慣れない接客業という仕事の都合上、そしてさらにはマッチングアプリでの返信作業が重なったこともあり多忙な日々を送っている。1年前の僕 見てるか。フワフワと浮雲のように過ごしてた君のせいで今 超多忙。
20:00くらいに帰宅して、夕食をとったり風呂に入っているとあっという間に21:30。そこから始まるのがマッチングアプリの返信作業である。有難いことに僕はマッチングアプリではそこそこにモテるらしく、初めてから常に10数人との会話を一挙にしている。それぞれ別の魅力があることもあって楽しいのだが、10数人の相手と一挙に会話するのは流石に作業としか思えないような作業量。名前を間違えないこと、会話の流れを把握して齟齬がないようにしたりすることなど細部にも気を配ること等 神経をすり減らしつつ10数件 同時進行で進めてる。聖徳太子もかくや。
そんな超多忙な日々が生んだのが表題の通り、禁欲(オナ禁)2週間連続記録という偉業。20代のモンキー達の驚嘆している顔がありあり浮かぶ。性欲に支配されている20代の男にとってはとんでもない記録であるように、元モンキーの僕は思ってるよ。
今回はそちらについて、まとめていくぞ。あ、
ややセクシャルな話題にも触れざるをえないので、その点はご理解を乞いたい。
それでは、まとめていく。
オナ禁2週間に付随する効果
ではでは、オナ禁2週間に付随する効果について
- 体調面
- 精神面
- 周囲からの評価
の3点について、それぞれ解説していく。
はじめの一歩!
まずは体調面から
体調面
我慢汁が出やすくなった。
我慢汁、もといカウパー線液という物質がチンチンから出やすくなった。許せ、我ながら過去でも有数のキモさ溢るる文章を書いてる自覚はある。
マッチングアプリで知り合った人とメッセージしてると不意にも下腹部が反応してしまう、というのはオナ禁1週間のときの記事でも書いたけど、2週間目はさらに我慢汁というグレードアップがされた感じ。職場などの気を張り詰めた場所にいるときは全くない。が、一旦を気を緩めて(僕の場合は)マッチングアプリなんかをしていて、ちょっとでも相手がセクシー(意味深)なこと言ったりすると下腹部がこれ以上ない速さで反応しやがる。このバカ息子、もうちょっと節度をもってほしい。
勿論、良いこともある。体調面では何よりも肌艶が出てきた気がする。
触り心地が過去にないくらい滑らかで、パッと鏡見たときに分かる肌ツヤの良さ。『美とは些細なコト』というようなことをどこかの美魔女が言っていたが、そういうことなのかもしれん。もうちょっとパーツが整っていたらイケメンと自分でも思っていたことだろう。
そのほかとしては、目覚めが過去イチで良くなってきた自覚がある。
もう目覚ましをかけなくても、勤務時間の1時間半前には目が覚める。髪の毛や爪、各所の身だしなみを整えてベッドメイキングをして、マッチングアプリで知り合った人達(10人ほど)におはよう的挨拶をしてもやや時間が有り余る。
目覚め、はオナ禁をしたことによって間違いなく、各段に良くなった。遅刻に悩む人がいたらオナ禁を勧めて見てほしい。
精神面
ムラムラが頂点。
と思うくらいには精神的にピンクが脳を占めつつある。一般的には自慰を覚えて間もない性欲全盛期と称される中坊時代の僕のそれと比べてもピンクの妄想がスゴイ。ピンクの暴走、マッチングアプリではとりあえず身体的なところに目がいってしまう。プロフィールがアレでも、身体的に魅力的であればいいね!を返してしまう。これぞモンキー。最悪だぜ。
『それでもオナニーはしないぞ!』という自律・抑制心は高まっているが、それと比例してアダルト的妄想が強まっているように思う。諸君等も下半身に脳がある淫獣男共をこれまでに何度か目の当たりにしているだろうが、あんな感じの脳内になっている。およそ唾棄すべき人物になってしまっている感じが否めない。
マッチングアプリを使っているのは彼女を作りたいからである。決して体の関係を求めているわけではないのだが、それも良いかもしれないなぁと思っている自分がいるのが悩ましい。気高くあれよ…僕……!!
オナ禁1週間目の記事で書いたような妄想力は依然 好調を維持しているが、厄介なことに行動力も伴ってきたのが問題である。ちなみに10分くらい前にはハッピーメールに登録してきた次第だ。真面目な男子諸君 こうなってはいけない。この前までバカがつくほど真面目だった僕だが、ヤリモク御用達と名高いハッピーメールに登録してきたことがオナ禁が持つ 莫大なエネルギーを感じさせるだろう。なお無料でプレゼントされたポイントは見事に業者に使ってしまった模様。バカヤロウ。
周囲からの評価
相変わらず、男前・イケメンとチヤホヤされている。
やはり、目元がめっちゃキリっとしているらしく、それはそれはお客様 特に年配の女性からモテる。僕は職業上 和服を着ているんだが、それがとんでもなく似合うらしく、おばさま連中から異様なまでにチヤホヤされるので地下の更に地下のアイドル程度の人気はあると思う。『もう少し若かったら絶対アタックしてた』的なお世辞(?)を今週だけで4回聞いている。今までチヤホヤされてこなかったので普通に嬉しいところではある。
過去にないくらい『イケメン』と言われるので戸惑っている。誰か僕の目を覚ませてくれ。勘違いが止まらない。止まらない勘違いは自信を植え付け、さらに良い男になるべく周囲の人にできるだけ親切にしようという義務感に繋がる。んん?なんだ、それは良いことっぽいな。
総括
それぞれ色々なところで影響があったように思われるオナ禁2週間目だった。我慢しよう我慢しよう!と思って達成したオナ禁2週間という記録でないのだが、それでも如実に効果は出てるっぽい。
周囲からの評価、として職場の人は愚か お客様からもチヤホヤされ出したのは凄い変化だと思う。オナ禁の効果は目元に現れるのか、マスクをしていることもあって、それはもうマダム(50前後)からいきなり『店員さん、美形ですよね』な~んて言われたりする。酔ったお客様から連絡先を聞かれたりする。マスク外したらどんなリアクションになるのか気になるところではある。
妄想力は半端ないことになってしまい、脳が下半身にいきかけているが、その他は概ね 良い変化の一途を辿っていると思われる。良いスパイラルの渦中にいるといっても過言ではない。
総括として、オナ禁2週間で実感した効果は
- 寝起き◎
- 周囲への気配り◎
- お年寄りからのウケ◎
- 肌◎
- 目元◎
となるだろう。
男にとっては切っても切れない性欲。
一時的な対処療法(??)としての自慰行為(オナニー)を禁止するということは耐えがたいストレスのようにも思えるが、2週間もすると効果が如実に出てきてポジティブにさえなれるっぽい。おススメ、はしないが多忙な人は片手間にトライしてみるのも良いと思う。世界が変わってくるぜ。
それでは、アディオス!
新たなる一歩!