圧倒的信頼度のシマノ(SHIMANO)
です。国内の釣り具メーカーとしてはダイワ(DAIWA)と並んで2大巨頭。釣りのことが良く分からない初心者の方でも、とりあえずシマノのスピニングリールを選んでおけば失敗がないと言われる超有名釣りブランドです。
今回は、
シマノのショアジギングリールが選びたいんだけど…
番手とかギア比も良く分からんから、簡単に知っておきたい
という方に向けて、
- ショアジギング用スピニングリールの選び方
- おすすめスピニングリール(ショアジギング特化)
の順に紹介していきます。
もくじ
- ショアジギング特化! スピニングリールの選び方
- シマノのショアジギング特化リール
おすすめランキング17選
- 1位:シマノ(SHIMANO) ストラディックSW 6000XG
- 2位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーSW 6000XG
- 3位:シマノ(SHIMANO) スフィロスSW 6000HG
- 4位:シマノ(SHIMANO) ツインパワー C5000XG
- 5位:シマノ(SHIMANO) ストラディック 4000XG
- 6位:シマノ(SHIMANO) ツインパワーXD C5000XG
- 7位:シマノ(SHIMANO) アルテグラ 4000XG
- 8位:シマノ(SHIMANO) ナスキー 4000XG
- 9位:シマノ(SHIMANO) ステラSW 6000XG
- 10位:シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 4000XG
- 11位:シマノ(SHIMANO) ミラベル 4000XG
- 12位:シマノ(SHIMANO) 22サハラ 4000XG
- 13位:シマノ(SHIMANO) エクスセンスBB 4000MHG
- 14位:シマノ(SHIMANO) 21ネクサーブ C5000HG
- 15位:シマノ(SHIMANO) セドナ 4000XG
- 16位:シマノ(SHIMANO) FX 4000
- 17位:シマノ(SHIMANO) シエナ 4000
- 総括:シマノのショアジギング特化リール おすすめランキング
ショアジギング特化!
スピニングリールの選び方
それではシマノのショアジギング特化型スピニングリールについて紹介していきます。
すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『番手』について
4000番以降がおすすめ!
です。竿の長さにもよりますが、一般的に10フィート前後の長尺&Mクラス以上に硬いロッドを使うショアジギングでは4000番以降の比較的大きなスピニングリールが良く選ばれています。
4000番以降って、ざっくりしすぎでしょ。
もっと具体的に教えてよ…
かんたんに補足すると、
- 中型青物・PE2号までなら4000番~5000番
- 大型青物・PE3号以上を巻くなら6000番台
- 大型青物・PE4号以上・オフショアでも使いたいなら8000番台
というように選ぶと失敗が少ないでしょう。個人的には、ショアジギング初心者なら4000番~5000番がおすすめです。40g前後のジグも扱えて、シーバスなどで使うにしても大袈裟すぎないサイズでしょう。
8000番はさすがに大きすぎない?
オフショアじゃなくて、ショアジギングだよ?
たしかに結構ハードですが、ブリや1m越えのサワラなど大型の魚を頻繁に相手にするなら6000番よりも8000番のほうが楽です。オフショアで使うことも可能なので、すでに釣りにハマっていて、これから大物を狙っていきたい方は8000番がおすすめです。
当記事では最もオススメとして6000番をラインナップしましたが、番手については上のような選び方があることを知っておくと良いでしょう。
『汎用リール』と『SWシリーズ』の違いって?
シマノのショアジギング特化リールは
- 汎用モデル
- SWモデル
の2つのモデルから選べます。
汎用リールとSWモデルの大きな違いって何?
強度・剛性がかなり違います。
SWシリーズは汎用リールと同じ番手であってもボディやローター、スプールなどが大きくなり、負荷をかけた状態でも巻きやすいといった特徴があります。汎用リールは軽量で、ライトショアジギングなどでは快適に、手首の疲労などを軽減してくれるというメリットもあります。
ライトショアジギングまでなら汎用モデルでも十分ですが、50g以上のメタルジグなどを扱ったショアジギングをするならSWモデル一択です。
チェックポイント②:
『ギア比』について
ハイギアモデル
が万能に使えるため、おすすめです。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。
『5.2:1』のような値で表示されます。
上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。
そんなギア比、シマノでは
- 5~5.7 → ノーマル(スタンダードギア)
- 5.8以上 → ハイギア
- 6.2以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。
ショアジギングをする方はハイギアモデルがおすすめです。単純にギア比が高い方がルアーを早く泳がせることができることもあり、青物のような動体視力の良い魚にも見切られずにバイトを誘発できるといったメリットもあります。
チェックポイント③:
『ドラグ機能』について
『魚の引き』に対応する
のがドラグ機能になります。この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。
『最大ドラグ力』はそこまで…
そこまで気にしなくて大丈夫です。
シマノ(SHIMANO)であれば、4000番のスピニングリールの最大ドラグ力は9㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、ショアから釣れる大抵の青物なら釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。
『ドラグ性能』は重要
とにかく飛距離を出したい!
といって細糸(PE1.5号以下など)で釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されるので、ドラグ性能が良いスピニングリールを選びましょう。一般的に安い(3000円以下)のスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。
ワゴンセールの糸付きスピニングリールを選ぶよりは、化粧箱に入っているような価格帯(大体6000円程度)のスピニングリールの方が長く使っていけるためコスパが高いと思います。
チェックポイント④:
『自重(軽さ)』について
『軽さ』は非常に重要
です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。
じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!
ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度釣りに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられますが。コスパを重視するのであれば、1~2万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
チェックポイント⑤:
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について
- ナイロン(lb-m) 3-125
- PE(号-m) 1.5-300
上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。
目的の釣りが出来るライン(釣り糸)を、必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
チェックポイント⑥:
『価格』について
高い方が良いの?
高いスピニングリールのほうが釣果は上がる?
変わらないと思います。
しかし、ショアジギングでは剛性が非常に重要です。不意に大型青物などがかかることもあるので、ワゴンセールで売っているような3000円以下のスピニングリールは一発でダメになる場合もあります。
5万円以上のハイエンドモデルを無理に選ぶ必要はありませんが、安すぎるリールでは少し心配です。コスパを重視するのであれば1~2万円前後のスピニングリールが最もおすすめです。コスパ最強と呼ばれるリールの大半は1~2万円前後だったりします。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、皆様にとって最もコスパが高いシマノのショアジギング特化型スピニングリールが選べると思います。
シマノのショアジギング特化リール
おすすめランキング17選
それでは、シマノのショアジギング特化型のスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビュー閲覧(各ショッピングサイトで)ができるのでお試しくださいませ!
1位:シマノ(SHIMANO)
ストラディックSW 6000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000XG |
自重(g) | 440 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 7.0(実用)12.0(最大) |
おすすめ度 |
4.98
|
- とってもコスパが高い
- オフショアでも使える!
- 上位機種と遜色のないパワーとタフネス
ショアジギング特化リールとしてはコスパ最強レベルのストラディックSWです。50g~70gのジグも扱いやすく、青物がかかったときの安心感も高いです。コスパを重視する方に超おすすめのストラディックSWです。
2位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーSW 6000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000XG |
自重(g) | 420 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 8.0(実用)14.0(最大) |
おすすめ度 |
4.96
|
- 圧倒的な巻き上げのパワー
- 海水の侵入を防ぐ強固な防水性能
- ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス
シマノ最高峰のジギング特化型スピニングリールのツインパワーSWです。インフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。オーバースペックとさえ言える卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感は、ショア、オフショアを問わず一歩先を目指すアングラーを強力にサポートしてくれます。
か、価格が…高すぎない…?
たしかに価格は高いのですが、質実剛健な良いリールという評価のツインパワーです。覚悟の決まっている、これから釣りを極める予定の方におすすめ。
3位:シマノ(SHIMANO)
スフィロスSW 6000HG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000HG |
自重(g) | 450 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 5.7 |
ドラグ力 | 5.0(実用)10.0(最大) |
おすすめ度 |
4.95
|
- 価格が安い(SWシリーズにしては)
- 剛性が高い
いかなる時も釣り続けるために、がコンセプトのスフィロス。IPX-8相当の防水性能を誇るXシールドをはじめ、Xプロテクト、X-SHIP、HAGANEボディなど価格帯の常識を打ち破るテクノロジーを搭載し、過酷なソルトシーンに対応します。2021年モデルはさらにインフィニティドライブ、HAGANEギア、カーボンクロスワッシャを追加で装備し、耐久性とともにパフォーマンスがいっそう向上しました。
4位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワー C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 260 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.93
|
- 高剛性・高耐久
- 自重がめっちゃ軽い
- 価格が高いのに超人気・高評価続出
- デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)
長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。特に評判が高いの20ツインパワー(2020年モデル)であり、ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、ライトショアジギングで快適に使っていける超一級スピニングリールです。
5位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 275 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力(kg) | 11.0 |
おすすめ度 |
4.92
|
- デザインがシンプルでカッコイイ
- 剛性感が強い&初期性能が長く続く
- インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
- ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス
2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。
6位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD C5000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | C5000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.91
|
- デザインがイイ!
- 自重が非常に軽い!
- ステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用
大型青物対応、ゴリ巻きが出来る『ツインパワー』のXDシリーズです。自重や防水性能、堅牢(耐久)性など、どれをとっても一級品であり、安心感が極めて強いです。SW5000ほどの防水性や強さはなくとも、とにかく操作性、軽量化を重視してライトショアジギングを楽しむならXDシリーズがおすすめです。
7位:シマノ(SHIMANO)
アルテグラ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 270 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170,4-150,5-125 PE:1-490,1.5-320,2-240 |
ギア比 | 6.0 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)/11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.90
|
- コスパ最強スピニングリール
- モデルバリエーションが豊富
- 高い制動力・巻き心地が非常に良い
- C5000XGと比べてドラグ力が変わらず、自重が軽く
コスパ最強のスピニングリールと名高いアルテグラです。お手頃なお値段にも関わらずワンピースベール、Xプロテクト、マイクロモジュール2、サイレントドライブ等、上位機種で装備されている機能が盛りだくさん。糸巻量に若干の差がありますが、ライトショアジギングやサーフでも十分に使える4000XGです。
8位:シマノ(SHIMANO)
ナスキー 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 285 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン: 3.5-170/4-150 PE:1-490/1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.88
|
- 軽快なキャスト性能
- 軽量でバランスが良い
- 高いコストパフォーマンス
- 格好良いメタリック銀ボディ
ビギナーからベテランまで幅広いアングラーに人気の21ナスキーです。リールの回転を支えるメインギア部分にHAGANEギア採用でハードな使用にも対応。今回の21ナスキーからサイレントドライブが初搭載されました。これによりスプールが上下に動く際の挙動やリトリーブを止めた直後の安定感が向上。コアプロテクトによる防水機能でボディ内部への浸水もガードという防御力。コスパが高く、洗練されたシンプルなデザインで長く使えるモデルです。
9位:シマノ(SHIMANO)
ステラSW 6000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 6000XG |
自重(g) | 425 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-240,5-190,6-160 PE:2-440,3-300,4-210 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 10.0(実用)13.0(最大) |
おすすめ度 |
4.88
|
- シマノのハイエンド(最高級)モデル
- 接触式の防水構造
- 圧倒的なドラグ性能と耐久性の向上
- つねに主導権を握れる、パワフルな巻き上げ
シマノのフラッグシップモデルのステラです。コスパを重視する方は選ばない方が得策でしょう。コスパなんかよりも
金に糸目を付けないで、最高級の釣り具でデカい魚を獲りたい!
という野心溢れる方や、価格はどうでも良いから釣りを極めたい玄人にオススメです。もう一度言いますが、コスパを重視するなら他のスピニングリールのほうが良いと思います。
10位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ 4000XG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 205 |
各適合ライン 糸巻量(l号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.85
|
- とんでもなく自重が軽い
- 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
- 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
- インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール
強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。ライトショアジギングまで楽しむなら4000番台、もしくはC5000XGがおすすめ。
11位:シマノ(SHIMANO)
ミラベル 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 245 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1.0-490/2-240 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.80
|
- とにかく自重が軽い!
- 上位機種のテクノロジー搭載
とにかく自重が軽く、疲れにくい22ミラベルです。数年前なら8万円程度のハイエンドリールと同じか、それ以上に軽く、長時間の釣りでも疲れません。渋めのデザインもグッド。4000番台のスピニングリールは結構重いので、コスパ以上に自重を重視される方におすすめのミラベルです。
12位:シマノ(SHIMANO)
22サハラ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン(lb-m) 3.5-170 フロロ(号-m) 3-190,4-145 PE(号-m)1-490,1.5-320 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力 | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.70
|
- ガシガシ使える頑丈さ
- サイズバリエーションが豊富
- 価格の割に巻き心地が非常に良い
2022年のスピニングリールとしては断トツでコスパが高かったのが22サハラです。Gフリーボディの活躍もあってか持ち重りも少なく、快適に釣りも出来ました。価格の割に巻き心地が素晴らしく良く、耐久力もばっちり。見た目がややシンプルすぎる気もしますが、実用性能が半端なく良いです。ルアー釣りは勿論、ライトショアジギングも快適にできると評判の4000XGです。
13位:シマノ(SHIMANO)
エクスセンスBB 4000MHG
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | 4000MHG |
自重(g) | 280 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:10-160、12-120 PE:1.2-250、1.5-200 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力 | 6.0(実用)/11.0(最大)kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- 高級感漂う艶消しブラック
- 強靭なドラグ力・快適な操作感
- 実自重よりも軽く感じる(Gフリーボディの恩恵)
ハイエンドモデル(最上位)の『エクスセンス』の兄弟種が『エクスセンスBB』です。足元で急に突っ込まれたときなど瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に有効な機能『ラピッドファイアドラグ』が採用されていることから分かるように、比較的大き目の魚種(メインはシーバス)を対象にしているスピニングリールです。しかし、ライトショアジギングにも併用できるのが4000MHGモデルです。デザインも黒塗りでGOOD。
14位:シマノ(SHIMANO)
21ネクサーブ C5000HG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | C5000HG |
自重(g) | 305 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:4-190,5-150,6-125 PE:1.5-400,2-300,3-200 |
ギア比 | 5.8 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.55
|
- 価格が安い
- 疲労を軽減するGフリーボディ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
クラスを超えた高級感、がセールスポイントの『ネクサーブ』。2ライントラブルを抑制するAR-Cスプールを搭載し、淡水、海水などフィールドを問わず使える汎用性を追求。このクラスでは例のない高輝度の塗装をはじめ、高級感を演出するメッキパーツをふんだんに使用しているのもおすすめポイント。
15位:シマノ(SHIMANO)
セドナ 4000XG
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000XG |
自重(g) | 295 |
各適合ライン 糸巻量(号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150 PE:1-500/1.5-320/2-210 |
ギア比 | 6 |
ドラグ力(kg) | 6.0(実用)11.0(最大) |
おすすめ度 |
4.50
|
- とにかく価格が安い
- 超豊富なサイズバリエーション
『確かな手応えが愉しさを演出。ここから始めるアングラーへ。』
というSHIMANOの素晴らしい文言にも分かるように、釣り初心者でも手を出しやすい価格設定のセドナです。機能は流石SHIMANO。HAGANEギアやAR-Cスプール、Gフリーボディなど最新機種に搭載された機能がテンコ盛り。とにかく初期投資を抑えたい方におすすめ。
16位:シマノ(SHIMANO)
FX 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 320 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 5.2 |
ドラグ力(kg) | 4.0(実用)8.5(最大) |
おすすめ度 |
4.50
|
- 価格が安い
- ナイロンライン(4号150m)付き
- 掴みやすい大径ドラグ
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
『安心・快適・トラブルレス。間違いない入門機。』
というSHIMANO公式レビューの『エフエックス(FX)』シリーズ。搭載機能は、これまでのスピニングリールに比べて少ないですが、最初からナイロンラインが巻かれているため、すぐに釣りを始めることが出来ます。しかし、ショアジギングに使うには耐久性が大変心配です。
17位:シマノ(SHIMANO)
シエナ 4000
公式アイテムページ | SHIMANO |
モデル | 4000 |
自重(g) | 320 |
各適合ライン 糸巻量(lb/号)-(m) |
ナイロン:3.5-170/4-150/5-125 PE:1-490/1.5-320/2-240 |
ギア比 | 5 |
ドラグ力(kg) | 4.0(実用)8.5(最大) |
おすすめ度 |
4.49
|
- 価格が安い
- 糸付き(3号150m)
- ライントラブルの抑制と遠投性能の両立するAR-Cスプール搭載
全てのユーザーに快適に釣りを楽しんでもらえるように、という思いで作られた『シエナ』。スーパーライトショアジギングのような、簡単なショアジギングには良いかもしれません。
総括:シマノのショアジギング特化リール
おすすめランキング
以上、シマノのショアジギングリールですおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO)ストラディックSW』を推します。
- コスパが高い
- 大型青物も安心な剛性
- 60g以上のジグも扱いやすい
といった点から非常にオススメ度が高いです。価格帯を考えると異常なまでにパフォーマンス・仕様が良く、磯から大型青物を狙う方にもおすすめできるストラディックのSWシリーズです。
以上、シマノ製 ショアジギング特化のスピニングリールについてでした。
今回の記事で、あなたが納得できるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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