ザック・ウォーカー
こちらが作中屈指の秀才 ザック・ウォーカー。
親が科学者ということもあって、自身も科学には興味があるようで宇宙船を操縦できたり、可食判定機を自作したりと超有能人物。誰が欠けても宇宙探索は頓挫してしまうのだろうが、ザックがいなかったらそもそも宇宙探索が始まることがなかったらからして超重要人物。
キトリーとは幼馴染だったりする。
すぐにカナタの頼れる相棒役となったザックだった。
アリエス・スプリング
ゆるふわ系のこちらがアリエス。
漫画だと分かりずらいが右目がヘーゼル、左がグリーンというオッドアイ。
映像記憶能力があり、それによってメンバーを窮地から救えたりするが、それよりも
という場を和ませたりすることに強く、カナタにも一目置かれる。
作中では『キャプテン日誌』として語り部的なキャラとしても活躍。
ルカ・エスポジト
自分を『オイラ』と呼ぶこちらがルカ。
手先が器用でモノを作ったりするのが好きという性格から美術系に進学したいと思っている。
カナタと波長が合ったり、
女子とも波長が合ったりと中性的なキャラ。
シャルス・ラクトア
未知の惑星の探索、ということで色々と未知だったが自身の植物、生物学の知識から食糧難を解決したのが上のシャルス。
キトリーからはリーダーにも推薦されたりするが、自身がそんな器ではないとやんわり拒否。カナタの右腕として働く、とのことだった。
とにかく生物が好き。というか好奇心が強すぎる。
ときおり好奇心が暴走しかけるが、それ以外では穏やかで誰にでも親切、人畜無害で容姿端麗なシャルス・ラクトアだ。
フニシア・ラファエリ
班の課題、として同伴しているのがフニシア。いやフニちゃんだ。
どうだろう、この可愛さ。絵的映えが異常に高く、フニちゃんがいるかいないかで平和感が圧倒的に違う。流石、画力に定評があるシノケンだけどキャラ、それも幼女の可愛さがカンストしてる。
個人的にはフニシア、キトリーがいなかったら2話の時点で離れてしまったかも…という可能性があるくらい2人のキャラ・画的魅力は計り知れない。
ちなみにそんなキトリーとフニシアだけど血縁関係はなく、フニシアは養女としてキトリー(ラファエリ)家に引き取られている模様。
左手のビーコ(思ったことを別声で言ってくれるおもちゃ)と仲良し。なんにしても可愛い。
ウルガー・ツヴァイク
右目を隠した一匹狼キャラのウルガー。警戒心が高く、ワイワイするメンバー達とは距離を置いている。
ご覧のように1巻では終始、場の空気を悪くするのに一役買っていた。出番は少なめ。
手懐けるとめちゃくちゃ頼りになりそうなタイプなのでこれからに期待。
ちょっと青オケの青野に似ていたりする。
ユンファ・ルー
目が隠れるほど前髪を垂らしてていることから分かる自信のなさがユンファ・ルー。
特技はない、というユンファ。
慎重は179㎝、プロポーションも素晴らしい恵体なんだけど、超引っ込み思案で謎キャラ。
悪い子ではなさそうなんだけど…
彼方のアストラ 1巻の考察と感想
そんな感じの彼方のアストラだった。
スケットダンスの続編ということでプレッシャーもあったことだろうけど、『全く毛並みの違う作品を描きたい』という篠原健太の言葉通り、素晴らしい宇宙SF漫画に仕上がっていた。紛れもない名作だ。
同時期に『終末のハーレム』みたいな話題作があったことから注目されたのが連載終了してから、ということだったが、『彼方のアストラ』の人気によって連載アプリ「少年ジャンプ+」の登録者が20万人ほど増えたということからも如何に面白いのか分かる。
少年ジャンプ+。終末のハーレム連載アプリ、ということで察さられるように結構 際どい作品を扱ったアプリだ。名前は伏せるが「勧善懲悪×グロ」というテーマの作品に結構な読者数がいることから読者層が求めているものが分かる。しかし、そんな危険ドラッグのような刺激に溢れた作品群の中で、先述したような少年漫画の王道的展開で人気を博したのが『彼方のアストラ』である。
と、いつのまにか文字数が5500字を超えてしまった。
面白さ、魅力を語ろうと思えば延々と書けてしまうので、この辺で筆を置く。
ギャグもシリアスも素晴らしく面白いので、気になった方は是非。
前半に紹介したように
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それでは