【2024年】シャロー(浅瀬)系 シーバスルアーおすすめ10選!【水深30㎝でも使える!】

シーバスがどこにいるか分からねぇ…

 

ライズは起きてるんだけど、私のルアーには喰ってこない…

 

という方

シャロー系ルアーってご存知ですか?

 

マズメ時などの捕食時には水面付近にまで浮上して小魚を追う習性のあるシーバス。ちょっとでも沈めてしまうと見向きもされないコトも多々あります。

 

そこでシャロー系ルアー。潮が引いたら底が見える浅瀬でも根掛かりリスクを抑え、浅いレンジを泳がせられます。河口付近で釣りをされる方なら一つは持っておきたいシャロー(浅い)レンジを引いてこれるルアー、それがシャロー系ルアーです。

 

 

今回は、シーバス釣りに最適なシャロー系ルアーについて紹介させていただきます。

     

     

     

     

    もくじ

    シーバスルアーとして大活躍!
    シャロー系ルアーって何?

    シャロー(浅い水深)を泳ぐルアーのことです。

     

    浅瀬には色々な沈み根が点在しています。テトラポッド沿いの海藻類が生い茂ったポイントなどでは、出来るだけ表層を巻いてこられるルアーが望ましい場合があります。そんなときに重宝するのがシャロー系ルアー。

     

    一言にシャローといっても厳密に規格があるわけではありません。そこで今回は、水面直下から50㎝程度のシャローエリアを攻略できるシーバスルアーについてまとめていきます。

     

     

    シャロー系ルアーを使うメリット:
    シーバスが釣れやすい!

    捕食スイッチが入ってる場合が多いシャローエリアのシーバスです。

    ベイト(捕食対象)となる小魚等を追い詰めているシーバスなので、激戦区のシーバスよりもスレていない場合も多く、初心者の方にもおすすめのエリアとなっています。ライズなども発生しやすいので、一目でシーバスの有無を確認できるのも魅力的です。

     

     

    シャロー系ルアーのおすすめポイント:
    ほかの人が素通りしやすい!

    こんなところにシーバスがいるワケがない!

    と、あまり経験のないシーバスアングラーが素通りしやすいのもシャローエリアの利点です。干潮時には干上がるようなポイントでも、水深が1mもあれば十分に大型も狙えます

     

    しかし、シャローエリア攻略にあたって気になるのが『根掛かり』。少し沈めただけで地球を釣りかねません。そんなときに潜行水深が浅い(50㎝以下)のシャロールアーが最適で、根掛かりのリスクを極限まで下げられて、なおかつシーバスにもアピールできます。

     

     

    釣れる確率を上げる!
    シーバス釣りの基礎知識

    もしかしたらこれからシーバス釣りを始める方もいらっしゃるかもしれません。簡単に、シーバス釣りのポイントを紹介させていただきますので、よければ参考にしてください!

     

     

    シーバス釣り《シャロー》
    おすすめの時間帯

    引用:アングラーズ

     

    初心者には『マズメ』の時間帯がおすすめです。

    その中でも特におすすめなのが『朝マズメ』か『夕マズメ』以降です。新聞紙がギリギリ読めるか読めないかくらいの時間帯が一番釣果が上がる、という釣りプロの方も少なくもありません。

     

    日中のシャローエリアは海底が見えるような状況もあり、シーバスが警戒して寄ってこない場合もあります。そんなわけでマズメ時、もしくは夕方以降のナイトゲームがおすすめです。

     

    ※濁りや雨天・大雨の後などは日中でもシーバスがシャローに入ってきている場合もあります。臨機応変にシーバス釣りを楽しみましょう。技術・ルアーも大事ですが、釣れる人は往々にして足繁くポイントに通っています。

     

     

    シーバス釣り《シャロー》
    おすすめの時期

    引用:アングラーズ

     

    春先以降がシーバス釣りのシーズンです

    特に9月以降がおすすめで、シーバスは初冬から産卵期に入ります。餌を求めて荒食いするようになるため活性が高くなります。河口付近や湾内に餌となる小魚が豊富に残っていることから表層付近を回遊していることもあり、初心者でもルアーで狙いやすい最高の時期と言われています。サイズも大型のシーバスが多いのもポイント。

     

    次いで3月~6月の春季もシーバス釣りには最適。イソメやゴカイ類などの小さい餌(マイクロベイト)を捕食しているので、パターン(ルアーの選定等)を見極めれば爆釣も可能です。

     

     

    シーバスに最適なルアー
    基本タイプ3種類と特徴

    現在 とんでもない数のルアーがあります。釣り雑誌なんて見ようものなら混乱必須。ワケ分からないことを延々と語られて、アレも買うべきコレも買うべき…

    そんなに買えるかよバカヤロー!

    と筆者の知人、小遣い1万円の社会人初心者アングラーがキレてました。そんな感じで、普通の釣り人では把握できないくらいルアーが細分化している気がします。

    そこで今回は、過去10年間に渡ってシーバス釣りで普遍的に使われているルアーを3種類に絞って紹介しておきます。他にもトップウォーター・スピンテールジグ等、いくらつも例外はありますが、基本的には今回紹介する3タイプのルアーが良く使われています。

     

    釣り方がイマイチ分からない方には
    『ミノー系』がおすすめ!

    シーバス釣りは表層・中層・低層によってルアーを変えます。しかし、まったくの初心者が使い分けるのは難しいです(金銭的にも…)。

     

    そこで、おすすめしたいのが『ミノー系』のルアーです。アピールのミノー、なんて呼ばれるくらい多彩で劇的に動くのが大きな特徴です。細分化されてややこしいですが大きく分けて

    • F(フローティング)-何もしなければ自然に浮いてくる
    • SP(サスペンド)-中層で止まる
    • S(シンキング)-自重で沈むシンキング

    という3種類がメインです。

     

    おすすめはF(フローティングタイプ)のミノー

    ルアーが着水したら、ただ巻いてくるだけで一定のレンジを泳いでくれます。マズメ時のシーバスは表層付近で捕食していることが多いですし、なにより根掛かりのリスクが他のルアーに比べて格段に低いです。釣果も良く、初心者にも安心、お財布にも優しいという超おすすめルアーです。

    《ミノー系ルアー》 おすすめポイント
    • アピール力がとても強い!
    • 初心者でも簡単!一定のレンジ(水深)を泳いでくれる!
    • 使うルアーによっては根掛かりのリスク低!お財布に優しい!

       

      信じ切れる方・飛距離最優先の方には
      《シンキングペンシル》がおすすめ!

      圧倒的に飛距離が出るのがシンキングペンシルです。ミノーとの違いは口元のリップがあるかないか(例外有)。

       

      空気抵抗を極力控えたカタチ(細身)になっており、ミノーと同じく魚を模したデザインであっても飛距離が段違い。アピール力はミノーには劣りますがナチュラルに泳ぎ、ミノーの激しすぎるアクションを見切ったシーバスに有効です。

       

      シーバス釣りにおいて『万能ルアー』とも呼ばれてたりするのがシンキングペンシル。表層直下を泳がすのも良し、足場が高い堤防でも足元までしっかり泳いできたりと使い勝手は非常に良いです。ひとつ注意点としては、引き抵抗が低いので超初心者だと何やってるのか分からなくて疑心暗鬼になるかもしれません。ある程度ルアー経験のある方におすすめなルアーでしょう。

       

      《シンキングペンシル》 おすすめポイント
      • 飛距離が超良い!
      • アピール力がほど良く強い!
      • 使い勝手が良い(万能)!

       

      初心者におすすめ!《メタルバイブレーション》

      ・シルエット(大きさ)が小さいながらも飛距離が出る

      ・引き抵抗があるので初心者にも分かりやすい

      という点で使いやすいのがおすすめポイント。風の影響も他のルアーに比べて受けづらく向かい風でも一定の飛距離を出してくれます。小柄なサイズなので小シーバスの食いつきも良く、初心者でも飛距離を出しやすいメタルバイブレーションです。

       

      大きさに対して自重が重いので沈む速度も早いところも特徴的。中層から低層を探るシーバス釣りで大活躍します(もちろん巻く速さによっては表層付近の釣りも◎)。デメリットとしては、他のルアーに比べて根掛かりしやすいことですが、それはね、もう仕方ないことです。メタルバイブの宿命です。諦めましょう。

       

      《メタルバイブ》 おすすめポイント
      • 大きさの割に飛距離が良い!
      • 初心者でも扱いやすい(引き抵抗・キャスト)!
      • 沈下速度が速い(中・低層のシーバスに◎)!

       

       

      失敗しない!!
      シーバスルアー《シャロー》の選び方

       

       

      シャローシーバス攻略ルアー
      おすすめは『Fミノー』!

      フローティングミノーが一番のオススメです!

       

      先述したように

      ただ巻いてくるだけで一定水深(レンジ)を泳ぐ

      ため、シャローエリア攻略の肝となる『レンジキープ』が初心者でも簡単に出来ます。シャローエリアの鉄則『水面から徐々に潜行水深を下げていく』というポイントもやりやすく、なにより根掛かりのリスクも他のルアーに比べて格段に低いです。釣果も良く、初心者にも安心、お財布にも優しいという超おすすめルアーです。

       

      多少、腕に自信のある方はバイブレーションやシンキングペンシルも良いかもしれません。巻きスピードに気を付けないと根掛かりのリスクがありますが、そちらのルアーにしか出来ない『泳ぎ』があるのも事実です。

       

       

      シャローシーバス攻略ルアー
      おすすめのサイズは?

      サビキ釣りでよく釣れる魚②:マイワシ

      10㎝前後のルアーを買っておけば間違いないです。

       

      先述した通り、シーバスは時期によって捕食対象が

      • 5㎝に満たないゴカイ類やエビ、小魚
      • 10㎝程度の魚
      • 20㎝以上の魚

      というように異なります。その中でも10㎝程度の小魚がオールシーズンでも汎用性が高く、おすすめです。20㎝以上だとサイズが大きいのでアピール力が高くなるという利点もありますが、まずは10㎝程度のルアーが使いやすくて安心だと思います。

       

       

      シーバスのルアーとして
      おすすめのカラーは?

      マッチザベイト」という単語は知っていますか?シーバス釣りで良く使われる単語で、使っているルアーのサイズが「ベイト(シーバスの捕食対象)」に「マッチ(合っているか)」を表しています。時期や場所によって異なるベイトに合わせて、サイズやカラーをマッチさせることが重要です。

       

      春から秋の季節なら「イワシ」、ボラの幼魚である「イナッコ」が最適。冬から春の季節なら「コノシロ」がベイトフィッシュとなったりとシーズンによって異なります。魚以外にも「バチ」と呼ばれるゴカイ類を食べていることもあります。そちらは臨機応変に。ちなみに筆者が初めてミノーでシーバスを釣った時のカラーは『RH(レッドヘッド)』と呼ばれる赤と白のカラーでした。

       

      初心者は『派手系』のカラーがおすすめ!

      初心者の方は

      • 金色系
      • キャンディ系

      がおすすめです。はじめの内は、ついついリアルな『ボラカラー』や『イワシカラー』を選んでしまいがちですが、釣りプロの村田氏からしても『シーバスはピールカラーの方が釣れる』と言ってることからも、派手なカラーがおすすめ。日中のシーバス釣りでは視認性も◎。

       

      金色系は超不人気カラーですが、その分他のアングラーが釣っていないのでスレに強いという利点も◎。フラッシングも非常に強く、アピール力はかなり良いです。河川から上流でシーバスを狙う方に強くおすすめしたカラーが金色系です。

       

      水が濁っているとき・夜間は『チャート系』がおすすめ!

      シーバス釣り初心者からすると

      こんなんで釣れるかよwww

      と笑っちゃうくらい不自然なカラーですが、釣りプロが”万能カラー”と呼び、初フィールドで一匹釣りたいならコレ!と太鼓判を押すくらいに釣れるカラーがチャート系になります。

      また、人間からしても視認性が抜群に良いのもポイント。夜間のルアーフィッシングなどでは見えやすいので、とても使いやすいです。

       

      水が澄んでるときは『リアル系』がおすすめ!

      シーバス釣りはベイトの存在が非常に強いです。

      そこで川が海に淡水を流れ込ませているような河口付近(汽水域)でメインベイトとなるボラ・イナッコ、海であればコノシロやイワシ等のベイトに合わせてカラーを選ぶのも有効です。

       

      ナイトゲームのド定番『レッドヘッド系』!

      理由は解明されていませんが、顔の部分が赤くボディが白い『レッドヘッド』と呼ばれるカラーは非常に人気が高いです。ナイトゲームの超定番カラーとしても有名で、よくある『ルアー5個セット』とかにも大抵入っています。実際よく釣れます。筆者が初めてミノーでシーバス釣ったときもレッドヘッドでした。

       

      最近買ったルアーもレッドヘッド系でした

       

      その他、常夜灯周りはクリア系が良い等がありますが、冗長になりますので今回は割愛させていただきます。

       

       

       

      高い信頼度&コストパフォーマンス!
      シャロー系ルアー おすすめ10選

      それではシーバスルアー、その中でも特にシャローを狙えるルアーを紹介していきます。

       

      なお今回紹介するルアーは、基本的には潜行水深が50㎝より上のモノを選ばせていただきました。各種 公式サイトのアイテムページやアイテムリンクを載せています。そちらから使用者のレビューも確認出来たりしますので、合わせてご活用くださいませ!

       

       

      SHIMANO(シマノ)
      シャローアサシン 99F(XM-199S)

      SHIMANO シーバスルアー『シャローアサシン』
      SHIMANO シーバスルアー『シャローアサシン』1
      SHIMANO シーバスルアー『シャローアサシン』2
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      ブランド(公式アイテムページ)SHIMANO(シマノ)
      サイズ99㎜
      自重14g
      潜行水深10~30 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 飛距離抜群『AR-Cシステム』搭載
      • SHIMANOの独自技術『フラッシュブースト』搭載
      • 釣り初心者の友人でも釣れた実績

      若干 塗装が剥げやすい以外は完璧なシャロールアー『SHIMANO シャローアサシン』です。ボディ内部のミラープレートが反射を続ける 独自構造『フラッシュブースト機構』を搭載。SHIMANOの技術の髄が見えるような傑物ルアーです。ただ巻いてるだけもウォブンロールをして、ロッドアクション等の振動を利用しではスプリングで振動をさせてルアーを動かさないドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます。

      なんでもいいから、とにかく一匹が釣りたい!

      という方におすすめ。

       

       

       

       

      ダイワ(DAIWA)
      モアザン ガルバ 87S

      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAガルバ』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAガルバ』1
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAガルバ』2
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAガルバ』3
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAガルバ』4
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      ブランド(公式アイテムページ)DAIWA(ダイワ)
      サイズ87 ㎜
      自重19.3 g
      潜行水深水面直下~20 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • シンキングペンシルだけど、ターゲットレンジは水面直下から水面下約20cm!
      • サイズは小さいが自重大(87㎜で19g程度)!
      • 豊富なカラーバリエーション
      • 「湾奥のプリンス」大野ゆうき監修

      小粒だけどシッカリ飛び、オートマチックに表層を泳がせられるDAIWAのガルバ。シンキングペンシルなのに細身ではなく、若干ボディが太いところが特徴です。水面直下を狙えるように細かく設計されており、汎用性が抜群に高いのも魅力的。従来のシンキングペンシルの弱点を克服し、シルエットが小さくとも自重があり、飛距離が出せるところが人気のルアーです。

       

       

       

      サイズ(小)も!

      さらに小粒な『73S』もおすすめです。

       

       

      ダイワ(DAIWA)
      モアザン シャロール 75F-SSR

      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAシャロール』2
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAシャロール』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAシャロール』3
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAシャロール』4
      シーバスルアー シャロー おすすめ『DAIWAシャロール』5
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      ブランド(公式アイテムページ)ダイワ(DAIWA)
      サイズ75 ㎜
      自重7 g
      潜行水深水面直下~約20 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • ゆっくり巻きでもシッカリ泳ぐ!
      • 軽いけど良く飛ぶ「磁着重心移動システム」搭載
      • 豊富なカラーバリエーション

      お尻の振りを極力抑えたロールアクション主体のシャローミノーです。スレた(警戒心の高い)シーバスや、バチやハク、アミ等のマイクロベイト攻略にも適しています。干潟やシャローエリアで沈み根が点在していたり、海藻が生えて表層しか引いてこれない場面等でストレスなく表層攻略が可能!自重も軽いので、ゆっくり巻いてもシッカリと泳いでくれます。

       

       

      サイズ(大)も!

      さらに飛距離UP、デッドスローで誘いたければサイズは大きくなりますが『115F-SSR』もおすすめです。

       

       

      アムズデザイン(ima)
      コモモ SF 125F

      シーバスルアー シャロー おすすめ『コモモ』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『コモモ』1
      シーバスルアー シャロー おすすめ『コモモ』2
      シーバスルアー シャロー おすすめ『コモモ』4
      シーバスルアー シャロー おすすめ『コモモ』3
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      ブランド(公式アイテムページ)アムズデザイン(ima)
      サイズ125 ㎜
      自重16 g
      潜行水深水面直下~30 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 古くから第一線で活躍する名作ルアー
        (誕生日は2020年11月21日)
      • タングステンウエイト装備で飛距離アップ
      • ネットでは売り切れ続出の超人気・品薄ルアー
      • カラーバリエーション豊富!

      10年以上前から活躍している名作シーバスルアーです。komomo特有の泳ぎや掛かりやすく、外れにくいフックバランス等が素晴らしく、シーバスフィッシング黎明期から多くのアングラーに愛され続ける元祖シャローランナー。干潟や河口・水深の浅いサーフといったフィールド攻略では今もなお釣りプロからも選ばれています。

       

       

      サイズ違いも!

      他サイズも豊富です。125Fより小さい『110F』を検討する方もいらっしゃるでしょう。違いは125Fの方が浅く、110Fの方が深い、という認識でOK。目的に合ったほうのサイズを選びましょう!

       

       

      タックルハウス(TackleHouse)
      フィードシャロー F105

      シーバスルアー シャロー おすすめ『TackleHause』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『TackleHause』1
      シーバスルアー シャロー おすすめ『TackeHause』2
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      ブランド(公式アイテムページ)タックルハウス(TackleHouse)
      サイズ105 ㎜
      自重16 g
      潜行水深~30 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 高い飛距離を出すマグネティックタングステン装着した『K-TENシステム』
      • 豊富なサイズ・カラーバリエーション
      • 水面直下のローリング+ウォブンロール

      これまでのシャローミノーとは一線を画すナチュラルヘッドロール、という売り文句のフィードシャローF105です。ボディサイドは限りなく平面に近く、メリハリの効いたフラッシング効果で、大きくアピール。ターゲットに違和感を与えない水平姿勢で泳ぎます。

       

       

      アピール力をUPさせたい方は…!

      他サイズも豊富なフィードシャローです。110Fより大きい『128F』や『155F』もオススメ。

       

       

      POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ) 
      フリルドスイマー115F

      シーバスルアー シャロー おすすめ『Pozidrive』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『Pozidrive』1
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      ブランド(公式アイテムページ)POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ)
      サイズ115 ㎜
      自重16 g
      潜行水深30~50 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 豊富なカラーバリエーション
      • 飛距離が出しやすい『マグネット重心移動システム』搭載

      潜行を抑える仕組みの『エリマキリップ構造』を採用しており、長い距離をリトリーブしたとしても、強い流れの中を流下させたとしても、深度の変化が極端に少なく一定の泳層(レンジ)に留められます。コアなシーバスファンに良く使用されている印象があります。

       

       

      サイズ(小)も!

      港湾運河からマイクロベイト、特殊パターンに特化した『75F』もおすすめです。

      created by Rinker
      POZIDRIVEGARAGE(ポジドライブガレージ)
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      SHIMANO(シマノ)
      ゴリアテハイ 95F/125F

      SHIMANO シーバスルアー『ゴリアテ』
      SHIMANO シーバスルアー『ゴリアテ』2
      SHIMANO シーバスルアー『ゴリアテ』3
      SHIMANO シーバスルアー『ゴリアテ』1
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      ブランド(公式アイテムページ)SHIMANO(シマノ)
      サイズ95mm/125 ㎜
      自重12/17g
      潜行水深20~50 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 流れのある場所でのドリフト釣行に最適!
      • デッドスローで誘える!
      • 浮力の高いAR-C SHELL搭載!

      ただ浮力の高いAR-C SHELLを採用しただけではなく、ゴリアテX AR-Cとして最新のシーバスメソッドに対応するためイチからボディ形状の設計がされました。物理的にスプリングの力でウェイトを泳ぎ位置に制御させるAR-C重心移動に加え、浮力の高いAR-C SHELLを搭載。旧モデル以上の俊敏な立ち上がり性能を得られるように設計されています。

       

       

       

      アピア(APIA)
      ドーバー 70F シャローランナー

      シーバスルアー シャロー おすすめ『APIA』
      シーバスルアー シャロー おすすめ『APIA』1
      シーバスルアー シャロー おすすめ『APIA』2
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      ブランド(公式アイテムページ)アピア(APIA)
      サイズ70 ㎜
      自重8.5 g
      潜行水深水面直下~30 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 小粒なシャローライナー
      • 高いレンジキープ力・浮力
      • 『常に現場発信!』が信条のAPIA(アピア)

      激戦区エリアで『食わせ』が良い!という小粒なシャローランナー(SR)です。水中では浮遊感漂う絶妙なアクション設定となっており、リアクションではなく自然と口を使わせる力を持ちます。小さなシルエットを遠投可能。フラッシング効果の高いフラットサイド形状はデイゲームもOK。

       

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      アピア(Apia)
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      ノーマルサイズも!

      特に激戦区でもなければ『99F』が使いやすいでしょう。水噛みぎりぎりのリトリーブスピードで、浮遊感をもったスローなアクションを出すことができるのがポイント。おすすめルアーの一つですが、現状 ネットショッピングだと好きなカラーの在庫がないのが残念なところ…。

       

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      アピア(Apia)
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      ダイワ(DAIWA)
      スイッチヒッター

      ブランド(公式アイテムページ)ダイワ(DAIWA)
      ルアータイプシンキングペンシル
      サイズ65/85/105 ㎜
      自重13.4/20/21.2g
      潜行水深~30㎝
      おすすめ度
      おすすめポイント
      • 飛距離が出せる(65Sでも平均飛距離は65mほど)
      • 風の抵抗を受けにくいシンキングペンシル
      • ミノーにはないスラローム系アクション
      • コノシロ・落ち鮎・イワシ・イナッコ・ハタハタ等様々なパターンに対応
      • サイズバリエーションが豊富

      圧倒的な飛距離が特徴のシンキングペンシルです。

      フローティングミノーじゃないの?

      浮力の高いFミノーではありませんが、浅いレンジを泳ぐシンキングペンシルとして超有名なルアーです。向かい風や横風、爆風時にも風の抵抗を受けづらく、遠投性能が抜群に高いです。ミノーでは届かない遠くのボイルや潮目も射程範囲内。浮き上がりも早く、大河川、サーフ、干潟、磯、河口等の水面直下やシャローエリアを昼夜問わず攻略。

       

       

       

       

      メガバス(Megabass)
      KAGELOU 124(カゲロウ124)

      シーバスシャロールアー おすすめ『カゲロウ』
      シーバスシャロールアー おすすめ『カゲロウ』1
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      ブランド(公式アイテムページ)メガバス(Megabass)
      サイズ124 ㎜
      自重22 g
      潜行水深水面直下~20 ㎝
      おすすめ度

       

      おすすめポイント
      • 高い飛距離とシャローを攻められる潜行水深の浅さ
      • プレミアム価格でしか売っていない超人気
      • 魚に違和感を与えづらい泳ぎ

      プレミアム価格でしか売ってないほど人気のシーバスルアーです。実力と実績は折り紙付き。人気が人気を呼び、執筆時現在は筆者は絶対買わないような価格に吊り上がっていますが、正常価格に戻ったら是非 使ってみたい憧れのルアーのひとつです。ルアーひとつで8000円が流石に……。

       

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      メガバス(Megabass)
      ¥3,630 (2024/04/25 10:04:51時点 Amazon調べ-詳細)

       

       

       

      高い信頼度&コストパフォーマンス!
      シャロー系ルアー:総括

      以上、シャローエリア攻略に最適なシーバスルアーについてでした。

       

      総括して一番のおすすめは?

      と聞かれたら、『SHIMANO シャローアサシン99F』を推します。手前味噌ではありますが、

      • 潜行水深が30㎝より上というシャロー特化!
      • 『凶鱗』『AR-Cシステム』『フラッシュブースト』等 最新機能が惜しげもなく搭載!
      • ランカーシーバスにも耐えるフックサイズ!
      • ド素人の友人でも釣れた実績

      という点でおすすめ度が高いです。少し塗装が剥げやすい以外は完璧。個人的には5本程度買い足しましたが、一度も根掛かりによるロストは経験していないほどシャローを泳いでくれて、シーバスをヒットさせてくています。

       

       

      今回の記事で、皆様のお眼鏡に合うシーバスルアーを紹介できていれば幸甚に尽きます。

       

      それでは!

       

       

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