている
というのが筆者の超個人的な所感です。
同じ細さであればPEラインのほうが強度的に優れているのですが、ナイロンラインのほうが
- 仕掛けが作りやすい
- ウキ止めを動かしても糸の表面がケバ立たない
- 仕掛けが絡みにくい
- 糸がたわみにくい(超重要)
というメリットがあります。些細なことですが、そういう点が釣りやすさ・釣果に結び付くようです。個人ブログなどを参考にしてみても、ナイロンラインを使っている磯釣り師の釣果が素晴らしく良いのでぜひ、参考にしてみてくださいませ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、磯釣りで使いやすいスピニングリールが選べると思います。
磯釣りで使えるスピニングリール
1万円以下 おすすめ10選
それでは、磯釣りで使えるリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
まずは
釣りは全くの初心者だから、安くて使いやすいモデルが良い!
という方に向けて、1万円以下で選べるモデルを選んでみました。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)がありますが、今回は代表モデルとして最も汎用性の高い2500番のものを例にして紹介していきます。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA):
レガリス LT2500S-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S-XH |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150 PE:0.8-190 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.87
|
- 格好良いデザイン
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
磯釣り以外にも使える汎用性の高いスピニングリールです。以前までのモデルに比べて軽量化されており、搭載テクノロジーも1万円前後のリールにしては破格に多いです。Amazon評価は今回紹介したスピニングリールでも屈指の2000件越え。黒と金色のボディが格好良く、品切れが頻発するスピニングリールでもあります。
2位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン(号-m) 0.25-160 フロロ(号-m) 2-140,2.5-125,3-100 PE(号-m)1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力 | 9kg |
おすすめ度 |
4.7
|
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
- ガシガシ使える頑丈さ
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが良かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣り(ルアー)も出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。
3位:ダイワ(DAIWA):
レブロス LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5lb-120 PE:0.8-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- コスパ最強レベル
- 豊富なサイズバリエーション
- ATD・ロングキャストABSスプール搭載
価格を超えた性能のスピニングリールです。これ1台で海から湖、川まで幅広く網羅できるモデルとなっており、磯釣りは勿論、湾内でのシーバス、本流でのニジマス・ヤマメ・アマゴ等のマス類と様々な釣りに対応可能な点からコスパ最強の呼び声高いです。
機能としてもATD(オートマチックドラグシステム)という魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステムを採用していたりとハイスペック。従来よりも滑り出しがスムーズなためサイズの良い尾長グレの引きにもラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ないという利点も。迷ったら是非、検討していただきたいおすすめスピニングリールです。
4位:ダイワ(DAIWA):
クレスト LT2500S
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500S |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4lb-150 PE:0.6-200 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 5.0 |
おすすめ度 |
4.74
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、LT(Light(軽さ)・Tough(頑丈さ))の20クレストボディ。スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわりが随所に見られるスピニングリールです。こちらも2020年発売ということで、DAIWAの最新機能がふんだんに使われています。
5位:シマノ(SHIMANO):
セドナ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170/2.5-150/3-120 フロロ:2-140/2.5-125/3-100 PE:1-320/1.2-220/1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 掴みやすい大径ドラグ
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、初心者の釣り人に向けて作られた入門機です。価格こそ手にとりやすいですが、機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。コスパだけで言えば最強クラスのスピニングリールです。
6位:シマノ(SHIMANO):
シエナ 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-220,1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
全てのユーザーに快適に釣りを楽しんでもらえるように、という思いで作られた『シエナ』。3次元解析を駆使して設計したギアを用いることで、滑らかでかつガタの少ない回転フィーリングを実現。また、キャスト時のライントラブルを防止するAR-Cスプールを搭載してるため、ライントラブルに煩わされることなく釣りを楽しめます。
7位:ダイワ(DAIWA):
ジョイナス 2500
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 2500 |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:8lb-220 フロロ:10lb-185 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力(kg) | 4.0 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 糸付き(4号-150m)
2016年に発売された以降、初心者アングラーから絶大な支持を受ける『ジョイナス』。ギヤには耐久性で定評のあるデジギヤII、糸絡みトラブルを激減させて快適な飛距離をもたらすABS II、ツイストバスターIIなど機能も充実。ナイロンラインがスプールに巻いてあるため、買ってすぐに釣り場で使える万能スピニングリールです。モチロン淡水・海水どちらのフィールドでも使用可能。スペックも豊富で、この価格では珍しく4500、5000の大型サイズもラインナップされています。
8位:シマノ(SHIMANO):
ネクサーブ 2500HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500HG |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-270,1.5-220 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.65
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用。さらにスプールには飾り穴加工を施すことでスタイリッシュな印象を高めた軽快スマートモデルです。
9位:シマノ(SHIMANO):
FX 2500
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 2500 |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2-170,2.5-150,3-120 フロロ:2-140,2.5-125,3-100 PE:1-320,1.2-220,1.5-160 |
ギア比 | 5 |
最大ドラグ力(kg) | 4 |
おすすめ度 |
4.6
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。
10位:Abu Garcia(アブガルシア) :
スーペリア 2500S
公式アイテムページ | Abu Garcia |
モデル | 2500S |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:0.205(6lb)-100 フロロ:0.205(6lb)-100 PE:0.8-150 |
ギア比 | 5.2:1 |
最大ドラグ力(kg) | 5kg |
おすすめ度 |
4.5
|
- 価格が安い
- 豊富なサイズバリエーション
- 滑らかな回転を実現するCOGデザイン
スウェーデンの片田舎の“Svängsta(スヴァングスタ)で生まれた釣具メーカー『アブガルシア』から発売されているスピニングリールです。国内メーカーのDAIWAとSHIMANOが強すぎるのでイマイチ存在感が薄いですが、創立100周年を超す一流メーカーです。ブランド志向の薄れた若年層に人気で、DAIWAやSHIMANOにはない独創的なデザインが特徴的です。
磯釣りで使えるスピニングリール
1万円以上 おすすめ10選
それでは次に
素人だけど、とにかく良いものを選びたい!
という方に向けて、中級モデル以上のスピニングリールを紹介していきます。1万円以下のモデルでも十分ですが、デザインや防水性、レバーブレーキなど『長期間 安心して使える』という点が特に優れているモデルになります。
1位:ダイワ(DAIWA)
19 シグナス LBD2500
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 2500LBD |
自重(g) | 00 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3-150 |
ギア比 | 5.3 |
ドラグ力(kg)/ 最大ブレーキ力(㎏) |
8(最大)/ 14(最大) |
おすすめ度 |
4.98
|
- レバーブレーキ搭載
根ズレを回避しやすい - ダイワ史上最強のブレーキシステム
- 優れた制動力がもたらす余裕
レバーブレーキ搭載の磯釣り専用スピニングリールです。軽い力で確実なブレーキ制動力を発揮(ブレーキ効率2倍!(※ダイワ比))。レスポンスも向上しており、従来比1/4に短縮されています。遠投しなくとも、今までより軽い力で振り込むことが可能になり、余分なラインが出ないため、ラインメンディングがしやすく、かつサシ餌が取れ難いなど軽い仕掛けなどの操作性にも大きく貢献しています。
2位:シマノ(SHIMANO)
21 アルテグラ 2500SHG
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:5-110、6-95 フロロ:4-130、5-100 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 2.5(実用)/4.0(最大) |
備考 | HAGANEギア CI4+ AR-Cスプール X-SHIP 等 |
おすすめ度 |
4.97
|
釣具、それもリール分野において圧倒的な実力&シェアを誇るシマノ(SHIMANO)から2021年に発売された21アルテグラシリーズ。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。番手も1000番から5000番まで、ギア比やボディなどのバリエーションも豊富でデザインも◎。個人的にはこれ以上コスパの良いリールは存在しないんじゃないか?と思うレベルでおすすめです。
3位:ダイワ(DAIWA)
21フリームス LT2500
モデル | LT2500 |
自重(g) | 200 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-230、6-150 PE:0.8-200、1.0-190 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 10kg |
備考 | ZAION Vモノコックボディ マグシールド タフデジギア エアローター LC-ABS 等 |
おすすめ度 |
4.94
|
SHIMANOと並ぶ超大手釣りメーカー『ダイワ(DAIWA)』が2021年に発売したモデルです。こちらも備考欄に列挙しきれない程多くのDAIWA TECHNOLOGYが導入されておりコスパは最強クラス。デザインも18年のフリームスに比べてシュっとした印象です。LT(Light&Toght)の名に相応しく、ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化と、ボディの剛性がアップ。番手も1000番から6000番、ギア比やスプールタイプなどのバリエーションも◎。どちらを1位にしようか4時間迷うほど、フリームスとアルテグラは甲乙つけがたいです。
4位:ダイワ(DAIWA)
21 カルディア LT2500S
モデル | LT2500S |
自重(g) | 190 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-150,5-120,6-100 PE:0.6-200,0.8-190,1.0-140 |
ギア比 | 5.2 |
最大ドラグ力 | 5kg |
備考 | ZAION Vモノコックボディ タフデジギア エアローター ATD ストッパーレスボディ 等 |
おすすめ度 |
4.93
|
軽さと剛性を高いレベルで達成する新素材『ZAION V』製のモノコックボディを採用した21カルディア。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。FGOをやってる筆者としては名前の響きにもグッと来ますし、デザインは勿論のこと性能も素晴らしいです。機種によっては2万円を若干 超えてしまいますが、価格以上のパフォーマンスをしてくれることでしょう。
5位:ダイワ(DAIWA)
20 インパルト 2500H
公式アイテムページ | ブランド |
モデル | 2500H |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3-150 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg)/ 最大ブレーキ力(㎏) |
8(最大)/ 14(最大) |
おすすめ度 |
4.89
|
- レバーブレーキ搭載
- デザインがカッコイイ!
- 軽い力で止められる
正統を受け継ぐ「第7世代インパルト」です。20インパルトには軽量ZAIONエアローターを搭載。MAGSEALED搭載で耐久性もハイレベル。実戦で頼りになるATD搭載。さらにスプールにはLC-ABSとパーフェクトラインストッパーを新たに搭載し、大いなる進化を遂げています。
6位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック C3000
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C3000 |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:2.5-180/3-150 PE:1-400/1.5-270 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力(kg) | 9.0 |
おすすめ度 |
4.85
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
7位:シマノ(SHIMANO)
16 BB-X デスピナ 2500DXG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 2500DXG |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:2.5-150,3-120 PE:1.2-220,1.5-160 |
ギア比 | 6.6 |
ドラグ力(kg)/ 最大ブレーキ力(㎏) |
8(最大)/ 8(最大) |
おすすめ度 |
4.86
|
- レバーブレーキ搭載
- 高い防水仕様
- とにかく自重が軽い!
より強く。より軽く。より美しく。というデスピナです。精密冷間鍛造テクノロジーによるHAGANEギアを搭載し、より強靭な心臓部へと進化。HAGANEボディと独自の防水機構・コアプロテクトにより、回転のクオリティをしっかりと守ります。また上位モデルにラインナップされていたゴリ巻仕様のTYPE-Gを新たに追加。近距離での大型尾長など手強い相手との真っ向勝負も楽しめます。グレ師の磯釣り師に強くおすすめしたいリールです。
8位:アブガルシア(Abu Garcia)
ロキサーニ (ROXANI) 2500SH
モデル | 2500SH |
自重(g) | 228 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6lb-100m PE:0.8号-150m |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 5.2kg |
備考 | AMギアリングシステム ソルトシールドベアリング COGデザイン |
おすすめ度 |
4.85
|
特にブランド志向がなくなってきた若年層(30代以下)に人気がある『アブガルシア』から発売されているスピニングリール『ロキサーニ』。海外輸入品ということで『大丈夫かな…?』と言う方もいらっしゃるようですがデザインと性能、なによりコストパフォーマンスの高さから人気を博しているスピニングリールで、Amazonでは評価数が500件を超します。精密マシン加工の高強度アルミ製ギアに仕上がっており、滑らかさと耐久性を実現されています。
9位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT2500-XH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT2500-XH |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:6-150 PE:0.8-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 10.0 |
おすすめ度 |
4.85
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、磯釣りで釣れる大物相手に能力を発揮するでしょう。
10位:シマノ(SHIMANO)
21 ナスキー 2500SHG
モデル | 2500SHG |
自重(g) | 240 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン: 5-110、6-95 PE:0.8-150、1-120 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 4kg |
備考 | HAGANEギア Xシップ サイレントドライブ Gフリーボディ AR-Cスプール 等 |
おすすめ度 |
4.8
|
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに満足してもらえるハイパフォーマンスモデルの『21ナスキー』。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。洗練されたデザインで長く使っていただけるモデルです。
総括:磯釣りのピニングリール
おすすめランキング&選び方
以上、磯釣りに最適なスピニングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA)レガリス』を推します。
- 格好良いデザイン
- 持ち疲れない自重の軽さ
- ドラグ力の強さ(12㎏!)
- 価格の安さ(1万円を切ります!)
という点でおすすめ度が高いです。黒と金のデザインが格好良く、ネットでは頻繁に品切れが続出していた人気度。磯釣り以外のルアーやチョイ投げ釣りにも応用しやすいのも魅力的。
今回の記事で、皆様の磯釣りを快適&安心にしてくれるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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