ショアジギング中級者
のあなた。今はどのようなスピニングリールを使っていますか?レブロス?ナスキー?アルテグラ?ふむ、どれも素晴らしくコスパの高いリールですが、ショアジギング中級者ならばもうワンランク上のモデルを検討してみても良いのではないでしょうか。
もうワンランク上って?
ミドルクラスとも言われるモデルになります。価格は2~3万円程度で、剛性や防水性能が高く、大型回遊魚を相手にできるだけどのスペックがあります。
そこで今回はショアジギング中級者に向けて、
- ショアジギングリールの選び方
- ミドルクラスのおすすめショアジギングリール
の順に紹介していきます。
もくじ
- 中級者向けのミドルクラス! ショアジギングリールの選び方
- 中級者向けショアジギングリール
おすすめランキング14選
- 1位:シマノ(SHIMANO) ストラディックSW 6000XG
- 2位:ダイワ(DAIWA) カルディアSW 6000S-H
- 3位:ダイワ(DAIWA) ブラストLT 5000D-CXH
- 4位:ダイワ(DAIWA) BG SW 6000DH
- 5位:シマノ(SHIMANO) スフィロスSW 6000HG
- 6位:シマノ(SHIMANO) 20ツインパワー C5000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) ヴァンフォード C5000XG
- 8位:シマノ(SHIMANO) ストラディック 4000XG
- 9位:ダイワ(DAIWA) レグザ LT4000-CXH
- 10位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ C5000XG
- 11位:ダイワ(DAIWA) レガリス LT5000D-CXH
- 12位:ダイワ(DAIWA) フリームス LT4000-CXH
- 13位:ダイワ(DAIWA) カルディア LT4000-CXH
- 14位:アブガルシア レボ SP ロケット 4000S
- 総括:中級者向けショアジギングリール おすすめランキング
中級者向けのミドルクラス!
ショアジギングリールの選び方
それではショアジギング中級者に最適なスピニングリールについて紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
中級者向けショアジギングリール
『価格』について
一番重要なのは価格!
という方もいらっしゃるかと思います。
ショアジギング中級者におすすめなスピニングリールの価格帯は2~3万円程度でしょう。1万円台のスピニングリールに比べて強度や耐久(剛性)、防水性能などが優れており、
うわ!障害物に突っ込みやがった!ドラグ締めなきゃ!!!
という緊迫した状況でガッチリとドラグを締め、多少は無理やりやり取りしてもボディが歪むことが少ないです。上級者の方でも2~3万円程度のミドルクラスを愛用している方も多いです。
以上のことからショアジギング中級者の方は是非、2~3万円前後の価格帯のスピニングリールを検討してみてください。
中級者向けショアジギングリール
『番手』について
6000番(SWモデル)がおすすめ!
です。竿の長さにもよりますが、一般的に10フィート前後の長尺&Mクラス以上に硬いロッドを使うショアジギングでは4000番以降の比較的大きなスピニングリールが良く選ばれています。
4000番以降って、ざっくりしすぎでしょ。
もっと具体的に教えてよ…
かんたんに補足すると、
- 中型青物・PE2号までなら4000番~5000番
- 大型青物・PE3号以上を巻くなら6000番台
- 大型青物・PE4号以上・オフショアでも使いたいなら8000番台
というように選ぶと失敗が少ないでしょう。個人的には、ショアジギング中級者なら6000番がおすすめです。PEラインの3号を300m程度きっちり巻けるので、大型のブリ・ヒラマサをかけてもラインを出し切られるという心配がなくなります。
8000番はさすがに大きすぎない?
オフショアじゃなくて、ショアジギングだよ?
たしかに結構ハードですが、ブリや1m越えのサワラなど大型の魚を頻繁に相手にするなら6000番よりも8000番のほうが楽です。オフショアで使うことも可能なので、すでに釣りにハマっていて、これから大物を狙っていきたい方は8000番がおすすめです。
当記事では最もオススメとして5000~6000番をラインナップしましたが、番手については上のような選び方があることを知っておくと良いでしょう。
『汎用リール』と『SWシリーズ』の違いって?
中級者向けショアジギングリールは
- 5000番までの汎用モデル
- 5000番以降のSWモデル
の2つのモデルから選べます。
汎用リールとSWモデルの大きな違いって何?
強度・剛性がかなり違います。
SWシリーズは汎用リールと同じ番手であってもボディやローター、スプールなどが大きくなり、負荷をかけた状態でも巻きやすいといった特徴があります。汎用リールは軽量で、ライトショアジギングなどでは快適に、手首の疲労などを軽減してくれるというメリットもあります。
ライトショアジギングまでなら汎用モデルでも十分ですが、50g以上のメタルジグなどを扱ったショアジギングをするならSWモデルが強いです。
中級者向けショアジギングリール
『ギア比』について
ハイギアモデル
が万能に使えるため、おすすめです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。『5.2:1』のような値で表示されます。その場合ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、ダイワやシマノでは
- 4.9以下 → パワーギア
- 5.0~5.4 → ノーマルギア
- 5.5~5.9 → ハイギア
- 6.0以上 → エクストラハイギア
という具合に呼ばれています。
ショアジギングをする方はハイギアモデルがおすすめです。単純にギア比が高い方がルアーを早く泳がせることができることもあり、青物のような動体視力の良い魚にも見切られずにバイトを誘発できるといったメリットもあります。
中級者向けショアジギングリール
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。
この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
『最大ドラグ力』はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
ダイワやシマノなどのメーカー品であれば、4000番のスピニングリールの最大ドラグ力は9㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、ショアから釣れる大抵の青物なら釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
※ただし、磯場などで手前に根が点在しているポイントは別。多少は強引にやり取りをしないと突っ込まれてラインブレイクさせられてしまうので、最低でも実用ドラグ力5㎏は欲しいところです。
『ドラグ性能』は重要
とにかく飛距離を出したい!
といって細糸(PE1.5号以下など)で釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されるので、ドラグ性能が良いスピニングリールを選びましょう。一般的に安い(3000円以下)のスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
中級者向けショアジギングリールであればドラグ機能もとくには問題ないと思います。ドラグ性能よりも、ライン強度に気を付けましょう。
中級者向けショアジギングリール
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度釣りに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられますが。コスパを重視するのであれば、2~3万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
中級者向けショアジギングリール
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 12-125
- PE(号-m) 3-300
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。ショアジギングでは2~3号のPEラインが300m巻けるか?を基準としてくださいませ。
そんなに必要ないのでは?
必要なんですよコレが。疑心のある方は、以下の動画を観ましょう。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、皆様にとって最もコスパが高いショアジギングリールが選べると思います。
中級者向けショアジギングリール
おすすめランキング14選
それでは、中級者向けショアジギングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビュー閲覧(各ショッピングサイトで)ができるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
ストラディックSW 6000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000XG |
自重(g) | 440 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 7.0(実用)12.0(最大) |
おすすめ度 |
4.93
|
- とってもコスパが高い
- オフショアでも使える!
- 上位機種と遜色のないパワーとタフネス
ショアジギング特化リールとしてはコスパ最強レベルのストラディックSWです。50g~70gのジグも扱いやすく、青物がかかったときの安心感も高く、2万円前後という価格の安さから中級者からも高い支持を集めているモデルのSW6000XG。コスパを重視する方に超おすすめのストラディックSWです。PE3号が300mきっちり巻けるので、磯で大型回遊魚を狙うにしても十分な仕様になっています。
2位:ダイワ(DAIWA)
カルディアSW 6000S-H
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000S-H |
自重(g) | 430 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2-300/2.5-260 |
ギア比 | 5.7 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.91
|
- フルメタル(AL製)モノコックボディ
- 防塵・防水能力が非常に高い『マグシールド』
- 滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム『ATD』
ダイワの中では非常にコスパが高いカルディアSWモデルです。PE2号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアジギング&キャスティングゲームに最適な6000S-H。パワーと軽快さを両立したアイテムであり、5kg前後までの青物狙いに最適。不意の10kg級の青物にも十分対応してくれます。堤防ではS(シャロースプールモデル)、地磯などでは3号が巻ける6000D-Hモデルがおすすめ。
3位:ダイワ(DAIWA)
ブラストLT 5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT 5000D-CXH |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:2.5-300/3-210 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.90
|
- 軽量
- 高強度アルミハウジング
- パワーライトノブを標準装備
- 『アルミマシンカットデジギア』搭載
ショアジギングのリールとしては軽量に仕上がっているブラストです。
近海域でのライトジギングやキャスティングゲーム、ショアからのショアジギゲーム、スーパーライトジギングなど幅広く対応しています。自重も軽く、ショアジギング初心者でも扱いやすいでしょう。
4位:ダイワ(DAIWA)
BG SW 6000DH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | 6000DH |
自重(g) | 385 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
PE:3-300/4-220 |
ギア比 | 5.7 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.89
|
- SWモデルとしては一番 価格が安い
- LC-ABS搭載で「トラブルレス」&「飛距離UP」
BGの2023年モデルです。ソルティガやセルテートが高級セダンかSUVだとしたら、BGは乗り心地を捨てた代わりに道を選ばない、まるで幌なしJEEP、との名インプレがあるショアジギングリールです。フルメタル(AL製)ボディにねじ込みハンドル式の大口径タフデジギアを搭載しパワフルな巻き上げを実現。。濡れても滑りにくく力が込めやすいEVAラウンドノブを標準装備しています。
5位:シマノ(SHIMANO)
スフィロスSW 6000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000HG |
自重(g) | 450 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 5.7 |
ドラグ力 | 5.0(実用)10.0(最大) |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が安い(SWシリーズにしては)
- 防水性能&剛性が高い
いかなる時も釣り続けるために、がコンセプトのスフィロス。IPX-8相当の防水性能を誇るXシールドをはじめ、Xプロテクト、X-SHIP、HAGANEボディなど価格帯の常識を打ち破るテクノロジーを搭載し、過酷なソルトシーンに対応します。2021年モデルはさらにインフィニティドライブ、HAGANEギア、カーボンクロスワッシャを追加で装備し、耐久性とともにパフォーマンスがいっそう向上しました。
6位:シマノ(SHIMANO)
20ツインパワー C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.87
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気・高評価続出
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、ライトショアジギングで快適に使っていける超一級スピニングリールです。オフショアではSW、もしくはXDシリーズの方が評判は良いです。しかし、そこまで大型の魚を相手にしないのであれば、汎用モデルのツインパワーがおすすめです。
7位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンフォード C5000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 220 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6(実用)/11kg(最大) |
おすすめ度 |
4.86
|
- 自重がとても軽い
- マグナムライトローター搭載で巻き出しが素晴らしく良い
- サイズバリエーションが非常に豊富
マグナムライトローターと軽量ボディによる『巻き出しの軽さ』と『優れた操作性』が特徴のヴァンフォードです。ラウンドハンドルノブ、ロングハンドル、カーボンクロスドラグワッシャ搭載で、青物をターゲットにしているならタフでコンパクトなC5000XGがおすすめです。
8位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.83
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。ハンドル1回転1mの巻上げスピードからくる圧倒的なラインスラック回収能力で、大きな波にルアーを大きく手前に押された時や、横風でラインを大きく流された場合もタイムロスなくルアーを瞬時にアクション可能。
SW5000ほどの防水性や強さはないって聞いたけど?
それはその通りです。しかし、そこまで剛性・防水性能が必要なく、操作性、軽量化を重視するなら4000XGがおすすめです。
9位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 255 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:12-150 PE:1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 高剛性・高耐久性
- 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
- リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
- 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用
2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。
10位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.84
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽い
コスパ最強の(汎用)スピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。大型青物にはちょっと怖いですが、マゴチやヒラメなどフラットフィッシュや根魚を狙うようなショアジギングには必要十分なスペックでしょう。
11位:ダイワ(DAIWA)
レガリス LT5000D-CXH
公式アイテムページ | DAIWA |
モデル | LT5000D-CXH |
自重(g) | 250 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:14-260 PE:2.0-350 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
おすすめ度 |
4.83
|
- 格好良いデザイン
- 最大ドラグ力が強い
- エアローター、ATD、タフデジギア搭載
- 1万円を切るスピニングリールとしてはコスパ最強クラス
1万円を切る価格帯では自重が最も軽量と名高いレガリスです。
安すぎて不安なんだけど…
中型回遊魚が滅多に回ってこないエリアであれば必要十分です。価格は安いですが、キチンとオイルを差すなど、基本的なメンテナンスを出来る方であれば普通にショアジギングでも使えるスペックではありますよ。
12位:ダイワ(DAIWA)
フリームス LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 235 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.81
|
- 軽量でバランスが良い
- ハイパワーなドラグ性能
- 使いやすいマグシールド搭載
- 巻き心地(リトリーブ)が非常に軽
ドラグ力が比較的強く、予期せぬ大型の魚にも安心な21フリームスです。列挙しきれない程多くのダイワテクノロジーが搭載されておりコスパは最強クラス。ローギア×ロングハンドルによるパワフルかつ軽快な回転性能を実現したLT4000-Cモデルであり、価格が安いですが大型青物が掛からなければ十分なスペックです。
13位:ダイワ(DAIWA)
カルディア LT4000-CXH
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル | LT4000-CXH |
自重(g) | 230 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-190/12-150 PE:1.2-310/1.5-200 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
おすすめ度 |
4.80
|
- 滑らかで強力なドラグ
- とてつもなくデザインが格好良い
- 240gを切る圧倒的な自重の軽さ!
- 高い剛性と防水性能(マグシールド)
同価格帯では最も軽量と名高い21カルディアです。ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げていたり、水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により軽量化や防水性能のアップ。シーバス、ライトショアジギングのド定番モデルとなるLT4000-CXHであり、巻取りの速さを生かした釣りモノをする方におすすめです。
14位:アブガルシア
レボ SP ロケット 4000S
公式アイテムページ | アブガルシア |
モデル | 4000S |
自重(g) | 225 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:16lb-150 PE:2-220 |
ギア比 | 7.6:1 |
最大ドラグ力(kg) | 7.0 |
おすすめ度 |
4.79
|
- 自重が軽い
- ギア比がとても高い
- デザインがカッコイイ
スーパーハイギア(ギア比7!)が特徴のレボ SPロケットです。名前の通り、ロケットマネジメントシステムを搭載しており、最適な巻取りアングルで、ラインをより滑らかに均一にスプールへと巻き取ることができます。
総括:中級者向けショアジギングリール
おすすめランキング
以上、中級者向けショアジギングリールについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)ストラディックSW』を推します。
- コスパが高い
- 大型青物も安心な剛性
- 60g以上のジグも扱いやすい
といった点から非常にオススメ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、磯から大型青物を狙う方にもおすすめできるストラディックのSWシリーズです。ショアジギング中級者から上級者から特に評価の高いモデルなので是非 あなたも検討してみてください。
以上、中級者向け(ミドルクラス)のショアジギングリールについてでした。
今回の記事で、あなたが納得できるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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