- ショアでは釣れにくい大物も釣れる!
ということから熱狂的なアングラーが多いカヤックフィッシング。堤防釣りとは違い、他の人ができないような場所で釣りが楽しめるため、60㎝を超える真鯛などの高級魚も比較的釣りやすいのが超魅力的なカヤックフィッシングです。
そこで重要なのがスピニングリール。
ベイトリールじゃないの??
垂直(バーチカル)な釣りがメインのカヤックフィッシングであればベイトリールがオススメなのですが、ナブラ発生時のキャスティング、堤防釣りなどにも併用することを考えるとスピニングリールが使いやすいです。
というワケで当記事ではカヤックフィッシングで使いやすいスピニングリールについてまとめていきます。
もくじ
- カヤックフィッシングリールの選び方
- カヤックフィッシングリール
おすすめランキング 11選
- 1位:ダイワ(DAIWA) カルディアSW 5000D-CXH
- 2位:シマノ(SHIMANO) ストラディックSW 4000XG
- 3位:ダイワ(DAIWA) BG SW 5000D-CXH
- 4位:ダイワ(DAIWA) ブラストLT 5000D-CXH
- 5位:シマノ(SHIMANO) スフィロスSW 6000PG
- 6位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーXD C5000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) 20ツインパワー C5000XG
- 8位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT4000-CXH
- 9位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ C5000XG
- 10位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT4000-CXH
- 11位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT5000D-CXH
- 12位:シマノ(SHIMANO) ストラディック 4000XG
- 13位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT4000-CXH
- 総括:カヤックフィッシングリール 選び方&おすすめランキング
カヤックフィッシングリールの選び方
それではカヤックフィッシングリールの選び方について、簡単にチェックポイントを紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
カヤックフィッシングの
『番手』について
4000番以降がおすすめ!
です。竿の長さにもよりますが、短くて強いロッドを使うカヤックフィッシングでは、4000番以降の比較的大きく、剛性の高いスピニングリールが良く選ばれています。
4000番以降って、ざっくりしすぎでしょ。
もっと具体的に教えてよ…
かんたんに補足すると、
- 中型青物までなら4000番~5000番
- 大型青物も釣れるなら5000番以降
というように選ぶと失敗が少ないでしょう。
『汎用リール』と『SWシリーズ』の違いって?
ダイワやシマノでは
- 5000番までの汎用モデル
- 5000番以降のSWモデル
の2つのモデルから選べます。
汎用リールとSWモデルの大きな違いって何?
強度・剛性がかなり違います。
SWシリーズは汎用リールと同じ番手であってもボディやローター、スプールなどが大きくなり、負荷をかけた状態でも巻きやすいといった特徴があります。汎用リールは軽量で、手首の疲労などを軽減してくれるというメリットもあります。
汎用モデルでも十分なのですが、深場で、80g以上のメタルジグなどを扱ったカヤックフィッシングをするならSWモデルが強いです。
カヤックフィッシングリールの
『ギア比』について
一般的にはハイギアモデル
がおすすめですが、ローギアモデルもカヤックフィッシング上級者からは人気が高いです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。『5.2:1』のような値で表示され、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが
- 5以下 → ローギア
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。
よく分からない!
ギア比はどのくらいがオススメなの?
迷っている方はハイギアモデルを選ぶと失敗が少ないでしょう。1回転で多くのラインを巻きとれるので色々と楽&青物のような目の良い魚に見切られずにバイトを誘発させることも行いやすい、という点からもカヤックフィッシングではハイギアモデルが一般的にはおすすめです。
しかし、ハイギアに比べて巻き上げ力が楽なノーマル・ローギアも捨てがたいです。ギア比に関しては一長一短。取捨選択をして決めましょう。
カヤックフィッシングリールの
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
最大ドラグ力はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノやダイワの4000番スピニングリールであればドラグ力は8㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、カヤックフィッシングで習うような大抵の魚は釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
ドラグ性能は重要です。
とにかく飛距離を出したい!
というような方などで、細糸(エステル0.6号など)を使ってカヤックフィッシングを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されます。安いスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
カヤックフィッシングの
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。
カヤックフィッシングリールの
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 12-200
- PE(号-m) 0.8-200
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
あまり太すぎないように!
PEを使う場合は、あまり太すぎないように注意しましょう。
太い方が、根ズレにも強くなるから良いじゃん?
と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、カヤックフィッシングで根掛かりした場合、堤防釣りと違って困難を極めます。カヤックが動いてしまうため、太すぎるラインは切るのが難しいのです。どうしようもない手元で切るしかありませんが、その場合は(高価なPEラインを)30m以上を失うことになる場合もあります。
1号程度のPEラインでも時間をかければ十分 大物もキャッチできます。カヤックフィッシングでは必要以上に太いPEラインは使わないようにしましょう。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、快適に使えるカヤックフィッシング用のスピニングリールが選べると思います。
カヤックフィッシングリール
おすすめランキング 11選
それでは、カヤックフィッシングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択ができるのでお試しくださいませ!
1位:ダイワ(DAIWA)
カルディアSW 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000D-CXH |
自重(g) | 295 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-350/2.5-300 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.89
|
- フルメタル(AL製)モノコックボディ
- 防塵・防水能力が非常に高い『マグシールド』
- 滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム『ATD』
ダイワの中では非常にコスパが高いカルディアSWモデルです。カヤックフィッシングをはじめ、ライトなショアキャスティングゲームにおける「定番」5000-CXH。カヤックフィッシングの他、PE1.5号~PE2号程度を使用するショア青物キャスティングゲームにもオススメ。人気のボートからのサワラゲームにも好適な5000番のモデルです。
2位:シマノ(SHIMANO)
ストラディックSW 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 300 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150 PE:1-490,1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.89
|
- 比較的価格が安い&コスパが高い
- 上位機種と遜色のないパワーとタフネス
丁度良い価格帯&高い剛性が非常におすすめなシマノのストラディックSWです。重めのジグも扱いやすく、青物がかかったときの安心感も高いです。防水性能・ギアの耐久性も丁度良く、カヤックフィッシングでは大活躍してくれるでしょう。
3位:ダイワ(DAIWA)
BG SW 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 5000D-CXH |
自重(g) | 290 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-350/2.5-300 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- SWモデルとしては(ダイワで)一番 価格が安い
- LC-ABS搭載で「トラブルレス」&「飛距離UP」
BGの2023年モデルです。ソルティガやセルテートが高級セダンかSUVだとしたら、BGは乗り心地を捨てた代わりに道を選ばない、まるで幌なしJEEP、との名インプレがあるショアジギングリールです。フルメタル(AL製)ボディにねじ込みハンドル式の大口径タフデジギアを搭載しパワフルな巻き上げを実現。。濡れても滑りにくく力が込めやすいEVAラウンドノブを標準装備しています。
4位:ダイワ(DAIWA)
ブラストLT 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT 5000D-CXH |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2.5-300/3-210 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 軽量
- 高強度アルミハウジング
- パワーライトノブを標準装備
- 『アルミマシンカットデジギア』搭載
ショアジギングのリールとしては軽量に仕上がっているブラストです。近海域でのカヤックフィッシング、ライトジギングやキャスティングゲーム、ショアからのショアジギゲーム、スーパーライトジギングなど幅広く対応しています。
5位:シマノ(SHIMANO)
スフィロスSW 6000PG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000PG |
自重(g) | 450 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190 PE:2-440,3-300 |
ギア比 | 4.6 |
ドラグ力 | 5.0(実用)10.0(最大) |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い(SWシリーズにしては)
- 剛性が高い
いかなる時も釣り続けるために、がコンセプトのスフィロス。IPX-8相当の防水性能を誇るXシールドをはじめ、Xプロテクト、X-SHIP、HAGANEボディなど価格帯の常識を打ち破るテクノロジーを搭載し、過酷なソルトシーンに対応します。2021年モデルはさらにインフィニティドライブ、HAGANEギア、カーボンクロスワッシャを追加で装備し、耐久性とともにパフォーマンスがいっそう向上しました。
PG(パワーギア)?
ギア比、低すぎない?
ジギングをする場合、ロッドの振り幅が短い(水面から近いため)こと考えるとギア比が極端に低いPGモデルも人気だったりします。
6位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- デザインがイイ!
- 自重が非常に軽い!
- ステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用
5kg以上の青物にも対応、ゴリ巻きが出来る『ツインパワー』のXDシリーズです。自重や防水性能、堅牢(耐久)性など、どれをとっても一級品であり、安心感が極めて強いです。汎用リールとだけあって軽量ですが、ヒラマサのような大型青物にも対応してくれる剛性が高い評価を得ています。
7位:シマノ(SHIMANO)
20ツインパワー C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.85
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気・高評価続出
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、ライトショアジギングで快適に使っていける超一級スピニングリールです。特に評判が高いの20ツインパワー(2020年モデル)ですが、オフショアではSW、もしくはXDシリーズの方が評判は良いです。汎用モデルの方は、どちらかといえばショアでのキャスティングゲームにも併用する予定の型におすすめ。
8位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.95
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 240gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。
SWモデルじゃなくてもいいの?
狙う魚にもよりますが、普通のカルディアでも十分 釣りになります。SWモデルよりも(若干)価格が安いので、自分に見合ったモデルを選ぶと良いでしょう。通常モデルは自重が軽いのでライトショアジギングなどでも快適に使えるのもおすすめポイント。
9位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.75
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽い
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。青物が少ないエリアなら十分に使えるでしょう。
10位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.74
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心な21フリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。ローギア×ロングハンドルによるパワフルかつ軽快な回転性能を実現したLT4000-Cモデルであり、価格が安いですが大型青物が掛からなければ十分なスペックです。
11位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT5000D-CXH |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:14-260 PE:2.0-350 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.70
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。
安すぎて不安なんだけど…
中型以降の青物が滅多にかからないエリアであれば必要十分です。カヤックに予算をつぎ込み、タックルには予算をかけられない方は是非 検討してみてください。キチンとオイルを差すなど、基本的なメンテナンスを出来る方であれば普通にカヤックフィッシングでも使えるスペックではありますよ。
12位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.70
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
13位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12-150 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.70
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
総括:カヤックフィッシングリール
選び方&おすすめランキング
以上、カヤックフィッシングリールおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『カルディアSW 5000D-CXH』を推します。
- SWモデルとしてコスパが高い
- 不意の大型青物にも十分対応できる
といった点から非常にオススメ度が高いです。パワーと軽快さを両立したアイテムであり、5kg前後までの青物狙いに最適です。価格も比較的 安価(SWモデルにしては!)なので、様々な釣りでタフに使っていけるでしょう。ショアジギングのスピニングリールとしても非常に人気が高いです。
以上、カヤックフィッシングおすすめスピニングリールについてでした。
今回の記事で、あなたが納得できるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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